ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-42)「AVIモデルズ1/72 三菱 A5M3a 九六式三号艦上戦闘機」

2017年07月31日 23時28分00秒 | 趣味
7月も今日で終わり。そんな7月最終日に、昨日に引き続き予約していたキットが届きました。既に一部の市場には出回っていたようですが、私が予約していたお店の方では、少し入荷が遅れたようで、今日やっと届きました。

「AVIモデルズ1/72 三菱 A5M3a 九六式三号艦上戦闘機」です。九六式艦戦と言えば空冷タイプの機体をイメージされる方も多いと思いますが、エンジンをイスパノ12Xcrs水冷発動機に換装したのが三号機で、実験的に二機作られたそうです。恐らく初のインジェクションキット(簡易ですが)だと思います。

パーツはたったこれだけ。昭和時代の100円キットを彷彿とさせる内容ですが、スジボリは凹モールドとなっています。風防は塩ビの絞り出し(バQ)なのがちょっと残念かも? AVI(エーブイアイ)モデルとは聞きなれないメーカーですが、チェコのメーカーのようです。

箱裏にカラー塗装図が掲載されているのは、東欧メーカーには良く見られるスタイルです。マーキングは4種類セットされていますが、一番上以外は架空マーキングです。

九六式三号艦上戦闘機の1/72キットは、過去にコロジーと言うメーカーからガレージキットが出ていたようですが、未入手です。それ以外に下に紹介する改造パーツがありました。

こちらが改造パーツです。フジミのキット(ニチモではありません!)をベースに機種を挿げ替えて三号機に改造するようになっています。私が埼玉で暮らしている時に、時々お世話になった”はせがわ”と言う模型店が発売したものですが、購入したのは和歌山に帰って来てからです。SLBと言うのは、お店で展開している模型クラブの名称です。いつ買ったのか記憶が定かではありませんが、少なくとも20年以上は経過していると思います。箱も黄変してしまっています(汗)

←クリックで拡大します。

←クリックで拡大します。

パーツに同梱されている解説書は、SLBメンバーの加藤寛之氏が書かれたものです。加藤氏は、モデルアートなどにも作例を紹介されていますので、ご存知の方も多いと思います。最近では、月刊webmodelersにも多数寄稿されていらっしゃいます。

AVIモデルのキットのお蔭で、このパーツは不要の長物と化しそうですが、1/48でも三号機のキットが欲しいですね。ファインモールドさん、何とかなりませんかね?

さて、8月はどんなキットが届くのでしょうか! 大型キット???


本日の到着キット(2017-39・40・41)「アオシマ1/72 川西 紫電11型甲Ver.2/紫電11型乙Ver.2」&「AZモデル1/72 Me1106T"Marine"」

2017年07月30日 19時00分00秒 | 趣味
7月はもう予約キットは届かないだろうと安心していたのですが、意に反し、今日3個の予約キットが届きました。その3キットを簡単に紹介させて頂きます。(明日も予約キットが届く予定です。)

まずはこちらから…。


「アオシマ1/72川西 紫電11型甲Ver.2/紫電11型乙Ver.2」です。今更ながらの二番煎じ(三番煎じかも?)キットです。シリーズNo.17、18となっていますが、機種に限っていえば5種類(Ta152、紫電、紫電改、五式戦、飛燕)しか出ていません。他に何かありましたっけ? なんだか新鮮味の無いキットですが、国内メーカーで1/72大戦機を開発してくれているのがアオシマだけですので、シリーズを続けて行って欲しいと言う希望もあって購入しました。もっと他の機種も開発して欲しいですね。


中身です。コクピットパーツを新たにパーツ化したリニューアルキットで、懸架台も入っています。懸架台は個人的には不要だと思っています。写真は甲型の物ですが、乙型も殆ど同じです。マーキングはどちらも1種類となっています。

アオシマの真・大戦機シリーズには当初大いに期待していましたが、こう言うパターンばかりでシリーズ展開していると段々「またか」と思ってしまいます。先にも書きましたが、新たなキット開発をお願いしたい所ですね。国内では今一番元気のあるメーカーだと思っていますので、アオシマには頑張って欲しいです。

次はこちら。

「AZモデル1/72メッサ―シュミットMe1106T"Marine"」です。こちらもバリエーションキットで、同社Me1106の第4弾キットになります。今回は海軍仕様となっての登場です。

中身です。素材色(成形色)がグレーに変わっています。簡易インジェクションキットですが、パーツ数も多くなく難しいキットではないように思います。(簡易キットは作って見るまで分かりませんが…?)

