ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

2016年(平成28年)も有難うございました。

2016年12月31日 01時52分00秒 | 日記
ブログを開設し2年目の今年は、閲覧数で18万PVを突破し、20万までもう少しの所まで来ました。(去年の今頃は5万PVでしたので、予想以上の数値です。)これも我が稚拙ブログに立ち寄って頂けた皆様のお蔭だと感謝申し上げます。

模型に関しては、今年は合同展示会チームから脱退し、1匹オオカミに戻ったのが個人的には大きな出来事でした。脱退した理由は色々ですが、簡単に言うと「私の意図していた内容と違った」と言う事です。購入キット数は去年を上回る68個となりましたが、欲しいキットは後からでは中々手に入らなくなり、後悔するのが嫌なので、自ずと増えてしまいました。これでもかなり購入を見送ったキットもあるんですけどね。来年はもっとセーブしないといけませんね。それに引き換え、完成キットはたった5キットで、今年後半はモノグラム1/48ハインケルHe111の製作に手間取り、一つも完成しませんでした。本当なら、このHe111も今年の完成キットの仲間に入る予定だったのですが、思うように模型作りの時間が取れず、更にデカール貼りでの失敗などで、製作が滞ってしまいました。来年はまずこのHe111を完成させる事からリスタートですね。

旅行の方は春と秋に乗り鉄を敢行し、紀勢線と関西線を走破して来ました。既に来年の計画も予定しており、草津線や奈良線、それに付随する盲腸戦などを回ってみたいと思っています。ドライブの方は、国道169号線を全線走破して来ました。次の予定はありませんが、いつか425号線(日本三大酷道の一つ)を全線ドライブしたいと言う野望はあります。 他には9月に思わぬ後輩からの誘いで、台湾(台北)へも行って来ました。これは全くの予定外でしたが、久し振りに後輩と会っての旅行は充分楽しめました。 11月に予定していた台湾旅行は都合で来年春以降に延期せざるを得なくなってしまいましたが、来年は、時期は未定ですが、是非実現したいと思っています。その代替旅行として初めて名古屋に行って来ました。これは関西線走破とリンクした形になりましたが、妻の新車でのドライブを楽しむ事が出来ました。それ以外にも近場のドライブなど、忙しい中でも結構色んな所に出掛ける事が出来ました。

生活面では少し悩ましい出来事に直面し、それが為に胃を悪くしてしまいました。あまり詳しくは書けないのですが、今はもうその事で悩む事はありません。ただ、結果的にヤフーブロガーさんにはご迷惑をお掛けする事になってしまいましたが、いつかまた近いうちにブログにお邪魔させて頂く機会を得たいと思っています。(この時は後輩君に大変お世話になりました。改めてサンキューですね。)胃も快調です。

この2年間弱、いつも私の生活に付き纏っている○×会ですが、ようやく終焉が近付きつつあります。年末年始の一連の行事が終われば、あとは後任者を探すことにしています。今回は今年の総括と言う位置付けですので、来年の事を書くのは控えようと思いますが、もう少しの我慢ですね。

こちらが今年完成したキット達です。なんだが遠い過去に完成したような気分ですが、ドイツ機ファンを自称しているのにドイツ機の完成キットがないのは大いに反省しなければなりませんね。(汗) He111が完成していれば、これも問題なかったのですが、仕方ありません。

今年一年、我が「もじけたブログ」にご訪問頂いた全ての皆様に感謝申し上げるとともに、来年もご贔屓頂ける事をお願いして、今年最後のブログとさせて頂きます。2017年が輝かしい1年になります事を祈念致しております。どうか良いお年をお迎え下さい。有難うございました。

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その23・ウォークウェイラインの修正が終わりました

2016年12月30日 22時07分45秒 | モノグラム1/48He111H製作記
この1年間の総括をアップする前に、どうしてもHe111のウォークウェイラインの修正を終わらせたくて、時間を見ながら作業を進めて来ましたが、やっとの事で年内に修正の方が終了しました。(^^;) これで心置きなく総括の方に掛かれますし、気持ち良く年を越せそうです。

デカール貼りで思わぬアクシデントが発生し、塗装を余儀なくされたウォークウェイラインですが、最初の塗装がうまく行かず、タッチアップで修正はしたものの、塗面がボコボコで満足感を得られないでいました。このままデカール貼りを進めても後悔するだけだなと思い、思い切って最初からやり直す事にしました。 1の写真はスポンジヤスリで塗装部分を落とした状態です。次にサフ吹きを行ないました。サフはガイアのエヴォホワイト瓶入りを使用し、下地の白塗装も兼ねました。エンジンカウリング部分の白に塗料が飛散しないようにマスキングを施して、RLM04イエロー(Mr.カラー113番)を吹いたのが2の写真です。

