ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その3 フェイスペインティング

2016年01月27日 21時38分11秒 | タミヤ1/35M577製作記
苦手なフィギュアを先に片付けてしまいたいと思い、本体を後回しにしてフィギュアの製作を進めていますが、やはり苦手意識が強くて、頭の中で描いてるような塗装が出来ません。
とりあえず、顔の塗装から始めて、一応顔らしい塗装になりましたので、紹介させて頂きます。(お恥ずかしい出来ですが…。)

基本的にはMr.カラーを使用しています。Mr.カラー51番(旧ビン)肌色をかなり薄めて何度か重ね塗りを行ない、その塗料にレッドブラウン、ウッドブラウンなどを適当に加えて更に重ね塗りを行ないました。その後、目の塗装や髪の塗装などを行なってから茶色で墨入れを行ないました。乾燥後にタミヤのウェザリングマスターGセットフィギュア用I)でドライブラシしています。それが上の写真です。もう少し顔に表情をつけたり、陰影を付けてみたいのですが、未熟な私の腕ではこの辺が限界かもしれません。更に精進を重ねて行こうと思います。

一部、服装の塗装も始めました。説明書にズボンはグリーンと書かれていますので、少し違和感があるのですが、Mr.カラー5番を基本に16番濃緑色などを加えて塗装しています。上着の方はカーキーグリーン(54番)で基本塗装しようと思っています。ヘルメットに取り付けるマイクを自作して取り付ける予定です。

フィギュアの製作(塗装)はこの後もまだ続きます。

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その2 フィギュアの塗装開始&本日の購入キット(2016-3)

2016年01月23日 22時13分45秒 | タミヤ1/35M577製作記
寒い毎日が続いていますが、風邪など引いていませんか? 幸いこちらは雪も降らずに平穏な生活を送っています。

さてM577ですが、フィギュアの塗装を開始しました。前回、各パーツのパーティングライン処理を行ない、サフを吹きまで終わっていました。仕事が早く終わった時には夜に少し製作時間が取れますので、肌色部分の塗装を開始しました。肌色の下地としてソリッドカラーのホワイトを塗装しました。1日放置して乾燥させてから、今日、肌色を塗装しました。
一番上がサフ吹きが終わった状態で、真ん中が下地のホワイトを塗装した状態、一番下が肌色を塗装した状態です。肌色はMr.カラー51番(旧ビン)を使用しましたが、かなり希釈して塗装しています。下地の白がまだ薄っすら残っている状態ですが、この後、今日使用した塗料に他の塗料を少しずつ加え、重ね塗りして陰影をつけようと思っています。

実は今日、私用で大阪に行くことになり、久々に電車(南海電車)で難波(なんば)まで行って来ました。和歌山市駅まで車で行き、コインパーキングに駐車してから特急サザンで約1時間(920円)で到着です。(1時間立ったままでした。)難波で用事を済ませたあと、まだ少し時間に余裕があったので、来たついでにボークスに行く事にし、気になっていたファレフォの塗料を買うつもりでしたが、残念ながら欲しい塗料は殆ど品切れ状態でした。完成品を見学しながら、フィギュアの塗装のヒントを掴もうと思いましたが、どうしたらうまく塗装出来るのか不思議に思っただけで終わってしまいました。(笑)

ボークスでエアフィックス1/72零戦21型を購入して来ました。一時購入を躊躇ったキットですが、店頭で見かけてつい手が出てしまいました。定価778円(税込み)での購入でしたので、それ程たいした出費ではなかったのが救いでした。帰りは同じくサザンに乗車しましたが、既に自由席は満席で、このまままた1時間立ったままではさすがに疲れると思い、ここは奮発して指定席券(510円)を購入して座って帰って来ました。駐車代が900円でしたので、交通費だけで3,250円となりました。これを考えると、送料の方が安価になるし、やはりネット購入を優先してしまいますね。ボークスのようなお店が近くにあれば良いのでしょうが、こんな片田舎では無理な話しです。
こちらが本日購入したエアフィックス1/72零戦21型です。デカールが1種類と言うのはちょっと淋しいですが、他キットから流用したり別売デカールも豊富なので、困ることはないでしょう。何より安価なのが嬉しいですね。出来も及第点以上だし、そのまま組んでも充分通用するキットです。

