ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

「第3回大阪ホビーフェス」に行って来ました。

2018年10月29日 20時40分30秒 | 趣味
10月最後の日曜日である28日、「第3回大阪ホビーフェス」に行って来ました。去年まではマイドームおおさかでの開催でしたが、キャパの関係からか、今年からインテックス大阪に会場を変更しての開催となりました。インテックス大阪へ当地から電車で行くのはかなり遠回りとなり不便なので、車で行く事にしました。

朝7時半頃に自宅を出て、会場に着いたのは9時頃でしたが、既に駐車場に入る車が長蛇の列となっていて、私は臨時駐車場(800円)の方に駐車する事にしました。歩いて10分足らずで会場に入りましたが、物販コーナーへの入場待ちが100メートル近い行列となっていて、去年よりも人の多さに驚きました。物販コーナーは後回しにして、各ブースを取り敢えず見て廻ろうと思い、模型メーカーを中心に行動開始です。一番最初に向かったのがファインモールドのブースです。



12月上旬発売予定の1/48九七司偵と神風号です。キットは既に予約しています。大戦機ファンとして御社には期待していると言うような事や、去年の九六艦戦三号機の事も話しをして来ました。鈴木社長は別のイベントに参加の為にブースには不在でしたが、ブースにいた社員さん(だと思う)はまだまだやりたい機種が沢山あると言うような事を話してくれました。

こちらはピットロード1/144Me323D-1ギガントです。発売日がいつになるのか確認した所、11月初旬には店頭に並ぶはずだと言っていました。金型はどこが作っているのか聞いてみましたが、それは言えないと言う事でした。(笑)1/72の新しいキットが欲しいですね。こちらも予約しています。

こちらはハセガワのブースです。なんと!!純粋な大戦機キットの展示は無し! キャラ物やカーモデルの展示が中心で、そちらのファンで賑わっていました。ちょっと興味を引いたのが下のキットです。買う事はないでしょうが…。

ハセガワは何か新しい素材を模索しているように感じます。大戦機ファンも大事にして欲しいものです。

タミヤのリニューアル1/48スピットです。スピットは正直好きではないのですが、大戦機と言う事で考えると嬉しいキットかもしれないですね。タミヤでは今後も旧キットのリニューアル化があるかもしれませんね。

1/35MMシリーズではシェリダンのリニューアルキットが登場します。この所、1/35MMシリーズでは、旧キットのリニューアル化が進んでいますが、それが飛行機キットにも波及したのでしょうか? 今後もリニューアルキットの登場はあるでしょうね?

こちらはもう直ぐ発売予定の1/35M3A1スカウトカーです。ホビーボスから各タイプが出ていますが、タミヤもバリエーション展開はあるのでしょうか? こちらのキットは予約していますが、シェリダンは予約していません。

この後、各ブースを横目で見ながら一周した所で、アオシマ、ファインモールド、ハセガワの各社長さんによる座談会の開始時間になったので、そちらの会場に行く事にしました。30分ほどで席を立ちましたが、それ程中身のある内容ではありませんでした。

最後に物販コーナーに行く予定にしていたのですが、自由に出入り出来ないシステムで、入場まで相当待たされると思い、諦める事にしました。タミヤのシェリダンの先行販売キットでも買おうかなと思っていたのですが、ネットで購入する事にしました。ネット購入の方が安価ですしね(笑)

11時前に会場をあとにして帰宅する事にしました。会場にいたのは2時間足らずでしたが、人の多さに少し疲れてしまったようで、帰宅後、少し寝てしまいました。 来年行くかどうかは微妙です。

かかみがはら航空宇宙博物館への道 その5(最終回) 名神・関ケ原IC付近から東海北陸道・岐阜各務原IC(国道21号線合流)

2018年10月21日 00時34分00秒 | 動画
かかみがはら航空宇宙博物館への道動画も、いよいよ最終回となりました。最終回は、名神・関ケ原IC付近から最終目的地近くである東海北陸道・岐阜各務原ICを出て、国道21号線に合流するまでとなっています。字幕のタイプミスがあったりもしますが、そこはご愛敬と言う事で見逃して下さいね😓(修正するのが面倒なんで、そのままです。)

中々回復しなかった天気もやっと青空が覗くようになり、ドライブ日和となりました。BGMも変更していますので、ご覧頂ければ幸いです。

かかみがはら航空宇宙博物館への道 その5(最終回) 名神・関ケ原IC付近から東海北陸道・岐阜各務原IC(国道21号線合流)

