関東地方は時ならぬ大雪のようで、コロナに加えてかなり大変な様子ですが、大事に至らない事を願っています。コロナは今まさに非常事態宣言間近と言った状況ですが、人の英知と創意工夫でこの難局を打破して行きたいですね。
さて、３月に入ってから予約キットの到着も落ち着き、ひょっとしたら今月は到着キットなしになるのではと思っていたのですが、もう３月も終わろうかと言う時に１ヶ月振りに予約キットが２個届きました。
まず一つ目です。
「タミヤ1/35 フランス軽戦車 R35」です。1/35MMシリーズNo.373となっていますが、タミヤのHPではまだNo.372が未発表となっていて、何になるのかちょっと気になっています。 発売から既に半月以上経っての到着となりましたが、それには訳があり、このキットだけでは送料が発生するので、送料無料にするために一緒に予約したキットの入荷が今となってしまったからです。なので、変な取り合わせになってしまいました。😓
R35についてはそれ程詳しい訳ではありませんが、ルノーFT17の後継車として開発された戦車です。タミヤ以外にはホビーボスの1/35キットがあったと思いますが、タミヤもキット開発のアイテム選択に苦慮しているように思います。中華系の新興メーカーが、アイテムのバッティングも厭わず、同じ戦車をキット化している状況ですし、これはいずれ共倒れになるのではと思わなくもありません。（過去にそのような事が実際起こっています。）淘汰されて落ち着くのは大いに歓迎なんですが…。海外メーカーのAFVキットは、これからも余程の事がない限り購入する事はありませんしね。
手のひらサイズの小さな戦車ですが、パーツ数はそこそこあるように思います。シャーシ部分は箱組ですし、履帯は連結組み立て式となっています。
このキットを製作するうえで一番ネックになると思われるのが、この複雑怪奇な迷彩だと思います。どうやって塗装しようか、見ただけで迷ってしまいます。キットにはカラー塗装図がセットされてはいますが、最終的には筆塗りになるでしょうね。この塗装用のマスキングシールが、近日エデュアルドから発売される予定ですので、それを利用すると言うのもありだと思います。（どのようなシールかは不明。）
送料無料にするために一緒に予約したキットがこちらです。
「バロム1/72 空技廠・特別攻撃機「明星改」D3Y2-K/D5Y1」です。今年最初に届いた「明星」のバリエーション展開キットで、言わずもがなの架空機で、コードナンバーのD5Y1なんてのは存在しません。（計画上、存在したかどうかは不明） もし、実機が存在したならこうなっていただろうとメーカーが勝手にでっち上げたものです。明星自体、たった４機しか完成していません。 箱にはkamikazeと印刷されていますが、この意味、メーカーは分かっているんでしょうかね？
中身です。「明星」とどこが違うのか、パーツを見ただけではわかりません。って言うか、中身はデカールを含めて全く同じです。どっか違う所がある筈と確認してみた所、「明星」は複座となっていますが、「明星改」の方は単座となっています。この部分だけが異なっている以外は全て同じです。これでは外観的には同じに見えてしまいます。製作時は２機同時になると思うので、何か区別できるようにしたいですね。
これはメーカーHPからのものですが、袋から出すとこんな感じらしいです。キャノピーは塩ビの絞り出しとなっており、古臭さを感じずにはいられません。それもそのはず、バロム初期の再販キットですからね。安価なのか唯一の取り柄かも？
４月は再び到着ラッシュになりそうなイヤな予感がしているし、中には超大型キットも含まれます。超大型キットと言えば、先日、某ネットショップをうろついていて見付けたのがこちらのキット。
