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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #9 完成

2020年11月17日 23時23分23秒 | 造形村1/48震電製作記
前回、パーツ紛失に伴い、テンションだだ下がりとなってしまった震電ですが、行方不明のフラップは自作でなんとかカバー出来たものの、2度ある事は3度あるの例え通り、その後もパーツの行方不明が多発して、完成が危ぶまれる状況に陥りそうでしたが、何とか完成まで漕ぎ着ける事が出来ました。ブログで公開して良いのかさえ躊躇う稚拙な完成品となってしまいましたが、恥を覚悟で公開させて頂きます。😅

自作したフラップはイモ付けですので、固着するまで爪楊枝を差し込んで保持しました。無事固着して一安心したのも束の間、この後もまだパーツ紛失のスパイラルが続くとは、この時点では思ってもいませんでした。

各パネルの接合部の段差を修正した部分を誤魔化すために、今回、十数年振りにハゲチョロ塗装を敢行しました。調子にのってついやり過ぎてしまうので、やり過ぎないようにと自分に言い聞かせながら、チマチマとチッピングを行ないました。使用した塗料は、タミヤエナメルXF-16フラットアルミで、墨入れ用の筆と、熊野筆(小)のボカシ筆を使用しました。この後、翼端灯などのクリアパーツを接着しましたが、左翼の翼端灯のフィット感が悪く、あれこれ弄っている内に異次元に吹っ飛んで行きました。(パーツ紛失その2?) その他のクリアパーツも含め、UVレジンでその場を凌ぎました。😓 このUVレジン、なぜかUVライトを照射しても中々固まってくれなくて、これがパーツ紛失その3・4へと続く事になります。

下面はこんな感じになりました。アンテナ支柱2本を接着し、アンテナ線も張りました。(画像ではよく分かりませんね。)

キャノピー接着前に照準器の取り付けを行ないましたが、なぜかうまく噛み合いません! 嵌め込み部分を修正して、さぁ、これでどうだ!と嵌め込んだ瞬間、こちらも異次元空間へ旅立って行きました。(パーツ紛失その3)オイオイ!どないしよ(どうしよう)とふと回りを見回したら、ハセガワ1/48Bf109E-1のキットが目に付き、こいつのパーツを使っちゃえ!という事で、照準器はメッサ―E-1の物に換装しました。E-1はエデュアルドのキットがあるので、ハセは恐らく作らない…かな?

照準器は無事換装出来たので、続いて防弾ガラスのパーツを接着し、第1・3風防を接着しました。第3風防のフィットか悪いので、合いの悪い部分を第2風防を開放にして隠す算段です。つまり、第2風防は接着しないで可動にしようと思っていました。この事が最後の最後にとんでもない事になるとは…。😱

で、先に書いたUVレジンが固まらない!に話しは繋がります。UVライトを照射しても、なぜか固まってくれないので、太陽光ならどうや!と思い、日光浴させる事にしました。やはり太陽の力は偉大で、ものの見事に固着してくれました。後は塗装して、第2風防を乗せたら完成だと思いきや…、あれっ? 第2風防が無い! 机の上に置いたつもりが、そのまま外に持ち出して、その時に落下したのか、辺りを探しても見つかりません(パーツ紛失その4) 前日までは間違いなく机の上にあったのを確認していたので、まるで狐につままれた感じです。🦊 模型小屋には異次元空間への入口が存在しているかのようです。

最後の最後に困った事になってしまいました。再びどないしよ!ってことで、閉状態のキャノピーを切り取って使えないかと考え、エッチングソーで切り離しにかかったのですが、焦っていたと言う事もあって、クラックが生じてしまいました。ちゃんと切断出来ていたとしても、使用出来たかどうかは分かりません。部品請求する事も出来ないし、ん~、もう第2風防ないままで完成にしちゃおうかと思ったのですが、ふとハセガワのキットのパーツが使えるんとちゃうと思い付き、今日、和歌山市内のキッズランドへ買いに行って来ました。(PS5見て来たぜ!デカイ!) 以前から店頭に残っていたのを見ていたので、入手出来て良かったです。(購入価格は税込み1,320円、安い!) 普段は午後にジムに行くのですが、今日は午前中にジムに行き、午後、買いに行って来ました。 入手出来た事で一歩前進ですね。後は、造形村のキットに合致するかです。

