ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

祝!! トータル閲覧数200万PV突破

2024年05月27日 13時32分00秒 | 日記
本日、拙ブログのトータル閲覧数が200万PVを突破しました。👏   これまで拙ブログをご覧頂いた皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。🙇 これからも何卒よろしくお願い申し上げます。



100万PVを突破したのが、2020年7月。そこから約4年弱で200万となりました。長く続けていればいつかは辿り着く数字だろうとは思いますが、一つの区切りと考え、これからもブログを続て行こうと思っています。この数値が今後どこまで増えるかは分かりませんが、次の300万PVまではまだ続けられると思います。そうなるよう、体調には注意したいですね。

祝!トータル閲覧数100万PV突破 - ワイのもじけたブログやで~

拙ブログ開設から2025日。この日、拙ブログを閲覧して頂いた皆様のお蔭で、トータル閲覧数が100万PVを突破しました。下がそのスクリーンショットです。今年中には100万PVを...

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訪問者数も今年後半には100万IPを達成できそうですし、これからも模型製作を中心に、旅行記や日々の出来事など、発信して行きますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

200万PV突破記念の太っ腹企画なんてことは考えてはいませんが、来年のお正月には3年振りに灯台当てクイズの企画を予定していますので、楽しみにお待ち下さい。とびっきり難しい灯台を用意しようと思っています。なんてね😂 

吉田拓郎 -今日までそして明日から-

タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#2

2024年05月24日 19時15分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
沖縄や奄美地方は梅雨入りしたと言うことで、こちらももうあと暫くすると梅雨入りとなるんでしょうか? 台風1号も発生しそうで、いよいよ雨のシーズンが近付いているようです。

さて、スカイクリーナーの製作ですが、シャーシの組み立てを継続中です。

前回、カットしたことで生じてしまった弾倉の隙間部分にパテを充填しました。

そしてサンディングして塗装しました。

銃座を組み上げた状態です。ガンナーは後から乗せることができないので先に座らせますが、塗装は残り2体のフィギュアと一緒に行なうことにしています。

防弾カバーを仮付けして、これが完成形となります。ガンナーさん、殆ど見えなくなっちゃいました。

銃座が一応完成したので、次はシャーシ部分の組み立てに進みます。

シャーシのパーツにはかなりきついパーティングラインがあるので、サンディングして消します。ヒケも少々見られます。

パーティングライン処理が完了した状態です。一部にヒケがありますが、組み立てると見えなくなるので、そのままにしています。

シャーシに取り付ける各パーツを組み立てて、合わせ目処理やパーティングライン処理が完了した状態です。この状態でサフを吹きます。

クレオスのマホガニーサフ(缶スプレー)を吹きました。サフ吹きまでに合わせ目処理やパーティングラインの処理にかなり時間がかかってしまいました。

サフ吹き後、オリーブドラブを吹き、エンジン部分とマフラー&エキパイパーツを塗装しました。マフラーの塗装はいつもの自作の焼鉄色を使用しましたが、エアブラシで塗装しようとした所、調色に使用したMr.カラー10番カッパー(初版ロット)の金属粒子のせいでノズルが詰まってしまい、0.2㎜のピアノ線で貫通させようとしたんですが、カチカチに詰まってしまったようで、貫通できません。仕方ないので、ノズルを取り外して後ろからつついたりもしたんですが、どうやっても貫通しません。半ば諦めのムードが漂い始めましたが、壊れるのを覚悟で0.3㎜のドリルを突っ込んでガリガリしてみた所、金属粒子の塊がポロっと出て来ました。これで何とか行けるかもと思い、もう一度0.2㎜のピアノ線を突っ込んで見た所、無事貫通しました。エアブラシを元通りに組み直し、試し吹きして見ましたが、特に問題なさそうです。タミヤのエアブラシが不調で、クレオス製に切り替えたばかりなのに、ここでまたエアブラシのトラブルかい!ってのは気分悪いなと感じましたが、何とか元通りに復旧して良かったです。今、エアブラシを新調するのは色んな面で厳しいんですよね。ホントはもう1本欲しいんだけど…。😂

