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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ブロンコモデル1/72 ブロームウントフォス Bv P178急降下爆撃機 製作記 その4

2022年01月31日 20時17分00秒 | ブロンコモデル1/72 Bv P178製作記
慌ただしく過ぎてしまった感がある1月も今日で終わりですが、父の死去に関する事務処理などはまだ少し残っています。四十九日法要が終わるまで七日法要は毎週続くし、完全に落ち着くまではもう暫くかかりそうです。

さて、拙ブログのメインである模型作りの記事を中々更新できずにいましたが、P178の現状をお伝えしようと思い、久々に製作記をアップする事にしました。予定なら既に完成しているはずですが、思わぬところで修正箇所が見付かったりして、その修正に手間取った関係で、完成は2月にずれ込む事が決定しました。

塗装完了後、気になった胴体左右の接着面の不備を修正するために、瞬間接着剤を塗布してサンディングした状態です。

そして、黒サフを吹きました。黒サフは缶スプレーから取り出したものをシンナーで薄めて、エアブラシ(クレオス製)で吹いています。合わせ目の修正は無事に終わりました。

黒サフ部分に迷彩塗装をリペイント後、黄色の帯の修正のためのマスキングを行なった所で、父が永眠となり製作中断となりました。

製作再開は黄色の塗装からです。下地の白を吹いてから黄色を吹き、マスキングを剥がしました。黄色の帯は何とか見られる状態になりましたが、胴体前後で下面色との境界のボケ足が異なってしまっています。ここはもうこのまま進めます。気にしない気にしない🙈

塗装の修正も一応終了したので、デカール貼りに入ります。所がこのデカール、一見印刷も綺麗で上質そうに見えますが、いざ実際に貼る段になり、かなり手こずらせてくれました。(って、まだ終わっていませんが…。)

主翼と胴体を合体しない状態で、国籍マークからデカール貼りを始めたのですが、デカールのフィルムが厚くてしかも硬いと言う代物。更に糊が弱いようで、乾燥しても密着しません。(硬いのが影響しているようです。)

何とか主翼の国籍マークだけ貼ってから胴体と合体させましたが、角度が中々決まりません。最後は瞬間接着剤で固めてしまいましたが、マステにデカールを持って行かれないように写真のような状態で固定するまで放置しました。

現在の状態はこんな感じとなっています。迷彩パターンのおかしいと思う部分も修正しましたが、正確さは無視しています。(架空機と言う事で、問題ないでしょう!) デカール貼りも続けていますが、とにかく貼り難いデカールです。超強力のモデラーズのデカール軟化剤を使ってもびくともしない強靭デカールで、機首のエンブレムを貼るのにかなり苦労させられました。軟化剤が効かないので、綿棒を湿らせライターで炙った簡易熱綿棒で圧着する方法を取りました。タミヤのデカール糊も使用しています。小さな注意書きのデカールは数枚割れたり剥がれたりして枚数不足になっていますが、足りない部分はもう無視するしかなさそうです。ストックを探してみましたが、使えそうなものはありませんでした。昔のエアフィックスやESCIのデカールを思い出してしまう難物デカールです。デカール貼りはまだ途中ですが、残りのデカールを早く貼り終えて、エンジンポッドと機首を合体させたいですね。果たして三点姿勢になるんでしょうか? 

次回、うまく行けば完成報告出来るかもしれません。
完成報告出来るかもしれない、その5に続く。




近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第10回 再び朝来市へ

2022年01月30日 19時57分00秒 | 道の駅
令和4年最初の1ヶ月も残り2日となってしまいましたが、オミクロン株とやらが急拡大していて、この先どうなるのか全く予想できない状況ですね。このまま感染拡大が続くのか、それともピークアウトに向かうのか…。いずれにしろ、早く終焉に向かう事を願うばかりです。このままじゃどこへも行けない!

今月半ばはあれこれ色んな事に忙殺され、ブログの更新も途絶えてしまいましたが、今日から道の駅巡りの方も再開する事にしました。まだ暫く兵庫県編が続きますが、今回も前回に続いて2020年12月12日に訪問した道の駅の紹介の続きとなります。

前回は宍粟市にある道の駅3ヶ所の紹介でしたが、今回は再び朝来市にある道の駅の紹介からとなります。「道の駅 はが」から次に向かったのは「道の駅 あさご」で、約1時間少々のドライブとなりました。以前の朝来市にある道の駅の紹介記事は下のリンク先をご覧下さい。
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近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第7回 養父から朝来へ - ワイのもじけたブログやで~

昨年12月5日、まさかの鳥取県を通過するルートで向かった兵庫県の道の駅巡りですが、今回がその日訪ねた道の駅の残り2ヶ所の紹介となります。前回...