ミクロミル1/72カリーニンK-7です。同社のK-12を作った時に、もなたろう氏からK-7が出るよ！と聞いていましたが、そのキットがこの４月以降に登場しそうです。喉から手が出るほど触手が動くのですが、如何せんその値段にダルマさん状態で、どうころんでも手も足も出そうにありません。割引き価格で約42,000円となっています。完成時の全幅は約79cmになる大型キットです。（1/48でこの大きさになるキットを予約しています。） ん～、安倍さんの現金配布に期待しましょうか…なんちゃって😊 完成すると下のようになります。
明日からは残業続きになりそうですが、明日嘱託契約の更新を行なう事にしています。（7月1日までですが…。）これが最後の契約更改になりますが、残された３ケ月の嘱託契約を全うして、次のステップを目指そうと思っています。
さて、３月に入ってから予約キットの到着も落ち着き、ひょっとしたら今月は到着キットなしになるのではと思っていたのですが、もう３月も終わろうかと言う時に１ヶ月振りに予約キットが２個届きました。
まず一つ目です。
R35についてはそれ程詳しい訳ではありませんが、ルノーFT17の後継車として開発された戦車です。タミヤ以外にはホビーボスの1/35キットがあったと思いますが、タミヤもキット開発のアイテム選択に苦慮しているように思います。中華系の新興メーカーが、アイテムのバッティングも厭わず、同じ戦車をキット化している状況ですし、これはいずれ共倒れになるのではと思わなくもありません。（過去にそのような事が実際起こっています。）淘汰されて落ち着くのは大いに歓迎なんですが…。海外メーカーのAFVキットは、これからも余程の事がない限り購入する事はありませんしね。
送料無料にするために一緒に予約したキットがこちらです。
４月は再び到着ラッシュになりそうなイヤな予感がしているし、中には超大型キットも含まれます。超大型キットと言えば、先日、某ネットショップをうろついていて見付けたのがこちらのキット。
明日からは残業続きになりそうですが、明日嘱託契約の更新を行なう事にしています。（7月1日までですが…。）これが最後の契約更改になりますが、残された３ケ月の嘱託契約を全うして、次のステップを目指そうと思っています。
 | バロム 1/72 日本海軍 空技廠 特別攻撃機「明星」D3Y2-K/D5Y プラモデル CV72029 組み立て塗装が必要なプラモデル。別途、接着剤や工具、塗料等が必要。 VALOM |
 | ミクロミル 1/72 カリーニン K-7 マルチマテリアルキット MKR72-015 組み立て塗装が必要な複合マテリアルキット。別途、接着剤や工具、塗料等が必要。 ミクロミル |
ちょっと死にそうになって、コロナでもないのに病院から出してもらえなくなって居りました。原因は大昔の歯の治療が完璧でなくて細菌が繁殖し、それが体のあちこちに広がったことだそうで、たかが歯痛と思ったのがいけなかったようです。
お茶を飲もうとしたら、手が震えてお茶を湯飲みにつげず、立ちあがったら、いきなりひっくり返って、全身ケイレンを起こし、その後、亀の子状態で手も足もまともに動かせず、そのまま意識もほとんど失われて救急車で病院に運ばれてしまいました。熱は39.8°で、普段かなり高血圧なのに、血圧が60-40しかなく、心臓も止まりそう。そんなわけでちょっと入院させられていました。
こんな時期に入院したのが悪かったようで、コロナと思われたようでいっぱい尋問された上、すごい咳と痰の人たちの部屋に入院させられて、結構、恐怖映画の主人公のような気分でした(その咳の人たちもコロナではないと思うし、ICUに移動させられるのだと思いますが、1～2日経つと皆「いなくなる」ということがとても恐ろしかったです。)。また、面会も外からコロナを入れないために、家族も含めて一切禁止で毎日がつまらない日々でクルーズ船に隔離された人の気持ちが分かりました。
夜中も廊下でずっと腕立て伏せしてデモンストレーションしたのが効いたのか、希望どおりかなり早く釈放してもらえましたが、病院からの帰宅の電車で若い女の子に席を譲られたところから考えると、外から見たらまだ病人そのものなんでしょうね。
今日の入荷品はルノーR35と明星ですか。
