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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

トライマスター1/48 メッサ―シュミットMe163S 製作記・その3

2018年11月18日 18時20分30秒 | トライマスター1/48Me163S製作記
11月は仕事が忙しくなるのは分かっていたのですが、何とか今は週1(日曜日)の休みは確保出来ています。ただ、この先も忙しさは当分続きそうで、週1の休みさえなくなる可能性もあります。そんな中、約2週間振りのMe163Sの製作記となりました。

コクピットを組込み、本体上下まで合体出来ていましたが、先週の日曜日と今日の休みの2日間で主翼の組立てなどを行ない、やっと十の字状態になりました。

若干の隙間や段差が生じますが、当時はまだCADなどは使われていない時代でしたので、その事を考えると合わせは悪くはないと思います。機首パーツは仮止めした状態です。接着剤の乾燥待ちの時間さえ惜しいので、瞬間接着剤で点付けした後、リモネン接着剤を流し込んでいます。

接着面に溶きパテを塗布しました。垂直尾翼と胴体との接着面に少し段差が生じるので、ここはサンディングが必要になりそうですが、他はシンナーでの拭き取りで対処出来そうです。(若干のサンディングが必要かも?)

写真はありませんが、橇の取り付け部分の組立てや、尾輪の組立ても行なっています。次の休みにパテ処理を行なえばほぼ全体形が出来上がりそうです。この2週間で進んだのはたったこれだけですが、12月になれば多少時間も出来る見込みなので、製作スピードもアップすると思います。年内完成は微妙ですね。

その4に続く。

メッサーシュミットMe163 (世界の傑作機 NO. 123)
クリエーター情報なし
文林堂


本日の到着キット(2018-46・47)「ICM1/48 ハインケルHe111H-16」&「ICM1/32 ポリカルポフI-16 Type29」

2018年11月10日 23時51分00秒 | 趣味
11月になって予約キットの到着が続いていますが、今日も新たに予約していたキットが2個届きました。この所仕事が忙しく、土曜日の今日も仕事でした。そんな訳で、簡単な紹介になってしまいますが、ご理解下さい。

今日届いたのはどちらもICMのキットで9月に予約したキットです。まず一つ目はこちらです。

「ICM1/48ハインケルHe111H-16」です。今年4月に届いたH-6に続く第3弾キットで、爆撃機タイプが登場しました。今後もこのHe111シリーズは続くのでしょうか? キットの登場は嬉しいですが、大きさもさることながら、値段も段々上昇傾向なのが気になるところでもあります。H型以外のP型などの登場もあるかもしれないですね。或いはZ型なんてことがあるかも?

中身です。整然と並んだパーツがぎっしりと詰まっています。不要パーツもかなり含まれているので、その分パーツ数が多く感じるかもしれません。

マーキングは冬期迷彩と標準迷彩塗装がそれぞれ2種類の計4種類となっています。別売デカールも出ていますので、入手出来ればこれ以外の塗装も可能ですね。例によってスワスチカは入っていないので、自前で用意する必要があります。

続いてのキットはこちら…。

「ICM1/32ポリカルポフI-16 Type29」です。こちらも第3弾キットになります。Type29と言うのは、同調式大口径機銃を装備したタイプで、翼内機銃の装備はありません。翼下面に爆弾およびロケット弾を搭載可能となっています。イラストは、雪の中、雪煙を巻き上げて離陸した直後の姿だと思いますが、今までのI-16のイラストとは趣が異なり、中々感じの良いイラストだと思います。

中身です。上のHe111と比べてもパーツ数は少なく感じますね。1/32とは言っても、本体が小さいので、現在のジェット戦闘機の1/48とほぼ同じか小さい位のキットです。

マーキングは3種類。ここは迷彩塗装で仕上げたい気分ですね。もう少し派手目のマーキングも欲しい所ですが、別売デカールってありましたっけ?(1/48ならいくつか持っていますが…。)

