ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハンターカブで往く 和歌山の道 第10回 県道10号 岩出野上線

2023年09月26日 21時48分00秒 | 動画
少々投稿期間が開いてしまいましたが、ハンターカブで往く 和歌山の道 第10回を動画サイトにアップしました。

第10回に因んで県道10号線を走行しましたが、撮影したのは5月中旬です。終点の紀美野町動木(とどろぎ)南交差点から起点の岩出市船戸交差点まで、逆方向に走行しましたが、約11kmの県道です。岩出市から和歌山市をバイパスするのには最適の県道です。(途中、国道424号線を走行すると海南市に出ます。) 旧貴志川町内は信号や交通量も多く、休日などは渋滞しますが、和歌山電鐵貴志川線の終着駅である貴志駅にいる猫の”にたま駅長”が人気で、海外からの観光客も多い場所です。

国道424号線全線走破ドライブ - ワイのもじけたブログやで~

去る10月26日に国道424号線を全線走破して来ました。その道中の様子をアップしようと画像の編集などを進めていましたが、色んな用事が重なったり、画像の編集に予想以上に手...

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今回の動画で、手持ちのネタが無くなってしまいました。以前、撮影に出かけた時に一旦停止を見逃して違反切符を切られ、撮影を中断して帰宅してから、動画撮影には出掛けていません。夏の暑さでバイクに乗る気も起きず、涼しくなるのを待っていました。まだ日中は暑いですが、もうそろそろバイクシーズン間近だと思いますので、季節が良くなればまたどこかへ撮影に出かけたいと思っています。次の動画アップ迄かなり間が開くと思いますが、次回もご覧頂ければ嬉しいです。チャンネル登録や👍ボタンもよろしくお願いします。動画、見てね!

ハンターカブで往く 和歌山の道 第10回 県道10号 岩出野上線

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記・その3

2023年09月23日 21時55分00秒 | タミヤ1/48Ⅳ号戦車J型製作記
暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、だいぶ気温も落ち着いて来たように思います。日中はまだ暑さを感じますが、もう少しでクーラーの出番もなくなるかもしれないですね。

さて、Ⅳ号戦車J型の続きです。前回、ダークイエローの塗装まで終わっていましたが、迷彩塗装に入りました。

まず、ガイアの203番レッドブラウンを吹きました。48なので、0.2mmのエアブラシを使用しましたが、どうも調子が掴めずご覧のようなちょっと太目のラインとなってしまいました。説明書にあるパターンを踏襲するのは無理だと最初から思っていましたが、もう少し細目のラインで、濃密な迷彩にしたいと考えていました。

続いて、ダークグリーンを吹きました。こちらはタミヤの缶スプレー(TS-2)から取り出して保管していたダークグリーンを使用しました。相変わらずセンスのない迷彩パターンになってしまいました。一部ガイアのダークイエロー2で修正しましたが、修正部分だけ少し明るすぎましたね。で、ここで仮付けしていたパーツが一つ無くなっているのに気付きました。(どこだか分かりますかね?) いつどこで外れたのか分からず、一応周囲を探して見ましたが、結局見付からず!😢

ホイールにも迷彩があるので、並行して塗装しました。先に吹いていたゴム部分は特に修正していません。ウェザリングと言う必殺技がありますからね。😅

迷彩塗装が終了したので、デカール貼りを行ないました。デカールは砲塔のシュルツェン部分に貼るだけです。

デカールです。比較的新しいデカールなので、特に問題なく貼ることが出来ました。軟化剤も良く効きます。

無くなってしまったパーツを自作しました。H型からパーツを流用しようかとも考えましたが、そうするとH型を作る時に困るので、H型のパーツを雛型にしてプラ板から切り出しました。そっくりとは行かないまでも、なんとか誤魔化せるくらいにはなったのではないでしょうか?

