ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その3・只今修行中 80×2×2×4=?

2021年02月26日 23時30分00秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
今日はしとしとと雨の降る肌寒い1日で、春雨と呼ぶにはまだ早いようです。そんな雨の中、初めての確定申告に行って来ました。一昨年までは年末調整でしたが、退職したと言う事で確定申告が必要になり、ネットで書類を作成し、印刷した書類と保険などの各種支払い書を持参して税務署まで行って来ました。今年はコロナの影響で整理券が必要だとの事ですが、書類を提出するだけならそれも不要で、他にも用事があったし、今日の午後はそれぞれの用事を済ますための半日となりました。確定申告は無事に終了です。(拙宅から管轄税務署までかなり遠いんですよね。)

さて、いつものように前置きが長くなりましたが、OBJECT279の続きです。

両サイドのアームの取り付けが完了しました。アームは差し込んだだけで接着していません。対面側で凸と凹が噛み合うようになっていて、位置決めの配慮はされていますが、履帯取り付け後に接着してしまおうと思っています。

各ホイールを取り付け、本体下部に仮組みした状態です。説明書では、このまま接着するようになっていますが、履帯の取り付けが難しくなりそうなので、履帯完成後に様子を見て決めようと思っています。内側の履帯の取り付けが気になりますね。ホイールは一応全て回転します。

足回りが完成したので、本体上下を合体させました。この辺のフィット感は良好ですが、前部に極く僅か隙間が生じたので、溶きパテを塗って修正しました。前回も書きましたが、ワイヤーロープはキットには用意されていません。

本体がこれで完成しました。エッチングパーツを殆どオミットしてしまったので、何だかあっさりしてしまいましたね。このキットにはOVM類が一切ないので、余計淋しく感じます。ワイヤーロープくらいはどっかから調達するつもりです。

裏側はこんな感じです。ここに履帯が4本巻かれる事になります。いよいよ修業開始です。┐(´~`;)┌

履帯製作開始直後の画像です。履帯1枚がバラバラに袋に入っていると思っていましたが、2枚が繋がった状態で、切り離す必要があります。80枚連結して1本となりますが、1枚ずつ左上にあるピンを差し込んで繋いでいくモデルカステンなどに良く見られる方法です。(モデルカステンの履帯を組んだことありませんが、模型誌の作例などからの知識です。)ピン4本がワンセットになっているので、履帯4枚(最初は5枚)を治具に乗せ、4枚纏めてピンを差し込みますが、この差し込み穴のサイズが小さいのか、それともピンが太いのか、なんとそのままでは差し込めないと来たもんだ~😢 そこで、0.8mmのドリルに登場願い、両サイドの穴を広げる事にしました。 タイトルにある数式がこれで何を意味しているかお分かりですね。80×2×2×4=・・・80枚の履帯、両サイドのドリル揉み、1枚辺りのピンが2本、それを4本作らなければいけないと言う意味です。まさに修業(修行?)!

80枚繋がりました。まるで百足ですが、履帯のピッチと4本セットのピンのピッチとが同じになっているのは、メーカーの配慮でしょうね。1本ずつピンを差し込んでいたんじゃ大変ですからね。ドリルで揉み過ぎるとピンがユルユルになってしまうので、そこの加減が微妙で、中には接着剤で固定してしまった部分もあります。徐々にコツを覚えて慣れて来たので、2本目以降は少しスピードアップしました。現在、4本目の半分まで組み上がっています。本当は、4本完成してからブログにアップしようと思っていたのですが、明日、孫が遊びに来る事になっていて、模型作りが出来ないと思われるので、今日のアップとなりました。

履帯が組み上がったら、次は砲塔の組み立てに移りますが、その前に本体に取り付けるパーツが少し残っているので、それを片付けてからになります。再びエッチングパーツの登場です。ここまで同じような画像ばかり続いていますが、早く塗装に入りたいですね。それでは今日はこの辺で…。