最近のICMのキットに思う事ですが、箱をもう少し何とかしてくれないですかね。箱自体は丈夫でいいのですが、上箱(イラストの描かれている箱)を開けるのがかなり困難で、今回もHe111は箱の一部をカットしました。そうでもしないと開けられません。下箱の構造が問題なのが明らかで、これは是非改善して欲しい点です。

ICMのキットはまだいくつか予約しているし、今月はこの後もキットが届く可能性があります。あまり集中して届くと、お小遣いが心配ですね。

 

本日の到着キット(2018-44・45)「RSモデル1/72 アラドAr66 練習機」&「RSモデル1/72 アラドAr66 夜間襲撃機」

2018年11月05日 20時16分20秒 | 趣味
昨日に引き続き、今日も予約していたキットが2個届きました。あまり時間がないので、簡単に紹介させて頂きます。

今日届いたのはRSモデルの1/72キット2個ですが、同時発売のキットを3個予約した内の2個です。もう1個は他の商品と一緒に注文しましたが、その商品がまだ入荷していない為、発送はもう少し先になります。

一つ目はこちら。
「RSモデル1/72アラドAr66練習機」です。同社からはドイツのこれらの練習機が数多くキット化されているし、Ar66の色んなタイプもキット化されていますが、今回、再販されたのを機会に購入しました。フーマのキットがあったようななかったような、ちょっと記憶が曖昧です。

中身はこんな感じです。マーキングは3種類ですが、デカールの質がちょっと気になります。簡易インジェクションキットですが、それほど悪い印象ではありません。

2個めはこちら。
同じく「RSモデル1/72アラドAr66夜間襲撃機」です。上のキットのバリエーションキットですが、単座ですので、後席の開口部を塞ぐ必要があります。塞ぐためのパーツは用意されていないみたいで、塗装図に塞ぐためのパーツのサイズが示されています。

こちらもマーキングは3種類用意されています。箱絵の塗装で仕上げたい所ですが、ウェーブ迷彩の塗装が問題ですね。こちらも再販キットです。Ar66のキットは、これ以外に夜間戦闘機タイプなどもキット化されているようです。Ar66を入手したら、何だか同社のAr65が気になって来ました。(笑)

以上、取り急ぎの紹介となってしまいましたが、お許しを…。




本日の到着キット(2018-43)「ピットロード1/144 メッサ―シュミットMe323D-1ギガント」

2018年11月04日 12時27分30秒 | 趣味
今日は年に1度の地区の避難訓練の日で、朝9時の訓練開始の有線放送で避難指定場所への移動訓練を行ないました。自治会長時代は催行側でしたが、今は参加側になっています。最近、地震が多いので、日頃の訓練は大切だとは思いますが、実際に有事が起これば、冷静に対処できるかどうかは難しいでしょうね。

そんな訓練が終わり、帰宅したら予約していたキットが届いていました。10月は一つも到着キットはありませんでしたが、11月はこの後も到着ラッシュとなる予感がします。

今日届いたのは、「ピットロード1/144メッサ―シュミットMe323D-1ギガント」です。(画像がピンボケですみません。)ピットロードからギガントが出ると聞いたのは随分昔のように思いますが、なぜピットロードがギガントをキット化したのかは分かりません。私自身、ピットロードと言うメーカーとはジャンル的に縁の無いメーカーだと思っていました。実際、今回のこのキットが初めての同社の購入キットです。突然の発表で驚きましたが、イタレリ1/72以来のインジェクションキットだと思います。出来れば1/72で出して欲しかったと言うのが正直な気持ちです。



先日訪れた大阪ホビーフェスで、完成品をこの目で見ているので、凡その感じは掴めていましたが、1/144と言う事を考えると、パーツ数は多いですね。金型はどこが製作しているのか、教えて貰えませんでしたが、恐らくは中国の金型専門メーカーだと思います。あくまでも推測ですが、パーツの雰囲気はHKモデルのパーツとよく似ているように思います。パーツ精度はシャープですが、若干梨地になっているのが中国系を物語っているようです。