自作したパーツを取り付け(矢印部分)、再塗装しました。迷彩も少し手を加えて、修正しました。ホイールも取り付けましたが、取り付け前にタミヤエナメルのダークアースとレッドブラウンを適当に混合した塗料を希釈してウォッシングしました。その後、Mr.ウェザリングペーストのマッドブラウンとマッドイエローでドライブラシしてから、ホイールを取り付けました。車体上部はまだウェザリングしていません。

砲塔のシュルツェンを接着しました。やはり迷彩のラインが太いのがちょっと気になりますね。

履帯です。まだ裏面だけですが、シャーシで行なったのと同じ手順でウェザリングしてから、金属感を出すために、タミヤラッカーLP-20ライトガンメタルでドライブラシしました。

左側の履帯を組み立てました。ピッチが合わないとか、長さが長過ぎたり短過ぎたりすることなくピッタリとフィットします。この辺はさすがタミヤと思わせる部分です。左側の接着剤が完全に乾いてから、右側をセットします。

今月中の完成を目標にしていますが、あと1週間で完成するかは微妙です。明日は京都でコンサートがあって出掛けるので製作できませんが、次回、完成報告できればいいですね。

それでは次回、お楽しみに! 最後までご覧頂きありがとうございました。

完成報告できるかもしれない、その4に続く。


タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記・その2

2023年09月16日 20時35分00秒 | タミヤ1/48Ⅳ号戦車J型製作記
9月も半ばを過ぎたと言うのに、日中は30℃超えの暑い日が続いていますが、早く涼しくなってほしいですね。こう暑いとバイクに乗る気もしません。😅

さて、少し間が開きましたが、タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型の製作の続きです。

本体のシュルツェンはパーツ化されていませんが、砲塔部分は写真のようにシュルツェンが用意されています。砲塔側に接着してしまうと後からの迷彩塗装がやり難くなると思い、取り付けアームをシュルツェン側に接着し、位置決めしました。

接着剤の乾燥後、取り外した状態です。なんだかクワガタの頭に見えませんか?

シュルツェンが砲塔だけで、本体にないのがどうも気になり、何か手立てがないかなと思っていた所、同社のH型にシュルツェンがパーツ化されているのに気付き、ひょっとして使えるんじゃない?ってことで、タミヤのカスタマーサービスへメールで問い合わせてみました。返信内容は転載禁止と言うことで、その内容をコピペすることはできませんが、基本は同じ形状なので、恐らく使えるはずとのことでした。メーカーとして断言しない辺りは、責任はとれないよ!と言いたいんだと思いますが、自己責任でやってみてねと言うことだと思います。と言うことで、H型に入っているシュルツェンのパーツを部品請求して届いたのが下の写真です。もし、J型キット購入後直ぐに製作していたら、この方法は出来なかったですね。罪プラの功罪でしょうか?

部品請求して届いたパーツです。このランナーにはフィギュアも付属しています。

もともとこのキットにはフィギュアは付属していないので、キューポラのハッチを閉状態にすれば砲塔内部を塗装する必要はない(説明書にも塗装指示はありません)んですが、たまたま部品請求したランナーにフィギュアがあるので、乗せることにして、内部を塗装することにしました。写真はベースホワイトを吹いた状態です。

ベースホワイトを吹いた後、ガイアの223番インテリアカラーを吹きました。

砲塔が完成したので、オキサイドレッドサフ(クレオスの缶スプレー)を吹き、本体塗装に移ります。

基本のダークイエローの塗装が終わりました。途中経過の写真を撮っていませんが、オキサイドレッドサフを吹いた後、ガイアの204番ダークイエロー2を吹き、続いて同201番ダークイエロー1、タミヤのダークイエロー(缶スプレーから取り出してあったもの)を重ね吹きしました。ガイアのダークイエロー1とタミヤのダークイエローは明度差が殆どありませんが、ごく僅かタミヤの方が白っぽい感じに見えます。

本体のダークイエロー塗装と並行して転輪の塗装も行ないました。その後、ゴム部分の塗装に入りました。最初、筆塗りでちまちま塗装していましたが、どうも効率が悪く、筆ムラも発生するので、サークルカッターでマステを切り抜いてマスキングして一気に塗装することにしました。マステの作成がちょっと面倒でしたが、手間的にはこっちの方が早くて綺麗に仕上がったように思います。塗料はMr.カラー137番タイヤブラックを使用しています。

各ホイールを組み上げた状態です。(リターンローラーは写っていませんが、塗装は完了しています。) 一旦、シャーシに取り付けたんですが、塗装図を見てみると、迷彩塗装がホイール部分にも施されているのが分かり、取り付けた状態で迷彩塗装すると、本体に塗料が吹き込む可能性が高いと思い、取り外した状態で迷彩塗装することにしました。ただ、せっかく塗ったゴム部分に迷彩の塗料が掛かってしまうのは避けられそうになく、ここはあとで修正するか、ウェザリングでごまかすことになります。シュルツェンがうまくセット出来れば殆ど見えなくなってしまいますしね。

と言うことで、今回はここまでとなります。次回は迷彩塗装からになります。今月中に完成しますかね?