砲塔の製作に入れそうな、その4に続く。


本日の到着キット(2021-8・9)「エアフィックス1/24 メッサ―シュミットBf109E」「同1/24 ホーカー ハリケーンMk.Ⅰ」

2021年02月20日 22時08分00秒 | 趣味
今日はポカポカ陽気の暖かい1日で、妻と二人で久々にドライブに行って来ました。まだコロナの緊急事態宣言が解除されていない地域もあるので、その辺はルールとマナーを遵守して三密を避けながら行動しました。感染者数は減少傾向のようですし、一般のワクチン接種も間もなく始まりそうなので、このまま緊急事態宣言解除となり、コロナ収束(終息)の方向に進む事を期待したいものです。

さて、去年の年末に予約した後、一時発売日未定となってしまい、当分届かないだろうとある意味安心していたキットが、突然、発売日確定との連絡が届き、えっ!?と思ったのも束の間、そのキットが今朝届きました。どちらもエアフィックスの往年のキットです。(タイトルでお分かりですね。)

「エアフィックス1/24 メッサ―シュミットBf109E」です。初版は1972年の発売です。当時高校生だった私には当然買える代物ではなく、ただ指を咥えて見ているだけのキットでした。この頃、飛行機キット業界では1/32キットが続々と発売されるようになり、レベルを始め、ハセガワも1/32に参入した頃で、そんな中、1/32ではなく更に上を行く1/24と言うスケールで業界に一石を投じたエポックメーキング的なキットだと思います。第1弾は英国の模型メーカーと言う事もあってか、スピットファイアMk.Ⅰでしたが、続いて登場したのがこのBf109Eだったと記憶しています。

中身です。現在の1/24キットと比べるとパーツ数も少なく、非常にアッサリした内容ですが、当時はこれでも豪華なキットだったんだと思います。飛行スタイルで飾れるようにスタンドが付属しているもの当時ならではですね。デキの良いフィギュアも入っています。E-3、E-4それぞれのキャノピーはちゃんと用意されています。

マーキングは2種類。上がE-3、下がE-4でどちらもよく見かけるものです。ただ、E-4の塗装はちょっと難しいですね。

デカールはカルトグラフ製の上質なものになっています。当時のエアフィックスのデカールの評判は良くなくて、模型誌などでもかなり悪評レビューが多かったですね。ハーケンクロイツは印刷されていないので、どっかから調達する必要があります。

続いてのキットは、同じく「エアフィックス1/24 ホーカー ハリケーンMk.Ⅰ」です。これがもしMk.Ⅱ以降だったら買っていません。ハリケーンの中ではMk.Ⅰが好みです。こちらの初版は1973年の登場です。

中身です。上のBf109E同様、パーツ数も少なくアッサリ感が漂っています。新生エアフィックスの1/48キットよりもパーツ数が少ないのではと思ってしまう程です。(そんな事はないでしょうが…?) こちらもフィギュアやスタンドがセットされていますが、エッチングパーツは当然ながら入っていません。

マーキングはこちらも2種類です。下段の塗装で仕上げたいですね。エアのハリケーンは、新生エアフィックスの1/72を完成させているし、1/48も積んでいます。新たに1/24が加わりましたが、このキットが一番古くて新しいキットになります。1/32ではレベルのキットを積んでいます。

デカールです。新生エアフィックスになってからデカールはカルトグラフ製になったのが嬉しいですね。ただ、スケール的にラウンデルは塗装で仕上げたいように思わなくもないですね。

今回購入したキットは、発売当時のパッケージ(イラスト)を使用しての再販キットで、箱にはVINTAGE CLASSICSと書かれています。もう一つスピットファイアも再販されましたが、スピットは好きじゃないので、見送りました。当時、高校生で買えなくて、その後、何度かパッケージ替えで再販されたものの、時どきの事情でなぜか今まで手にすることのなかったキットです。説明書は、体裁は変わっているようですが、当時の説明書をリプリントしたもので、ちょっと見辛く感じなくもありません。上でも書きましたが、新時代の1/24キットと比べると、エッチングパーツなどは入っていないし、アッサリした内容ですが、昭和の雰囲気を今に伝える往年のキット(名キットとは敢えて書きません)と言えると思います。

エアの1/24としては他にFw190やJu87Bなど、ちょっと気になるキットもありますが、今後再販されたとしても他のメーカーの1/24キットを積んでいる事から、購入する事はないでしょうね。エアの1/24はモスキートを積んでいるので、これで3キットとなりました。今年はちょっと無理ですが、来年辺りどれかを作りたいですね。

これで、去年予約したキットで未着は1キットとなりました。予定では今月末の発売予定となっていますが、果たして予定通り届くのでしょうか?



アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その2・苦行は続くよどこまでも…。

2021年02月15日 15時40分50秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
先日の福島沖地震で被災された地域の皆様にまずはお見舞い申し上げたいと思います。この所、当地でも地震が連日発生しており、つい先ほども震度4の地震が発生しました。ちょっとの揺れでも最近は恐怖感を覚える始末で、近い将来の大地震に備えて心の準備も必要になりそうです。「備えあれば患いなし!・・・この言葉、肝に銘じて置きたいですね。

さて、OBJECT279の製作の続きです。キットの選択を誤ってしまった感を抱きつつ、エッチングパーツの取り付けにも苦労させられながら、まだ苦行が続いています。

説明書で囲んだV4と書かれたパーツ、これはエッチングパーツで、これを指示通り本体に接着し、その上にD19を重ねて接着するように指示されていますが、V4を接着したらどうやってもD19が収まりません。どちらかを選択して取り付けろと言うのならまだ理解出来なくもないですが、結局、V14を接着しないでD19のみ取り付けました。その左上にあるY10、12、13もエッチングパーツで、Y10は蝶ネジを再現したものですが、ピンセットでも摘まめないような極小パーツで、案の定どっかに吹っ飛んで行きました。😓

と言う事で、一応、エッチングパーツを加工して本体に接着したのですが、ご覧のような有り様となってしまい、あとで取り外してしまいました。後部の4ヶ所にもエッチングパーツを取り付ける事になっていて、一応取り付けてみたのですが、丸く加工しなければならず、その加工用の治具などは用意されている筈もなく、不格好な状態になってしまったので、全てオミットする事にしました。取り付け位置にある凸モールドはサンディングして消し去りました。

本体上部へのパーツの取り付けが終わった状態です。結局エッチングパーツはエンジンカバーの2ヶ所だけとなってしましまいました。取り付け方向を間違っている所もありますが、気付いた時にはもう手遅れでそのままにしています。どこかお分かりですよね? ワイヤーのフック掛け部分はパーツ化されているのに、肝心のワイヤーのパーツがなくて、どうもチグハグです。ここはワイヤーとなる物を探して取り付けようと思っています。

本体下面の裏面ですが、は何だと思いますか? 最初、本体上下を接着する際の何かの位置決め用かと思っていたのですが、良く考えたら(考えなくてもわかるやろ!)そのままでは上下を合体出来る筈もなく、単なる押し出しピンだと気付きました。本体上面の裏側も同様で、当然全てカットしました。

スプロケット・ホイールを組み立てました。この辺はストレスもなくスムーズに作業は捗り、暫くはエッチングパーツからも解放されます。ホイール関係は一応回転します。

本体下面にスプロケット・ホイールを取り付け、小物パーツも接着しましたが、この小物パーツの取り付けにかなり苦労しました。こんなの一体モールドでエエやろ!と思わず心の叫びが…😱 部分にも▢状のパーツを取り付けているのですが、立てて接着すべき所を、そのまま凹みモールドに合わせて接着してしまいました。こちらも気付いた時には・・・です。部分も全て別パーツとなっており、2ヶ所しか図示していませんが、全周に渡って接着しています。一体モールドに出来なかったんですかね?

