ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ミクロミル1/35 回天Ⅱ&Ⅹ 製作記・その2

2024年07月31日 20時26分50秒 | ミクロミル1/35 回天Ⅱ&Ⅹ製作記
🌞いやぁ~、暑いですね。去年も暑かったですが、今年は去年以上に暑く感じます。もはや日本は亜熱帯地域になってしまったんでしょうか? 

そんな酷暑の中、回天の製作は、合わせ目処理が続いています。

Ⅱ型の胴体左右の合体が終わったので、Ⅹ型の組み立てを行なうことにしました。Ⅱ型に比べるとバリも殆どなく、サイズも半分程度なので、特に補強もなしに左右を接着します。

こちらのキットには、位置決め用のホゾやホゾ穴があります。Ⅱ型の発売から約1年後に登場したキットですが、1年の間に少し進化したんでしょうか?

接着面を均してから左右を接着しました。アイは良いとは言えないので、ここもイージーサンディングで合わせ目処理を行ないます。

こちらはⅡ型ですが、イージーサンディングを塗布した状態です。黒い流し込み接着剤を使用したので、まるで黒瞬を塗布したようです。

そして、1週間かかってやっと最初の粗削りが終わりました。イージーサンディングを塗布して硬化促進剤を吹いたことで硬くなってしまい、カッター、目立てヤスリ、普通の金属ヤスリなどを動員しましたが、なかなか思うように作業が進まず、しまいにはリューターまで動員しての酷暑の中の作業となりました。💦 写真は240番のサンペで研磨した状態です。更にこの後もまだサンディング作業が続きます。

と言うことで、次回は消えてしまったスジボリの再生などを行ない、全体の組み立てに入りたいと思っています。

Re.2002のデカールは、もう直ぐ入手できる目途が立ちました。デカールが手に入ったら、先にRe.2002を完成させようと思っています。

明日から8月。8月中に回天とRe.2002が完成するかもしれませんね。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

本体組み立ての、その3に続く…かな?


本日の到着キット(2024-17)「タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382」

2024年07月27日 23時33分45秒 | 趣味
学生さんたちが夏休みに入り、観光地などへ向かう家族連れの行楽客で高速道路も混雑しているようで、今日も南紀の方へ道の駅のスタンプをゲットしに行って来たんですが、高速の渋滞を回避しようと思い、早目に帰宅しました。今日は近くで花火大会もあったようで、打ち上げ花火の爆音が聞こえていました。🎆

さて、今月8キット目となる予約していたキット届きましたので、簡単に紹介しておきます。道の駅からの帰りに、営業所まで引き取りに行って来ました。

こちらが今日届いた(と言うか、引き取りに行った)「タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382」です。 Vk.100って言われてもなんのこっちゃ?って思われると思いますが、マウス型戦車開発における最初期案の一つとなった戦車で、計画だけで終わってしまった架空戦車です。

こちらは某サイトからの画像ですが、キットの解説が記載されています。こういう計画車輛はアミュージングホビーの専売だと思っていましたが、まさかタコムから登場するとは驚きました。ゲテモノ好きの私は大好物ですが…😅

各パーツの写真を撮る時間がなかったので、箱のサイドにあるパーツの写真と塗装図になりますが、ご了承下さい。履帯は樹脂製のワンピース成形されたものとなっています。ここはコアなAFVモデラーには賛否が分かれそうですが、私はこれで充分です。

説明書の表紙です。因みに、上部砲塔(副砲塔)は固定で旋回しません。

塗装は3パターン用意されていますが、自由に塗装して問題ないでしょう。実物はありませんからね。

以上が、本日の到着キットの紹介となります。かなり手抜き感がありますが、お許しを!


ミクロミル1/35 回天Ⅱ&Ⅹ 製作記・その1

2024年07月25日 19時47分00秒 | ミクロミル1/35 回天Ⅱ&Ⅹ製作記
Re.2002のデカール貼りをミスり、そのデカール手配の行方がまだ決まっていない中、そのまま手をこまねいて模型作りを中断しているのも時間の無駄なので、新たなキット製作に着手しました。 Re.2002が完成したら何を作ろか迷っていて、本来の自分ルールではタミヤ以外のAFVキットを作る順番なんですが、タミヤ以外とは言ってもほぼ同じメーカーのキットになってしまうので、ちょっと目先を変えて、1/35繋がりと言うこじつけのもとに着手したのは「ミクロミル1/35 回天ⅡとⅩ(10)型」です。 オイオイ!なんてもの作るんや!って言われそうなキットで、「ようそんなもん作る気になるな」と仰る方もいるかもしれませんが、あくまでもプラモと言う趣味の世界のことと思って頂ければ幸いです。 因みに、両方とも実戦には参加していません。

Ⅱ型のボックスアートです。キットの紹介は下の過去ログにありますので、そちらををご覧下さい。

本日の到着キット(2020-5)「ミクロミル1/35 回天二型」 - ワイのもじけたブログやで~

今冬は稀にみる暖冬だと言われていますが、立春を過ぎた辺りから寒い日が続いています。今日も、晴れ間が少なくて寒い1日でした。一部では春の便りも聞こえているようです...