このところ、タミヤはフランス戦車をよく発売しますね。嬉しいのですが、エレールを昔、高い金出して漸く見つけて買い、それを後生大事に作りもせずに保存していた身としては、とても苦しい感じがします。プラモは買ったらすぐに作って楽しまないとダメですね。
当時、フランスは陸軍大国のはずでしたが、どう見てもドイツに勝てそうにないこのデザインが、私、大好きです。派手すぎてとても迷彩になっていないだろうと思える配色も素敵です。エレールのルノーと違い、履帯が硬くてなじまないなんてことないですし、やたら高価なホビーボスも価格のつり上げをできなくなるでしょうから、タミヤ発売は個人的にはありがたいですね。
明星は、以前、通常版を買われたので2機目ですね。確かヴァロムは、ブラックバーン・ファイアブラントもエンジンの違う型(ネイピア・セイバー→ブリストル・セントラースへ)になったキットが同じ頃発売したはずですが、0-sen様には興味を持てる機体ではありませんでしたか？どちらかというと、珍機、失敗作、駄作機に分類されるタイプのヒコーキなので0-sen様のお目にかなうのでは…とちょっと思って。
明星のキットですが、私は、この頃の如何にも簡易というモールド、結構好きです。自分で細部を作ればいいですし、人に作らされている気分にもならず、また誰が作っても同じように見えるということもありません。最近のタミヤのように、細すぎるスジボリの方が合わせ目を消した後の再生がとても大変でやっかいです。
そう言えば、この明星とフジミの99式を一緒に展示するのって、面白いと思うのですが、展示会でも見ませんねぇ。0-sen様、ブログのネタにどうでしょう？
ところで、K-7、ついに発売となるのでしょうか。夢のような話です。多分、A-modelの大型キットと同じように、胴体・主翼がFRPのキットなのでしょうから、価格もそうですが、作るのもハードル高いですね。でも展示会持っていったら、大注目ですよね。K-7と同じくらい目立つとしたら、タラント・テイバーくらいしか思いつきませんから。
追伸：コロナだけはなってはいけませんね！コロナで死ぬと、感染症なので家族にも会えず、すぐに火葬らしいです。寂しすぎますね。
大変な事態になられていたようですが、無事のご帰還、良かったですね。これで拙ブログも安泰です。
予約キットの到着もさることながら、貴殿からお聞きしていましたK-7がとうとうその姿を表してきました。予定では４月下旬発売らしいですが、ちょっと手が出ませんね。いくらゲテモノ好きとは言え、価格が最大のネックです。これが1/144で値段もそこそこなら買っちゃうかもしれませんが。基本1/144はあまり好きじゃないんですよね。（旅客機の場合は1/144でOK）ダイムラーベンツプロジェクトなどは1/144でキットが出ていますが、買っていません。仰るようにFRPを使ったキットですが、一度でいいですから完成品を見てみたいですね。今回は潔く指をくわえているだけにします。
到着キットよりK-7に関してのリコメになっちゃいましたが、仕事が忙しく、ちょっと疲れ気味と言う事もあっての事ですので、お許し下さい。
>K-7と同じくらい目立つとしたら、タラント・テイバーくらいしか思いつきませんから。⇒タラント・テイバーのキットって出てましたっけ？ この辺は良く分かりません。ウイッテンマン・ルイス XNBL-1なんてのもありますが…。
コロナは一体どうなるのか分かりませんが、お互い気を付けたいですね。
今発売中のモデグラにこの車体の塗装方法が載っていましたが、なるほどこれなら割と簡単かも・・・と感じる方法でした。
明星改は塩ビバキュームキャノピーなんですね。
塩ビは経年劣化で黄ばんでくるのがネックですねよね。
K7はすごい値段！(笑)
で、果たしてまともに完成するのか怖いです(笑)
かなり細部まで捉えられた写真なので製作の参考になるかと思います。
https://www.webmodelers.com/202004PhotoR35.html
カリーニンK-7は初めて見る機種ですが、相当な大きさで、お値段もド級ですね。
