ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410A-1 製作記 その9

2022年11月25日 22時47分00秒 | モンモデル1/48 Me410A-1製作記
今日11月25日は愛犬ミルティが永眠した日で、1周忌となります。妻と二人で聖苑へ供養に行って来ましたが、ここから今年前半にかけて、身内の人間が次々に天に召される連鎖が続きました。幸い、母はまだ健在ですが、8日に緊急入院となり、今は病院での生活が続いている状況です。病院から時々連絡があり、症状は安定していると言う事ですが、この先、自宅に戻って来られる可能性は低いと思います。

愛犬ミルティ 天国へ - ワイのもじけたブログやで~

本日、11時半ごろ、我が家の愛犬ミルティが天に召され星になりました。合掌。2008年12月。娘がまだ大阪の学校に通っている時に、学校近くのペットショップの片隅に一匹だけ...

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23日はにわか仕込みのバンドメンバーとして久々のライブに行って来ましたが、なんとか無事に役目を果たせて良かったかなと思っています。借りていたギブソンJ-45(1974年製)は返却しましたが、マイギターが欲しい気分です。多分、来年はもうないと思います。

そんなこんなで、中々模型製作に勤しむ時間がなくて、Me410の完成が遅くなるばかりですが、ライブが終わり少し時間も出来るようになったので、完成を目指して製作を進めています。


全体塗装が終わり、マスバランスと胴体下面のアンテナを接着して墨入れ(タミヤの墨入れ塗料ブラックを使用)を行ないました。アンテナは、別売のエッチングパーツに置き換えようと思っていましたが、サイズが合わずにキットのものを使用しました。やはり少々ごついですね。


墨入れ後、自作の75%艶消しクリア(油性)を全体に吹いて艶を整えました。その後、翼端灯を接着してから主脚を取り付け、やっと3点姿勢になりました。この時にちょっと手順を間違って、先に脚の前にある脚庫カバーを取り付けておくべきでした。主脚を組み込んだ後での取り付けは少々苦労しました。(写真では良く見えませんね。) 塗装前に開口部のマスキング(詰め物)を行なった時に外れてしまっていたパーツも再接着しました。ピトー管は、ファインモールドのMe262用真鍮製ピトー管を長さを調整して使用しています。

現在の状況はこんな感じです。もうちょっとで完成ですが、完成前にはいつも何かしらのアクシデントが発生すると言うジンクスのようなものがあるので、最後まで油断せずに完成を目指そうと思います。キャノピーのマスキング剥がしが最後の試練にならなきゃいいんですが…。😅 早く次のキットを作りたい!

👆次に作ることにしているキットです。何かおわかりですね。

次回、完成報告出来ると思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

その10に続く。


本日の到着キット(2022-55)「タミヤ1/35 イギリス巡航戦車 A34コメット」

2022年11月21日 16時00分00秒 | 趣味
今年も残す所40日ほどとなりましたが、年々1年が短く感じられるようになっているのは年齢によるものでしょうか? 特に今年は非常に短く感じる1年となってしまったように思います。

10月の到着キット数が16個と言う驚きの数になりましたが、11月になって到着ラッシュも落ち着き、今月は今日届いたキットが最初で最後のキットになるかもしれません。(予約キットの中には11月発売予定となっているキットもあるので、断言できませんが…。)

今日届いたのは、1/35MMシリーズ No.380「タミヤ1/35 イギリス巡航戦車 A34コメット」です。発売前に予約していましたが、他の小物(某飛行機のキャノピーマスキング)と一緒に予約した関係で、この小物が入荷するまで発送待ちとなっていました。その小物も無事入荷したようで、本日やっと届きました。その小物パーツを含めての支払い額は4,000円(税込み・送料無料)でした。

hajime殿がご自分のブログで詳細に解説されていらっしゃいますので、私がここであれこれ講釈を垂れるより、下のリンク先にあるhajime殿のブログをご覧頂いた方がよっぽど参考になると思います。(hajime殿へ、勝手にリンク貼ってしまいましたが、お許しを!🙇)

2022年11月のお買い物 2022後-#6 - はじめの戦車模型づくり

▲ヨドバシカメラで購入。タミヤの新製品、イギリス巡航戦車コメットです。希望価格¥4,250購入価格¥4,250(税込)・送料無料425ポイント(10%還元)タミヤから発売される...