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パーツはこれだけです。これだったら短期間で完成や!と思っちゃいそうですが、ミクロミルの簡易インジェクションキットですからね、そう簡単には行かないと思いますね。😅

👈Ⅱ型の説明書には、日本語で詳しい解説が掲載されています。クリックで拡大しますので、興味のある人はご覧下さい。

Ⅱ型の塗装図です。オールブラックですが、黒一色って言うのが難しいですね。どのように立体感を表現するのか、悩みそうです。

次にⅩ型です。

箱絵はこんな感じで、Ⅱ型同様けっこうラフに描かれている感じがします。こちらも過去ログでキット紹介していますので、下のリンク先をご覧下さい。

本日の到着キット(2021-19) 「ミクロミル1/35 回天 十型」 - ワイのもじけたブログやで~

昨日に続いて今日も予約していたキットが届きました。早速キット紹介と行きたい所ですが、その前に、拙ブログをいつもご覧頂いている読者の皆様に一言お礼をまず述べさせて...

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パーツはこれだけです。Ⅱ型にあるエッチングパーツやデカールはありません。Ⅱ型は完成すると全長約47cmになる大型キットですが、Ⅹ型はその約半分の約26cmです。

説明書の見開きです。こちらも全面ブラックでの塗装となります。Ⅱ型にあった日本語での解説はありません。

キットの紹介はこの位にして、早速Ⅱ型から製作開始です。

簡易インジェクションキットならではのごついバリがあります。さらに、アンダーゲートとなっているので、まずは接着面を平滑にする作業からスタートです。

中は空洞ですし、位置合わせのホゾやホゾ穴などは一切ありません。そのまま接着したのでは、パカっと割れてしまう可能性もあると思い、プラ板の端切れを適当に張り付けて、接着強度をアップすることにしました。

こんな感じで接着しました。今回、クレオスの黒接着剤を多用していますが、早く使い切ってしまいたいとの思いからです。(Re.2002でも少し使っています。) 出始めの頃は良く使っていましたが、最近殆ど出番がなくなっていました。一番の理由は、接着強度が弱いと感じたからです。それと汚くなってしまうと言うのもあります。今回、黒塗装と言うこともあり、多少汚くなっても大きな問題にはならないと思い、久々の登場となりました。今後、購入することはないでしょうね。接着面の強度不足が懸念されますが、アイが悪くてイージーサンディングを塗布することになるのは間違いなく、それでカバーできると考えています。以前は黒瞬を使っていましたが、放置していたことで固まってしまい廃棄しました。😂

同じように胴体パーツの左右を張り合わせて行きます。大体のサイズがお分かり頂けるでしょうか? 

胴体最後部のパーツを左右合体させて、これで胴体の4ブロックが出来上がりました。左右パーツのアイは良くないので、この後、盛大なサンディング作業が待ち構えていそうです。サンディング作業はⅩ型と纏めてやろうと思っているので、Ⅱ型は一旦この状態で接着剤の乾燥待ちとして、次はⅩ型の製作を行なうことにしています。

と言うことで、今回はここまでとなります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

Ⅹ型製作開始の、その2に続く。



ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第5回 デカール貼りをミスった! お願いあり!!

2024年07月23日 20時34分00秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
暑中お見舞い申し上げます。

近畿地方も梅雨が明け、連日猛暑が続いていますが、体調には十分お気を付け下さい。無理しないのが一番!

さて、webモデラーズの投稿を目標に製作を進めて来たRe.2002ですが、結局締め切りには間に合わないのが確実になり、過去作を投稿しました。8月1日には見られると思いますので、ぜひご覧ください。なんだ、これか!って思うと思います。

で、Re.2002ですが、全体塗装が終わり、デカール貼りに入りました。

下面のマスキングが終わった所で前回は終わっていましたが、上面の塗装を行ないました。塗料は、タミヤの缶スプレーから取り出して保管してあったダークグリーンを使用しました。普段は戦車モデルに使用する塗料です。プロペラの塗装も終わっています。

マスキングを剥がしました。白帯の塗装が無事でホッとしました。若干の修正箇所があったので、筆塗りで修正しました。


塗装の修正が終わり、デカール貼りのためにクリアを吹きました。デカールはテクモド製のデカールで、過去に使用経験のあるデカールです。フィルムが極薄なのが特徴のデカールですが、この極薄が問題で…。

まずは下面の国籍マークから。水に浸けて数秒で台紙から浮いて来るので、長時間水に浸すのは禁物です。フィルムが極薄と言うこともあり、軟化剤は必要ありませんが、シワになり易いので、貼った後はあまり動かさないよう、一発で位置決めするのがコツと言えるデカールです。とは言え、一発で位置決めするのは難しいです。それがこの後の結果に繋がることに…。😓

デカール貼りが終わりましたと言いたい所ですが、右翼の国籍マークがありません。そうなんです、この部分のデカール貼りをミスってしまったんですよね。平筆でシワを延ばそうとしたら余計シワが増え、それを更に修正しようと弄っていたらもうどうにもならなくなり、お手上げ🙌です。 これ以外に、小さなコーションマークやステンシルがデカールとして用意されていますが、オミットすることにしました。

