自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

甲陽園「喜庵」でもりそば

2013-05-19 | 食べもの・飲みもの

阪急沿線情報紙「TOKK」に載っていたお蕎麦屋さん、甲陽園喜庵(よろこびあん)に行ってみました。

2012年8月にオープンしたばかりの新しいお店です。
1枚板の大きいテーブル席もあって、1人でも入りやすいですよ。

TOKKの記事によると、「水廻し、手ごね、包丁切りなど、蕎麦作りの全行程を手作業で行う本格派だ」そうです。

私はもりそばをいただきました。
まず、わさびとおろしが出てきました。たっぷり^^すりおろしました。

こしのあるお蕎麦です。すこし硬めですが、お客さんの要望で調整していただけるようです。
天ぷらなどもメニューにあるので、いろいろいただいてみようと思っています。

 

 

 

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花いっぱい5月のシーズンズで。

2013-05-18 | 花・木・実・いきもの・自然

5月2回の宝塚大劇場観劇で、その都度訪れたシーズンズ
花いっぱいの季節ですから、約10日の間に、咲き終わった花も多く、花の見ごろは短いなーと改めて思います。


面白い変化も見られました。

5/5のエキウム

5/16のエキウム

 

5/5のクサソテツイングリッシュ・ブルーベル

5/16の大きく育ったクサソテツとほとんど花を落としたイングリッシュ・ブルーベル

 

園内に咲いていた花はたくさんありましたが、かなり割愛しました。

5/5のシーズンズで・・・。

エスコルチャ

 

フロックス

 

ネモフィラ

 

クレマチスいろいろ

 

ヤナギバチョウジソウ

 


5/16のシーズンズで・・・。

オオベニウツギ

 

エゴノキ

 

ハゴロモジャスミン

 

テイカカズラ

 

クレマチス・アメジスト

 

ロビニアのアーチ

 

池を囲んで緑いっぱい

 

コンボルブルス

 

花の咲き方はツキヌキニンドウで、花はスイカズラのような花(何でしょっ?)

 

ワトソニア

 

エリゲロン‘プロフュージョン’

 

ウモウ(羽毛)ムスカリ

 

ムラサキセンダイハギ

 

ベニカノコソウ

 

クレマチスいろいろ

 

 

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ベルサイユのじゃない^^ばら

2013-05-17 | 花・木・実・いきもの・自然

5月の街にはバラが心地よい香りを運んできます。


まず、宝塚観劇のあとに寄ったシーズンズ
中國名菜龍坊の外壁を這い上がる、バラ‘リージャン・ロード・クライマー’

 

シーズンズのシークレット・ローズ・ガーデンなどに咲くバラ

 

西宮市北山緑化植物園のバラ

 


ポートライナー三宮駅前の花壇のバラ
よく手入れされて、通り過ぎるのはもったいないほど見事に咲いています。

 

(5/16、5/17撮影)

 

 

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宝塚歌劇雪組公演 ベルサイユのばら―フェルゼン編―

2013-05-16 | コンサート・音楽・宝塚

5月16日、宝塚大劇場で雪組公演ベルサイユのばら―フェルゼン編―を観てきました。
今公演2回目です。

座席は今回は1階席だし前回買ったプログラムも読んで行ったし、「芝居の雪組」の演技をしっかり楽しめ、理解度も高まりました。

 

フェルゼン編とありますが、オスカルとアンドレもたっぷり登場します。
アンドレ役の未涼亜希さんは抜群の歌唱力、オスカル役の早霧せいなさんとのデュエット「愛あればこそ」を深く甘く、歌ってくれました。

この公演が大劇場お披露目の新トップスター壮一帆さん、安定した歌声でした。
きりりとした立ち姿が青年貴族の雰囲気をしっかり現わしていました。
同じく娘役トップについた愛加(まなか)あゆさん、王妃として、断頭台に向かう背中が美しかったです。

 


初舞台生の口上、この日(5/16・1回目)は、彩(いろどり)みちるさん、凛乃(りんの)しづかさん、朝陽(あさひ)つばささん。
ラインダンスは若々しく、元気と笑顔いっぱいで、フィナーレの大階段に、37人がズラリと並んだ姿は壮観でした。