話しをM577に戻しますが、フィギュアの製作の合間に本体の方の製作も並行して進めていて、現在はホイル関係の組立てが終わり、本体に取り付けた状態となっています。このままの状態が暫く続きそうです。フィギュアの製作を優先します。

タミヤ1/35 アメリカ M577 コマンドポスト製作記・その1 フィギュアの製作スタート

2016年01月19日 23時47分14秒 | タミヤ1/35M577製作記
2016年・年明け後、最初の新規製作開始キットはタミヤ1/35アメリカ M577コマンドポストになりました。M113装甲兵員輸送車から派生したアメリカ軍の軽装甲指揮車両です。M113は今から約40年前(キットのランナーには「1975」の刻印があります)にキット化されており、既に私も完成させていますが、その後暫くしてから登場したキットだと記憶しています。私が所有しているキットの説明書には「7510」と印刷されていますが、部品請求カードには「8209」と印刷されていますので、私が所有しているキットは恐らく再販されたキットだと思います。
パッケージイラストです。イラストにも描かれているように、私が最も苦手とするフィギュアが合計5体も入っています。苦手と言うより、苦痛にさえ感じています。いくら練習してもうまくならないのがその理由で、顔の表情など塗装で表現出来る人が羨ましいです。「好きこそ物の上手なれと」言われるように、嫌いな物はいくら努力しても無駄って事なんでしょうか? とは言っても、せっかくキットに入っているし、このままオミットするのも忍びないので、下手なのは承知で製作します。

フィギュアを除けばパーツ数も少ないし、履帯もベルト式なので、組立ては難しくないと思います。塗装はオーソドックスなオリーブドラブ単色となります。デカールの黄ばみもなく、このまま使用出来ると思います。
 
本体のランナー枠に入っているフィギュアはで囲った部分ですが、他の4体は後に一つの商品としてMMシリーズに登場しています。(現在生産休止中)

苦手な物を先に片付けようと思い、フィギュアの方から製作を開始しました。5体それぞれのパーツを切り取り、パーティングライン消しを行ないましたが、3体終わった所で集中力が切れて息切れしてしまい、残り2体は次回と言う事になりました。


問題の塗装ですが、今回、ファレフォの塗料を使おうと一時考えていました。と言うのも、タミヤの説明書には各部の塗装にタミヤエナメルを使って混色するように指示されていますが、その混合割合が非明記だし、ズボンなどはフラットグリーンで塗装するように書かれています。兵士の実物画像を見て、これは違うだろうと感じたのもファレフォを使おうと思った理由です。ファレフォはこちらでは通販でしか入手出来ないので、どの塗料を買っていいのか分からず、HP上であれこれ調べたのですが、なにを買って良いのか分からないまま製作開始となりました。結局、これ以上塗料の種類を増やしたくないし、お金をかけたくないと言う思いからファレフォの使用は断念する事にしました。このままタミヤの説明書に従って、使い慣れたMr.カラーなどで塗装しようと思っています。さてさて、この先どんな展開となります事やら…。(続く)

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その24 完成です。

2016年01月15日 19時27分26秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
昨年10月から製作を開始したハセガワ1/48中島キ43 一式戦闘機 隼Ⅰ型がやっと完成しました。当初は2015年内に完成させようと思っていましたが、年末が仕事になり、その分少し今年にずれこみましたが、今年最初の完成機となりました。昨日の夜には殆ど完成していたのですが、今日、仕事が早く終わり、早目に帰宅出来たので、帰宅後残っていたキャノピーのマスキングを剥がし、透明部分をコンパウンドで研磨して完成としました。実はこの時、キャノピーが取れてしまうと言うアクシデントもありましたが、無事に接着し直して事なきを得ました。(アンテナ線も外れてしまい、こちらは復旧に梃子摺りました。)なんだか最後の最後までアクシデントやトラブル続きのキットになりました。

さて、過去の記事にも書きましたが、隼Ⅰ型を作るのは今回で2度目です。前作は数十年前に完成させたニチモのキットで、ヒコーキモデラー内では傑作と言われているキットです。(現在では入手が難しくなっています。) ハセガワのキットはややメタボ気味ですが、ハセガワと言うメーカーで一式から五式までを揃えたいと思うようになり、既に隼以外は一応全て完成しており、隼だけが未完成となっていました。今回、やっと製作する機会が訪れ、念願だったハセガワでのラインナップが揃う事になりました。では、完成写真をご覧下さい。(使用カメラ;SONY DSC-HX50V)リサイズして800×450ピクセルにしています。(トリミングはしていません。)





