自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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宝塚歌劇雪組公演 ベルサイユのばら―フェルゼン編―

2013-05-10 | コンサート・音楽・宝塚

5月5日宝塚大劇場で、雪組公演「ベルサイユのばら―フェルゼン編―」を観てきました。

 

18世紀のフランスが舞台。
スウェーデンからの留学生、青年貴族フェルゼンはフランス王妃、マリー・アントワネットと恋に落ちます。道ならぬ恋です。

オスカルとアンドレ編のフィナーレで、ガラスの馬車に乗って空にのぼったオスカルとアンドレの2人も、フェルゼン編でまた登場してきます。
もちろん、「愛あればこそ」も歌われます。

フェルゼンへの想いを告白したオスカル。フェルゼンもてもてです。そのオスカルの気持ちを知りながらも、彼女を想い続けるアンドレ。

華やかな衣装が舞うステージは美しいし、切ない恋がかなわない哀しさが心をゆさぶります。

この公演は雪組の新トップスター壮一帆さんと新トップ娘役愛加あゆさんのお披露目公演。
壮さんは気品あるフェルゼンを、愛加さんは最後まで誇りを失わない王妃マリー・アントワネットを演じています。

残念ながら観ることはかないませんでしたが、星組トップの柚希礼音さん、月組トップの龍真咲さん、宙組トップの鳳稀かなめさんが役替わりで特別出演しています。

そして4月公演ならではの楽しいことは、新入団生の口上とラインダンスです。
この日(5/5)の11時公演の口上は希峰かなたさん、咲翔みなきさん、諏訪さきさん。

 

私の大好きなラインダンス(ロケット)は第99期初舞台生たちです。
トリコロールの衣装で、精一杯の笑顔を見せながら踊ってくれました。
もう、エネルギーにあふれてました。

 

 

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