ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その5 塗装の準備など…

2015年10月25日 22時47分18秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
今日は久々のオールフリーの日曜日となりました。その上、天気も抜ける様な青空で、家に居るのが勿体無い感じで、模型作りは後回しになってしまいました。

実は、紀伊半島を半周しているJR西日本の紀勢線(京都・新宮間、新宮から名古屋間はJR東海となります。)ですが、昭和53年(だったと思う)から走り始めた「特急くろしお」の381系が10月30日で見納めとなります。代わって283系、287系、それに289系(新系)が31日から走り始めます。ラストラン日は仕事ですので、乗車することは叶いませんが、せめて写真に残そうと思って、久々に撮り鉄ドライブを敢行しました。9月に購入した一眼レフカメラを携えて、ロケ地を探しながらのドライブとなりました。ここで紹介してしまうとカテ違いになってしまいますので、写真はアップしませんが、隼の製作が進んでいない理由の言い訳として書かせて頂きました。(撮り鉄と名乗るほどの鉄道マニアではありませんが…。)

さて、隼ですが、塗装の準備を始めました。シルバー塗装するパーツを分別して、マーカーでチェックを入れました。
画像では見辛いですが、ランナーのパーツ番号にシルバーでマーキングしているパーツがシルバー塗装のパーツです。増槽やプロペラなども纏めてシルバーで塗装する事にしていますが、主脚を並べるのを忘れていますね。(汗)シルバーの発色を良くするために、先に艶ありブラックを塗装する事にしています。水平尾翼の取り付けダボが一箇所破損していますが、仮組み時に折れてしまいました。本体への取り付けには特に支障はありません。

蝶型フラップ上面に少々目立つ押し出しピン跡がありましたので、溶きパテを塗布しました。後日、サンペ掛けを行なって修正します。

前回エポキシパテを充填した前照灯部分ですが、エポキシパテのサンペ掛けは終わったものの、少し手直ししたくてこちらも溶きパテを塗布しました。主翼付け根の不要なスジボリ部分の消去のために、こちらも溶きパテを塗布しています。本日塗布した溶きパテ部分は、次の製作時にサンペ掛けして修正する事にしています。

本日はあまり製作時間がなくてここまでしか進みませでした。果たして次回はいつ製作出来るのでしょうか?…続く。

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その4 周辺パーツの製作・塗装など

2015年10月21日 19時11分32秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
1週間振りの製作記更新です。公休出勤が続いたので、今日と明日の二日間は代休扱いとなりました。

画像のような状態まで製作は進んでいます。
本体の方は、各接着部分の合わせ目処理が終わり、サンペガケで浅くなってしまったスジボリなどを彫り直しました。カウリング下部のエアインテークパーツを接着し、続いて主脚の組立てを行ないました。このキットの主脚はなぜかオレオ部分を境に上下に分割されています。強度もある程度必要なパーツなので、なぜ分割したのかは分かりません。(金型製作時の都合?)増槽は合わせ目処理が必要なので、先に接着して乾燥させる事にしました。排気管の塗装(塗色は自作で、ずっとこのカラーを使っています。)も行ないました。

左翼の前照灯はI型にはありませんので、ポリパテで塞ぎました。前照灯カバーの透明パーツが用意されていますが、うまく合わないし、どちみちパテ埋めする必要があるので、パーツを使用せずに直接ポリパテを盛り付けました。乾燥後、修正を行ないます。

さて、お騒がせの塗装ですが、まだ少し迷っているものの、当初の予定通り、迷彩塗装を行なう方向で考えています。右側面は図らずも推測での塗装となりますが、パターンが不自然にならないように注意しようと思います。

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 番外編 マーキングで悩む

2015年10月17日 19時04分52秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
先の製作記にも少し書きましたが、隼I型の塗装をどのようにしようか迷っています。迷っている理由は、右側の迷彩パターンが全く不明と言う事です。
←画像をクリックすれば拡大画像になります。

画像の一番上に掲載されている塗装にしようと思っているのですが、ネットを探しても手持ちの資料を探しても、右側面の写真や迷彩パターンを紹介した資料が見付かりません。

製作記3でコメント頂いた内容で目が覚めた感じですが、推測で塗装するにしろ、自分にセンスがないのは分かっていて、上から3番目の塗装でも良いかな?なんて思ったりもしています。

一番上の塗装にしたいと思ったのは、少しでも目立つ存在でありたいと思う「自己顕示欲」が悪さをしたせいで、垂直尾翼の派手な塗装が目に留まりました。これが完成したら、珍しい迷彩塗装だし、垂直尾翼の塗装も目立つだろうと言う思いからです。来年の展示会に出せば、人目を引く存在になるのでは考えています。(来年の展示会に参加するかどうか、迷っているのですが…。)

不明箇所はごく僅かなので、破綻しないようなパターンを考えて、推測で塗装する事になりそうですね。


ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その3 十字になりました

2015年10月14日 21時00分00秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
本日帰宅後、胴体と主翼を合体しました。
何だか呆気ないくらい簡単に合体出来ました。隙間や段差は殆どなく、パテの利用は最低限で済みそうです。裏面に若干、隙間が出来ましたが、接着剤の乾燥後にパテを充填しようと思っています。エンジン部分も組立てが完了しています。プラグコードの追加工作はオミットしました。環状式オイルクーラーがエンジン前面にあるのと、カウリングを取り付けると殆ど見えなくなってしまうと言うのが建て前で、本当は単に面倒だっただけです。