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これだけでは他力本願と言われても仕方ないので、一応パーツや塗装図などを紹介しておきます。


パーツ数は極力少なく抑えられている感じで、作り易さを優先しているタミヤ流がこのキットにも踏襲されており、中華系キットのディティール優先とは真逆の感じがします。冬服姿の装填手と車長の半身像のフィギュアが2体入っています。


デカールと塗装図です。マーキングは、第11機甲師団のダークグリーンの単色塗装のものが2種類となっています。1/48MMでは塗装図がモノクロに変更されていましたが、1/35ではカラー図が継承されています。

ざっと簡単に紹介させて頂きましたが、英国戦車ファンには待望のキットだと思います。タミヤ1/35MMシリーズで英国戦車が登場するのはM10 IIC アキリーズ以来約3年半振りですが、M10 IIC アキリーズは米軍からのレンドリース品ですので、純英国戦車となるとアーチャー以来約5年振りになります。まさに待望の英国戦車と言えそうです。この調子で、これからも英国戦車のキット化を希望されているモデラーさんも多いようですので、タミヤさんに期待したいですね。センチュリオンのリニューアルキットの登場を期待されているモデラーさんも多いみたいです。

それでは、次の到着キットをお楽しみに! 何が届くんでしょうね? ここまでご覧頂き、有難うございました。


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪奈良県編≫ 第9回 奈良県の文化に触れる道の駅

2022年11月15日 19時30分00秒 | 道の駅
近畿の道の駅巡りは、前回の滋賀県編第9回を以って一応完結となりましたが、近畿の道の駅スタンプラリー完遂後に新たに道の駅が誕生しており、いつか訪ねてみたいと思っていたのですが、父が亡くなり、母の体調も思わしくない状態では家を長時間空けるのが難しく、訪ねる機会を得られない状態が続いていました。そんな中、先日、母の体調が急変して緊急入院することなってしまったせいで、家を留守にすることも問題なくなりました。母の具合は気にはなりますが、面会にも行けないし、どうすることも出来ません。病院からの電話がないと言う事がむしろ安心材料だと受け止めている感じでしょうか? スマホの呼び出し音が鳴るとドキッとする自分がいます。

と言う事で、ちょっと不謹慎な気もしましたが、少し時間ができるようになったので、12日の土曜日に新しく誕生した道の駅に行って来ました。向かったのは奈良県天理市にある「道の駅 なら歴史芸術文化村」です。近畿(福井県含む)で152番目となる道の駅です。

いつもの阪和道海南ICからのルートですが、朝7時半頃に家を出て、最初はE24と表示されている京奈和道の無料区間を使って向かっていたのですが、紀の川IC手前でバイクと乗用車の事故が発生し、強制的に国道に降ろされてしまいました。更に、その先の橋本IC付近でも事故があり大渋滞だったので、引き返すことにして、京奈和道紀の川ICから和歌山JCTを経由して、阪和道・西名阪自動車道で向かうことにしました。(Googleマップの青いライン)ここで約1時間以上のタイムロスとなってしまいました。早く行って早目に帰って来る予定だったんですが…。

西名阪から名阪国道に入って直ぐの天理東ICを出て、奈良県道51号線を南下、杣之内町南交差点で国道25号線と合流して左折した先にある国道25号線(非名阪区間)の道の駅です。よく見る道の駅単独の案内標識は存在しないようです。

到着したのは10時半頃で、ある程度の混雑を予想していたのですが、まだ混雑する時間には早かったようで、スムーズに駐車場に入る事ができました。



奈良県天理市杣之内町(そまのうちちょう)にある複合文化施設内に2022年(令和4年)3月21日にオープン(登録は2021年6月11日)した道の駅で、管理運営は「やまとの道コンソーシアム(株式会社ネクスト・アクシス 株式会社まほろばホールディングス 太平ビルサービス株式会社)」となっています。


道の駅の定番とも言える産直所やレストランも充実しています。現在、新たなスタンプラリーが始まっているようで、スタンプノートを持っている人をちらほら見掛けました。私たちもスタンプと記念切符をゲットしました。登録証も掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。

上でも書きましたが、ここは「なら歴史芸術文化村」と言う複合施設で、施設内には文化財修復・展示棟や芸術文化体験棟などがあり、昔の文化財の修復の様子などを見ることができるし、修復体験もできるようです。撮影禁止エリアも多いですが、歴史がお好きな人は魅力ある施設だと思います。立派なホテルもあります。

