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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第8回(最終回) 完成

2025年05月26日 18時02分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
今日は半袖では少し肌寒さを感じる1日で、気温の変化に体調を崩したのか、昨日の午後からお腹の調子が悪くて、今日は何も口にしていません。夕飯もなしにして様子を見ようと思っています。(明日の午後、ちょっとした用事で出かけるので、それまで良くなれば良いんですが…。

さて、本体完成後、フィギュアの製作を進めていたローバー7ですが、下手は下手なりにフィギュアを仕上げ(とても人様にお見せできる代物ではありませんが…)、一応の完成となりましたので、恥を晒させて頂きます。😂

フィギュアを仕上げてから、残っていたアクセサリーパーツ(担架、枕、救急箱、ジェリカン)を塗装して本体に載せました。ジェリカンを本体外側に取り付ける場所がないので、助手席に仮置きしました。

ルーフを取り付け(接着していません)、フィギュアを配置して、これで完成としました。フィギュアはそのままでは安定感に欠けるので、台座をプラ板で作りました。担架は接着しています。





完成直後に机上で簡易的に撮影した画像を並べてみました。フィギュアのデキは言わずもがなで、本当ならスルーしたいと言うのが正直な所ですが、AFVキットは箱にあるパーツだけで製作すると決めている手前、避けて通る訳にも行かず、下手は下手なりに作りました。それにしても酷いデキでお恥ずかしい!😓

完成画像は今までならフォトチャンネルとして纏めるところですが、gooブログの閉鎖に伴い、近く別ブログサービスに引っ越しますが、引っ越し先ではフォトチャンネルのようなサービスがなく、そうなると完成写真がご覧頂けなくなるので、今回はブログの方へ完成写真を載せておきます。











一眼カメラで撮ろうとしたらなんとバッテリー切れだったので、すべてスマホで撮影した画像です。故に歪みやピンボケがありますこと、ご了承願います。

いつになったら完成するのか、自分でもイヤになるくらい完成まで時間がかかってしまいましたが、ワゴン部分の塗装の塗り分けに手間がかかったというのと、フィギュア4体に時間を取られたと言うのは間違いないと思います。それに加え、リアのドアの取り付け部分が破損していたことで、パーツの自作を何度も強いられたと言うのも完成まで時間がかかった要因のように思います。それはそれとして、今年2キット目がやっと完成したと言うことにして、長時間放置中のモスキートの製作を再開しようと思っています。再開後の製作記は引っ越し先のブログから始める予定にしていますが、まだどこに引っ越すか決めていないので、これからじっくり考えようと思っています。gooブログにいる時間も残り少なくなって来ました。

では、最後の纏めです。

タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7
製作開始:2025年(令和7年)2月22日
完  成:2025年(令和7年)5月16日
キット購入日:不明
購入価格:不明(箱に700円と表記)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:moto g8


最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇
タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記:完


タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第7回 フィギュアの組立て

2025年05月23日 19時40分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
長々と製作を続けて来たローバー7ですが、本体完成後フィギュアの製作に移ったものの、このフィギュアの製作が中々捗らず、自分でもイヤになるほど時間がかかってしまいましたが、ようやく形になりました。

車両側にあるドライバーは既に完成して、運転席に乗車して頂いていますが、それとは別に、救急隊員?のフィギュアが4体(も)同梱されており、私にとってはこのフィギュアの組立てが大きな試練となります。さらに追い打ちをかけるかの如く、ユニフォームが迷彩塗装となっており、製作前から頭を痛める存在でした。とは言え、スルーする訳にも行かず、パーツを切り出し、パーティングライン処理を行ないました。フィギュアの組立てでこのパーティングライン処理が大嫌いなんですよね。

こちらの2体、上下の接着面に大き目の隙間が生じるので、溶きパテを充填して修正しました。

私がフィギュアを製作する時は、普段は先に顔の塗装を行なってからユニフォームの塗装になりますが、今回は先にユニフォームの塗装を済ませてしまおうと思い、グレーサフを吹いてから、迷彩塗装の下地を兼ねてカーキ(Mr.カラー55番)を吹きました。