胴体左右貼り合せ前のコクピットはこのようになっています。
タミヤの墨入れ塗料のブラウンで墨入れ後、同社エナメル塗料のジャーマングレーでドライブラシしました。

水平尾翼は塗装の邪魔になるので、別々に塗装して取り付ける事にしています。

塗装をどうしようかかなり迷って(悩んで)いて、まだ決まっていません。候補となっている機体の資料(写真)が見付からないと言うのが悩んでいる理由ですが、推測で塗装するしかないかもしれません。左側面の画像はあるのですが、右側面の写真がありません。もう少し探して見ますが、公開されていないか画像が存在しない可能性が高いです。

本日の到着キット(2015-43,44,45,46) 予期せぬ到着4キット

2015年10月13日 22時24分06秒 | 趣味
本日、予定外と言うか予想外と言うか、驚きの4キットが届きましたので、紹介させて頂きます。

まず、一つ目は「Aモデル1/72 アントノフA-40(KT)」です。果たしてこれは飛行機なのか、それとも戦車なのか? 全く奇想天外な発送から生まれたソ連のグライダーです。
パッケージイラストと中身です。非常にラフなイラストですが、特異なスタイル故、特徴はよく捉えていると思います。T-60戦車をグライダーに合体させ、戦場に送り込むと言うのはどう考えても無理だと思うのですが、当時のソ連ではこう言う発想が正当扱いされたみたいですね。まぁ、早い話し、ゲテモノキットといわざるを得ませんが、ゲテモノキットファン(私のような)には嬉しいキットですね。(KT)と言うのは、「クルィーリヤ・タンカ」 (ロシア語: крылья танка「tank wings」の意味)のイニシャルです。←wikipediaより

二つ目は「エアフィックス1/72 九七式艦上攻撃機 B5N2"KATE"」です。
九七式艦上攻撃機はマニア(現在はハセガワ)の1/72以来の新キットになると思います。主翼は折り畳んだ状態でも作る事が出来るようになっています。

続いて三つ目は「エアフィックス1/72 ハインケルHe111P-2」です。
エアフィックスとしては旧キットのH型もありますが、新生エアフィックスからはP-2がリリースされました。(旧キットは既に売却しました。)

最後の四つ目は「エアフィックス1/48 ホーカーハリケーンMk.1」です。
今日届いた4キットの中の本命キットです。提携先のクレオスから発売のニュースを耳にしてから既に半年以上経ちますが、未だに一般の店では入荷していません。私も、いつも利用しているネットショップに4月に予約したのですが、未だに入荷の連絡がありません。ハリケーンMk.1は大好きな飛行機で、タミヤ/イタレリ版が登場した時には購入を迷いましたが、エアフィックス版の登場まで浮気せずに待ち続けていました。やはり英国機は英国メーカーのエアフィックスが本命だろうと言う拘りのようなものがありました。

エアフィックスのキットにはカルトグラフの良質デカールが入っていますが、いずれもマーキングは2種類となっています。説明書は漫画のようなコマ割り風説明書となっていますが、ドイツレベルやエアフィックスなど西側ヨーロッパのキットの説明書はなんでこう言う説明書なんでしょうね? 非常に見辛く感じるのは私だけではないと思います。塗料指定はA-40(KT)も含めて全てハンブロールのカラーナンバーで表示されていますが、番号のみの表示で色名が書かれていない所もあって、塗色を調べるのが少し手間になります。手元にハンブロールのカラーナンバー一覧表を用意して、対応表も必要になりそうですが、国産(ハセガワやタミヤ)キットの説明書を参考に塗装した方が手間が省けると思います。

アントノフA-40(KT)と九七式艦上攻撃機のパッケージイラストは、スキャンしたものですが、それ以外は写真撮影したものです。

今日届いたこの4キットですが、東京の模型店から入手しました。お店の名前は残念ながら出せないのですが、私が埼玉で生活していた時に大変お世話になったお店で、今でも懇意にしてもらっています。(別に変な闇のお店と言う事ではありませんので、念の為に書いておきます。ちゃんとしたお店ですよ。)こちらの店では、独自の流通ルートを持っていて、日本の代理店を通さず、直接輸入業者から仕入れているようです。ですので、今回の4キットは既に再入荷分となっています。4キットとも、いつも利用しているネットショップにも予約はしていたのですが、いつまで経っても入荷の連絡がないため、痺れを切らして東京のお店に再入荷したら送ってくれるように頼んでいました。それが今日届いたと言う訳です。少し割高にはなりました(4キット合計、送料・税込み18,000円)が、入手出来て良かったと思っています。エアフィックスのキットはクレオスが日本での代理店になっていますので、今月末頃にはクレオスからの流通キットが模型店に並ぶ見込みです。私はそれまで待てなくて、この度の購入となりました。(ネットショップの予約はキャンセルしたのは言うまでもありません。)