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ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 製作記・その5 完成しました!

2015年06月15日 23時10分29秒 | タミヤ1/48シュビムワーゲン製作記
昨日の日曜日、午後から例によって自治会のイベントで夕方まで外出する羽目になり、シュビムワーゲン完成目前にして作れないと言うジレンマに陥っていました。次の休みまで待っていられないと思い、帰宅後直ぐに模型製作を開始しました。少し早目に帰宅出来たと言う事もありました。
残っている作業はウェザリングと最終調整となっていましたので、まずはウォッシングから開始しました。タミヤエナメルのダークアースとレッドブラウンを適当に混合し、エナメルシンナーで希釈して使用しました。迷彩塗装のボケ足調整も兼ねてのウォッシングでしたが、ウォッシング効果は発揮できたと思います。その後、ウェザリングマスター等を使用してのドライブラシを行なった後、最後はパステルで泥汚れや排気汚れなどを施してウェザリングは完了としました。ウェザリング終了後、ウィンドウパネルを取り付け、バックミラーの鏡部分をタミヤペイントマーカーのシルバーで塗装して完成となりました。
家に戻るのが面倒だったので、いつものスマホで撮影しました。少しきつめのウォッシングでしたので、若干濃い目の色合いになってしまいました。

数年前に作った同社のキューベルワーゲンとのツーショットです。もう1個デザート仕様のキューベルワーゲンも完成しているのですが、単色塗装のため今回の登場は控えさせて頂きました。これで今年やっと2キット目の完成となりました。今年最初に手掛けたキットでもありました。因みに塗料ですが、ダークイエローはタミヤ水性塗料(一部修正用にガイアカラー使用)、ダークグリーンはタミヤ缶スプレーから取り出したものを使用、レッドブラウンはMr.カラーを使用しています。それ以外は全てMr.カラーで塗装しています。(バックミラーのミラー部分はタミヤペイントマーカーのシルバーを使用しています。)
んっ!? でも考えようではこれってカーモデル?
(シュビムワーゲン製作記:完)

タミヤ1/48 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 製作記・その4(本体組立て完了)

2015年06月13日 17時13分29秒 | タミヤ1/48シュビムワーゲン製作記
2週間振りの製作記アップです。仕事以外にも私用であれこれ忙しい日々を過ごしていますが、時間の合間に少しずつ製作を進めていました。ただ、ブログにアップする時間がなくてかなり期間が開いてしまいました。
今日久し振りにまとまった時間が出来ましたので、前回からの進捗状況をアップさせて頂きます。
上の写真はタミヤ水性塗料のダークイエローを吹き付けた状態です。ここから水性塗料の魔物が現れて来ました。写真では分かり難いかもしれませんが、乾くと完全艶消しになります。この状態から迷彩塗装を行ないましたが、なぜかエアブラシの調子が悪く、ボケ巾が広くなってしまいました。ここは0.2mmのエアブラシを使った方が良かったかもしれません。それよりも、水性塗料を吹いたあとのエアブラシの洗浄に思いのほか手間がかかりました。塗料が乾くと薄め液では洗浄しきれないため、いつも使っているラッカーシンナーで洗浄しましたが、これが却って逆効果で、アルコール系と油性シンナーとが反発してしまったようで、何度洗っても塗料が残る始末で苦労しました。

迷彩塗装が終わり、各部の周辺パーツを取り付けました。下の2枚はほぼ同じアングルですが、カメラのフラッシュの有無で色合いが変わっています。これで一応本体の組み立ては完了しました。デカール貼りも完了しています。ウィンドパネルだけはウェザリング後に取り付けるので、現段階ではまだ接着していません。時間があればウォッシングまで進めたかったのですが、時間切れで今日はここまでで終了となりました。迷彩パターンが単純で粗くなってしまいましたが、このまま完成を目指します。次回アップ時には完成報告出来る見込みです。

タミヤ1/48 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 製作記・その3(本体組立てへ)

2015年05月31日 11時55分28秒 | タミヤ1/48シュビムワーゲン製作記
昨日(5月30日)、乗り鉄旅行から帰って来て少し製作する時間がありましたので、その様子をアップします。
本体の上下を合体し、本体への周辺パーツの取付けを開始しました。ダークイエローで塗装するパーツを取付けてから、全体塗装を行なう事にしています。
今日はこの後緊急の例会がありますので、行って来ます。いつも集るホールの展示場所に展示するキットを提供して欲しいと言う事で、RODEN1/32Fokker DR.Iを持って行く事にしています。(写真は例会報告の記事をアップ時に掲載します。)

タミヤ1/48 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 製作記・その2(内装組立て)