4月28日に植えられた「ベルサイユのばら」と命名されたバラ。
5月5日に見たとき、バラの花は頭を垂れていたのですが、次の開花に向けて枝切りされていました。

 

(6枚目、8枚目の舞台の写真は公開リハーサルの写真をネット上で拾いました)

 

 

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さいごの色街 飛田(筑摩書房)~井上理津子さん

2013-05-15 | 

『さいごの色街 飛田』を読んだのは2011年12月、2年半ほど前になります。
大正から戦前(いや~、戦前って何年前になるんでしょうね)にかけて、日本有数の遊郭だった大阪市西成区、飛田新地をフリーライターの井上さんが10年以上かけて取材、まとめた1冊です。

 

1958年の売春防止法制定後は風営法に基づく料理店として警察に届け、400m四方の郭の中に、約160軒が営業を続けているのだそうです。
その(料理)店の中で意気投合、自由恋愛が成立して・・・に至るという具合です。

飛田の店で客と接する女性、店を訪れる男性、呼び込みのおばちゃん、料理店の経営者、閉店後に女性が寄る周辺の店の人たちなど、塩をまかれることも度々なほどの困難な取材を超えて書き上げた作品です。

最終的に筆者自身はこの街のことを善いとも悪いとも結論付けていません。
取材をしっかりした分、結論など出せなくなったのでしょう。

話題になったころ見た報道番組の特集の中で、筆者は、
「こういう街が今ここにあって、こういう人たちが頑張っているということを“報告”したかった」と、言っていました。

読んだ私も「こういうことがあるんだ・・・」と重苦しい知識として留めるしかありませんでした。


なぜ今、以前読んだ本を取り上げたかというと、この本の中にこんな記述があったからです。

橋下徹さんが一時、飛田新地料理組合の顧問弁護士だったことを知って驚いた」ということ。
「行列のできる法律相談所」に出演していたころのことだそうです。


風俗産業に少しでもかかわった人が、ああいう発言をしたんですねー。

たとえ普段から思っていることだとしても、軽々に口にしてはいけない立場にいる方です。
女の子の父親でもあります。
その後の言い訳も聞き苦しいかぎりです。

普通の感覚を持った女性のほとんどは不快に感じたと思います。
理屈でもなんでもなく、本能的にイヤ~な気持ちになりました。


今となっては橋下大阪市長には職責を全うしていただきたいですね。
間違っても国会議員に任期途中で乗り換えないでください。

 

 

 

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港のキャンパスで・・・。

2013-05-14 | 花・木・実・いきもの・自然

私がよく散歩したりする、港に面したキャンパスはこの時季、花であふれかえっています。

 

ピラカンサ
葉っぱが見えないくらい花がついています。

 

シラン

 

マツバウンラン
植えられたのではなく、勝手に生えてきた^^花ですが・・・。

 

メキシコマンネングサ

 

ベニバナシャリンバイ

 

ハマナス
4コマの右上の写真、ハマナス黄八重という名札がなければ、バラと思ってしまうところでした。

 

バラ

 

ガザニア

 

(5/14撮影)

 

 

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芦屋交響楽団 第79回定期演奏会

2013-05-13 | コンサート・音楽・宝塚

5月12日(日) ザ・シンフォニーホールで、芦屋交響楽団 第79回定期演奏会

曲目は―
レオシュ・ヤナーチェク◆シンフォニエッタ
ベドジフ・スメタナ◆連作交響詩「わが祖国」

指揮/海老原光さん


今回も大作に挑んで、成功させた芦屋交響楽団です。
会場もほぼ満席でした。

さて、ヤナーチェクのシンフォニエッタ。
クワイヤー席に金管合奏者11人が配されています。
9本のトランペットと2本のテナーチューバ、2本のバストランペットがファンファーレを高らかに奏でます。

舞台奥にはコントラバスが横一列に並び壮観です。

コンサートに出かける前に、夫が「シンフォニエッタは村上春樹の『1Q84』に出てくるんだよね」と。
読んだ私はすっかり忘れています。

あとでネットで探してみると、冒頭にしっかり出てくるようです。
私は青豆が高架の高速道路でタクシーを降りるシーンがうっすら浮かんでくるだけです。
読んだ本は次々押し出されるように^^忘れます。