ここまでご覧頂きありがとうございました。

迷彩塗装開始のその3に続く。


元アイドルのライブに行って来た

2023年09月11日 22時00分00秒 | 日記
9月9日の土曜日、元アイドルグループ・”キャンディーズ”の内の一人だった伊藤 蘭ちゃん(敢えて”ちゃん”付け)のライブに行って来ました。

”キャンディーズ”としてデビューしてから今年で50周年の記念ライブだと言うことですが、実は同い年なんですよね。(学年では蘭ちゃんの方が一つ上です。)

今から50年前と言うと、アイドルなんかに目もくれず、フォークソングにのめり込み、ひたすらギターを弾いていた頃で、”キャンディーズ”と言う名前は、知っている程度でした。(8時だよ!全員集合によく出ていたのを覚えています。)ですので、今回のライブも特に興味はなかったんですが、私の以前の仕事仲間が蘭ちゃんのファンで、去年、Zepp Nambaであったライブに行ってから、また機会があればライブを観に行きたいと言っていました。偶然、私が会員になっている某チケットサイトからのメールで、大阪フェスティバルホールでのライブがあるのを知り、その友人に連絡したら、チケットを予約して欲しいと頼まれ、どうせなら一緒に行かないか!と誘われたので、2枚予約しました。

こちらがゲットした2枚のチケットのうちの1枚です。(発券は6月。) 2階のやや右寄りでした(私が入手するチケットってなぜかいつも右寄りなんですよね。24日に行くライブも右寄りです。😅)が、2階席の前から2列目と言う席でした。チケット代が1枚9,900円と言う値段に、高い!と思ったのが最初の感想で、9,900円も支払うだけの価値はあるのか!って思いながら、当日を迎えました。

9日13時27分箕島駅発の特急くろしお(知人は和歌山駅から乗車)で大阪駅まで行き、そこから会場の大阪フェスティバルホールまで歩くことにしました。この日は快晴で残暑が厳しく、汗だくになりながら歩くこと約15分で無事会場に到着しました。私にとっては、3月のダイヤ改正で新しくできた大阪駅の地下ホームを見られてよかったです。それまでは、特急くろしおやはるかは、路線的に大阪駅には停車できませんでした。

大阪フェスティバルホールに行くのは今回が2度目ですが、前回は娘がまだ中学生だった時で、一旦閉館して新しく生まれ変わってから行くのは今回が初めてです。場所も変わっているので、スマホ片手に行きました。

開場までまだ少し時間があったので、地下のカフェで少しのんびりしてから開演まで待つことにしました。大阪フェスティバルホールと言うと大阪でもトップクラス(2,700席)のキャパを誇る立派な会場ですが、チケットは完売で3階までギッシリだったようです。
1階はファンクラブや熱狂的なファンが席を独占していたようで、ペンライトを持った人や法被を着た人(いわゆる”親衛隊”と呼ばれるファン)で占領されていた感じでした。2階や3階の観客は立ち上がってと言うのはなかったですが、今も熱狂的なファンがいるんだと思い知らされた感じです。観客の殆どは中年から早老のオッサンやおばちゃんで、若い人はあまり見かけなかったですね。

チケットを確保できたことで、少しは蘭ちゃんの最近の曲を聴いておいた方がいいだろうと思い、ソロデビューしたあとにリリースされたCDをレンタルして車などで聴いていました。キャンディーズ時代の曲は聞くともなくラジオやテレビで流れていたので、なんとなく知っていましたが、私が好きな曲は拓郎が作曲した”やさしい悪魔”と”アンドゥトロワ”ですね。”やさしい悪魔”はキャンディーズの曲の中でも一番難しい楽曲だと言われています。(ライブでは、”やさしい悪魔”を聴けました。)

