ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2023-20)「ソード1/72 G4M1 一式陸攻11型 後期型」

2023年07月29日 20時31分00秒 | 趣味
去年よりキットの購入数は減ったとは言うものの、今年20個目のキットが届きました。(昨年のこの時期のキット購入数は27個。)

暑い中、届けてくれたクロネコドライバーさんには感謝しかありませんが、こちらが今朝届いた「ソード1/72 G4M1 一式陸攻11型 後期型」です。全スケール通じて初のキットになります。購入価格は送料(無料)・税込み1万円でした。

昨年、10月に届いた同社の一式陸攻11型に続く第2弾キットですが、かなり評価が分かれるキットのようです。

本日の到着キット(2022-54)「ソード1/72 G4M1 一式陸攻11型」 - ワイのもじけたブログやで~

今月の到着キットはこの前のAZモデルのキットで終わりだと思っていた所に、予約キットの入荷日確定のメールが届き、思わず「嘘やろ!」叫んでしまいました。予定では11月下...

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中身はこんな感じで、全てが一纏めで袋詰めされています。袋から出したパーツの画像は上のリンク先にありますので、そちらをご覧下さい。パーツ精度などは前キットと同じです。

塗装図です。第732海軍航空隊のマーキングが2種類セットされていますが、機体番号が変わるだけです。

上で評価が分かれる・・・と書きましたが、ハセガワから11型が出るのを期待してた大戦機(日本機)ファンからは、ソードと言うメーカーへの期待度が微妙でした。果たしてハセガワ並みの高品質キットなのか?と言う不安を抱きながらソードのキットを手にしましたが、やはりハセガワ品質には及ばない感じがしたのは事実です。ただ、ハセガワが飛行機キット開発から手を引いてしまった中での登場だったこともあり、歓迎されたキットでもあったようです。その期待度の高さ故、コクピットの配置がおかしいやら、胴体後部にある補強板みたいなモールドが不明とか文句も聞かれましたが、ハセガワの古い11型よりはよく出来ているキットなのは間違いないと思います。

今回登場した11型後期型と言うのは、954号機以降のエンジン排気管が集合排気管から推力式単排気管に変えられたタイプのことです。

今回は簡単な紹介になりましたが、同社からはこの後も各タイプの一式陸攻の登場があるかもしれないですね。

ここまでご覧頂きありがとうございました。


浜松へうなぎを食べに行く!

2023年07月27日 22時22分22秒 | 旅行
梅雨が明けたらどこかドライブに行きたいねと妻と話していたのですが、以前からなぜか浜名湖のウナギを食べたいと妻が言っていたので、それなら三重県の道の駅巡りをしながら浜名湖へ行こうと言うことになり、3連休明けの18・19日で行って来ました。泊まり込みでの旅行は2020年11月に行った「壱岐・対馬」以来、3年振りです。(和歌山にも有名なうなぎ店は存在します。)

壱岐・対馬 2泊3日観光ツアー 1日目 壱岐へGo! - ワイのもじけたブログやで~

11月5日から7日にかけて、2泊3日で某旅行会社のツアーに参加して来ました。もっと早くアップしたいと思っていたのですが、例によって写真の整理に手間取ったり、コロナ...

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浜松に決定するまでにあれこれ行き先を検討していて、対馬もその一つでしたが、日程的に厳しい(旅費も…)と言うことと、道の駅も回りたいとの思惑もあり、三重県の道の駅を巡りながら浜松を目指すことにしました。

17日の朝6時頃に家を出て、三重県の道の駅を回りながらこの日の宿泊先である「ホテルコンコルド浜松」に到着したのは夕方5時半頃でした。こちらに決めた理由は、浜名湖のウナギ専門店がホテル内に存在したからです。

浜名湖うなぎ 元城亭|レストラン|ホテルコンコルド浜松【公式】サイト

静岡県浜松市。浜松城に隣接するホテルコンコルド浜松18Fにある、ホテル直営うなぎ専門店「浜名湖うなぎ 元城亭」です。秘伝の特製タレと、肉厚な浜名湖うなぎを浜松コシヒ...