立ち寄った本屋さんで『1Q84』を手に取って確かめてみました。
タクシーの中にいい音で「シンフォニエッタ」が流れているところから物語は始まっていました。
ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」と聞いて、すぐ思い浮かべられる人はまずいないだろうとも綴られていました。

演奏会のプログラムに取り上げられることは少ないようで、いい経験をしました。


スメタナの「わが祖国」は6曲からなる、連作交響詩。演奏時間約85分という長い曲です。
第2曲のヴルタヴァ(モルダウ)は単独で、よく演奏されますね。

こちらはハープ2台が舞台最前正面に、向かい合って並びました。
で、2曲が終わって、舞台から去ります。

こちらも全6曲が演奏会のプログラムにあがることは少ないようです。


いつも、難易度の高い曲に挑戦する芦響ですが、私は「クラシック入門、基本の基」のような楽曲も聴いてみたいです。

 

 

 

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母の日に。

2013-05-12 | 食べもの・飲みもの

母の日には来れないからと、娘が連休中に母の日のプレゼントを置いていってくれました。
何枚あってもムダにならない靴下。ありがとね。カーネーションの袋がかわいい。

 

12日は大阪に出ていたので、ちょうど夕飯時だし、オープンしたてのグランフロント大阪はどうだろうかと、下まで行ったのですが、あてもなくウロウロするのも疲れそう。

 

で、以前行ったことのある、JR大阪三越伊勢丹のレストラン街にある芦屋天がゆで、天ぷらを食べることにしました。
老夫婦、あまりたくさんは食べられません。

一番量の少ない「桃乃献立」にデザートを1つだけつけました。

 

 

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さわやか5月のシーズンズ

2013-05-11 | 花・木・実・いきもの・自然

宝塚観劇とセットでいつも訪れるシーズンズ
5月5日こどもの日、好天のもとで園内散策です。

花々が頭上にも、地面近くにもあふれている5月ですが、ここでは園の周辺や、園内では高い位置で咲いている花を中心に残してみました。


ベニバナトチノキ

 

花のみちに4月28日、植えられたベルサイユのばら
京成バラ園(株)からの寄贈だそうです。

 

ガーデンフィールズのドッグランです。

 

シーズンズ園内の温室では「GO GO! 走る小さな電車」のイベントが開かれていました。

 

バラ‘リージャン・ロード・クライマー’

 

アメリカハナズオウ‘フォレスト・パンシー’

 

ジャケツイバラ

 

フイリベニウツギ

 

モッコウバラ

 

モッコウバラとギョリュウ

 

ナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)

 

(5/5撮影)  

 

 

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宝塚歌劇雪組公演 ベルサイユのばら―フェルゼン編―

2013-05-10 | コンサート・音楽・宝塚

5月5日宝塚大劇場で、雪組公演「ベルサイユのばら―フェルゼン編―」を観てきました。

 

18世紀のフランスが舞台。
スウェーデンからの留学生、青年貴族フェルゼンはフランス王妃、マリー・アントワネットと恋に落ちます。道ならぬ恋です。

オスカルとアンドレ編のフィナーレで、ガラスの馬車に乗って空にのぼったオスカルとアンドレの2人も、フェルゼン編でまた登場してきます。
もちろん、「愛あればこそ」も歌われます。

フェルゼンへの想いを告白したオスカル。フェルゼンもてもてです。そのオスカルの気持ちを知りながらも、彼女を想い続けるアンドレ。

華やかな衣装が舞うステージは美しいし、切ない恋がかなわない哀しさが心をゆさぶります。

この公演は雪組の新トップスター壮一帆さんと新トップ娘役愛加あゆさんのお披露目公演。
壮さんは気品あるフェルゼンを、愛加さんは最後まで誇りを失わない王妃マリー・アントワネットを演じています。

残念ながら観ることはかないませんでしたが、星組トップの柚希礼音さん、月組トップの龍真咲さん、宙組トップの鳳稀かなめさんが役替わりで特別出演しています。

そして4月公演ならではの楽しいことは、新入団生の口上とラインダンスです。
この日(5/5)の11時公演の口上は希峰かなたさん、咲翔みなきさん、諏訪さきさん。

 

私の大好きなラインダンス(ロケット)は第99期初舞台生たちです。
トリコロールの衣装で、精一杯の笑顔を見せながら踊ってくれました。
もう、エネルギーにあふれてました。

 

 

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