ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 III号突撃砲B型製作記 その3・車体上部の組立て開始

2017年02月26日 23時43分45秒 | タミヤ1/48Ⅲ突B型製作記
He111完成の余韻に浸る間もなく、タミヤ1/48 III号突撃砲B型の製作を約2ヶ月振りに再開する事にしました。前回は履帯の取り付けまで完了し、車体下部が完成した状態まで終わっていましたが、今日から車体上部の組み立てを開始しました。

車体上部に各パーツを取り付けました。左側にあるのは前照灯カバーです。砲身取り付け部分は仮付けです。

車体下部と合体させて見ました。2ヶ所のビス止めですが、ビスのねじ込み位置が悪くて、若干上部パネルの前方が浮くので、最終的には瞬間接着剤で固定しようと思っています。

続いて戦闘室の組み立てを行ない、上部パネルに接着しました。これで少し全体形が見えて来ましたね。砲身部分は仮付け状態です。今日はここまでで終わりです。何も引かず、何も足さずで完成させる事にしています。

He111の次のアイテムとしては、打ってつけのキットで、ストレスなく作業が進んでいます。3月半ばから仕事が忙しくなるので、それまでに出来れば完成させたいと思っています。今は仕事も定時で終わっていますので、帰宅後の製作時間も少なからず確保出来ています。自治会のイベントがないので、時間にも少し余裕があります。(その4に続く。)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その28・やっと完成!

2017年02月25日 20時30分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
去年6月23日から製作を開始したモノグラム1/48ハインケルHe111Hが遂に完成しました。半年もあれば年内に完成するだろうと安易に考えていましたが、色んな意味で時間の制約があったり、デカール問題が発生したり、更には自分の製作ミスで後戻りも多く、結局、8ヶ月もかかってしまう結果となってしまいました。その割りには完成度はイマイチですが、ようやく完成キットをご覧頂ける時が来ました。恥を晒すようなものですが、私の腕の悪さをご覧頂ければ幸いです。











キット付属のデカールは間違いが多くて殆ど使用出来ない為、別売のデカールを使用しましたが、これが曲者で、うまくフィットしなかったり、割れてしまったりで、とにかく最後までデカールに苦労したキットでもありました。最後の最後に、機首左側のエンブレムのデカールが欠けてしまうと言うハプニングもあり、何とか修正したものの、やや汚くなってしまいました。あまり手を加えてはいませんが、翼端灯をUVクリアレジンで追加、胴体下のFubl2アンテナと機銃の照準器をファインモールドのエッチングパーツで追加、ピトー管を真鍮パイプに置き換え、着陸灯のレンズ部分を追加しています。

前回の状態から、残っていた機首のキャノピーを取り付けて完成となりましたが、若干の隙間や段差が発生しまったのが反省点です。途中で窓枠の疑問にぶち当たったりして、悩みの尽きないキットでもありましたが、無事に完成してホッとしています。久々の大型キットになりましたが、1/32のHe111も所有していますので、いつか製作出来ればと思っています。最後に、下面の写真を添えて置きます。
ある意味、このキットで一番うまく行ったのは、下面の塗装かもしれないですね(笑)

最後は拙ブログにいつもコメント頂いているヒロシ殿や日の丸航空隊殿風に纏めたいと思います。

モノグラム1/48 ハインケルHe111H(H-4orH-5と思われる)
使用デカール:キット同梱デカール及びKits-World & テクモドデカール
製作開始:2016年6月23日
完  成:2017年2月23日
価  格:不明(失念)因みに現在価格は密林で8,290円(中古)~36,700円(最高値)となっています。
参考資料:世界の傑作機No.99ハインケルHe111,モデルアート'96-1月号(No.441),他キット説明書,各PC Web Site等
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V


【モノグラム1/48ハインケルHe111H製作記:完】

本日の到着キット(2017-7~12)「AMG1/48 Bf109A-1・B-1・C-1・D-1,AZモデル1/72 Me109G-0・G-0/R-6」

2017年02月24日 22時00分00秒 | 趣味
2月中はもう予約キットの到着はないだろうと思っていましたが、その意に反して、一気に6キットが届いてしまいました。まさに「届いてしまった」と言う感じで、些か驚いています。AMGのキット4キットとAZモデルのキット2キットはそれぞれ別々に予約していたのですが、入荷日がまさか同じ日になるなんて思ってもいなくて、仕事から帰って来たら2個の段ボール箱が届いていました。6キットを1個ずつ紹介するのは時間的に大変なので、ボックスアートと、中身は代表キットのみ紹介させて頂きます。




まず紹介するのは「AMG1/48メッサ―シュミットBf109A-1・B-1・C-1・D-1」の各キットです。B型からD型に関しては、ホビークラフトカナダの古いキットが存在しますが、A型は1/48では初のインジェクションキットだと思います。このA型が欲しくて予約しましたが、どうせなら同時発売の他のタイプのキットも一緒にと思い、4キットを予約しました。AMGとはARSENAL MODEL GROUPの略で、ウクライナのメーカーです。恐らくAモデルなどと同系列のメーカーだと思われます。(推測ですので、間違っていたらすみません。)

Bf109A-1の中身です。(他のタイプもほぼ同じ)画像は某ネットショップのHPから拝借しています。形としてはAモデルと非常に良く似ているランナー構成(ここからも前述の同系列会社と推測)で、小さめのランナー枠にパーツが並んでいます。プラパーツ以外に、レジンパーツ、エッチングパーツ、キャノピーマスキングなどが入っていますし、タイヤはゴム製となっています。簡易インジェクションキットだと思いますが、パーツ精度は高く、モールドなども綺麗に仕上がっています。