黄色を吹いた後、仕事の帰りが遅くなる日が続き、作業が進められずにいましたが、3連休の間に少し時間があったので、黄色部分をマスキング(この時、マスキングテープをやや柔らかい物に変更しました。)し、迷彩色の塗装を開始しました。3が作業途中の写真です。シャドウ吹きが意味をなさなくなってしまいましたが、そのままRLM71ダークグリーン(Mr.カラー17番)、続いてRLM70ブラックグリーン(Mr.カラー18番)を吹いて、迷彩塗装を修正しました。で、つい先ほど、塗料の乾燥を待ってから、マスキングを剥がしたのが4の写真です。この時はやはり緊張しました。またダメだったらどうしようなんて余計な事が頭をよぎりましたが、ジャーン! ご覧のような結果となり安堵しました。 ここまでの修正に約2週間を要してしまいましたが、ほぼ満足行く結果となり、これで気分良く新年を迎えられそうです。

デカール貼りの再開は年明け後になりますが、自治会の用事や仕事の関係で、デカール貼りが完了するまではまだ時間が掛かりそうです。一体完成はいつになるんでしょうかね?

それでは、今年の製作記はこれで幕となります。来年の製作記アップまで暫しのお別れです。(その24は来年ですね。)どうか皆様、良いお年をお迎え下さい。

本日の到着キット(2016-68)「ドラゴン1/35 日本帝国陸軍 四式軽戦車 ケヌ」

2016年12月28日 19時44分00秒 | 趣味
今年も残り僅かとなり、何かと気忙しい年の瀬の今日、新たなキットが届きました。前回のタミヤ1/48飛燕が今年最後の購入キットになるだろうと思っていたのですが、意に反して届いてしまったのが下に紹介するキットです。

「ドラゴン1/35日本帝国陸軍 四式軽戦車 ケヌ」です。久し振りの海外製のAFVキットとなりましたが、日本戦車と言う事で購入しました。本当はこう言う日本の戦車は国内メーカーがキット化して欲しいものです。

四式軽戦車は九七式中戦車の砲塔を九五式軽戦車の車体に組み合わせて作り出された戦車で、火力強化を狙った戦車です。因みに、九五式軽戦車の車体に九七式中戦車チハが装備していた5.7cm砲を搭載したのが三式軽戦車です。(ん~、ややこしい! つまり、5.7cm砲だけ移植したのが三式で、砲も含め砲塔ごと移植したのが四式です。)




車体や足回りは発売中の九五式軽戦車のものを使用していますが、それ以外は当然の事ながら新規パーツとなっています。履帯は個人的には大歓迎のベルト式のDSトラックです。また、日本限定で、初版ロットには竹一郎氏原型の戦車兵フィギュアが付属しています。

塗装図ですが、ご覧のように左側面しか塗装図が掲載されていません。しかも、印刷が見難い! これでは右側や平面(上面)の迷彩パターンが分かりません。単色塗装ならいざ知らず、日本戦車独特の複雑な迷彩塗装には右側や平面図も載せて欲しいですね。キット内容は進歩しているのに、説明書が全く進歩していないのが残念で、これが唯一の注文点です。カラー塗装図が欲しいですね。(プロデュースは日本人が行なっているのに、なんでやねん!て思います。)なお、これらの画像は全て某ネットショップなどから頂戴して、加工したものを使わせて頂きました。(写真を撮って画像処理する時間がありません。県や市の回覧板や広報誌の仕分けをこの後行なう事にしています。配布は明日。)

恐らくこのキットが今年最後の到着キットになると思います。(予約しているキットに年内発売キットはありません。) AFVキットの購入を控えたにも関わらず、去年の数値を10個も上回る結果となってしまいましたが、それだけ私の御眼鏡に適うキットが多かったと言う事になりますね。(これでもかなり購入を我慢したキットもあるんですよね。) 来年は果たしてどんな結果になるかは分かりませんが、今年よりは下回りたいと思っています。(驚きのキットを予約していますので、お楽しみに! w)反対に完成キットを増やしたいですね。

He111の製作記、年内に何とかアップしたいと思っています。

タミヤ1/48 III号突撃砲B型製作記 その2・車体下部の組立て完了

2016年12月25日 18時40分30秒 | タミヤ1/48Ⅲ突B型製作記
約2ヶ月振りのⅢ突Bの製作記更新です。えっ?He111はどうなったのと思われるかもしれないですが、ウォークウェイラインの修正を行なっている最中ですのでご心配なく! 本当はこの3連休中に修正をすませ、ブログにアップしようと目論んでいたのですが、模型作り以外にやるべきことが多く、記事としてアップ出来る状態ではないのです(涙) 現在、黄色を吹いた所まで進んでいます。年内、なんとかアップ出来る所まで進めたいですね。(午後からずっと年賀状作りをしていて、今、ようやく終わった所です。ちょっと疲れました。)

