久しぶりに桜見物を兼ねて、足羽山へウォーキングに。
出発は、愛宕坂。約120段ある笏谷石の階段坂を、両側にある橘曙覧記念文学館、茶道美術館、離世(料亭)を見ながら登って行く。と、足羽神社の横手に出る。この神社は、継体天皇を祀り創建1500年の越前最古といわれる社だ。
その境内の真ん中に樹齢約360年のしだれ桜が、ドーンと立っている。もう満開に近い。大木から糸のように垂れる小枝に淡ピンクの花が、風になびいて簪のように艶めかしい。人々はその姿を遠巻きながら眺めている。
毎年この時期に訪れているのだが、いつも変わらず優雅である。来年も同じ姿を見られるよう願いながら、今年もデジカメに収めた。
出発は、愛宕坂。約120段ある笏谷石の階段坂を、両側にある橘曙覧記念文学館、茶道美術館、離世(料亭)を見ながら登って行く。と、足羽神社の横手に出る。この神社は、継体天皇を祀り創建1500年の越前最古といわれる社だ。
その境内の真ん中に樹齢約360年のしだれ桜が、ドーンと立っている。もう満開に近い。大木から糸のように垂れる小枝に淡ピンクの花が、風になびいて簪のように艶めかしい。人々はその姿を遠巻きながら眺めている。
毎年この時期に訪れているのだが、いつも変わらず優雅である。来年も同じ姿を見られるよう願いながら、今年もデジカメに収めた。