エンジンがカウリングのセンターより下方にずれているのがお分かり頂けると思います。これ以上カウリング側での修正は困難となり、この位で妥協しました。




       下面です。

自分では納得出来ていない部分もいくつかあるにはあるのですが、無事に完成まで辿り着いた事をまずは喜びたいと思います。満足度は70%と言った所でしょうか? なお、今回の製作に当たっては、我が稚拙ブログにいつもコメントを書き込んでくれている某ブロガー(って誰かはお分かりだと思いますが…。)の製作記事を参考にさせて頂きました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。有難うございました。 

次は1/35AFVキットを作る事にしていて、既にアイテムは決定していますが、暫く仕事が続き、製作開始は来週になりそうですのでそれまで公開するのは控えさせて頂きます。タミヤの古いキットだと言う事だけ書いて置きます。
(隼I型製作記:完)

本日の到着キット(2016-2)「モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410B-2/U2/R4重戦闘機」

2016年01月14日 20時21分39秒 | 趣味
今月2個目(つまり今年2個目)の予約キットが到着しました。去年11月下旬に予約していたキットです。

「モンモデル1/48メッサーシュミットMe410B-2/U2/R4重戦闘機」です。モンモデルとしては第3弾キットとなります。第1弾キットは2013年1月発売のB-2/U4、第2弾はA-1として同年10月に登場しています。そして今回、第3弾の登場となりました。各タイプの特徴について簡単に触れておくと、A-1は高速爆撃機タイプ、B-2/U4は機首に55mm機関砲を装備した対爆撃機編隊用重武装タイプ、B-2/U2/R4は機体下面に20mm×2のラックを装備した重武装タイプです。

Me410のキットと言えば、1/72では古くはフロッグのキットがあり、私もハセガワ提携品を完成させましたが、完成機は今どこにあるのか行方不明です。その後、暫く1/72でのキット化はなかったものの、現在はファインモールドからタイプ違いで4キットが登場しています。1/48ではレベルやモノグラム、それにプロモデラーのキットがありますが、いずれも中身は全て同じものです。そこへ、中国の新興メーカーであるモンモデルが1/48キットを投入して来ました。

話しをモンモデルに戻しますが、第1弾キットは税込み4,500円と言う定価でした。それが第2弾では7,452円になり、今回のキットでは10,152円と言う第1弾キットの倍以上のとんでもない値段になっています。中国国内の景気低迷の影響もあり、値段が高騰しているようですが、1/32ならいざ知らず、1/48でこの値段は無謀とも言える値段だと思います。もし、定価でしか購入出来ないとしたら、恐らく購入を迷ったと思いますね。(でもやはり買っていたかな?)因みに私は8,000円での購入です。それでも高い!

箱の中身です。小さ目の箱にパーツがぎっしり詰め込まれていて、溢れんばかりです。デカールはカルトグラフ製で、4種類のマーキングから選択出来るようになっています。エッチングパーツも入っています。
パーツ自体はまずまずのシャープさですが、モールドがややアッサリしており、個人的にはプロモデラーのキットの方がメリハリがあって好みです。説明書も豪華で分かりやすい内容ですが、塗装指示がファレフォで指定されているのが少々厄介ですね。更に、塗装図には塗料の番号の記載がなく(デカールの番号のみ記載)、使用塗料一覧表にカラー印刷されているだけとなっていて、塗装図とそのカラー印刷とを見ながら塗装しなければなりません。この辺はもう少し改善して欲しい所です。また、これはモンモデルだけではありませんが、日本語文の文法がかなりいい加減に訳されていて笑ってしまいます。(初期のドラゴンなんかは酷かったですからね。それに比べれば多少はましですが…。)

Me410もいいですが、1/48でMe210をキット化してくれないでしょうか? 駄作機の誉れ高き機体ですが、Me210の存在があったらばこそ、Me410が誕生したのですから…。(1/72ではイタレリ製があります。)