途中経過の写真を撮り忘れてしまっていきなりの塗装終了画像になりますが、何だかお恥ずかしいデキになってしまいました。タミヤの墨入れ塗料のブラウンでウォッシングしたら、迷彩柄が殆ど分からなくなってしまいました😓 エナメルシンナーで拭き取ったら下地が表われてしまったりで、塗装の修正にも少々手こずりました。顔の塗装は、この後、もう少し塗装を修正しました。このままではあまりにも汚いですからね。😅

腕のパーツを取り付けて一応形になりましたが、この時、担架を持つフィギュアの腕の取り付け間違いにまだ気付いていません。

フィギュア4体の最終形態はこのようになります。ここに至るまでどうしても担架が水平にならないし、担架を持つフィギュアがうまく接地しません。で、パーツを付け間違えているのではと思い、両者の腕のパーツを一旦取り外して付け直した結果、なんとか写真のような状態になりました。腕を何度も接着し直したので、接着面が汚くなり、恥の上乗せになってしまいました。ベレー帽の光沢も気になるので、もう少し艶を落とそうと思っています。それにしても、やはりフィギュアは好きになれない! 因みに、この担架や担架に乗っているフィギュアは未接着です。未接着でもちゃんと担架を持てる状態になるのは、さすがタミヤって所でしょうか?(最終的には接着固定します。) 担架に乗せられているフィギュア、スティーブ・マックイーンに似ているように思うのは私だけ?←御後が宜しいようで…。

この後、アクセサリーパーツを仕上げて、次回完成報告となりそうです。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

完成報告できると思う、第8回に続く。


タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第6回 本体完成

2025年05月06日 19時47分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
令和7年のGWも今日が最終日。生憎の雨降りの寒い1日でしたが、皆さん、どのようなGWでしたでしょうか? 私の方は混雑を避けて山間ドライブを妻と楽しんできました。途中立ち寄った道の駅で、近畿の道の駅スタンプラリーが新しくなっているのを知り、スタンプ帳を新規購入しました。近畿の道の駅全駅制覇に再挑戦しようとは思っていませんが、ドライブ途中で立ち寄るかもしれない道の駅でスタンプをゲットできればと思っています。

と言うことで、GW期間中も模型製作は限られた時間での製作でしたが、ローバー7の本体が取りあえず完成しました。

ドライバーのセットが終わったので、本体上部とシャーシを合体(接着)しました。最後に75%つや消しクリアを吹いて艶調整するので、透明パーツはマスキングしています。

戦後車両及び救急車両と言うことで、ウェザリングは軽く施すことにして、Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウンでウォッシングしました。本体下部に、かなり薄く希釈したMr.カラー22番ダークアースをエアブラシで塗装しました。

ウェザリング後、残りの小物パーツを取り付け、全体の塗装のバランスを調整して完成としました。塗装指示のない部分は推測で塗装しました。サイドミラーにはハセガワのミラーフィニッシュを貼っています。

最後の最後まで苦労させられたのがリアのドアの取り付け部分で、元々破損していたと言うことで自作を余儀なくさせられ、自作したまでは良かったものの、作業中に何度も取れてしまい、その度に作り直すと言うループ作業を強いられる羽目になりました。一応左右とも開閉は可能ですが、後ろから向かって左側のドアは開いた状態で保管します。写真を撮って気づいたんですが、赤十字部分に黒い塗料(多分、タミヤエナメルのフラットブラック)が付着しちゃってますね。明日にでも除去して修正します。

右側のドアの取り付け部分は破損もなく、そのままでスムーズに開閉可能ですが、閉めると多少ずれが生じます。

前方右サイドです。円形の白く塗装しているパーツの塗装指示がなくて、塗装をどうしようか迷いましたが、実車の写真を見ると白くなっていたので、推測ですが、白く塗っておきました。


やや俯瞰気味に写しました。フロントガラスを汚そうか迷いましたが、上でも書いた理由で、ここは汚さずに取り付けました。

ルーフは接着せず、取り外せる状態にしています。ワゴンの内部はこのようになっています。水筒の取り付けを忘れていて、最後に接着しましたが、ちょっと手こずりました。

フィギュアが完成したら、ちゃんとした完成写真を撮りますので、本体だけの完成写真はこれでお許しを!🙏

これでやっと本体が完成したので、付属のフィギュアの製作に移ろうかと思っていますが、私的にこれが最大の難関で、モスキートを再開したい気持ちもあり、ちょっと迷っています。ローバー7をフィギュアを含めて全部片づけてしまってからモスキートに移った方が気分的にはスッキリするんですが、どうしましょうかね。gooブログの引っ越しもそろそろ本格的に考えなくてはならないだろうし、モスキート再開は、ブログの引っ越し後に再始動って形が良いのかもしれないですね。