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第7回 養父から朝来へ - ワイのもじけたブログやで~

 


「道の駅 はが」から国道29号線を南下し、国道429号線合流交差点で左折して山越えルートを進む事になります。現在、国道429号線は一部冬季閉鎖中となっているようで、上に貼ったGoogleマップとは若干ルートが異なります。(Googleマップでは県道6号線経由で国道429号線に入るルートが示されています。) 朝来インター東交差点で国道312号線と合流し、左折して北に進みます。

道の駅の案内標識ですが、シンボルマークは3個しかありません。この辺の道の駅のスタンダードとなっているようです。古い道の駅って事になりそうですが…。


朝来市多々良木にある国道312号線の道の駅で、1993年4月22日の制度発足時の第1回目の登録となっている古い(歴史ある)道の駅です。案内標識もこれで納得ですね。オープン日は不明。管理団体は朝来市のようです。

村おこしセンターが併設されていて、周辺住民の憩いの場にもなっているようです。また、午前10時まで毎日朝市が開かれていると言う事です。多々良木川と円山川が合流する川沿いの道の駅でもあります。小さいながらお食事処やログハウス風のカフェ(喫茶店)もあります。

足早にスタンプをゲットして次の道の駅に向かいます。

「道の駅 あさご」を後にして次に向かったのは「道の駅 フレッシュあさご」です。「道の駅 あさご」から国道312号線(国道429号線重複)を南に進んで約10分余りで到着しました。

こちらの道の駅は、播但連絡道路の朝来サービスエリアと併用されている道の駅で、南進方向側に設置されています。北進側からは連絡橋で繋がっていて、レストランなどの施設が利用可能となっています。上の写真が連絡橋です。道の駅の案内標識が見当たらず、カメラに収める事が出来ずにちょっと残念です。Googleマップのストリートビューを見てみましたが、見当たりません。(走行動画に写ってるかもしれませんが、未確認)

朝来市岩津にある国道312号線及び播但連絡道路の道の駅で、1999年8月27日登録、2000年5月27日にオープンしています。「株式会社 フレッシュあさご」が運営している道の駅です。

岩津と言えば日本三大ネギの産地として有名で、こちらの道の駅でもネギを盛んにアピールしていました。と言う事で、ネギふりかけを買いました。味の方は微妙😅 ネギはふりかけには向かないようです。

サービスエリアを兼ねている道の駅と言う事もあり、規模的には大型の道の駅となっています。お土産コーナーもセンス良く配置され、モダンな感じがする道の駅です。レストランも充実しているように思いました。運よく登録証を見つける事が出来たので、写真を撮らせて頂きました。

時刻はもう直ぐ17時になる頃ですが、この日の道の駅巡りはまだこの後も続きます。この続きは次回と言う事にして、今回はここで終了です。次回お楽しみに!
兵庫県の道の駅、残り9ヶ所

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エアブラシ 修理から戻る

2022年01月28日 22時25分25秒 | 日記
年始めにタミヤカスタマーへ修理に出したエアブラシが修理から戻って来ました。昨日の午後届いたのですが、先に届いていたキットのレビューを優先したので、1日遅れの報告となりました。

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エアブラシ 修理に出す - ワイのもじけたブログやで~

関東では松の内も終わりましたが、こちらは15日までが松の内で、まだ注連縄などは飾った状態です。明日は鏡開きで、ぜんざいを作ろうと思っています...

エアブラシ 修理に出す - ワイのもじけたブログやで~

 


修理伝票をスキャンしました。修理費用は代引き手数料などを含めて総額7,708円となりましたが、これを高いと見るか妥当と見るか、意見が分かれそうです。ただ、クレオスに比べると基本料金が不要なので、良心的だと思います。クレオスの場合、修理に出すだけで、基本料金3,500円が発生します。あと3・4千円ほど出せば新品のエアブラシが買えますが、愛着のある使い慣れたエアブラシですので、修理不可能になるまで使い続けようと思います。

交換したパーツです。ニードルも歪みがあったようで、新品に交換しています。まだ塗料の吹き付けはしていませんが、コンプレッサーに繋いで空吹きした所では良い感じです。修理の間使っていたクレオス製のエアブラシは、再び冬眠状態になりそうです。

P178の製作を再開しましたが、ちょっとしたアクシデント発生で修正中です。早く完成させたいですね。


本日の到着キット(2022-4)「エデュアルド1/48 A6M2 零戦21型」

2022年01月27日 14時25分00秒 | 趣味
父の死去から10日が経ち、ようやく役所関係や金融機関の事務処理がほぼ片付き、少しずつ普段の生活リズムを取り戻しつつあります。まだ完全に終わった訳ではありませんが、ブログは今日から再開する事にしました。改めて父の死去に際しお悔やみを賜りました皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。四十九日法要が終わるまでまだ父の霊魂はこの世を彷徨っている状況ですが、無事三途の川を渡り極楽に行けるよう供養に努めたいと思っています。

