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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

桂浜・坂本龍馬像(高知県高知市浦戸桂浜)

2018年03月10日 | 名所・旧跡
桂浜・坂本龍馬像
高知といえば頭に浮かぶのが、坂本龍馬像とはりまや橋である
龍馬ファンとしては、長崎に続いて高知でも、有名な龍馬像を見ないわけにはいかない

坂本龍馬像
駐車場に車を駐めしばらく歩いていくと、龍馬像か桂浜へと行く道に分かれる。当然足は龍馬像方面に向く
「坂本龍馬先生」と彫られた土台が高いのと生憎の逆光で顔の様子がよくわからない



そこで、有料だが同じ高さで拝顔できるという簡易階段を上がることにした



一眼レフを持っているためか、ここでは多くの人から記念写真を頼まれた
多くは女性で、経験上美人が多いのも知っている。美人は撮られ方も知っているので楽だ
反面、昔、若かった女性のグループは注文が多く苦労する



われ、はじめて西郷を見る
その人物、茫漠としてとらえどころなし
ちょうど大鐘のごとし
小さく叩けば小さく鳴り
大きく叩けば大きく鳴る<名言集より>



反対方向に駐車場が見えた。枠からはみ出しているハイエースが私の車だ



少し下りた所から一枚。右手には何を持っているのだろう
短筒を所持していたと聞くが、よく見ると左手もない



桂浜
高知を代表する名所といわれている
小さい頃から海の近くで生活してきた私からみると、ただの海にしか見えないが…



調べてみると高知城ができるまで、この地が土佐の中心であったらしい



遊歩道があったが砂浜に下りて写真を撮る。時折、高い波が押し寄せる
私の目の前で夢中になって写真を撮っていた女性が、突然の高波に驚き尻餅をついてしまった



下半身はずぶ濡れになってしまったがカメラだけは両手を上に挙げて護っていた。さすが…
「大丈夫ですか」と声をかけたが、可笑しくて笑ってしまった。失敬…
その後、放送で砂浜は危険なので下りないようにと注意を呼びかけていた。遅い…



竜頭岬
観光客が歩いて行く方向に何があるかわからないがついていく。竜頭岬というらしい



海津見(わたつみ)神社






少し高いところに展望台のような狭い空間がある






桂浜全景。晴れていたら海の色ももっと綺麗なはずだ






駐車場に戻る途中にある土産店には、龍馬に関する物が多く並んでいた
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で、人物像に魅力を感じて50年が過ぎようとしている



撮影 平成29年10月18日
コメント (2)
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