2015年05月24日 19時29分24秒 | タミヤ1/48シュビムワーゲン製作記
1週間振りの更新となりましたが、時間の合間に少しずつ弄っていました。その間の動きをアップさせて頂きます。
前回の記事アップ後、ダークイエローを塗装するためにダークアース(Mr.カラー使用)を下地として塗装しました。内装の床部分も同色で塗装しています。内装パーツ(シートなど)の塗装も行ないました。

ダークイエローはタミヤの水性塗料を使用しましたが、個人的には使い辛く感じています。早く使い切ってしまいたいと言う思いが強く、優先的に使用するようにしていますが、まだビンには半分程度残っています。(なぜ、水性塗料を所有しているのかは後述)

各パーツの塗装完了後、内装パーツをシャーシ部分に取り付け、車体下部の組立てが完了しました。ダークイエロー一色で仕上げるのであれば、ホイールも取付けてしまうのですが、迷彩塗装を行ないますので取付けは最終段階となります。次回はこの内装部分のウェザリングを行ない、本体上部の組立てに進む予定ですが、次回製作はいつになるか未定です。

で、水性塗料の事ですが、個人的感想として水性塗料にはあまり良い印象を持っていません。昔、水性塗料が出始めた頃、GEEBEEレーサーのキットを製作したのですが、水性塗料で塗装しました。(グンゼのレペだったと思います)白と赤の機体塗装ですが、塗料の喰い付きが悪い上に、いつまで経っても乾いてくれません。触ることすら出来ない状態が延々と続く感じでした。その後、品質は改良されつつ、現在はそのようなこともないようですが、それがトラウマとなっていて水性塗料は使用しなくなりました。じゃぁなぜ今回水性塗料を使用したのかと言う事ですが、ご存知の通り、タミヤにはビン入りの油性アクリル塗料は存在しません。エナメルと水性の2種類しかありません。(缶スプレーは油性アクリルです。)エナメル塗料は塗膜が弱く、全体塗装には向きませんし、ウェザリングが難しくなります。缶スプレーからビンに移し変えて使用する事も行ないましたが、筆塗りには不向きと感じました。そこで、昔購入して残っていた水性塗料を選択する事にしました。塗膜の強さやウェザリングにも耐えられると言う点では評価出来ますが、筆塗りには問題が多過ぎだと感じています。延びが悪く筆ムラが生じやすいし、喰い付きも良いとは言えません。エアブラシで塗装する分には何とか使用可能と言う感じです。最近新しい水性塗料(アクリジョンだったかな?)も登場しましたが、使った事はありませんし、今後も恐らく購入することはないと思います。今回使用したタミヤの水性塗料を早く使い切ってしまいたいと思っていますので、これからもダークイエローの吹き付け塗装には優先的に使用する事になると思います。水性塗料を使用されているモデラーも数多くいらっしゃいますので、反論もあるとは思いますが、あくまでも個人的な感想ですので、その点何卒ご理解のうえ、ご了承下さいますようお願い致します。タミヤから新しい油性アクリル塗料が登場すると言う噂もあるのですが、信憑性はどうなんでしょうかね?

タミヤ1/48 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 製作記・その1(塗装準備?)

2015年05月17日 18時46分50秒 | タミヤ1/48シュビムワーゲン製作記
AFVキットを製作していていつも思うのは、全て組立ててから塗装するか、それとも組立てと並行して塗装するかと言う事です。AFVモデラーの専門家さんたちは全て組立ててから塗装すると言うのがセオリーとなっているようで、見えない部分は塗装しないでもOKと言うことのようです。私も戦車の場合はそうしていますが、こう言う所謂ソフトスキンの場合は悩みます。説明書には各パーツの塗装指示が表示されており、これは組立ててからでは塗装出来ないなと思える所が何箇所かあります。と言う事で、組立て並行塗装方式で製作を進める事にしました。(今までもソフトスキンの場合はそうして来ましたが…。)

上は昨日の状態で、一部パーツを塗装後組立てています。また、ランナーに付いたまま塗装しているパーツもあります。これをシャーシに接着してしまうと、本体塗装時に面倒な事になりますので、今はまだ接着しません。筆塗りなら大丈夫でしょうが、エアブラシでの塗装となりますので、そこらへんは手順を考える必要が生じて来ますね。車輪のタイヤ部分に少し隙間が出来たので、溶きパテを塗布しました。


こちらが今日の分です。んっ? どっか変わっている!と言われそうですが、シートをジャーマングレー(Mr.カラーNo.40使用)で塗装しました。まだ1回目ですので、もう一度重ね塗りする事にしています。昨日溶きパテを塗布した部分の修正も終わっています。

纏めてダークイエローを塗装したいので、その塗装に向けての作業を今後進めて行く事になります。塗料はタミヤの水性塗料を使用する予定です。