薬師寺東塔の構造模型が展示されていました。(ここは写真撮影OKでした。)


この地の周辺には杣之内古墳群はじめ、多くの古墳が点在しており、出土品の修復も行なっています。出土品の展示もありました。(撮影OKエリアで撮影)


奈良交通のバスの運行もあるようですが、本数は少ないですね。予約型のデマンドバスも運行されているようです。やはり殆どの人は車での訪問でしょうね。

三重県側を背にして写した青看です。国道25号線をこのまま進むと大阪市内まで行く事になりますが、西名阪と東名阪を繋ぐいわゆる名阪国道(自動車専用道ですが、高速道路ではありません)が国道25号線のバイパスの役目を担っており、一般の国道25号線は非名阪と呼ばれています。一部酷道区間があり、酷道好きにはけっこう有名な国道ですね。(YouTubeに走行動画多数あり。)一方の名阪国道もΩカーブが有名ですし、事故件数最多を誇る国道として名を馳せています。走行にはかなり気を使います。

上の青看を写した場所からの国道25号線です。この先、国道24号線と合流して大和郡山市横田町交差点で再び単独国道となり、大阪市内へ向かうことになります。

こちらは上り(三重)方面です。この先には天理ダムがあり、くねくね区間の峠越え道路となります。(天理ダムは奈良県では有名な心霊スポット) 酷道区間を経て、三重県四日市市で国道23号線と合流します。

久々のゲットとなった道の駅の記念切符とスタンプです。新たなスタンプラリーが始まっているようですが、再挑戦しようとは思いません。来年新しい車が納車(5月の納車予定)されるので、新しい車でどこかドライブには行きたいなとは思っていますが、どうなるんでしょうか? その前に、近畿の道の駅153番目となる道の駅がもう直ぐ我が家から10㌔足らずの所にオープンする予定(一応年内オープン予定)ですので、まずはそこに行こうと思います。

このブログ編集中に母の入院先の医師から電話があり、今の所容態は安定しているので、明日血液検査を行ない、結果が良ければどこかの介護施設に転移できるよう手続きを始める予定だとの内容でした。まだどこになるかは分かりませんが、市の方で探してくれることになっています。ちょっとホッとしました。

と言う事で、久し振りの道の駅紹介となりましたが、ここまでご覧頂き有難うございました。歴史や古墳のお好きな方にはお勧めの道の駅です。帰りは京奈和道経由で帰宅しました。

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モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410A-1 製作記 その8

2022年11月11日 18時50分00秒 | モンモデル1/48 Me410A-1製作記
暦上は立冬も過ぎ冬なんでしょうが、春のような暖かさが続いています。次の日曜日は雨になり、その後は寒くなるらしいですが、体調にはお気を付け下さい。体調と言う事では、母の体調が急変して緊急入院することになってしまいました。入院を頑なに拒み続けていましたが、今回ばかりは観念したようで、ドクターの指示で入院となりました。今まで面倒見ていた母が家にいなくなり、何だか急に脱力感に襲われた感じで、切ないですね。面会できないのが一番辛くて、どんな容態なのか分からないのが不安を募らせる要因となっているように思います。病院から連絡ないことが安心材料なのかもしれないですが、反面、電話が鳴ると不安になってしまいますね。入院したことで自分の時間は増えたものの、素直には喜べない気分です。まるで去年の父の時と同じような気持ちです。バンドの練習にも身が入りません。🎸
  
とは言え、気持ちを紛らわそうとMe410の製作を進めています。今回は画像は少ないですが、デカール貼りが終わりましたので、その報告です。

キット付属のデカールです。よく見ると、カルトグラフ製となっていますが、何だかちょっといつものカルトグラフ製のデカールとは異質な感じがするデカールです。

ハーケンクロイツは分割なので、分割されていない別売デカールを使用しましたが、片方が割れてしまったので、そこだけはキットのデカールを使用しました。分割されているデカールって貼り難いんですよね。

上面です。上でちょっと異質な感じと書きましたが、このカルトグラフ製デカール、艶消し加工されていて、少しフィルムが厚くて硬い感じがしました。画像では分かり難いですが、貼るとニス部分が若干白っぽくなってしまいます。ニス部分をカットしようかとも思いましたが、気力が上がらずそのままです。

