今回の東京遠征のメインの一つである上野東照宮。
歴史上の偉大な人物であった徳川家康公ではあるが、
人間が神になるとは思っていない。
なので家康公にお参りするというよりは、
東照宮の伽藍を見に来たというのが本音です。
所在地:東京都台東区上野公園9-88
主祭神:徳川家康、徳川吉宗、徳川慶喜
創建:寛永4年(1627)
社格:府社
【由緒】
津藩主藤堂高虎と天台宗僧侶天海僧正により、
東叡山寛永寺境内に家康公をお祀りする神社として創建。
正保2年(1645)に朝廷から東照宮の宮号を賜ったことからで、
現在の社殿は慶安4年(1651)に家康の孫である徳川家光が改築したもの。
正式名称は東照宮であるが、
他の東照宮との区別のために鎮座地名をつけて上野東照宮と呼ばれる。
【不忍口鳥居】
明治6年(1873)江戸城内紅葉山東照宮より移築されたもの。
この上に東照宮があるのですが、
チャリンコがあったので、迂回ルートの坂道を押して到着。
【大石鳥居】
元国宝、現重要文化財。
天和年間(1681-1684)にこの鳥居は地中に埋められ、
約50年後の亨保19年(1734)になって、
大老酒井忠世の孫忠知が掘り起こして元の位置に立て直したもの。
【お化け燈籠】
寛永8年(1631)に佐久間勝之より奉納されたもので、
名古屋の熱田神宮、京都南禅寺の大石灯籠と合わせて、
日本三大石灯籠のひとつだそうです。
【神門】
【参道】
雰囲気のある参道です。
写っているのが男ではなく、
綺麗な女の子だったら良かったんだけどね。(笑)
両脇の石灯篭は慶安4年(1651)に諸大名より奉納されたもの。
【紅葉】
紅葉が綺麗でした。
【イチョウ】
イチョウも美しい。
【五重塔】
お~、ようやく五重塔が見れました。
重要文化財だけあって素晴らしい。
もともと上野東照宮により寛永8年(1631)に建てられたが、
寛永16年に(1639)花火客の失火により焼失し、後に再建されたもの。
明治になってから神仏分離令により寛永寺の所属となる。
昭和33年に寛永寺から東京都に寄付され、現在では上野公園の管理下にある。
しかし、近づいて見ようにもフェンスがあって近くで見れない。
入口を探してみるとどうやら動物園に入らなくてはならない。
ありえへん。
動物園に来る人達のどれだけが、
この五重塔に注目しているだろうか?
まだ、東照宮に訪れる人達の方がよっぽど見たいと思うに違いない。
即刻、フェンスを取っ払って五重塔を近くで見れるようにしてもらいたい。
五重塔を見る為に上野動物園の入場料600円を支払うのは嫌では無いが、
一人で動物園に入るのは嫌だったので入りませんでした。
【神楽殿】
【鈴堂】
【唐門】
慶安4年(1651)建立の重要文化財。
素晴らしい。
これほど美しい門は見たことがない。
全く見飽きませんね。
【狛犬】
【透塀】
拝観料を支払い中へ。
重要文化財の透塀の配色がいいですね。
【栄誉権現社】
御狸様が祀られ強運開祖、受験、就職、必勝の神様として信仰されているとか。
【石灯篭】
【大楠】
樹齢600年以上の巨木です。
【本殿】
透塀の小さな門から中に入るといきなり金ピカの社殿が見えた。
なんという社殿。
普通これほど金ピカだったらエグさを感じるんだけど、
それを全く感じさせないのが凄い。
むしろ気品すら感じる。
これが金の持つ魔力なのかな。(笑)
いや、これが新興宗教の社殿だったら、
金満を感じて蔑んでいただろう。
それが東照宮では感じない。
これがこの神社の持つ歴史と格の高さ故なんでしょうね。
【葵の紋】
【拝殿】
金と黒の配色がカッコいい。
華麗なる装飾も美しい。
もう溜息しか出ませんわ。(^^
内部は文化財保護の為、非公開なのが残念ですね。
【幣殿】
【唐門】
内側から見ても美しい。
一通り見学してから外に出て、また唐門を見る。
【御朱印】
墨書きが明らかに神社というよりお寺の書き方ですね。
本当に素晴らしい社殿でした。
もし、社殿の内部が拝観可能になったら、