気にしながら帰宅し、早速パーツを切り取り、造形村のキットに合わせて見た所、ほぼピッタリ合致するではありませんか! 若干、ハセガワのパーツの方が大きいようですが、小さいよりはましで、これで何とかカバー出来る目処が立ちました。窓枠塗装を行ない、もう無くさないように、可動は諦め接着してしまいました。めでたしめでたし…💦 第3風防の接合面の隙間も目立たなくなり、これで完成となりました。ここまで長くなりましたが、それでは完成写真を晒させて頂きます。(サイズを一回り大きくしています。)










ハゲチョロがちょっと不自然気味ですが、久し振りのハゲチョロ塗装と言う事で、大目に見てやって下さい。もう少しローアングルで写した画像や、スマホで写した画像もあるのですが、それらについてはフォトチャンネルの方に掲載しようと思っていますので、そちらをご覧下さい。

秋が深まる頃には完成させたいと思っていましたが、もう暦上は冬ですね。少々完成が遅くなりましたが、いつもの事だと思ってお許し下さい。満足度は70%と言った所でしょうか? 今年の完成機はこれでやっと4キットとなりました。我ながら少ない! 初めての造形村のキットで、贓物テンコ盛りキットでもありましたが、その合いの悪さに折角の贓物を見せられなくなってしまったのが非常に残念ではありますが、自分の製作下手が招いたことでもあり、いつか1/32キットを作る機会があれば、その時に今回のリベンジを果たしたいですね。 既に気持ちを切り替えて次のキットに着手しました。震電は駐機場でゆっくりして貰っています。それでは、例によって最後の纏めで〆させて頂きます。

造形村1/48 九州飛行機 J7W1 震電
製作開始:2020年(令和2年)7月29日
完  成:2020年(令和2年)11月17日
キット購入日:2013年(平成25年)7月21日(注文日)
購入価格:5,880円(税及び送料込み)
シートベルト:エデュアルド 日本陸軍機用1/48着色済エッチング製シートベルト
D.UPパーツ:造形村純正メタル製脚柱&ピトー管
参考資料:世傑No.102震電、造形村コンセプトノートSWS (No.I 震電)
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V


造形村1/48 九州飛行機 J7W1 震電製作記:完


造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #8 えっ?パーツがない😲

2020年11月04日 01時42分00秒 | 造形村1/48震電製作記
震電の製作もとうとう11月に入ってしまいました。当初は秋が深まる頃には完成させたいと思っていたのですが、秋が深まる所か、もう直ぐ立冬(11月7日)ですよ! 季節は冬にまっしぐらって感じですが、そろそろ完成に持ち込みたいですね。 でも、その前にアクシデントが多発しちゃうとは…。

▲上の画像、何かおかしい点があるのがお分かりでしょうか? そうです! 主脚カバーと小型フラップ(画像右から3番目)の片方が無いのです。👀 半艶クリアを吹くための準備中の画像ですが、前日確認してOKだったのに、いざクリアを吹こうとしたらパーツが見当たりません。えっ!ウソやろ!!と我が目を疑いましたが、どこにもありません。パーツ請求するにもキットは完売状態で請求困難ですし、ハセガワのキットにはこれに代わるパーツはない(主脚カバーは何とかいけるかも?)し、一瞬震電はここで終わり・・・の図が頭を過ぎってしまいました。テンションだだ下がりですわ、正直。 この日はもうやる気が失せてしまい、自室に戻りましたが、不幸中の幸いと言って良いのか、キットからの完成させてくれ!との切なる声なのか、何と、無くなった主脚カバーが、シャツ(この日はトレーナを着ていた)の袖口にマステと一緒に張り付いているではありませんか! ならもう一つのフラップのパーツもと思い探して見たものの、このパーツだけは結局見付けることは出来ませんでした。 まぁ、主脚カバーが見付かった事で少しは気分も持ち直し、フラップは自作出来るんとちゃう(できるのでは)と思い直し、いざ自作と相成りました。

反対側のキットのパーツを反転させて0.5mmプラ板を切り抜き、裏面の凸部分はプラ板をスライス(カンナ掛け)して、薄くして張り付けました。中央の凸部分がやや大きくなりましたが、接着すれば分からなくなるので、そのままにしています。また、正規パーツには取り付け用のベロが付いていますが、自作パーツはイモ付けで固定します。ベロは無くても何とかなると思います。正規パーツには押し出しピン跡が残っていますが、そこまでコピーするつもりはありません(笑) 主翼に仮止めした感じではまずまずってとこですかね。やれやれ…。