 

本当は浜名湖近くの料亭のような所で!と言う思いもあったんですが、こちらのホテルに決めたもう一つの理由は、浜松城公園内で、大河ドラマ「どうする家康」の展示イベントが開催されていて、妻がそれを見学したいと言う理由で、こちらのホテルを電話予約しました。

この日の夕飯は、念願の浜名湖うなぎを頂くことにしました。普段飲まないビールもこの日は特別にオーダーしました。写真は私がオーダーした「鰻重(上)鰻一匹半」で、他に白焼きや肝焼きなども注文しました。ここで使われている山椒は和歌山県産だとのことで、ちょっと嬉しくなりました。(和歌山県有田川町は日本一の山椒生産地です。)

関西と関東ではうなぎの調理方法が異なり、関西は腹開きでそのまま蒲焼きにしますが、関東では背開きで、蒸してから焼きます。で、浜松はどうかなとちょっと気になっていましたが、関西風の蒲焼きでした。妻も待望のうなぎを堪能して大満足の様子でした。


宿泊したホテル5階からの眺望です。明日は浜松城公園を楽しむことにして、初日(18日)は終了です。(夜の浜松市街を探索しようかなと思いましたが、明日に備えて早目に就寝しました。

19日は朝9時前にホテルをチェックアウト(車はホテルの駐車場を利用)して、浜松城公園に向かいました。

歴史(特に戦国史)には興味はなく、知識にも疎いのですが、展示物を見るのは嫌いではありません。大河ドラマはここ数年、見ていません。😅

現在の模擬天守との比較図です。建立当時はかなり大きなお城だったようです。野面積みの石垣で有名と言うことで、その状態を保存したところもありました。


模擬天守の中の展示物を一通り見学しました。それほど広くなく、展示物も少ない感じがしますが、歴史好きには楽しめると思います。とにかく暑くて汗だくになりました。

浜松城公園を散策しながら、次の目的地の「どうする家康」のイベント会場に向かいます。この日は、小学校の野外活動日になっていたようで、市内各地の小学生が大勢訪れていました。

「どうする家康」浜松大河ドラマ館に到着したのは10時前で、開館まで少し待たされてからの入場となりました。チケットはホテルの方から宿泊者サービスと言う形で入手していました。(宿泊代に含まれていたかもしれませんが…。) 岡崎市でも同じイベントが開催されているようです。

ドラマのタイトルロゴです。妻は毎週録画して見ているようですが、歴史に詳しい人からは、史実と違うと言う指摘が多いらしいですね。


肖像権や著作権の関係からか、撮影禁止の展示も多く、あまり写真を撮れなかったんですが、撮影で使用されたセットなども展示されていました。知らずにストロボ撮影したら、係員に注意されちゃいました。😅 ドラマ出演者のコメントや写真も多く展示されていて、ドラマ視聴者には楽しめるイベントだと思います。 私は大河ドラマには興味なし!

会場を後にして、近くのお土産店で少し買い物&休憩をして、帰路に着くことにしました。ホテルの駐車場利用が12時迄無料だったので、その前に駐車場を出ました。ホテルの朝食でお腹いっぱいで、この日の昼食はなしでしたが、浜松まで来たのなら、さわやかのハンバーグを食べてみたかったですね。浜松餃子はホテルの朝食で頂きました。

東名高速浜名湖SAで休憩を兼ねてお土産を買いました。実は、前日訪問した道の駅の一つが休館日で、キップを買えていなかったので、そこにもう一度行くことにしました。無事にキップもゲットし、夕方無事に自宅に戻って来ました。

今年の旅行はこれで終わったわけではなく、またどこかへ行きたいなと思っています。冒頭でも書きましたが、対馬もその候補の一つです。まだ喪が明いていませんが、来年喪が明いたら、台湾に行きたい気持ちが強いです。まだ行ったことのない北海道にも行って見たいと思っていますが、年を重ねるに連れて体力も衰えて来るので、動けなくなる前に実現したいですね。

この日訪れた道の駅については追々紹介して行こうと思っていますので、お楽しみに!

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

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ミニクラフト1/48 グラマンXF5Fスカイロケット 製作記・その3

2023年07月17日 22時20分00秒 | ミニクラフト1/48 グラマンXF5Fスカイロケット 製作記
この3連休、皆さんどのようにお過ごしでしたでしょうか?(お仕事の方はお疲れ様でした。) 昨日、天気が良かったので久々にハンターカブで走行動画の撮影に出かけたのですが、その途中、ハンターカブ走行中では初となるサイン会場が開催されると言うイベントが発生しました。後方にパトカーがいるのが分かっていたので、法定速度を遵守して走行していましたが、ある交差点を左折した途端、パトカーのサイレンが…。🚓 誰か捕まったなと思った途端、前のバイク止まりなさい! えっ!もしかしてワシ? 警察官が降りて来るまでどこで違反したのかも分からなかったんですが、一時停止を見逃してしまっていたようです。どうせ違反は見逃してもくれないし、キップを切るなら早くしろ!ってな感じで、時間にして約10分足らずのサイン会場となりました。約30年振りの違反切符を発行してもらいましたが、罰金6,000円は勿体ないですね。免許証もゴールドから青になりますが、どうせあと2年で70歳になるので、その時は高齢者更新になると思います。せっかく気分よく動画を撮影していたのに、この一件で気分が台無しでそのまま帰って来ました。いつかまた出直します。警察官とのやり取りはきっちり録画されているので、YouTubeのショート動画にでもアップしましょうかね? 違反した部分も録画されていました😅 妻に話したら、「まぁ、事故を起こしたことを思えばまだ良かったんじゃ」との仰せを頂きました。←違反切符を切られた時の常套句