【おまけ】GWのドライブ途中で目に留まった所を写しました。

「道の駅みなべうめ振興館」からの帰り、黒潮フルーツライン途中にある「みはらし峠」からの景色(北向き)5月5日撮影

「道の駅青洲の里」レストラン内にある額(こう言うのなんて言うんでしたっけ?正式名称不詳😅)

「道の駅くしがきの里」の道の駅登録証 (上の2枚は5月6日撮影)

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

フィギュア製作開始の、第7回に続く。


タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第5回

2025年05月01日 19時20分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
今日から5月。静岡HSを楽しみにされている皆さんはGWよりもそっちの方が気になっているかもしれないですが、HSに縁のない私にとっては、1日の時間の経過の速さの方が気になります。それほど、毎日色んなイベントに駆り出される日々が続いています。GWが終われば、市民スポーツ大会が始まり、11日が開会式で、12日がスポーツ大会の中の一種目として老人クラブ主催のグランドゴルフ競技が開催されることになっています。今までスポーツ大会に参加したことはありませんでしたが、老人クラブの体育委員になってしまった手前、役員として参加することになりました。

そんな状況下と言うこともあり、ローバー7の製作は遅々として進まず、そにれ追い打ちをかけるかのようにgooブログのサービス終了と言う大問題が発生して、周囲はなかなか落ち着きそうにありません。10月1日以降、ブログ記事の新規アップができなくなるとの事なので、gooブログへの記事投稿も残り少なくなると思いますが、引っ越し先が決まるまでの間、もう暫くこちらでブログを続けようと思っていますので、よろしくお願いします。

前置き(言い訳)が長くなりましたが、ローバー7はなんとかデカール貼りが完了しました。

ワゴンのルーフの塗り分け途中で前回終わっていますが、内面はこんな感じで塗装しました。外面はこの後の写真で確認願います。

ワゴン内に「NO SMOKING」のデカールを貼りました。半世紀前のデカールですが、無事に貼れてホッとしました。これで他のデカールも大丈夫との確信を得ました。

ワゴン組み立て前の各パーツの状態です。タミヤのスミ入れ塗料 (ライトグレイ)で軽くウェザリングしています。ガラスはブルーで遮光されているので、Mr.カラー50番クリアブルー(初期ロット版)を吹きました。実際はもう少し濃くて、紺に近い感じのようです。

ルーフの外側はこのような塗り分けとなりました。一部、筆塗りで塗装しました。カーキ部分はMr.カラー55番を使用。

ワゴンを組み立ててシャーシに仮組みしました。各パネルのフィット感は悪くありません。この辺は50年前のキットとは言え、さすがタミヤって感じです。

シャーシと合体させてみました。白部分がかなり外側に回ってしまっているので、ここを修正します。ルーフは未接着です。

右サイドです。リアのドアの開閉がぴったり収まらず、デフォだと表側に膨らんでしまいます。ドアの取り付け部分のフックが破損していたので、自作したと言うのが影響しているのかもしれませんが、この後、何度も取れてしまい、その都度作り直しましたが、結局、うまく行かず! この部分でかなり手間を取らされてしまいました。

ワゴン部分が一応出来上がったので、迷彩塗装に入ります。

黒で迷彩塗装しますが、赤十字に一部かかるので、位置確認のためにデカールのサイズのマステを切り出して貼りました。

ドライバーは組み立てた後からでは乗せられないので、先にドライバーさんだけ製作しますが、なぜか左腕のパーツが行方不明。乗せるのやめようかとも考えたんですが、ジャンク品の中から適当なものを探して来ました。写真はサフを吹いた所ですが、見付けたのは下の写真です。

多分、タミヤのパーソナルキャリヤーかスカイクリーナーのフィギュアのものと思いますが、ここから左腕だけ使用しました。

迷彩塗装した写真を撮り忘れて、いきなりデカール貼りが終わった状態ですが、黒はタミヤエナメルを筆塗りしました。エナメル塗料の塗膜保護とデカール貼りに備えて、Mr. プレミアムトップコートスプレー(半光沢)を吹いています。