ホイールアームの取り付け基部で、左右を接着して乾燥中の画像です。接着剤乾燥後、接着面をサンディングして、合わせ目を消しました。

サンディング後、本体に仮付けして見ました。合いは良好です。説明書では、先に接着してホイールも全て取り付けた状態で履帯を嵌め込むようになっていますが、そうすると内側の履帯の嵌め込みが難しくなりそうなので、履帯を嵌め込んでから本体に取り付けようと思っています。ただ、問題が無い訳ではなく、塗装の事を考慮する必要もありそうです。

この後、アイドラーホイールを取り付けたのですが、ここで思わぬ落とし穴に気付き、慌てて取り外してしまいました。アイドラーホイールを取り付けて終了しようと思っていたのですが、まだ少し時間があったので、アームを差し込もうとしたらアイドラーホイールと干渉して差し込めません。もし、これをせずアイドラーホイールを取り付けて終了していたら、恐らくあとで泣きを見る結果になっていたと思います。接着剤がまだ半乾き状態だったので、何とか取り外せて事なきを得て良かったです。

ここで私が参考にさせて頂いている(フォローさせて頂いています)ブログを紹介しておきます。ご存知の方も多いと思いますが、素晴らしい作品の数々、是非ご覧頂きたいと思います。その中に、パンダホビー1/35OBJECT279の完成写真がありますので、こちらから是非ご覧になって下さい。私がオミットしてしまったエッチングパーツなどはこのキットに無いのがお分かり頂けると思います。(オミットした言い訳ですが…😓)

それでは今日はこの辺で…。

修行開始となりそうな、その3に続く。



本日の到着キット(2021-7)「ICM1/48 ヘンシェルHs126B-1」

2021年02月10日 22時46分50秒 | 趣味
タミヤ1/48T-34-85購入時に、送料無料にする為に一緒に注文したものの、その後、取り寄せ不可能となり、別のショッピングサイトに注文する事になってしまったと書いた、そのキットが予想していたよりも少し早く届きました。

こちらがT-34-85と一緒に注文した「ICM1/48ヘンシェルHs126B-1」です。取り寄せ不可能となってしまったので、止むを得ず別サイトに注文しましたが、こちらは送料が必要で、少々割高になってしまいました。ICMのキットを購入するのは、去年6月に届いたドルニエDo217J-1/2以来となります。ドイツの双発機を精力的にキット化してくれていたので、購入キット数もそれに連れて増加しましたが、最近はドイツ機からは離れてしまったようで、ちょっと残念ですね。

このキットをなぜ今ごろ注文したのか? 気になりませんか…。(ならない? ですね。😅) 実は、年頭に書いたように、今年は今まで作った事のないメーカーのキットを優先して作りたいと思っていて、現在製作中のOBJECT279が完成したら(完成するんでしょうか?)、次はドイツ機(飛行機)の1/48キットを作る事にしており、同社1/48Hs126A-1が候補の一つとして浮上して来ました。それが下のキットです。

Hs126A-1のバリエーションキットで、コンドル軍団仕様となったキットです。爆弾が追加されています。残念ながら元となったA-1のキットは所有していませんし、今更A-1のキットを購入するつもりもありません。(在庫なしで買えませんが…。)で、これを作ろうと思って説明書などを見ていたのですが、塗装図が見辛く、何か資料になる物はないかとネット上をうろついていたら、B-1のキットが存在していると言うのを知り、どこかで入手出来ないか探していた所、いつも利用しているサイトで取り寄せ可能となっていたので、T-34-85と一緒なら送料も無料になると言う事で一緒に注文しました。(これで話しが繋がりました。)が、結果は今まで書いて来た通りとなりました。

中身です。現在のICMの一世代前のキットで、箱がまだ赤箱となっている時のキットです。丁度ICMの技術が向上し、現在の形になり始めた頃のキットで、初版は2010年11月の発売のようです。上のA-1コンドル軍団仕様からパッケージが一新されたようです。 パーツ精度は良い感じですが、スジボリが繊細過ぎて、サフを吹いたら消えてしまうんじゃ?と思う程です。ハセガワよりも繊細です。