下面はこんな感じです。水平尾翼はまだ接着していません。メッサー社の飛行機を製作された方ならご存じでしょうが、胴体パネルにパネル番号が書かれています。これを貼るのが結構難しく、何枚か失敗してしまいました。上のデカールの画像の㉛~㊴がそのデカールですが、”9”以外は2枚印刷されています。ミスった分の予備だと勘違いしてしまい、ミスった分をそこからチョイスして貼ったのですが、この予備だと勘違いしたデカール、実は機首からのパネルの番号用でした。まさか、機首からのパネルナンバーのデカールまで印刷されているとは思ってもいませんでした。(塗装図には表示されているんですけどね。😅)幸い、塗面がダークグリーン系と言う事もあり、貼っても全く目立たないので、無くても問題ないやろ!と言う自己解釈で、この部分のみオミットしています。もし、ライトブルー地だったらストックから探し出していたでしょうね。(ヒロシ殿が作られたモノグラム=プロモデラーのキットでは、パネルナンバーが貼られているのが確認できます。)

今回は短いですが、ここで終わりです。

この状態でデカール保護のためのクリアコートを施し、墨入れなどを行なった後、最終的に75%艶消しクリア(油性)を吹く事にしています。完成までもう少しですが、焦らずに完成まで持って行こうと思っていますので、お付き合い頂ければ幸いです。ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

完成目指して、その9に続く。

《おまけ》下の写真は先日、某病院の待ち時間に病院の中庭に飛来した小鳥です。画像が粗いですが、この鳥の名前、なんでしょうか?(クラキン殿ならお詳しいかも?)



モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410A-1 製作記 その7

2022年11月03日 17時30分00秒 | モンモデル1/48 Me410A-1製作記
今年も残り2ヶ月ですか! 早いですね。 毎年感じることですが、残りの人生が益々少なくなっていることを実感させられてしまいますね。そんなこと言ってても、時間は無情で止まってはくれません。残された時間、楽しみたいものです。

さて、Me410です。中々模型だけに時間を割けない状況が続いている状態ですが、やっと塗装が終わりました。

前回、下面の塗装が終わった状態で終わっていましたが、上面塗装に向けて作業を進めました。


垂直尾翼の方向舵の作動アームが片方(左)取れてしまっているのに気付きましたが、取れたパーツを見つけ出すのは困難なので、後程、真鍮線ででっち上げます。

上面を塗装するため、下面をマスキングした状態です。いつもなら紙との併用でマスキングするのですが、今回はほぼマステのみでマスキングしました。

Mr.カラー17番RLM71を全体に吹きました。旧ロット品の在庫がなくなったので、新調した塗料を使用しましたが、旧ロット品とは若干色合いが異なるため、新しい塗料で全体を吹き直しまた。その結果、せっかくのシャドウ吹き効果が殆どなくなってしまいました。😓

続いて、RLM70を吹くためのマスキングを行ないました。説明書の塗装図を拡大コピーしたものを切り抜いてマスキングしましたが、どうしても辻褄が合わない部分が生じるので、マステやひっつきむしなどを併用しています。

いつもならそのまま次の塗装をやっちゃうんですが、今回はもう一度タミヤラッカーLP-5 セミグロスブラックでシャドウ吹きしました。この塗料、セミグロスとは言え、ほぼ艶消しに近いです。

黒を残す感じで、Mr.カラー18番RLM70を吹きました。写真では殆どシャドウが目立っていませんが、若干の効果はあったようです。迷彩パターンは、手持ちの資料とではかなり異なっていますが、説明書のパターンで塗装しました。

そして、ドキドキタイムです。一部を残して、マスキングを除去しました。運命の瞬間です。若干の修正箇所が見付かりましたが、ほぼ問題なく塗装出来ていて一安心です。修正部分の修正も完了しています。

下面です。こちらはシャドウ吹きが効いていて、良い塩梅です。各塗料によって艶度が異なるのはいつものことで、デカールを貼ってから、デカール保護と艶の統一のためのクリア吹きを行ないます。 マスキング除去中に外れてしまったパーツ(排気管やプロペラ取り付けパーツ)はデカール貼りが終わってから再接着します。

次はデカール貼りに進みます。結局、10月の完成もダメでしたが、今月中には完成するでしょう!(23日のライブまでバンドの練習が続きます。)

ここまでご覧頂き有難うございました。

その8に続く。