長々と書いてしまいましたが、シャーシに各パーツを取り付けました。結局、マフラーは筆塗り(最初から筆塗りにしときゃ無駄な時間を取らずにすんだのに!)にしました。エンジン部分はタミヤのガンメタルで筆塗りしています。パーティングライン消しにかなり時間がかかっちゃいましたが、まだ一部処理忘れ部分があったりもしますので、もう一度確認して修正しようと思っています。組み上がると見えなくなるんですけどね。アクスル部分は未接着です。

エアブラシのアクシデントがなければ、シャーシ部分が完成した状態でブログを更新しようと思ってたんですが、とんだ無駄な時間を消費してしまったお陰で現在はここまでとなっています。次回、シャーシを完成させて、本体の組み立てに進みたいと思っています。

今回はここまでとなります。 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

本体組み立て開始の#3に続く。


タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#1

2024年05月16日 19時34分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
静岡帰りの皆様、お疲れ様でした。 皆様方からのHSレポート、興味深く拝見させて頂いております。

さて、前作のタミヤ1/48雷電に続いて製作するのは、同じくタミヤの古い1/35MMシリーズのキットになります。

タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナーが今回製作するキットです。1/35MMシリーズNo.81となるキットで、初版は1976年4月に登場しています。昨年8月に再販されましたが、今回製作するのは初版発売から数年たって再販されたキットだと思います。このタミヤのハーフトラックは先に発売されたM3A2 パーソナルキャリヤーと当キットの後に発売されたM21モーターキャリヤーの3兄弟車輛がキット化されており、パーソナルキャリヤーはブログ開設前に完成済みです。

説明書と一緒にMMシリーズ150アイテムキット化記念のチラシが入っています。と言うことは、キット購入は1/35MMシリーズ150アイテム登場後と言うことになりますが、いつ購入したかは定かではありません。因みにNo.150は1991年4月に発売されたアメリカ海軍 PBR31 Mk.II ピバーです。

パーツ群の紹介です。



上からA・B・Cの各パーツです。これらは上で紹介している3キット共通パーツだと思います。フロントガラスは塩ビ製で、M3と刻印されていることからも共通パーツと言うことになりますね。

Dパーツは樹脂製の履帯&タイヤなど、デカール、それに懐かしのチューブ入りセメント。Dパーツも3キット共通ですね。タイヤはプラの方が有難いんですが…。デカール、使えますかね? ちょっと不安😅

そして、こちらがこのキットのために用意されたEパーツで、ブローニング機銃や銃座などが新規パーツとなっています。フィギュアも2体新たに加えられていて、共通パーツのフィギュアと併せて計3体となりますが、実車では5人で運用されていたと思います。

製作開始です。

まずは銃座に取り付けるブローニング機銃の可動部分から製作開始です。

12.7mmブローニング機銃のパーツですが、古いキット故のパーティングラインが目立ちます。抜き勾配もきつい感じがします。このパーティングライン処理と平面化がこのキットの手間部分と言えそうですし、ここをどう処理するかで完成度も違って来そうです。

パーティングライン処理を行ない、抜き勾配も修正した後、黒サフを吹きました。銃口を開口しようとしたんですが、ドリルのセンタリングが難しく諦めました。なので、銃口部分だけ真鍮パイプを差し込んでやろうかとも思いましたが、ちょうどサイズの合う真鍮パイプが手持ちの中になくて、それも中止しました。後から黒く塗るだけになりますね。

仰角可動パーツと弾倉です。弾倉は左右張り合わせて形となりますが、合わせ目が目立つのでサンディングしました。多少、モールドが甘くなってしまうのは避けられませんね。写真はマホガニーサフを吹いた状態です。

塗装後、各部を組み上げました。ソフトスキンと呼ばれるこれらの車輛の場合、戦車と違って組み上げてから一気に塗装と言うのが難しく、部位ごとに塗装しながらの製作になります。機銃はMr.カラー28番黒鉄色(缶スプレー)を吹いています。オリーブドラブは、タミヤ缶スプレーTS-5から取り出して保管してあったオリーブドラブを使用しました。