前置きが長くなってしまいましたが、そんな不快感のまま帰宅して、気分転換にスカイロケットの製作を行ないました。

士の字状態になりましたが、前照灯が省略されているので、加工することにしました。(スルーしようかちょっと迷いました。)

ちゃんとした図面がないので、実機の写真や箱絵を参考に大体の位置決めを行ない、マステを貼り付けてカットしました。素材が柔らかいのが助かりました。

開口部にはプラ板を張ろうと思っていたんですが、あいにく在庫切れで、ポリパテを充填しました。(エポキシパテも手持ちがなくて、買いに行くのも面倒だったのでポリパテにしました。)写真は粗方やすりがけした状態です。脚庫を仮組みしていますが、状態は下の写真の状態となっています。

エンジンナセルと脚庫です。主脚は後付け出来ないので、先に写真のような状態で組み込みましたが、位置合わせにかなり苦労させられました。ほぼ垂直になる脚はそのまま組み立てると後方に傾斜するので、主脚の位置を決めてから作動アームなどを適当に取り付けています。まだオレオは接着していませんが、脚庫の接着面(合いは良くない)の修正が終わってから取り付けます。パテ盛りしましたが、エアインテーク?部分のサンディングはやり難そうです。脚を破損しないように要注意です。

三点姿勢にするとこんな感じです。苦労して組み立てた主脚もなんとか形を保ってくれていますが、強度的にはやや不安が残りますね。脚庫部分はまだ接着していません。主翼と胴体の接合面にフィレットパーツを接着しました。

下面はこのようになっています。脚庫の左右パーツの合いの悪さがよく判ると思います。(瞬間接着剤で接着補強しています。) ここはパテ盛りは避けられません。と言うことで、上から3枚目の写真のようになりました。

前照灯にライトをそれらしくでっち上げて取り付けました。シルバーで塗装後、UVレジンで埋め込んでしまう予定です。レジンがうまく固まってくれるかちょっと不安もあります。

で、前回ちょっとした蘊蓄を並べた垂直尾翼(垂直安定板)ですが、初期型でも改修型に見られる垂直尾翼を取り付けていた時期があったようです。下がそう思った写真です。

この写真はショートノーズタイプですが、垂直尾翼のラダー形状はロングノーズタイプで見られるタイプとなっています。

で、こちらが今回私が製作しているマーキングの写真ですが、フィレット部分にはキットのようなパーツがありません。また、プロペラブレードは黒で塗装されていますが、キットではシルバー(MPMのキットもシルバー)指定となっています。垂直尾翼のラダー形状は私が初期型と書いたタイプです。
この写真の出典先はこちらです。⇒グラマン(Grumman)XF5F スカイロケット(Skyrocket):鳥飼行博研究室

写真ではキットと異なる部分もありますが、迷っていても完成しませんので、キット指定のまま完成させようと思っています。それ程考証派でもないですしね(^_-)-☆

それでは、今回はここまでとなります。次回、サフ吹きまでできればと思っています。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

明日から約3年振りに一泊旅行(って言えるのかは分かりませんが)に行きます。帰って来てからブログにアップしますので、お楽しみに!

塗装準備となりそうな、その4へ続く。


<おまけ>
ゴキブリじゃないですよ。なんだかわかりますよね。いやぁ、生きた玉虫を見るなんて何年振りでしょうかね? 家の前を飛んでいてブロック塀にたかったので、つい写真を撮りました。(動画も撮影)


本日の到着キット(2023-19)「エデュアルド1/48 A6M2-N 二式水戦」

2023年07月13日 16時56分30秒 | 趣味
今週末の3連休頃に近畿地方の梅雨明けが予想されていますが、それを見込んで来週連休明け後に一泊旅行に行くことにしました。ホテルの予約も終わり、あとは出発を待つだけです。どこに行くかは、帰って来てからブログにアップしますので、お楽しみに!