自作したパーツの塗装を行ないました。裏面は黒サフを吹いてからMr.カラ-8番シルバー(缶スプレー)を吹いています。表面は本体の塗装と同じ状態で塗装しています。これで漸く本体も含め、半艶クリアを吹く事が出来ました。半艶クリアと言うより、75%艶消しと言った方がいいかもしれません。Mr.カラ-181番(スーパークリア半光沢)と同182番(スーパークリア艶消し)を1:1で混合したのを吹きました。181番は旧ロットを使用しています。クリア掛け後の画像はこの後の一番下の画像をご覧下さい。

プロペラの塗装は、説明書指示ではMr.カラ-42番マホガニーとなっていますが、131番赤褐色を塗りました。先端のオレンジは裏表でパターンが異なっているようなので、そのように塗装しました。(世傑の写真で確認)

続いて、足回りの取り付けを行ない、やっと3点姿勢状態になりました。▼


プロペラと垂直安定板は仮止めした状態で、まだ接着していません。クリア掛けの状態も自分好みの艶消し度になったように思います。最近は水性を使用する事が多かったですが、やはり油性の方が良い感じがします。まだ水性のクリアが残っているので、この先、使い切ってしまいたい思いもあります。デカール部分のテカリも解消しましたが、やはりデカール貼ってますよ!感は否めませんね。実は、この写真を撮る前にもアクシデントがあり、照明のカバーが落下して、キットを直撃しました。主脚がプラ製なら恐らく折れていたと思いますが、メタルパーツだったお蔭で破損せずに助かりました。ただ、前脚はグニャっとひん曲がってしまい、元に戻す時に折れてしまわないか気を使いました。😓

本当なら既に完成している頃ですが、色々時間の制約あったりして、思うように製作は進んでいませんが、完成目指して製作を進めて行こうと思っています。キャノピーのフィット感が宜しくないようで、ここをどうしようかちょっと思案中です。

5日から2泊3日で旅に出ますので、次回製作記は旅行から帰って来てからになります。次回、完成報告出来ればいいのですが…。

それでは今日はこれで…。お休みなさいませ。

完成報告出来たらいいなと思っている、その9に続く。(コロナに要注意で、旅に行って来ます。)


造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #7

2020年10月23日 23時59分50秒 | 造形村1/48震電製作記
今月中の完成を目指して震電の製作を進めていますが、その思いとは裏腹に予定外の用事が飛び込んで来たりするもので、思うように製作は進みませんね。ジム通いが模型作りの時間を少なくしていると言うのは間違いない所ですが、ジム通いを辞めるつもりは今の所ありません。通い始めて2ヶ月経過して、多少その成果も見え始めて来たように感じているので、もう少し続けて見ようと思っています。当初の目標は体重10kg減です。

シャドウ吹きが終わり、いよいよ本体の塗装開始です。まずは下面色からです。

シャドウ部分を残す感じで、Mr.カラ-35番明灰白色(三菱系)のビン生を吹き、その後、Mr.カラ-35番と156番スーパーホワイトを約1:1で混合した物でグラデ塗装しました。この混合比は、キットの説明書に記載されているものです。(1番白を持っていないので、スーパーホワイトを代用しました。#4で既報済。)

上面塗装前にキャノピーのマスキングを行ないました。マスキングは密林をうろついていたら探照堂さんからこのキット用のマスキングシールが出ているのを見付け、これ幸いとばかりにポチってしまいました。キャノピー開閉状態用それぞれ1セットずつとなっていますが、キャノピーは開いた状態にする予定なので、閉じた状態は未使用です。

上面塗装に備えて下面をマスキングしました。マステ節約の為、一部紙を併用していますが、マステの節約となるかは微妙(^^;) 翼前縁は上面色が回り込んでいるので、ひっつきむしでマスキングしました。

上面塗装前にキャノピーの窓枠の下地塗装としてMr.カラ-127番コクピット色(中島系)を吹いて置きました。垂直安定板にもシャドウ吹きしています。

上面は、まずMr.カラー15番暗緑色(中島系)に185番スーパーフラットブラック(現在欠番)を適量加えて黒っぽくしたものを全面に吹きました。シャドウ吹きの効果は殆ど見えなくなってしまいましたが、これは予想していた事です。