弾倉の取り付け部分が長過ぎてカットしないと機銃本体と密着しないので、カットしたんですが、隙間が生じてしまいました。ここはパテ埋めして修正します。(4ヶ所の内、なぜかここだけうまくフィットしませんでした。)

現在はここまでとなっています。次回は銃座の完成を目指そうと思っているし、フィギュアの製作も始めようと思っています。約8年振りの米軍車両の製作ですが、6月中には完成させたいですね。

ここまでご覧頂き、有難うございました。 

フィギュア製作着手の#2に続く。


タミヤ1/48 雷電21型 製作記・第7回(最終回) 完成

2024年05月10日 17時51分00秒 | タミヤ1/48 雷電製作記
今年も静岡ホビーショーが始まり、既に静岡遠征されている方も多いと思いますが、私は今まで一度も行ったことありませんし、これからも行くことは恐らくないと思います。HSの様子はブロ友さんたちのレポートで楽しませて頂きます。
 
さて、雷電ですが、やっと完成まで辿り着きました。当初はリベット打ちに挑戦などとほざいていたものの、自分の目の衰えに敢え無くギブアップとなり、一気にモチベーションが下がってしまいましたが、気を取り直して何とかここまで来ました。所が、あと少しで完成やぁ!と思ったのも束の間、完成間際に大アクシデントが発生して、完成が危ぶまれる状態となってしまいました。と言うことで、今回はそこからのスタートです。

全体に75%つや消しクリアを吹き、チッピングも終わり、完成までもう少しと言う所で、写真のような状態となりました。えっ!と思われた方も多いと思いますが、カウリング部分を引っ剥がしました。一体なぜ…?。キャノピーを取り付ける前に防弾ガラスの透明パーツを接着しようとした所、ちょっとしたはずみでパーツをコクピット内に落としてしまいました。最初は、ひっくり返して振り回したら出て来るだろうと安易に考えていたんですが、それがあろうことか、どこか隙間に嵌り込んでしまったようで、振ろうが軽くショックを与えようがパーツが移動する時のカラカラと言う音さえしなくなってしまったではありませんか! こりゃやっちまったかなと、もう防弾ガラスなしで行くしかないと言う所まで来ていたんですが、諦めの悪いオッサンは、ダメ元でカウリングを外せば取り出せるんじゃないの?ってことで、写真のような状態になってしまったと言う次第。(長々と失礼しました😅)

こちらはカウリングを取り外す前の状態です。防弾ガラスのパーツを接着するとパイロットが乗せ難くなるので先に搭乗してもらいました。ちょっとふんぞり返っていますが、これがデフォルトです。

で、防弾ガラスはどないなったんや!と言うと、ご覧のように無事に救出成功して取り付け完了しました。ただ、カウリングを外した状態ではパーツが見当たらず、計器盤も取り外して捜索してようやく救出することができました。🙆 おかげで計器盤の付け直しに苦労したし、防弾ガラスもちょっと位置がずれてしまいましたが、しゃあないですわ😢

無事にキャノピーの取り付けが終わり、機銃とピトー管を取り付けて完成です。今回は、ファインモールドの真鍮製の20mm機銃とピトー管を奢りました。主脚位置確認棒(正式名不詳)は0.4mmの真鍮パイプに置き換えています。(元々あったモールドは製作時点で破損していました。)アンテナ線はモデルカステンのストレッチリギングを使用しました。 あと手を加えた所と言えば、主脚にブレーキパイプを自作して取り付けたのと、翼端灯をクリア化した程度です。それでは、完成直後に作業机上で写した完成写真をご覧下さい。





雷電と言うと胴体に雷光マークを描いた機体を思い起こしますが、今回は敢えて雷光マークのない赤松貞明中尉機のマーキングを選択しました。デカールに不安があったと言うのも一つの理由ですが、雷光マークだけが雷電ちゃいまっせ!(今回、なぜか関西弁が多い!)との判官びいき的な気持ちもありました。垂直尾翼の黄色のラインが良い意味でアクセントになっているように思います。タミヤのHPでもこの塗装で仕上げたキットが掲載されていますね。 チッピングするかしないかでちょっと迷いましたが、やり過ぎないように軽く施しました。使用したのは、タミヤラッカーLP-38のフラットアルミです。排気汚れや泥汚れ等は、パステルを粉末にしたものを擦り付けました。 赤松機には増槽は装備していなかった可能性もありますが、タミヤのHPにある写真には増槽が取り付けられていることもあって取り付けました。

