知人の御父さん(五十嵐賢吾氏)が解読なされ「歴史春秋」と言う雑誌に載った
「天保十四年以来 落着罪銘書控」と言う史料を、知人からお届けいただきました。
内容は軽犯罪の処分記録です。
今でも起こりそうな事件ばかりです。
面白いので少し内容を紹介します。六丁原代官所の裁きやいかに。
答えは、庭の青木の花の写真のあとにあります。
①酔っぱらった与左衛門は、右太郎に自分から突き当り、「お前がぶつかってきた」と
因縁をつけました。しかしへべれけの酩酊で自分では少しも覚えていません。
②いせ は離縁した後に離縁した婿、鉄衣と再び関係をもっていて、正式な手続きもせず夫婦を名乗っていた。
③下柳原村の留蔵は願いを出さず抜け参りで、伊勢参りに出かけた。
④奉公人 八田野村長助妻は奉公先の主人に告げず、家に帰っていた。
⑤強清水新田村の芳二郎と右太郎は、御停止の踊り物真似一座に宿を貸し興行を行った。
①笞にて五つ打ち
②杖で三十打ち
③囲入の上、罰金千五百文(20000円位か?)
④笞で十打の刑
⑤笞にて十五打ち
「天保十四年以来 落着罪銘書控」と言う史料を、知人からお届けいただきました。
内容は軽犯罪の処分記録です。
今でも起こりそうな事件ばかりです。
面白いので少し内容を紹介します。六丁原代官所の裁きやいかに。
答えは、庭の青木の花の写真のあとにあります。
①酔っぱらった与左衛門は、右太郎に自分から突き当り、「お前がぶつかってきた」と
因縁をつけました。しかしへべれけの酩酊で自分では少しも覚えていません。
②いせ は離縁した後に離縁した婿、鉄衣と再び関係をもっていて、正式な手続きもせず夫婦を名乗っていた。
③下柳原村の留蔵は願いを出さず抜け参りで、伊勢参りに出かけた。
④奉公人 八田野村長助妻は奉公先の主人に告げず、家に帰っていた。
⑤強清水新田村の芳二郎と右太郎は、御停止の踊り物真似一座に宿を貸し興行を行った。
①笞にて五つ打ち
②杖で三十打ち
③囲入の上、罰金千五百文(20000円位か?)
④笞で十打の刑
⑤笞にて十五打ち
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