こちらがエッチングパーツやキャノピーマスキングです。計器盤は東欧系メーカーお得意のフィルム状のものとなっています。で、特筆すべき点はキットの値段です。これがこのキット最大の問題点だと思います。メーカー希望小売価格は驚愕の10,368円(税込み)となっています。1/48の単発キットでこの価格はあり得ないだろうと思いませんか! いくら複合素材てんこ盛りのキットとは言え、この値段はあまりにも高価です。1/32だとしてもやや高価に思えます。私は若干安価に購入出来たとは言うものの、1キット7,500円(税込み)での購入となりました。4キットで30,000円…、一括払いはしんどいので、分割払いにしました。( ;∀;)

続いて紹介するのはこちらです。

「AZモデル1/72 Me109G-0・G-0/R-6」の2キットです。各キットのボックスアートの表と裏の画像です。以前、こちらで紹介しているキットのデカール替えやバリエーションキットです。R-6と言うのは翼下にガンポッドを搭載したタイプですが、勿論架空のものです。

こちらはG-0の中身ですが、G-0/R-6とほぼ同じです。マーキングがそれぞれ3種類から選択できるようになっています。いつもながら架空マーキングをでっち上げるのが得意で、AZモデルのセンスの良さにある意味感嘆します。

何だか去年以上のハイペースで積みプラが増えていますが、これも入荷日マジックと言ういたずらがなせる業ですかね。以前、某ブログのコメントで「飛行機キットを買い漁っている」と書かれてしまいましたが、まさにその「買い漁り状態」になってしまいました(笑) 傍目からはそう見えるんでしょうね、きっと! 2月はもうこれで終わりでしょうか? 

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その27・墨入れ終了

2017年02月19日 23時03分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
この土・日は何も予定のない休みとなりましたが、それまでは連日残業が続き、帰って来ても模型作りの時間が無くて、He111の製作は滞ったままでした。今日になって少し製作する時間が出来て、やっと進捗報告出来る所まで来ました。(自治会の用事も残り僅かです。)

先週の日曜日に墨入れを行ない、その状態で今日を迎えましたが、まずは墨入れ後の状態からです。

墨入れはタミヤの墨入れ塗料のブラックを使用しましたが、写真ではあまりその状態がわかりませんね。くどくならないように施したせいもあると思います。墨入れ後、排気汚れなどをエアブラシで塗装しました。ここの黒はMr.カラー185番(現在はカタログ落ちで欠番)のスーパーフラットブラックを希釈して使用しました。

この状態で1週間放置プレー状態でしたが、今日、胴体やゴンドラ部分のマスキングを剥がし、残っていたパーツを取り付けました。翼端灯は悩んだ挙句、UVクリアレジンを使用してでっち上げましたが、塗装はまだ終わっていません。ピトー管は真鍮パイプで自作しています。機銃の照準器と胴体下部のFubl2アンテナはファインモールドのエッチングパーツを奢りました。(Fubl2アンテナは自作したのが残っています。)

こちらが現在の状態です。あと取り付けが残っているのは、機首のクリアパーツ2個だけですが、今日はこの取り付けが出来ませんでした。理由は、機首左の部隊マーク(エンブレム)のデカールがちょっと欠けてしまっているのに気付いてしまったからです。(画像でもわかりますね?) 恐らく墨入れの時に欠けてしまったんだと思いますが、代替デカールはないし、ここはどう修正しようか思案中です。(1/72ならデカールあるんですけどね…。1/48に拡大コピーして、デカール自作と言う方法もありますが…。)このまま放って置く訳にも行きませんしね。😱 背中のクリアパーツは少し浮くので、マスキングテープで固定しています。おっと!プロペラもまだ残っていますね(笑)(その28に続く。いよいよ完成か??)

PS:暖かくなったら体力強化も兼ねて自転車でどっか出掛けたいと思っています。今、自転車購入に向けて、あれこれ物色中です。


本日の到着キット(2017-6)「ファインモールド1/35 九五式小型乗用車 くろがね四起」

2017年02月18日 23時58分10秒 | 趣味
今年最初のAFVキット(厳密にはAFVではありませんが…。)は「ファインモールド1/35九五式小型乗用車 くろがね四起」となりました。このキットも去年の暮れに発売予定となっていたキットですが、ファインモールド恒例の発売延期となり、ようやく今日届きました。

ボックスアートです。この所、ファインモールドは自衛隊車輌のキット化が多かったですが、久々の大戦機車輌の登場となりました。「くろがね四起」は各スケールでキット化されていて、1/48ではハセガワやタミヤから、1/35ではピットロードからそれぞれキットが発売されています。そこに新たにファインモールドから1/35での新キットが加わりましたが、ピットロードのキットは所有していませんので、個人的には初の1/35キット購入となりました。

パーツはランナー枠2枚と透明パーツとなっていますが、最新のキットだけあって、かなり細分化されたパーツ構成となっており、小さな車輌の割りにはパーツ数は多いですね。価格も税別3,000円となっていますが、やや高価な感じがします。もし、ピットロードのキットを持っていたら、購入していなかったかもしれません。

ファインモールドには、もっと飛行機キットの開発を期待したいですね。このキットで、去年予約したキットはほぼ全キット届きましたが、一つだけまだ届いていないキットがあります。それが、以前から少し書かせて頂いているビッグキットです。もう少し暖かくなれば届くかもしれません。