半世紀前のキットと言うこともあり、胴体のパネルラインは凸モールドで、翼部分は凹凸混在となっているので、彫り直しましたが、一部凸モールドを見逃してしまっている箇所もあります。キャノピーのフィット感がやや甘く、そのままでは後部に少し隙間が生じます。ここは少し力技で接着しました。水平尾翼の接着面にも少し隙間が生じます。また、強制冷却ファンがカウリング内面と少し干渉して、そのままではプロペラはスムーズに回転しません。

久々にタミヤの飛行機キットを製作しましたが、古いキットですので、今の目で見るとタミヤらしかなぬ部分も見られますが、このキットがあって今のタミヤのキットがあると思いますし、まだ現役で発売されているキットでもありますので、製作する機会を得られて、更に完成させられて良かったと思います。

ちゃんとした完成写真は、フォトチャンネルに纏めていますので、そちらをご覧頂くとして、写真を撮った後、尾灯の塗装を忘れているのに気付きました😅 その後、ちゃんと塗装して今は駐機場で翼を休めています。

ここまでご覧頂きありがとうございました。次に製作するキットもタミヤの古い1/35AFVキットになります。お楽しみに!

 タミヤ1/48 雷電21型 完成写真
それでは、最後の纏めです。

タミヤ1/48 日本海軍局地戦闘機J2M3「雷電」21型
製作開始:2024年(令和6年)3月1日
完  成:2024年(令和6年)5月9日
キット購入日:不明
購入価格:知人からの頂き物キット(箱に600円と表記)
参考資料:モデルアート増刊、世界の傑作機、丸メカ、各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:moto g8、SONY DSC-HX50V


タミヤ1/48 雷電21型 製作記:完


タミヤ1/48 雷電21型 製作記・第6回 墨入れ完了

2024年05月04日 10時41分00秒 | タミヤ1/48 雷電製作記
GW後半の真っ只中ですが、皆さん、どんな休日を過ごされていますかね? お仕事の方はお疲れ様です。 そろそろ静岡遠征の準備をされているブロ友さんもいらっしゃると思いますが、静岡には縁のない私はいつもと変わらぬ毎日となっています。

さて、タミヤの雷電、一体いつになったら製作記をアップするんや!と言われそうですが、既報の通り、同窓会の準備に加え、週一の老人クラブのペタンクに誘われるようになり、いつもの超スロー製作に更に拍車がかかってしまいました。とは言え、製作の方は時間を見ながら進めており、ようやく墨入れまで完了しました。


上面はタミヤの墨入れ塗料のブラックで墨入れしましたが、下面はブラックだときつ過ぎるように思えたので、グレーを加えてダークグレーにして墨入れしました。


墨入れが終わった上下面です。多少のウェザリング効果は得られたかも? 水平尾翼の合いの悪さがちょっと目立つかな?

脚カバーは薄くて良いんすが、片方のパーツに目立つヒケがあるので、ここはパテ盛りして修正しました。(修正後の写真、取り忘れ!🙇)

主脚を組み立て、ブレーキパイプを鉛線で自作して取り付けました。尾輪のタンで塗装している部分、タミヤの説明書では黒となっているんですが、ハセガワや造形村の32キットの説明書を参考にして、タンで塗装しました。

墨入れが終わったので、艶調整のために自作の75%つや消しクリアを軽く吹きました。墨入れ塗料が溶け出さないように、水性塗料にしようか迷ったんですが、この後ハゲチョロを施すので、その時に水性クリアだと塗面が侵される可能性があると思い、油性のクリアにしました。墨入れ塗料が溶け出さなくて良かったです。防眩塗装部分は完全フラットだと思いますが、このまま進めます。

と言うことで、次はハゲチョロを施して完成まで持って行こうと思っています。ハゲチョロは、つい調子に乗ってしまいがちになるので、気持ちを抑えて控え目に施そうと思っています。

今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。

完成報告できると思う、第7回に続く。