右側です。デカールは、古いと言うのもあると思いますが、やや硬くて、一部割れたり欠けたりしましたが、塗装で修正しました。

ドライバーにハンドルを握らせて乗車完了です。左腕が少々不自然ですが、まぁ良いでしょう。代用パーツが見付かっただけでも良かったです。

デカール貼りが完了し、ドライバーにも乗って頂いたので、完成が近付いて来た感じですが、次回は全体を組み上げて、ウェザリングに入ります。戦後の車両、救急車でもあることから、ウェザリングは控え目に軽く施す予定です。次回で、本体の完成報告できそうです。本体が完成しても、まだ難題のフィギュアが残っているんですよ・・・😂

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇 引っ越し先、どこにしようかな…。

本体完成報告できると思う、第6回に続く。


タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第4回

2025年04月13日 19時26分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
冷たい雨の降る今日、色んな物議を醸した55年振りの大阪・関西万博が始まりましたね。早速大混雑しているようで、当初描いていた計画が絵に描いた餅にならないことを願いたいものです。悪天候でブルーインパルスの飛行が中止になったのは飛行機ファンには残念だったかもしれません。 私も一応6月にバスツアーを予約していますが、果たしてメンバー集まるんでしょうか?

さて、ローバー7の続きです。各部の塗り分けが予想以上に面倒で、思ったほど進んでいませんが、ほぼ塗装の塗り分けが終わりました。

ダークグリーン以外で塗装する部分をマスキングして、ダークグリーン(タミヤTS-2)を吹きました。缶スプレーから取り出してエアブラシで塗装しています。

後部パネルのドアの取り付け部分が一部破損しており、ここは無視する訳には行かないので、修正しました。この時代のタミヤのプラ素材ってかなり硬く、それが破損に繋がっている一因にもなっているように思います。写真はプラ板を接着した状態です。

フック部分は延ばしランナーを加工して接着しました。全く同じとは行かないまでも、何とか形になりました。

続いて、ワゴン内の白を吹くことにしたんですが、エアブラシ(0.3mm)が詰まってしまいうまく吹けません。

原因はフラットベース。使用した塗料はソリッドカラーの白なんですが、半艶にするために同社のフラットベースを加えました。そのフラットベースの粒子が粗くてノズルが詰まるので、ティーパックの空き袋を利用して濾過しました。ソリッドカラーの白は隠蔽力が高くてお気に入りの塗料なんですが、この先、入手するのは困難です。手持ちももう残り僅かとなっています。

ボディの両サイド。白部分は、ベースホワイトを先に塗装してからソリッドカラーの白を吹きました。

床部分。左下の長椅子の一部も破損しているのが分かりますでしょうか? ここは接着すると見えなくなるので、修正していません。シートや頭当て(枕?)はタミヤLP-34ライトグレイで塗装しました。


リヤパネルの内面と外側です。観音開きのドアを取り付けた状態で、修正した部分も問題ありません。白のはみ出しがありますが、これは最後にまとめて修正します。

前面部分です。クッション?と思える部分を黒で塗装するようインストに書かれているので、マスキングして塗装したんですが、若干のはみ出しがあり、筆塗りで修正しました。黒のはみ出しを白で修正するのはムズイです。上の凸部分は塗装指示がないので、白のままにしていますが、ここも黒かもしれません。下部はダークグリーンで塗装することになりそうです。

一番面倒な塗装を強いられるのがこのルーフです。最初、赤十字を塗装で仕上げようと思っていましたが、この塗装の塗り分けのせいでデカールに変更することにしました。マステを貼っている部分は既にダークグリーンを塗装した部分ですが、リキッドマスクを塗布している部分もダークグリーンで、マステではマスキングし難いので、リキッドマスクにしました。乾燥後、カットしてからカーキを吹きます。

予定ではワゴン部分の組み立てが完了して、さぁ!デカール貼りやっ‼と思っていたんですが、冒頭にも書いたように、各部の塗り分けが予想以上に面倒で、塗料の乾燥待ちなどもあって時間がかかっています。もう少しで塗り分けも終わりそうなので、次回はデカール貼りとなります。果たして半世紀前のデカール、使えるんでしょうか?

と言うことで、次回に続きます。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

デカール貼り?の第5回に続く。