で、問題はこのイタリア軍の国籍マークです。デカールのストックにはイタリア軍のデカールなんてある訳ないし、どうしようかまだ判断できていません。別売デカールを探してみましたが、どこも在庫切れで、だったら、キットを買っちゃおうかとAmazonを探してみた所、ハセガワの72のイタリア機のキットはまだ入手できそうなんですが、キットが無駄になるのは確実で、まだ躊躇しています。 そこで、厚かましいお願いなのは承知ですが、拙ブログをご覧頂いているブロ友諸氏さんの中に、イタリア機の国籍マークの余剰分をお持ちの方がいらっしゃれば、ご提供頂けないでしょうか? 諸費用は当方で負担させて頂きます。コメントでお知らせ頂ければ嬉しいです。🙇

と言うことで、Re.2002の製作はデカールが入手できるまで一旦中断して、新しいキットの製作に入ろうと思っています。近日公開しますので、お楽しみに!

最後までご覧頂きありがとうございました。

製作再開の、第6回に続く。


ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第4回

2024年07月19日 19時10分30秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
そろそろ梅雨明けを思わせるような晴れの暑い日が続いていますが、エアコン非装備の我が模型製作環境は、蒸し風呂状態の過酷な時期を迎えています。🥵

そんな中、レジアーネ Re.2002の製作を続けていますが、塗装作業に突入しました。カウリングの突起やエアインテークの形状などで、一時行き詰まりもありましたが、黒猫2号殿からの素晴らしい資料提供でその行き詰まりも解消し、このまま完成を目指そうと思います。黒猫2号殿には改めてお礼申し上げます。有難うございました。🙇

こちらはオリジナルキットのエアインテークパーツです。キットの仕切りパーツは全くフィットしないので、プラ板で自作したのを取り付けました。

そのままでは長過ぎてカウリングの突起部分と干渉するので、適当な位置でカットして強制的に接着しました。当然大きな隙間や段差が生じるので、ポリパテを盛り付けました。 ポリパテってなぜか硬化剤だけ足りなくなってしまいませんか? 硬化剤だけって売ってんのかな?

サンペ掛けで修正した状態です。後部は開口しているようですが、よく分からないのでそのままにしました。爆撃機仕様なので、後部のパテ埋めしている辺りに爆弾の懸架アームを取り付けるようになっていますが、キットには爆弾が用意されていないので、このままの状態で進めます。

エアインテーク問題が取りあえず解決(正しいかどうかは別にして)したので、照準器を接着してキャノピーを取り付けました。この時、照準器のパーツをコクピット内に落とし込んでしまい、中々出て来ないので、無しでもええかなと一瞬思ったりもしたんですが、ピンセットで内部を弄っていたら偶然摘まみだすことができ、事なきを得ました。😅

キャノピーの窓枠を塗装しまた。キャノピーの合いが良くて、先に取り付けられたのはポイント高いですね。塗料の吹き込みは大丈夫だと思います。(大丈夫であって欲しい!)


開口部に詰め物をして、サフを吹きました。サフはクレオスの1000番グレーサフ(缶スプレー)を使用しました。(1500番のグレーサフを切らしていて買いに行ったんですが、品切れでした。)

胴体後部に白のラインがあるので、先に白を吹いて置くことにしたんですが、シャドウ吹きを先にするか迷いました。白はいつもの自分で艶調整したソリッドカラーのホワイトを使用しました。(塗装前にサフ吹き後のザラザラを1000番のスポンジヤスリで均しています。)なぜかエアブラシが詰まり気味で調子が悪く、久々にタミヤのエアブラシを使用しました。恐らく、フラットベースが悪さをしていたように思います。一度、ティーバッグの使い古しで濾して見ようと思っています。


白帯部分をマスキングして、Mr.カラー116番ブラックグレーでシャドウ吹きを行ないました。黒だときつ過ぎると思ったからです。

そして下面色を塗装しました。塗料は最初、イ式重爆で使用したライフカラー[UA113]LIGHT BLUEGREY 1を使用するつもりでしたが、水性塗料と言う点とエアブラシで吹くと良く詰まると言うことから、タミレリの48キットの塗装図を参考に、タミヤラッカーLP-34ライトグレーを使用しました。ライフカラーに比べると少々明るい感じがして、イメージとは少々異なる感じがしないでもありません。 室温が高いこともあり、リターダー入りの薄め液を使用したにも関わらず乾燥時間が短く、塗面が少々ざらついてしまいました。完全艶消しの塗料を吹く時は要注意です。

上面塗装に備え下面をマスキングしました。上面色が下翼前縁に回り込んでいるので、少々手間がかかりました。上面の塗装まで進めようと思っていたんですが、夕飯に呼ばれてしまい、本日はここで終了となりました。

webモデラーズへの投稿はかなり厳しい状況ですが、ダメなら別キットに変更しようと思っています。投稿云々に関わらず、早く完成させてしまいたいですね。

次回、完成報告できればいいかなって所で、今回はここまでとなります。

最後までご覧頂き、有難うございました。

完成目指して、その5に続く。