湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

袋の俳句

2020-10-06 23:58:13 | 文学
今日はカナブン俳句中級教室の日。雨の日は京浜急行で行くけれど、そうでなければチャリで。
駅前のビルの4階までロードバイクを担いで上り、踊り場的な所に置かせてもらって受講しています。

今日の兼題で難しかったのは季語ではない「袋」。
こんな句を作ってみました。
秋光に透かせ確認する袋
給料袋と家路急ぎし小望月
栗南京バッグに捜すエコバッグ
一葉落つ文字の小さき種袋

で、投句したのは4番目の句で講師入選いただいたのですが「種袋」も季語だとの指摘。
春の季語だったんですね。とにかく「袋」でひねらねばと考えてばかりいて、気付きませんでした

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