デカールと塗装図です。カラー塗装図は嬉しいですね。マーキングは3種類ですが、どれもドイツの標準的なものとなっています。製作する時は、やはり翼端下面を黄色に塗った機種を選択するでしょうね。

パッケージの画像以外は、某ネットショップサイトのHPから画像を拝借して、一部加工して使わせて頂いています。

1/144とは言え、完成すると全長 約194mm/全幅 約382mmとなる大型キットです。でも、やはり1/72の新しいキットの登場を期待したいですね。この後、エンジンなしのMe321なんてのも出るんでしょうか?

明日も予約キットが届きますが、仕事から帰ってからの報告となります。では、明日をお待ち下さい。

ピットロード 1/144 SNシリーズ ドイツ空軍 輸送機 Me323 D-1ギガント プラモデル SN20
クリエーター情報なし
ピットロード(PIT-ROAD)


トライマスター1/48 メッサ―シュミットMe163S 製作記・その2

2018年11月03日 19時21分20秒 | トライマスター1/48Me163S製作記
年内の完成を目指して製作を開始したMe163Sですが、仕事が忙しくなり、平日帰宅後の製作もままならない状態が続いています。今の所、土・日・祝日は休めていますが、来週からは更に仕事が忙しくなりそうで、祝日出勤の可能性も出て来ました。こんな状況で、果たして年内完成は達成出来るのか、それとも年跨ぎ製作となるのか…、12月の仕事次第となりそうです。

フィギュアを乗せようと思い、フィギュアの製作から開始しましたが、コクピットの製作中に、そのままではフィギュアを乗せるのは難しいと言うのが分かり、潔く諦める事にしました。こう言う決断は早いです。(笑)

と言う事で、コクピットの製作から開始です。シートはホワイトメタル製となっているので、プライマーを塗布後、Mr.カラー116番RLM66ブラックグレーを塗りました。シートベルトは、キット付属のステンレス製エッチングパーツを使用しています。そのままでは硬いので、ライターで炙って焼き鈍しています。説明書の指定色はMr.カラー304番オリーブドラブFS34087となっていますが、これはRLM81ブラウンバイオレットの代用カラーで、当時、まだその物ズバリの塗料が存在していませんでした。現在では、Mr.カラー121番がありますので、それを使用しました。でも、ベルトの色ってこんなでしたっけ?

計器パネルは、日の丸殿方式で塗装しました。まず、ラッカー系の白を塗装し、乾燥後、その上にエナメルの黒を塗装し、更に乾燥後、エナメルシンナーで凸部を拭き取ると言う手順です。最後に、水性クリアをパネル面に塗っています。上が前席、下が後席の計器パネルです。

コクピットはこんな感じになりました。塗装は全て説明書指定色(当時の番号は現在の番号に置き換えています)で塗っています。最後に、タミヤのウェザリングカラーのライトグレーで墨入れしました。後席にフィギュアを乗せようと思っていましたが、操縦桿左にあるレバーがフィギュアと干渉してしまい、そのままでは乗せられないと言う事がここで分かりました。😢

胴体下部にエッチングパーツを接着しました。着陸時の橇部分は可動するようですが、特に意味はないので、固定してしまおうと思っています。

胴体上下を貼り合わせてみました。(まだ接着していません。)若干、干渉する部分があって調整しましたが、まだ少し無理のある部分があります。最後はゴリ押しでの接着になるかもしれません。照準器が取れてしまいましたが、最後に忘れずに取り付けようと思っています。

現在はここまでですが、ある人から「お前、また無尾翼機作るんかい!」と言われ、そう言えばMe163も無尾翼機や!と、ここで初めて気付きました。K-12に続き、知らない内に無尾翼機を選択していましたね😓

無尾翼十字を目指して、その3に続く。

ドラゴンDML 1 : 48メッサーシュミットme163 s-1 Habichtプラスチックモデルキット# 5526
クリエーター情報なし
ドラゴン