この頃、日記
を書いた人の和歌を楽しんでいます。
和歌にはそれぞれの人柄が出ているような気がします。
先ずは、嵯峨実愛卿の短冊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/0b/8f967d1a778bce28de43a8a406a5f238_s.jpg)
船中雪
と題しまして
拂うさえ かえす袂と 見ゆるかな あさ妻ふねの 雪のゆうぐれ
続きまして東久世通禧卿の和歌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/99/8ce79143fa5c5ec12343d0879267d8d5_s.jpg)
七種は のこりすくなに なりにけり 心してふけ 野辺の秋風
秋の七草
の歌でもございましょうか、二首ともに みやびておりますなあ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/moon.gif)
続きまして、岩倉具視卿の和歌ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/45/706f8ddde74c644029e00927e4daef30_s.jpg)
夏獣
と題しまして
てる月に 母きてうとや ひくらむを なおむらあけて 蓑きる子勝
と、社会性の強い根性ものになっております。
母を幕府軍、子を薩長軍、蓑を錦旗と読むのは穿ちすぎでしょうか。
いずれ、前の二卿の和歌とは全く異なっているようです。
ところで、その短冊本物かい?。
と言われますと、そのようなものと思ってお楽しみください。
としか言えないところがまた面白いです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book_mov.gif)
和歌にはそれぞれの人柄が出ているような気がします。
先ずは、嵯峨実愛卿の短冊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/0b/8f967d1a778bce28de43a8a406a5f238_s.jpg)
船中雪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/win_mountain.gif)
拂うさえ かえす袂と 見ゆるかな あさ妻ふねの 雪のゆうぐれ
続きまして東久世通禧卿の和歌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/99/8ce79143fa5c5ec12343d0879267d8d5_s.jpg)
七種は のこりすくなに なりにけり 心してふけ 野辺の秋風
秋の七草
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pampas_mov.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/moon.gif)
続きまして、岩倉具視卿の和歌ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/45/706f8ddde74c644029e00927e4daef30_s.jpg)
夏獣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kiraneko.gif)
てる月に 母きてうとや ひくらむを なおむらあけて 蓑きる子勝
と、社会性の強い根性ものになっております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
いずれ、前の二卿の和歌とは全く異なっているようです。
ところで、その短冊本物かい?。
と言われますと、そのようなものと思ってお楽しみください。
としか言えないところがまた面白いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)