宜しければチャンネル登録、コメント、もお願いしますね。


今後も、機会があれば動画アップを続けて行こうと思っていますが、次の動画はいつになるかは分かりません(笑) 航空宇宙博物館からの帰りは、途中から撮影していますが、その動画でもアップしましょうかね? 夜間走行の動画ですので、真っ暗ですが…。

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へにほんブログ村

トライマスター1/48 メッサ―シュミットMe163S 製作記・その1

2018年10月17日 22時20分00秒 | トライマスター1/48Me163S製作記
ブログを開設して501本目の記事は、新たな製作記のスタートとなりました。

今年最後(だと思う)の製作キットは、久々にドイツ機1/48の飛行機キットを作ります。(モノグラム1/48He111以来になります。)何を作ろうかかなり迷いましたが、あまり手間が掛からず、年内に完成させられそうなキットと言う条件でキットを探し、いくつか候補はありましたが、最終的に残ったのがトライマスター1/48メッサ―シュミットMe163Sです。

発売は1990年で、私がまだ埼玉で仕事をしている時に購入したキットです。会社借上げアパートの一室の棚に積んであった、トライマスターのキットの数々の姿が今でも脳裏に残っています。約6年弱の埼玉時代は、全くと言って良いほど模型作りは出来ませんでした。いつか地元に戻ったら作れる日が来るだろうと思っていましたが、いつの間にか行方が分からなくなっていました。所が、先日、ドラゴンのⅢ突を見付けた棚の奥にあった段ボール箱の中から、トライマスターのキットたちが数多く見付かりました。引っ越しの時に梱包したまま片付けてしまっていたようです。そんな懐かしさもあり、今回、Me163Sをチョイスしました。

矢継ぎ早に1/48のドイツ機ばかりキット化していて、個人的には期待していたメーカーでしたが、いつの間にか経営難に陥り、消滅してしまったメーカーです。箱絵も最初は、小池画伯の素晴らしいイラストでしたが、後にはコストの関係からか、このキットのような完成キットの写真になってしまいました。金型はドラゴンに渡ったようで、金属パーツをプラ製に変更したキットが過去にドラゴンから発売されていたと思いますが、現在では入手難となっているようです。

パーツの全容です。ステンレス製のエッチングパーツ、真鍮線、ホワイトメタルのシートなど、当時としてはかなり凝った内容のキットでした。デカールは若干黄変していますが、大きな問題にはならないと思います。

説明書はこんな感じで、どことなくハセガワの説明書を彷彿とさせるものです。マーキングは1種類ですが、塗装図にはB型の塗装図も掲載されているし、それ用のデカールもプリントされています。B型のキットも所有しています。塗料の指定はMr.カラーですが、当時発売されていなかった塗料が多く、別番号が指定されています。こう言う所からも、古いキットだと言うのが分かりますね。

トライマスターのキットは、第1弾キットであったFw190D-9を完成させましたが、当時の私のウデでは、作り難いキットと言う印象でした。それから20数年振りのトライマスターのキット製作になりますが、思惑通り年内に完成させられるのでしょうか?

早速製作を開始しましたが、このキットにはフィギュアが2体入っています。今回はフィギュアを乗せようと思っているので、先にフィギュアの組立てから開始しました。

明日から仕事が忙しくなるので、製作時間がかなり少なくなると思いますが、年内完成と言う目標に向けて製作したいと思っています。

その2に続く。

【DRA/CYBキット用風防マスキングシート】1/48 Me163S-1 HABICHT
クリエーター情報なし
HOBBY SUPPLY TSUKIMURA


ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その8

2018年10月16日 20時08分30秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
「もじけたブログ」を開設して以来、今回の記事が通算500本目の記事となります。約3年10か月での500本は少ないようにも思いますが、ここまで続けて来られたのも、私の拙ブログに訪問して頂ける皆様のお蔭だと感謝申し上げます。また、いつもコメント頂けるブロ友諸氏には改めて御礼申し上げます。奇しくも、III突の完成記事が500本目となりましたが、501本目からは新たな製作記事をスタートしたいと思っています。これからもお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。

さて、III突ですが、昨日でほぼ完成していましたが、今日帰宅後、ウェザリングを少し追加しました。艶消しクリアを吹いた事で、金属感が無くなってしまったパーツにタミヤペイントマーカーのシルバーでドライブラシを行ないました。また、パステルの粉末を履帯に塗布し直して、今年の6・7キット目の完成となりました。それでは完成写真をご覧下さい。