と言う事で、ブログ再開の最初の記事は到着キットの紹介となります。

今日届いたのは「エデュアルド1/48 A6M2 零戦21型」です。エデュアルドから零銭21型が出ると知った時から期待していたキットで、届くのを楽しみにしていました。先に2キット入りの「トラトラトラ」版の発表があり、2キットも要らないと思いながらも予約しましたが、その後、プロフィパックが発売されるのが分かり、先の分をキャンセルしてプロフィパックの方を予約し直しました。「トラトラトラ」版の方は、昨年暮れ頃に入手した人もいたようですが、プロフィパックの方は中々届かず、今日やっと届きホッとしました。ウィークエンドバージョンも登場するかもしれませんね。

エデュアルド初の日本機キットと言う事で、期待も大きかったキットですが、その期待に違わず素晴らしい内容のキットです。零戦を第一弾に選んだと言うのも嬉しいですね。恐らくタミヤ1/32を参考にしたと思われますが、そのキットをそのまま1/48にして、エデュアルドならではの味付けを施したような感じのキットです。シートの軽め穴が開口されているのはこのキットが最初だと思います。濃密なリベットも再現されていて、パーツ精度の高さが伝わって来ます。不安だったカウリング形状も分割(7個のパーツに分割されています)にする事で、微妙なラインをうまく表現しているように思います(上面のラインがやや直線的に思わなくもないですが、個人的なイメージ差レベルですかね?)が、この部分は常にあれこれ言われる部分ですので、エデュアルドとしてもその辺を分かっての分割としたように思います。中にはなぜ分割にしたんだと言う向きもいるようですが、治具を使って接着するようになっているので、歪みなどの心配はなさそうです。接着部分はパネルラインに当たる部分で分割されているので、サンディングは最小限で済むようです。(MG誌やMA誌の今月号にトラトラトラ版の作例記事が掲載されています。)

透明パーツのクリア度は文句のつけようがありません。今後展開される予定の各タイプに対応するためのパーツも入っています。当然ですが、マスクシールも付属しています。これは嬉しい所ですが、MA誌の作例記事には、一部のシールサイズが合わないと書かれているので、加工する必要があるようです。

プロフィパックと言う事で、同社お得意のエッチングパーツが入っています。同社からは別売で各種ディティールアップパーツが色々出ていますので、その辺はお好みでチョイスすれば良いと思います。私はキットのままで作る事にしています。それだけでも十分な内容のキットです。

マーキングは5種類。「トラトラトラ」版と被らないように選択されたマーキングとなっています。CやDの塗装も面白そうですね。他社のキットにも使えそうですが、逆も然りだと思います。別売のデカールもありますので、お好きに塗装して楽しみましょう!

デカールはこんな感じで、自社製のデカールのようです。日の丸は塗装ですね。

零戦21型の1/48キットと言うと、タミヤとハセガワ(他にはフジミなど)のキットがありますが、タミヤのキットは相当古くて、いつかリニューアルして新キットが登場するのではと期待していたのですが、エデュアルドに先を越されてしまいました。ここはタミヤとしてどう感じているのか分かりませんが、黙って見過ごすかどうか注目したい所です。エデュアルドなんかに負けないぜ!って感じで、タミヤ版1/48零戦21型の新キット登場があれば嬉しいですが、既に水面下で動いていたり…なんてことはないですかね? ハセガワに関しては今さらなにを言っても無駄ですが、当時はタミヤ以来の新キットとして持てはやされたキットで、私も当然の事ながらいくつかキットを積んでいます(タミヤのキットは未購入)ので、いつか製作する機会があるかもしれません。

エデュアルドからは今後、零戦各タイプが発売される予定となっていて、楽しみな反面、財布の方が心配になって来そうです。日本機ファンや飛行機好きのモデラーさんにはお勧めのキットだと思います。もう少し安価なら嬉しいですが、今のご時世ではこれが適正価格なんでしょうか?(どこかの簡易キットに比べると良心的ですが…。) 次はどのタイプが登場するのか楽しみです。零戦だけとは言わず、他の日本機もキット化して欲しいですね。(国内メーカーに期待出来ないのが何だか寂しいですが…😢)

YouTubeにトラトラトラ版の製作動画がアップされていますので、貼っておきます。ご参考までに…。

The All New Eduard 1/48 A6M2 Zero! Full build


リンクさせて頂いているブロ友さんへのコメント書き込みも自粛していましたが、今日から解禁しますので、これからも宜しくお願い致します。(自粛中もブログは拝見させて頂いておりました。)



父 永眠す

2022年01月17日 23時20分50秒 | 日記
本日、10時18分。父、94歳10ケ月で永眠しました。ここに謹んでご報告申し上げるとともに、今までのご厚意に心から感謝申し上げます。合掌

感謝の意として、下の動画を皆さんにお送りしたいと思いますので、是非、一度お聴き下さい。ありがとうございました。

感謝 きたやまおさむ 坂崎幸之助