一昨日のクイズの解説と正解です。
徳冨蘆花は、兄の蘇峰が設立した民友社の社員でした。
蘇峰が発行する「国民新聞」の記事として「湘南雑筆」「自然に対する五分時」などの自然スケッチを執筆。
それらを1冊にまとめて明治33年(1900年)に発行したのが「自然と人生」です。
…ということで、正解は②「自然と人生」でした。
蘆花散歩道には「自然と人生」から抜粋した文章の13枚のパネルが設置されています。
三月のパネルは末尾に「三月十八日」と日付のある次のような描写が記されています。
今日彼岸に入る。梅花歴覧として麦緑巳に茎をなしぬ。菜花盛となり、椿はぽたり〃〃〃落ち落ちて地も紅なり。野に出づれば、田の畔は土筆、芹、なづな、嫁菜、野蒜、蓬なんど蔟々として足を容る可き所もなし。
剥げてしまって所々読めないですけどね
徳冨蘆花は、兄の蘇峰が設立した民友社の社員でした。
蘇峰が発行する「国民新聞」の記事として「湘南雑筆」「自然に対する五分時」などの自然スケッチを執筆。
それらを1冊にまとめて明治33年(1900年)に発行したのが「自然と人生」です。
…ということで、正解は②「自然と人生」でした。
蘆花散歩道には「自然と人生」から抜粋した文章の13枚のパネルが設置されています。
三月のパネルは末尾に「三月十八日」と日付のある次のような描写が記されています。
今日彼岸に入る。梅花歴覧として麦緑巳に茎をなしぬ。菜花盛となり、椿はぽたり〃〃〃落ち落ちて地も紅なり。野に出づれば、田の畔は土筆、芹、なづな、嫁菜、野蒜、蓬なんど蔟々として足を容る可き所もなし。
剥げてしまって所々読めないですけどね