続いて、Mr.カラー15番暗緑色(中島系)のビン生を、パネル中央部分を中心にグラデ塗装し、更にMr.カラ-16番の旧版(濃緑色2陸軍機用)を重ね吹きしました。この16番って、最近では殆ど出番が無くなってしまったので、早く使い切ってしまいたいと思い、今回グラデ塗装用に使って見ました。


マスキングを除去し、塗装の不具合部分を修正しました。開口部の詰め物で塗装出来ていなかった部分は、筆塗りで修正しています。前脚収納部の詰め物は、マスキング除去時に一緒に取れてしまいました。日の丸の赤もほぼイメージ通りの色合いになったようです。これでデカール貼りへ進めますね。

脚カバー内面など、シルバーで塗装する部分を缶スプレーで一気に塗装しました。取り付け前に墨入れする事にしています。シルバー地の墨入れって難しい気がしますね。

と言う事で、デカールを貼りました。デカール自体はフィルムも薄くて貼り易い物でしたが、ニス部分がかなり光っていますね。シルバリングと言う訳ではないので、半艶クリアを吹いて全体の艶調整を施せば、ある程度は目立たなくなると思います。(なって欲しい!) 塗装で仕上げようと思っていましたが、面倒くさくなって来たのでデカールにしましたが、どうなりますかね? ニス部分をカットしようかとも思ったのですが、中ほどに文字が書かれているので、難しいです。

プロペラ先端はオレンジ色で塗装されているので、マスキングを行ないましたが、エンジン側がラインのようなので、そのようにマスキングしました。塗装はまだ行なっていません。説明書の指定色はMr.カラ-42番マホガニーなんですが、131番赤褐色で塗ろうと思っています。ホイール部分もマスキングしました。

少しずつ完成に近付いて来てはいますが、今月中の完成は微妙な感じがしますね。別に今月中に完成させなければならないと言う厳命なんてありませんが、自分のモチベを維持するにはある程度の目標みたいなのも必要かもしれないと思っています。今年中にもう1キット完成させたいと思っているのですが…。

それでは、今回はここまでと言う事で、次回に続きます。

どこまで完成に近付いているか分からない、その8に続きます。



造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #6

2020年10月10日 23時45分00秒 | 造形村1/48震電製作記
台風14号の上陸は免れましたが、台風の影響による大雨被害が各地で発生しているようで、被災された地域の皆さんにお見舞い申し上げます。当地でもかなりの豪雨となりましたが、大きな被害もなく助かりました。スカパー!が一時受信不能になってしまい、録画出来なかったのがちょっと辛いですが、再放送に期待しましょう。

さて、随分期間が開いてしまいましたが、震電の製作、”どないなってんねん!?”とのお叱りの声が聞こえて来そうなので、現在の状況をアップする事にします。本当はもう完成領域に入ってなくてはいけない頃なんですが、遅れている理由は単に時間がない!と言う一言に尽きます。

せっかく苦労して組み上げたエンジンなどの内蔵物が見られなくなってしまいましたが、各パネルの隙間や段差の修正が一応完了し、垂直安定板を仮組みして見ました。ここのフィット感は良好でパテの必要はありません。

脚のパーツは同社から発売されているメタルパーツに置き換える事にしました。強度アップを兼ねての事です。写真じゃ分り難いですが、ブレーキパイプまでモールドされています。(プラパーツも同様です。)

全体にクレオス1200番のグレーサフ(缶スプレー)を吹きました。サフ吹き後、消えてしまったスジボリの再生をしましたが、パテが剥がれたり、新たな修正箇所が見付かったりしたので、その部分を再度修正する事にしました。黒サフにしようか迷いましたが、日の丸や味方識別帯の塗装下地に白を吹く事になるので、黒だと発色しないのではと思い、グレーサフにしました。

再修正が終わり、再度サフ吹き後、赤や黄色を塗装する為に下地の白を吹いたのですが、なぜか塗料が弾かれると言う結果になってしまいました。使用したのはソリッドカラーの艶ありホワイトですが、薄め過ぎたと言う事はありません。弾かれたのはここだけですので、手で持った時に油脂などが付着していたのかもしれませんね。