さて、今月3個目となるキットが今朝届きましたので、紹介させて頂きます。

「エデュアルド1/48 A6M2-N 二式水戦」が今朝届いたキットです。今年2月に届いた22型に続くキットで、同社零戦シリーズ第5弾となるキットですが、先に52型が出るとばかり思っていたので、ちょっと予想外のキットになりました。先に2キット入りのデュアルコンボ版が登場しましたが、2キットも必要ないし、値段もかなり高額なこともあり、単品キットの登場を待っていました。

本日の到着キット(2023-6)「エデュアルド1/48 A6M3/A6M3a 零戦22型/22型甲」 - ワイのもじけたブログやで~

今日2月9日はお肉の日らしいですが、私が関西から関東へ移住した時、肉と言えば牛肉と言う固定観念しかなく、関東では「肉=豚肉」だと言うのをそこで初めて知りました。...

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以下、パーツ群です。


フロートパーツがやはり目を引きますね。いつもながらの整然とならんだシャープなパーツを見るだけで、そのデキの良さを感じます。二式水戦の1/48キット言えば、超ベテランのタミヤと、その後登場したハセガワのキットがありますが、それに次ぐ新世代キットとなります。

素手で触るのも憚れそうな、文句なしの透明度のクリアパーツです。

エデュアルドのキットお馴染みのキャノピーマスクシール、エッチングパーツ、それにデカールです。デカールは2枚に分かれていますので、下にその画像を貼っておきます。



マーキングは5種類。デュアルコンボ版とは異なったマーキングが選択されていますが、雷光マークも欲しかった気がしないでもありません。

で、気になるのは値段だと思います。私はポイントやクーポン行使で送料(無料)・税込み8,000円での購入でしたが、通常買いだと約1万円程度となっており、やはりお高いですね。この後、このシリーズは52型や練習機タイプなどが予定されているようですが、値段がどうなるのか、気になりますね。

このキットが届いたことで、現在予約中のキットは2キットになりました。その内の一つは去年予約したキットですが、その後、発売未定となってしまっており、発売されるかどうかも不明ですが、もう一つは今月末発売予定となっているので、近日の到着があるかもしれません。

それでは、今日はここまでとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。


ミニクラフト1/48 グラマンXF5Fスカイロケット 製作記・その2

2023年07月10日 23時48分00秒 | ミニクラフト1/48 グラマンXF5Fスカイロケット 製作記
九州北部では大雨による災害が発生している一方、全国的に異常とも思える暑さで、熱中症のニュースが連日報道されています。被災された地域の皆さんには改めてお見舞い申し上げたいと思います。

こちらも連日暑い日が続いていますが、まだ梅雨は明いていません。週末以降、梅雨明けかもしれないとのことですが、そうなると更に暑さが厳しくなりそうですね。そんな湿度の高いサウナのような模型小屋でスカイロケットの製作を続けています。

胴体と主翼を合体し、接着面の修正を行なった状態です。機首の機銃カバーのフィット感が悪く、開放した状態にしようかとも思いましたが、開放状態にしても見るべき所はないので、削り合わせて閉状態で接着しました。多少、隙間や段差が生じたので、パテ埋め後、サンディングしました。テスト飛行された機体は武装されていないので、キットのような機銃はありません。

画像ではちょっと判り難いですが、赤丸部分に少しヒケがあります。これは、胴体左パーツのコクピット部分に計器のモールドがあるのが原因です。前回、右側と書きましたが、左側の誤りです。ここで訂正しておきます。

塗装すると目立つかもしれないと思い、イージーサンディングを塗布して修正することにしました。

サンディングして修正が完了しました。胴体と主翼の接着面には溶きパテを念のため塗布して、サンディングしましたが、この部分にはこの後フィレットパーツを接着します。

下面です。こちらも胴体と主翼の接合部分に少し段差が生じたので、パテ盛りして修正しました。脚庫部分には機内色を塗って置きました。

エンジンの前面と裏面です。Mr.カラー8番で塗装後、タミヤの墨入れ塗料の黒で墨入れしただけです。排気管はいつもの自作塗料です。プロペラ取り付け用シャフトが落ち込まないようにテープで養生しましたが、もう一方のエンジンは、ギアハウジング内にランナーの切れ端を入れて落ち込まないようしました。

こちらのショートノーズタイプ(初期型)で製作しますが、垂直尾翼が初期型と後期型(改修型)とでは形状が異なります。

上のNo.11・12が初期型、13・14が後期型の垂直尾翼です。

説明書では、初期型と後期型の指定が逆になっています。No.11が初期型で13が後期型です。塗装図はちゃんと初期型の垂直尾翼が描かれています。

一応、後期型の塗装図も載せておきます。垂直尾翼はちゃんと後期型が描かれています。

今回はここまでとなります。次回はエンジンナセルや脚庫の取り付けを行ない、塗装準備を進めようと思っています。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

その3に続く。