話しをⅢ突Bに戻します。He111の製作の合間にちょっとずつ進めていて、履帯の組み立てまで終わりました。今日は全く作る時間はなかったのですが、年内もこのままの状態で年越しとなると思われるので、現状報告と言う形で紹介させて頂きます。

ホイール関係を取り付けた状態です。瞬間接着剤を使いたくなかったので、ビニル系の接着剤を使用しました。ただ、結果的にはあまり芳しくなく、若干強度的に不安が残りました。この状態ですっと放置していたのですが、HE111のウォークウェイラインの修正の間隙を縫って、履帯の取付けを開始しました。

履帯の取付けが終わりました。2回に分けて片方ずつ作業を行ないましたが、どこかのメーカーのようなピッチが合わない!とかうまく繋がらない!と言った事もなく、さほど苦労することなく取り付けが完了しました。この辺はさすがタミヤだなと思わせてくれる所です。この後は、車体上部の製作に入りますが、いつになるかは分かりません。この状態で、再び暫く放置ですね。完成はHe111の完成後になります。

この3連休、予定していた事の半分程度は片付きましたが、模型作りの時間を犠牲にするしかありませんでした。年内残された予定のない休みは、29日と31日しかありません。30日は神社の飾り付けに行く事になっているし、元旦から2日は神社の接待担当になっています。3日は何もありませんが、4日は片付け、5日から仕事が始まります。その後、直ぐに十日戎と続きますが、これが終わればあとは新年度に向けての後任者探しを開始する事になります。すんなり後任者が見付かる事を期待したいですね。

本日の到着キット(2016-66・67)「タミヤ1/48 陸上自衛隊 軽装甲機動車&1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」

2016年12月24日 18時39分00秒 | 趣味
世の中クリスマス気分でときめいている人も多いと思いますが、こちらは時間に追われる3連休を送っていて、クリスマスどころではないと言うのが本当の所です。この3連休中にやっつけてしまおうと思っていた年賀状作成も、まだ半分程度しか終わっていないし、部屋の片付けなども出来ていません。そんな中、私にもサンタクロースが訪ねて来てくれたようで、イブの今日、素敵なプレゼントが届きましたので、紹介させて頂きます。

まずはこちら。「タミヤ1/48MMシリーズNo.90陸上自衛隊 軽装甲機動車」です。この所、このシリーズは自衛隊車輌の登場が多いですが、大戦時代の車輌もそろそろ登場して欲しい気がします。ニュースでは、来年、エレファントがキット化されると言うのを聞いていますので、楽しみです。

中身はこんな感じで、安心のタミヤブランドです。自衛隊車輌ファンには嬉しいキットになると思います。ジオラマ好きには、自衛隊車輌を使ったジオラマなんてのも楽しいでしょうね。(私には無理ですが…。)発売から1週間ほど経過していますが、このキットだけ注文すると送料が発生するため1週間待って、もう一つのキットと一緒に注文しました。それが次に紹介するキットです。

「タミヤ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」です。突然の発表で、大戦機ファンには嬉しいニュースでしたが、その発表から短期間のうちに登場しました。先日行った展示会には、テストショットの製作中キットが展示されていました。



各パーツ群です。胴体左側のクリアパーツが入っています。久々にこういう内部構造を表現したキットになりましたが、それだけタミヤもあるメーカー(ZK村)に対してのライバル心を持っているように思います。(←私だけ?)クリアパーツを採用したキットは、過去には1/50彩雲や最近では1/48Me262などがありますね。
どうしてもハセガワのキットと比較してしまいますが、ハセガワのキットで指摘されている上反角不足も問題ないようです。

デカール(マーキング)は2種類と、ちょっと寂しい気がします。いつもながらの第244戦隊小林隊長機と高島少尉機のマーキングなので、もっと違うマーキングにしたいのなら、他キットのデカールや別売デカールを用意しましょう。キャノピー塗装用のマスクシールも付属しており、この辺のサービス精神はさすがタミヤと思わせてくれる一面ですね。多少コストが上がっても、ハセガワにも見習って欲しい点です。

紙の印刷物は3枚で、組立て説明書、機体解説書、そして塗装図となっています。斑点迷彩をどう仕上げるかが腕の見せ所でしょうね。ん~、手強そうです。

飛燕のキットは数あれど、やはり国産キットは嬉しいし、安心感がありますね。タミヤとしても久々の1/48大戦機(前作は2012年6月に発売されたシュトルモビク)ですが、これからも大戦機ファンを楽しませてくれるキットや驚きのキットの製品化を期待したいものです。(五式戦なんてダメですかね?タミヤさん!)

果たしてこのキットが今年最後の到着キットになるのでしょうか?