サンディングで均し、再度サフを吹き、白を吹きました。まだ若干エクボ(アバタ?)が残っていますが、これでOKとしました。ソリッドカラーの白はここで使い切ってしまいました。もう入手は困難です。(艶消しホワイトはまだ残っています。)

味方識別帯のオレンジ色はソリッドカラーの塗料を元にして自作した物を使用しました。ソリッドカラーのビン生のままだと黄色味が殆ど感じられないくすんだような色合いです。こちらの橙黄色もまだ余裕で残っています。😊

黄色部分をマスキングするために、デカールを等倍コピーしたものを利用して切り抜きました。本当は左側にある赤や黄色のラインも塗装で仕上げようと思っていたのですが、何だか面倒臭く思えてしまい、デカール使用に変更です。

黄色部分をマスキングして、日の丸の赤を吹きました。最初、Mr.カラー3番を使ったのですが、どうも色合いが気に食わず、ガイアのサンシャインレッドを重ね吹きしました。その為、赤の面積が広がってしまいましたが、大丈夫でしょう。Mr.カラーの3番って色調変わりました? 何だか紫気味になる傾向のように思えるのですが…?

日の丸をサークルカッターで切り抜き、マスキングしました。白縁がないので楽ですね。胴体の日の丸は、大小サイズの異なる物が用意されていますが、実機画像などを見て見ると、サイズの大きい方みたいなので、そちらのサイズ(直径19mm)を使用する事にしました。因みに小さい方は、直径16mmです。


これが今日行なったシャドウ吹きの状態です。今日もジムとプールには行って来ましたが、何としても今日中にシャドウ吹きを済ませたいと思っていたので、バイクとランニングマシンでの運動をパスして、マシンでの筋トレ約1時間、プールでの歩行&遠泳を約1時間強で切り上げて早目に帰宅しました。バイクとランニングをやるとこれだけで1時間以上使うので、今日はパスしました。スタッフさんからも、”今日はやんないんですか?”って言われましたが、時間が欲しかったんですよね。今日は! そんな事はどうでもよくて、シャドウ吹きにはMr.カラー137番タイヤブラックを使用しました。今までならガイアのジャーマングレーを使っていましたが、前回の製作で使い切ってしまったので、今回からタイヤブラックを使用する事にしました。黒にするとちょっとコントラストが強過ぎる気がするので、ややグレーっぽいのをシャドウ吹きには使っています。画像には写っていませんが、垂直安定板も同じようにシャドウ吹きしました。

ここまでが現在の状況です。先にも書きましたが、ジムに行くようになってから、模型作りの時間が激減(と言うか、作れない日の方が多い)してしまい製作が進んでいません。午前中は動画編集に時間を割いているので、午前中にジムに行くのは困難です。月曜日は休館だと以前も書きましたが、そんな時に限って他の用事が入ったりして、思うように行かない事の方が多いものですね。とにもかくにも、やっとシャドウ吹きまでこぎ着けたので、次は下面色の塗装を行なう予定です。次回には全体塗装した状態を報告出来ると思いますが、道の駅巡りもアップしたいと思っていますので、お付き合いの程、お願いします。今月中に完成報告出来るよう、鋭意製作を進めて行こうと思っています。それでは、今日はこれで…。

全体塗装完了報告出来ると思う、その7に続く。(いつの事やら…。😓)


造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #5

2020年09月13日 19時55分55秒 | 造形村1/48震電製作記
朝夕は少し秋の気配を感じるようになって来ましたが、日中はまだ残暑が続いているようです。季節の変わり目はとかく体調を崩しがちですので、夏の疲れなど出ないようご注意下さい。

震電の製作記、もう少し早くアップしようと思っていたのですが、突然のインターネット接続不良に陥り、その復旧に丸2日もかかってしまいました。数ヶ月前にも同じような症状に見舞われ、その時はWindowsのアップデートが原因かもしれないと思っていたのですが、今回も確かにアップデートはあったものの、妻のノートパソコンだけが有線でもWi-Fiでも繋がらなくなり、まずそれを復旧させようとしている内に、自分のパソコンも接続できなくなってしまいました。通常はネットワーク(タスクバー右のネットワークのアイコン)は無印ですが、接続不可の時はなぜかネットワーク2になっているのです。この”2”が意味しているのが何なのかが分からず、プロバイダーのサポートに電話で問い合わせても原因究明とは行かず、結局、ルータを初期化して”2”を消す事で何とか復旧出来ました。推測として、ルータからハブ(16ポート)を介して各機器(レコーダー、ゲーム機、TV等)に有線で接続しているのが何かの拍子(アップデート?)でネットワークの優先順位が変わってしまうのではないかと推測するのですが、断言出来ないのが辛い所です。使っていない接続機器もあるので、全部一からやり直したいなと思っているのですが、そうなると部屋全体を片付けないといけなくなり、1日2日の問題ではなくなるので、今はちょっと難しい状態です。少しずつ部屋の不用品を断捨離していますので、その内、何とかしたいですね。