マーキングは3種類。勿論全てifですが、このマーキングのでっち上げセンスは素晴らしいといつも感心してしまいます。誰か開発陣にセンスの達人が存在するのでしょうか? で、私がいつもクレームを書いていた、塗装の右側面図も掲載されています。私の声が届いたのかどうかの信憑性がある筈はありません(笑)が、これは嬉しい進歩です。これからも続けて行って欲しいものです。どの塗装も捨てがたいですが、個人的には2番目がいいかなと思います。ただ塗色が良く分からない?

予約キットの到着も去年とほぼ同じ状態に落ち着いたと思った矢先、3キット同時到着となりましたが、明日もう1キット届く予定となっています。仕事から帰ってブログにアップ出来るかどうか微妙ですが、何とかアップ出来るようにしたいと思っています。

V-173の製作も少しですが、前進しています。今のハードワークが完了すれば夏休み突入ですので、製作スピードもアップ出来ると思います。

訪問者数10万IP突破! 感謝!

2017年07月29日 12時36分35秒 | 日記
昨日、我が拙ブログに訪問して頂いた皆様のお蔭で、訪問者数が10万を突破しました。これも訪問して頂いた皆様のお蔭で達成出来た数値です。心より感謝申し上げます。

開設して約2年7ヶ月での到達となりましたが、5万IP突破が2016年10月8日で、開設から約1年10ヶ月ほどかかったのに対し、それから10万IPまでは約9ヶ月で到達しました。これは自分でも嬉しく感じている所です。本当にありがとうございます。

模型製作記事が中心のブログとは謳っているものの、思うように製作が進まず、皆様の励ましを頂きながら、牛歩にも劣るスピードですが、製作記事をメインこれからもアップしようと思っています。まずはV-173の完成を目指します。

旅行の方は、今年も秋以降、台湾に行こうと考えています。今年で最後になるかもしれませんが、台湾にはまだまだ行って見たい所が多く残っています。今年は北部から東側(太平洋側)を訪れようと考えていますが、予算や日程の調整も必要なので、まだ具体的にどうなるかは未定です。一生懸命、スケジュール調整やルート調整を行なっている所です。

仕事の方は、体力が続く限り続けようと思っていますが、後継者が中々育ってくれないと言うジレンマもあり、まだまだ現役を続けなければならないかもしれないですね。もう直ぐ年金の受給も始まるし、年々齢を重ねて行く訳ですが、それと一緒に我がブログも年を重ねて行ければと思っています。

これからも「もじけたブログ」をよろしくお願いいたします。もっともっとブロ友の輪が広がって行く事を願ってやみません。

今年はここに行きたいと考えています。台湾の十三層遺址です。(Taiwanzine HPより)

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その3・各部の組立て

2017年07月25日 21時17分00秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
皆様方の暖かいご声援を頂き、その声援に応えられるよう、鋭意製作を進めています。特に今回、我が拙ブログにいつもコメント頂いているヒロシ殿が、自分のブログに応援記事をアップして下さり、非常に嬉しく思っています。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

さて、主翼(本体?)上下を合体するにあたり、インテリアパーツや排気管パーツが干渉して合体出来ない状態から、干渉部分をカットし調整しましたが、その調整中に生じたパーツの割れや破損部分を修正したり自作したりして、ようやく下の写真のような状態になりました。

修正が完了した状態です。ほぼ見られる状態になったと思いますし、完成後は殆ど見えなくなるので、これで良しとします。それよりも、上下合体出来ない事の方が重要ですもんね!

ジャ~ン!ついに上下が合体出来ました。やれやれ(大汗) シートも載せて見ましたが、取り付け位置を逆にしてしまったC17パーツの影響がここにも表れる結果となり、背もたれ部分に大きな段差と隙間が発生しています。この部分にカットしてしまった出っ張り部分が来たはずです。

その段差と隙間を埋めるため、1ミリ厚のプラ板をカットして、貼り付ける事にしました。写真は取付け状態を確認した時のもので、まだ接着していません。上下合体後、シートを取り付ける前に接着し、隙間を埋めようと思っています。

後方から見るとこんな感じです。計器盤も取り付けました。(位置が正しいかどうかはわかりません…w)