19時過ぎにライブが終わり、帰りは大阪メトロ(地下鉄)の淀屋橋から天王寺に出て、天王寺から特急で帰って来ました。(家に着いたのは22時前。) 行きもメトロを利用した方が良かったかもしれないですが、前述したように、大阪駅の地下ホームを見られたのが救いですね。この日の交通費は往復約6,700円也!(天王寺で時間があればご飯にしようと言ってたんですが、結局時間がなくて、この日は夕飯なし。) 1回大阪までライブを観に行くとなると、チケット代以外にこれだけのお金が必要になると言うことです。今月は24日に京都までコンサートを観に行きますが、この日は妻も同席ですので、車で出かけることにしています。

元アイドルのライブに行ったのは初めてでしたが、68歳の元アイドルが歌って踊っているのを観て、若さを注入された気分になりました。(ひょっとしたらボーカルを被せている可能性があるかも? でないと、年齢的に一気に何曲も続けて歌えないんじゃないの?って思わなくもありません。) 今回が最初で最後になると思いますが、華やいだライブを観れて良かったです。今は24日の京都が楽しみです。

ここまでご覧頂きありがとうございました。


タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記・その1

2023年09月04日 23時30分00秒 | タミヤ1/48Ⅳ号戦車J型製作記
9月に入り日の短さを感じるようになって来ましたが、いかがお過ごしでしょうか? 今月も個人的なイベントが多数あって、忙しくなりそうです。楽しみなのは、9日(大阪)と24日(京都)に某アーティスト(9日は元アイドル?)のライブに行くことですね。去年、急ごしらえで組んだ俄かバンド(仮称)が再結集する動きもあります。

さて、スカイロケットが完成したので、次のキットの製作に入りました。飛行機の次はAFVキットと言うことで、今回製作するのは、タミヤ1/48MMシリーズNo.18 ドイツⅣ号戦車J型です。

2005年10月1日発売のキットで、多分、発売されて直ぐ買ったと思いますが、もう18年経つんですね。今更ながら時の流れの速さを感じます。

パーツ紹介です。


1/48にしてはパーツはやや多目ですが、これを見てえっ!?と思いませんか! お気づきの方はかなりのドイツ戦車通だと思いますが、本体のシュルツェンがありません。砲塔部分だけパーツがありますが、本体の分はなぜかありません。キットには自作する場合の説明書が入っていますが、ここはぜひパーツ化して欲しかったですね。(自作するつもりはありませんが、ちょっとある考えがあり、現在確認中。トーマシールドじゃないってのが助かるかも?) あともう一つ残念なのがフィギュアがないってことですね。私的には問題ないんですが、フィギュアがお好きなモデラーさんだとちょっと問題かもしれませんね。

この時代のこのシリーズはまだダイキャストシャーシでした。私は気に入っていたんですが、組み立て難いとか、改造できないとかの否定派が多かったのと、コストのこともあり、いつの頃からかプラに置き換わり、重量アップのための金属パーツが同梱されるようになりました。

説明書の写真を撮るのを忘れましたが、マーキングは、ノルマンディーやフランス戦線のものを含め、3種類セットされています。

それでは製作開始です。

戦車キットを作るうえでまず直面するのがホイールの組み立てです。転輪(両サイド合計16個)、起動輪2個、誘導輪2個、リターンローラー(両サイド計8個)の各パーツを切り出し、ゲート処理やパーティングラインをサンディングしてサフ吹きに備えます。戦車キットで一番面倒な作業だと思います。誘導輪は前・後期タイプがパーツ化されていますが、後期タイプをチョイスしました。

両面にオキサイドレッドサフを吹きました。とりあえずこの状態で、本体の組み立てに移ります。

ダイキャストシャーシに各パーツを接着しました。写真を撮り忘れましたが、この状態でこちらもオキサイドレッドサフを吹いています。

本体塗装後に取り付けるパーツを除いて、ダークイエローで塗装するパーツを取り付けてシャーシと合体(仮組み)しました。シュルツェン取り付け用のフック?はパーツとして用意されているので、取り付けました。(本体側を少しカットする必要があります。) マフラーは本体色で塗装されているようなので、この時点で接着しました。

砲塔はまだ製作途中ですが、写真を撮るために載せてみました。残っているパーツを取り付けて、上で書いた確認事項が判明したら、次のステップ(サフ吹き)に入ろうと思っています。

現在はこんなところです。今月中には完成させたいですね。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

その2に続く。