という事で、いつも以上にイントロが長くなりましたが、製作記の続きです。(^^♪

臓物の取り付けが終わり、外販パネルを取り付けました。写真でお分かりかと思いますが、各パネルの接合部にかなりの隙間や段差が生じてしまいました。(自分が下手なだけ!) 一部パネルは接着せずに開放出来るようにしたかったのですが、所詮悪あがきにしか過ぎず、結局接着してしまいました。これで、今まで製作して来たエンジンなどは見えなくなってしまい、今までの製作は何だったの?って感じで、少々残念な思いです。

機首先端部も組立てが完了し、これで土の字状態となりました。接着面がかなり荒れているのがお分かりかと思います。思っていた以上にグラマラスな機体だと改めて感じました。特にコクピットから後。

隙間の少ない部分は溶きパテで修正しました。写真は溶きパテでの修正が終わった状態です。まだ段差の修正はしていません。

段差修正にポリパテを使おうと思ったのですが、手持ちがないと言うのを忘れていて、急遽注文する事にしたのですが、その時気になったのがタミヤの光硬化パテで、今回初めて使用して見ました。


光硬化パテ塗布後の上下面です。パテの使用感ですが、塗布後はスタンドのライトでも直ぐ硬化します。私はUVライトを照射しましたが、その必要は無かったかもしれません。硬化すると表面に多少のベタつきが残りますが、問題になるほどの事はありません。ポリパテに比べると、硬化後の状態はカチカチで、黒瞬が乾いたような感じで、柔らか味は感じられません。隙間の修正には重宝しそうですが、段差消しやパテ盛り成型には向かない気がします。

最初のサンディングが終わった状態です。最終的には1000番で仕上げています。なるべくスジボリを消さないように気を使ってサンディングしましたが、100%OKと言うのは所詮無理な話しで、消えてしまった部分は当然のように存在します。

サンディング後の状態確認の為に、ガイアのビンサフ(白)をエアブラシで砂吹きしました。開口部がやたら多いので、詰め物に手間がかかりましたが、本サフ吹きの時はもっときちんとマスキングする必要があります。ただ、詰め物をすると塗装出来ない部分(コクピット下のエアインテーク部分など)が生じるので、そこをどうしようか思案中です。内部に塗料が吹き込んでも、どうせ内部は見えないし、詰め物しなくてもいいかなと言う考えもあります。(^^;) サフ吹きで修正箇所がいくつか見付かったので、グンゼのホワイトパテで不具合箇所を再度パテ盛りして一晩乾燥させました。

2度目のパテ盛り修正が完了した所です。この状態で、次は垂直尾翼の取り付けを行なう事になります。ここの嵌合確認はまだ出来ていませんが、隙間の出ない事を祈りたいですね。垂直尾翼の取り付けが終われば、塗装開始までもう少しの所まで進めそうです。

現在、毎日が日曜日状態ですが、午後はほぼ毎日ジム&プール通いが続いています。2時から5時頃迄約3時間、汗を流しに行ってる関係で、思った程模型作りの時間がありません。午前中は、動画の編集などで時間を潰しているので、模型作りはジムから帰って来た後の夕飯までの限られた時間だけの状態です。ジムは月曜日が休みなので、月曜日になるべく模型が作れるようにしようと思っているのですが、家の用事などと重なる事も多くて、中々思い通りには行きませんね。明日の月曜日は、先週行けなかった映画を観に行く事にしています。ジムの効果はまだ見えて来ませんが、もう少し続けて見よう思っています。

今月中の完成を目論んでいましたが、どうやら無理みたいなので、10月完成に変更します😅 それでは、今日はここまでと言う事で、次回お楽しみに!

塗装開始出来るかもしれない、#6に続く。