現在のICMの説明書とは異なり、塗装図は別刷りの物が入っていますが、白黒でちょっと見難いですね。マーキングは3種類で、標準的な迷彩のもの、冬季仕様の白く塗装した物、それにアフリカ仕様のものとなっています。で、箱を開けて驚いたのが説明書で、妙に皺が寄っていて、染みも発生しているし、所々黄ばんでいます。推測ですが、長期間保管している間に、湿気で結露と乾燥を繰り返したせいじゃないのかと思えなくもありません。パッケージはシュリンクパックされて密封状態でしたので、そう言う推測も成り立つのではないでしょうか? こうなると心配なのがデカールですが、塗装図に挟まれた形で、保護シートもない裸のまま入っていました。少し塗装図に張り付いていましたが、問題なく分離出来て良かったです。😌

デカールです。最新キットのデカールとは品質は少々異なっています。実際使用するまでは分かりませんが、何とか使えそうです。ICMの通例としてハーケンクロイツは印刷されていません。

一時は取り寄せ不可となり、購入を断念するしかないのかと思ったキットですが、入手出来て良かったと思っています。少々割高感は否めませんが、入手出来た事で良しとしましょうかね。

所で、OBJECT279の次に作るキット、このキットになるかどうかはまだ分かりませんよ。(^^;) あくまでも候補の一つです。↓のAmazonでは高額過ぎて手が出ませんね。(私はAmazonで買ったんではないですよ。念の為。)
 

本日の到着キット(2021-6)「ローデン1/48 アラドAr68F-1」

2021年02月08日 14時50分00秒 | 趣味
暖かくなったり、急に寒くなったり、三寒四温状態になって来たようですね。今日はまだ暖かいですが、明日から寒くなるようですので、お気を付け下さい。

さて、去年の暮れに予約したキットが今日も届きました。これで去年予約したキットの残りは3キットになりましたが、内2キットは発売日未定になってしまったので、いつ届くか分かりません。残り一つは今月下旬発売予定となっていますが、果たして今月中に届くのでしょうか? 先日、T-34-85を注文した時に、送料無料にするために一緒に注文し、その後、取り寄せ不可となったキットを別のショッピングサイトに注文しましたが、そのキットの到着もまだいつになるか分かりません。今年になってからの予約キットは現在1個です。去年以上のペースでキットが届いていますが、このペースもそろそろ落ち着くと思います。

今日届いたのはこちらのキットです。

「ローデン1/48 アラドAr68F-1」です。クラエアの1/48キットが過去に存在したらしいですが、一度も見たことありません。ローデンの1/48は久々の新キットと言う事で、ドイツ機ファンとしては嬉しいキットになりました。恐らくクラエアのキットよりは内容も優れている筈です。 1/72ではCMK(MPM)やフーマのキットが存在します。2019年12月に届いたE型のエンジンを換装したのがF型です。

一見、練習機のように見えますが、He51の後継機として開発された戦闘機です。最初のエンジン(BMW)がパワー不足だったため、ユンカース Jumo210Ea 液冷倒立V型12気筒 680 hpに換装したのがE型ですが、その後、BMWエンジンの出力向上型(倒立V型12気筒BMW-IV型)に再び換装したのがF型です。車輪にスパッツが付いているのもE型との相違点です。(E型にもスパッツを付けた機体があったようですが…。)Bf109の登場に伴い、後方任務や練習機として使われるようになりました。(一部、Wikipediaより引用)

パーツです。機首部分と脚回りが新規パーツとなっています。簡イキットだと思いますが、ややシャープさに欠けるようですし、若干、ヒケなども散見出来ます。E型と同時製作が良いかもしれませんね。

マーキングは3種類です。いずれもドイツ軍で使用された機体ですが、真ん中の赤のマーキングで作って見たいですね。それで気になるのがデカールの質ですが、昔よりは改善されているんでしょうか?

デカールです。袋に纏めて封印されているので、説明書も含め、取り出す事が出来ません。画像はAmazonから拝借しました。

ドイツ機の中ではメッサ―やフォッケに比べるとややマイナーに感じるアラドですが、結構色んなタイプの飛行機を開発しているメーカーですね。地味な機体が多いのでそう感じるんでしょうか? Ar234なんてのもありますが…。

それでは、次の到着キット紹介をお楽しみに!