まずはB型から…。




履帯取り付け時に履帯がバラバラになってしまうと言うアクシデントに見舞われ、修復したものの、少し不自然な形になってしまいました。

俯瞰でも撮影しました。




タミヤの1/48キットにはワイヤーロープのパーツが入っていますが、ドラゴンのキットには入っていません。

続いてC/D型です。




こちらもB型同様、履帯がばらけてしまいましたが、B型に比べると修復はうまく行ったように思います。不自然さも少しはましだと思います。

俯瞰の画像です。




製作手順を誤ってしまい、砲身が自重で下がってしまうので、ティッシュを詰めています。

最後はツーショットです。


B型とC/D型の違いや塗色の違いがお分かり頂けると思います。砲身先端(砲口)は、最近の見解では煤汚れは付かないと言う事になっていますので、煤汚れは施していません。

全く製作予定に入っていなかったキットでしたが、偶然見付けてしまったのが運の尽きで、2キット同時製作となりました。以前製作したマウスやE-100とほぼ同じ時期のキットですので、今のドラゴンのキットに比べるとパーツ精度も悪く、作り難い部分があったり、ミスもありましたが、無事に形になった事で良しとします。タミヤの1/48キットも製作しましたが、やはり1/35と言う事もあり、迫力と言う点ではこちらのキットに軍配が上がりますね。タミヤの1/35III突Bもまだ残っています。😓

次はドイツ機1/48の飛行機キットを作ります。ドラゴンのIII突よりも更に古いキットです。お楽しみに!

それでは、纏めです。

ドラゴン1/35ドイツIII号突撃砲B型&C/D型
製作開始:2018年8月18日
完  成:2018年10月16日
キット購入日:1994年?月?日
購入価格:各2,800円+税
参考資料:各模型雑誌(モデルアート、マスターモデラーズ)、タミヤ1/48及び1/35キット、Web Site様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V


ドラゴン1/35ドイツIII号突撃砲B型&C/D型製作記:完

ガールズ&パンツァー 劇場版 × まねきねこ コラボ どでかコースター カバさんチーム Ⅲ号突撃砲 カエサル 左衛門佐 エルヴィン おりょう
クリエーター情報なし
ムービック(movic)


ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その7

2018年10月16日 00時00分00秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
10月も後半を迎え、秋の深まりを感じますが、模型作りには良い季節ではないでしょうか?

動画編集が暫く続いていますが、模型作りも忘れていません。Ⅲ突の製作も終盤を迎え、そろそろ完成間近となって来ました。完成してから製作記をアップしようと思っていましたが、写真の枚数が多くなりそうだし、記事も長くなると思い、現在の状況を先にアップする事にします。

全体の基本塗装が終わり、ウェザリングを開始しました。

まず、履帯取り付け前に、フェンダー下部をウォッシングしました。タミヤエナメルXF-52フラットアースとXF-64レッドブラウンを適当に混ぜて、エナメルシンナーで希釈したものを使用しました。タミヤのウェザリング塗料のブラウンの使用も考えましたが、過去の経験から、かなり茶色が強くなって暗くなる傾向にあるので、それを避ける意味でも、自作のエナメル塗料を使用しました。写真の上がC/D型で、下がB型です。

履帯も同じ塗料でウォッシングしました。このウオッシングが原因なのかよく分かりませんが、本体取付け時、位置ずれが生じて、履帯がばらけてしまうと言う事態が発生しました。写真の上がB型で、下がC/D型です。

バラバラになってしまった履帯の修復も終わり、何とか本体への取り付けが完了しました。一部、瞬間接着剤で強引に接着した部分もあって、多少の段差や食い違いも発生していますが、そのままの状態です。

履帯の取り付けが終わり、本体の組立てはほぼ出来上がったので、塗装後に取り付けるパーツの準備を開始しました。

これはマフラーのパーツで、上がB型、下がC/D型のものです。C/D型のパーツは裏面を肉抜きしているので、ヒケは生じていませんが、B型の方はムクの状態でパーツ化しており、その関係でヒケが生じたようです。多少はメーカーも金型を弄っているようですね。B型の方は、パテを盛ってヒケの修正を行ないました。

残っていたOVMパーツの塗装を行ない、本体への取り付けが完了しました。ハッチ裏はベースホワイトを吹いた後、Mr.カラー316番FS17875ホワイトで塗装しました。

全てのパーツの取り付けが完了し、本体上部も先と同じ塗料でウォッシングを行ないました。写真はありませんが、ウオッシングの後、パステル粉を履帯周りに擦り付けたり、墨入れ、ドライブラシなどのウェザリングを施しました。その後、水性のプレミアムトップコート艶消しを吹き、一晩乾燥させて、明日もう少しウェザリングを追加すれば完成です。それでは、次回、完成写真をお楽しみに!(期待するほどのもんじゃないですが…w)

その8に続く。