すぐにでも飛んで行きますよ。
歴史上の偉大な人物であった徳川家康公ではあるが、
人間が神になるとは思っていない。
なので家康公にお参りするというよりは、
東照宮の伽藍を見に来たというのが本音です。
所在地:東京都台東区上野公園9-88
主祭神:徳川家康、徳川吉宗、徳川慶喜
創建:寛永4年(1627)
社格:府社
【由緒】
津藩主藤堂高虎と天台宗僧侶天海僧正により、
東叡山寛永寺境内に家康公をお祀りする神社として創建。
正保2年(1645)に朝廷から東照宮の宮号を賜ったことからで、
現在の社殿は慶安4年(1651)に家康の孫である徳川家光が改築したもの。
正式名称は東照宮であるが、
他の東照宮との区別のために鎮座地名をつけて上野東照宮と呼ばれる。
【不忍口鳥居】
明治6年(1873)江戸城内紅葉山東照宮より移築されたもの。
この上に東照宮があるのですが、
チャリンコがあったので、迂回ルートの坂道を押して到着。
【大石鳥居】
元国宝、現重要文化財。
天和年間(1681-1684)にこの鳥居は地中に埋められ、
約50年後の亨保19年(1734)になって、
大老酒井忠世の孫忠知が掘り起こして元の位置に立て直したもの。
【お化け燈籠】
寛永8年(1631)に佐久間勝之より奉納されたもので、
名古屋の熱田神宮、京都南禅寺の大石灯籠と合わせて、
日本三大石灯籠のひとつだそうです。
【神門】
【参道】
雰囲気のある参道です。
写っているのが男ではなく、
綺麗な女の子だったら良かったんだけどね。(笑)
両脇の石灯篭は慶安4年(1651)に諸大名より奉納されたもの。
【紅葉】
紅葉が綺麗でした。
【イチョウ】
イチョウも美しい。
【五重塔】
お~、ようやく五重塔が見れました。
重要文化財だけあって素晴らしい。
もともと上野東照宮により寛永8年(1631)に建てられたが、
寛永16年に(1639)花火客の失火により焼失し、後に再建されたもの。
明治になってから神仏分離令により寛永寺の所属となる。
昭和33年に寛永寺から東京都に寄付され、現在では上野公園の管理下にある。
しかし、近づいて見ようにもフェンスがあって近くで見れない。
入口を探してみるとどうやら動物園に入らなくてはならない。
ありえへん。
動物園に来る人達のどれだけが、
この五重塔に注目しているだろうか?
まだ、東照宮に訪れる人達の方がよっぽど見たいと思うに違いない。
即刻、フェンスを取っ払って五重塔を近くで見れるようにしてもらいたい。
五重塔を見る為に上野動物園の入場料600円を支払うのは嫌では無いが、
一人で動物園に入るのは嫌だったので入りませんでした。
【神楽殿】
【鈴堂】
【唐門】
慶安4年(1651)建立の重要文化財。
素晴らしい。
これほど美しい門は見たことがない。
全く見飽きませんね。
【狛犬】
【透塀】
拝観料を支払い中へ。
重要文化財の透塀の配色がいいですね。
【栄誉権現社】
御狸様が祀られ強運開祖、受験、就職、必勝の神様として信仰されているとか。
【石灯篭】
【大楠】
樹齢600年以上の巨木です。
【本殿】
透塀の小さな門から中に入るといきなり金ピカの社殿が見えた。
なんという社殿。
普通これほど金ピカだったらエグさを感じるんだけど、
それを全く感じさせないのが凄い。
むしろ気品すら感じる。
これが金の持つ魔力なのかな。(笑)
いや、これが新興宗教の社殿だったら、
金満を感じて蔑んでいただろう。
それが東照宮では感じない。
これがこの神社の持つ歴史と格の高さ故なんでしょうね。
【葵の紋】
【拝殿】
金と黒の配色がカッコいい。
華麗なる装飾も美しい。
もう溜息しか出ませんわ。(^^
内部は文化財保護の為、非公開なのが残念ですね。
【幣殿】
【唐門】
内側から見ても美しい。
一通り見学してから外に出て、また唐門を見る。
【御朱印】
墨書きが明らかに神社というよりお寺の書き方ですね。
本当に素晴らしい社殿でした。
もし、社殿の内部が拝観可能になったら、
すぐにでも飛んで行きますよ。