裏面はこんな感じです。透明パーツの接着がこの先問題になりそうな予感が…

上下合体前にプロペラの取り付け方法を確認して置かないと合体後では難しくなると思い、先にプロペラの製作を進める事にしました。

インストではかなりアバウトで、単に穴に差し込んで接着してしまう感じですが、ここはプロペラを回転させてやりたいと思い、ちょっと加工する事にしました。


切り出した各パーツと、スピナーを組み立てた状態です。ここもちょっと悩みました。スピナーを組立ててしまった後にプロペラブレードをちゃんと接着出来るのかという点です。ただ、スピナーを組んでいるとどうしても隙間や段差が生じる為、これを無視する訳にも行かないだろうとの結論から、先に組み立てて、隙間や段差の修正を行なう事にしました。下の写真が組み上げた後、黒瞬を塗布した状態です。ブレードの取り付けはイモ付けになってしまい強度的に不安もありますが、瞬間接着剤でガッチリ固定する以外にありませんね。それより、ブレード基部の細さの方が気になります。折れちゃいそう! なぜかこのキットには一体成型されたスピナーパーツが入っていますが、ブレード取付け位置が開口されていないため、そのままでは使用出来ません。説明書にもこのパーツの事は一切触れられておらず、何のためにあるのかちょっと意味不明。同様に、ホイールパーツも2種類あります。

プロペラ軸を後から差し込められるようにしようと思い、ポリキャップを仕込む事にしました。適当なポリキャップを探したのですが、ピッタリ行くのが見付からず、恐らくタミヤの戦車キットの余りだと思いますが、内径2ミリの物をチョイスしました。ストッパーをプラ板から切り出し、円形にしてから本体に接着しました。このままポリキャップを仕込んでも、センター位置が合わないので、センター合わせの為の外形加工が必要ですが、本体側にプラペーパーを積層して位置合わせした方が手っ取り早いかもしれないですね。で、2ミリの真鍮パイプを加工しようと在庫を調べたら、ありゃぁ! 手持ちがないじゃないですか!! となって、まだこの状態でストップしたままです。真鍮パイプ到着まで、この部分は放置です。

真鍮パイプの到着を待っている間に、出来る部分を進める事にし、主脚の製作に入りました。ホイールをあとからスパッツに取り付けられるように出来ないか思案しましたが、どうもいい案が浮かばず、後付けは諦める事にしました。

現在の状態です。スパッツ内はシルバーで塗装しました。ホイール部分にも隙間が生じたので、黒瞬を塗布しました。修正後、塗装してからスパッツに取り付けてスパッツ左右を合体します。貼り合わせ部分の修正も必要ですし、塗装時はマスキングも必要になりますね。
水平尾翼の上下も接着しています。

ここまでが現在の進捗となっています。明日から週末までちょっとイレギュラーな作業を強いられることになっていて帰宅時間が遅くなるかもしれませんし、プラモ製作も出来そうにありません。29日は待望の〇×〇×が発売されるので楽しみです。模型作りそっちのけでそちらにシフトしてしまうかも??? ん~、時間が欲しい!

(その4に続く…。多分?)


本日の到着キット(2017-38)「バロム1/72 ハインケルHe119V5試作水上機」

2017年07月24日 19時30分00秒 | 趣味
我が拙ブログにご訪問頂いた皆様、暑中お見舞い申し上げます。今年は各地で豪雨災害が発生しており、被災された方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、1日でも早い復旧・復興を祈念致しております。当地でも数年前、大きな豪雨災害に見舞われましたので、その心中は充分理解しているつもりです。

さて、7月も残り1週間となりましたが、今月3個目の予約キットが届きました。以前にも書きましたが、輸入キットってなんの前触れもなく突然届くので、ビックリさせられますね。

今日届いたのは、「バロム1/72ハインケルHe119V5試作水上機」です。同社He119シリーズの第4弾キットで、今回は水上機タイプのリリースとなりました。実機写真も残っていますが、試作段階で終わってしまった機体です。このシリーズはまだ続くのでしょうか!? He119V5試作水上機は過去にプラネットモデルからも出ていましたが、知る人ぞ知るレジンキット(ガレージキット)です。


中身です。簡易インジェクションキットですが、成型もシャープですし、見た分には良さげに見えます。陸上タイプの完成キットを拝見した事がありますが、その出来具合も上々でした。

マーキングは2種類で、デカールにはスワスチカもプリントされていますが、赤帯を分割してのプリントはお国事情ですね。製作時には恐らく使用しないと思います。

もうあと暫くしたら夏季休暇に入ります。自治会卒業で特に予定している事はないのですが、今製作中のV-173を進めようと思っています。ただ、今年の夏はゲーム三昧になるかもしれません? 私の大好きなアレがもう直ぐ発売です。楽しみです。(^^♪ その前に、明後日から週末にかけて仕事が忙しくなりそうです。