完成時の置き場所は大丈夫でしょうか・・・。
R35と一緒に予約した明星改の入荷待ちで、少し到着が遅れましたが、無事に届きました。店頭でも見ているし、貴ブログで詳しく紹介されていますので、今更感はありますが、今月最初で最後の到着キットで、ペース的には去年を下回っています。ただ、４月発売予定のキットをいくつか予約しているので、それらが纏まって入荷するとちょっと怖いですね(^^;)
明星改は、明星を買った手前、見逃す事が出来ず、送料無料の調整も兼ねての購入です。久々に塩ビキャノピーを見ましたが、経年変化で黄色くなる前に作りたいですね。
K-7はとても手が出ません。気になるキットではありますが、この目でキットを見る機会もないと思います。ただ、これと同じ位の大きさのキットを予約しています（値段はK-7の３分の１程度）ので、届けば紹介させて頂きます。（お分かりだと思いますが…。）お楽しみに！
R35の実車写真の情報提供有難うございます。仕事で残業続きとなり、帰宅後もあまり時間がなくてブログ訪問もざっと目を通す状態となっています。
月刊ウェブモデラーズは毎回拝見していますが、今回、更新されていることすら忘れていました。
カリーニンK-7はゲテモノファンの間では結構名の通った飛行機で、実際に飛行した映像も残っています。ただ、その巨体さ故、キット化されることは今までありませんでしたが、今回、1/72で登場すると知り、気持ちは揺らぎましたが、その値段を見て、諦めざるを得ません。展示会などでは目を引く存在になるキットでしょうが、自分で完成キットを見る機会はないでしょうね。もう少し安価なら、多少無理してでも買えたかもしれませんが、今回は潔くスルーです。😢
ウェブモデラーズの事をコメントしたのは、ご推察通りクラキンです。
K-7はスルーされたんですね。
購入されたと早合点していました。
こちらも失礼致しました。
K-7は咽喉から手が出る位欲しいのですが、その価格を見て諦めました。大きいから仕方ないと言えばそうなりますが、翼スパン78cmのキットなんてザラにありますので、大きさ的にはそんなに驚かないのですが、値段がやはりネックです。果たしてこのキットにそれだけの価値を見出せるかと言うのもありますしね。K-7以上に欲しいキット（大きさ的にはほぼ同程度？）があり、そちらを予約しています。
もし、上のコメントの非公開をご希望でしたら、このリコメも含めて非公開にしますので、お申し出下さい。わざわざのコメント有難うございました。
コンパクトな軽戦車でもし作ったらドイツⅡ号戦車と並べて比較してみたいですね。実車は装甲、装備砲ではⅡ号より強力な気がしますが、小さい砲塔から身を乗り出すスタイルに危険を感じます。
塗装はちょっと大変そう。ベースをラッカーでエアブラシして後の迷彩色は筆塗りが一般的な方法でしょうか。完成させれば愛着がわく１台になる気がします。
¥42,000のカリーニンK7というキットはAFVだとタミヤの1/16クラスの価格ですね。私もとても手が出ないクラスです。
フランス戦車の事は良く分かっていないのですが、少なからずフランス戦車好きのモデラーさんもいらっしゃるんでしょうね。タミヤもその辺を見込んでキット化しているんだと思います。思った以上に小さな戦車だと言うのをキットを見て知りましたが、仰るようにドイツのⅠ号やⅡ号と並べてみたいですね。タミヤはMMシリーズにはWWⅠ機や試作機（計画機）をラインナップに加えない方針のようですが、海外メーカー（特に中華系）の勢いに立ち向かうにはこれらのキットも視野に入れて欲しいと思います。タミヤブランドのマウスやE-100なら作って見たいですね。
K-7は発売されると知ってから欲しいと思っていましたが、その値段を見て諦めざるを得ません。もう少し安価なら攻略出来たかもしれませんが、42,000円の価値を見出せるかどうか自問してみるとやはり？？？となってしまいますね。大きさ的にはこのK-7に匹敵する位のキットを数キット予約しています。
タミヤの1/16AFVキットは私も手出しできません(^^;)