2023年ももうあと少しで終わろうとしていますが、年内完成を目指して製作を進めていたRSモデル1/72He112Bが完成しました。せめて年間完成キットを10個にしたいと思い、だったら4キット纏めて作ればええんとちゃう?ってことで、数年振りの4キット纏めての暴挙を敢行することにしました。
前回、翼端灯の塗装準備まで行なった所で終わっていましたが、無事に翼端灯の塗装が終わり、今回はプロペラの取り付けからのスタートになります。
こちらはコンドル軍団機ですが、キットのプロペラは差し込んで固定することを前提としていて、やはりプロペラは回ってなんぼ!と言う事で、写真のように回転軸を延長して、内側からストッパーを自作して取り付けました。その為、エンジンカバーを後付けにしましたが、胴体側とのフィット感がイマイチで、削り合わせで調整するのに少々手間がかかりました。
ストッパーが固着してから、延長部分を適当な所でカットしました。プロペラは回転しますが、息を吹きかけてもスムーズには回りません。プロペラが2翅と言うのと、ピッチが若干不足しているようです。
4キットともプロペラの取り付けが終わり、エンジンカバーを接着して一歩完成に近づきましたが、日本機仕様のキットのアンテナ支柱を製作中に折ってしまっていたので、取り替えようと引き抜いた所、なんとキャノピーも一緒に外れてしまいました。エポキシ接着剤で固定していたので、大丈夫だろうと思っていたんですが、接着代が殆ど(と言うより全く)ないので、それほどしっかり固着していなかったようです。やはり塩ビのバキュームキャノピーの接着は難しいですね。
製作途中の写真を撮り忘れましたが、キャノピーとアンテナの修正が終わり、車輪の塗装を行ないました。車輪は自重変形となっていて、ホイールのモールドも簡易キットにしては良い感じです。ホイール部分は艶ありブラックだと思いますが、ここはセミグロスブラックで塗装して、タイヤはMr.カラー137番タイヤブラックで塗装しました。
車輪の取り付け前に、アンテナ線を張り、ピトー管を接着しました。アンテナ線はモデルカステンのストレッチリギング(0.6号=48用)を使用しましたが、72でも大丈夫でしょう。ピトー管は、ファインモールドの1/72Bf109/Me262用のピトー管を奢りました。(キットにはピトー管のパーツはありません。)そして、最後に車輪を取り付けた状態が上の写真で、接着剤の乾燥待ちです。
一晩接着剤を乾燥させてから、少しウェザリングを追加して完成としました。左から、ドイツ、スペイン(コンドル軍団)、ルーマニア軍、日本陸軍仕様です。
ちゃんとした写真を撮ろうと思っていたんですが、突然孫が遊びに来て、写真を撮る時間がなくなってしまったので、完成直後にスマホで写した写真を取りあえず挙げておきます。後日、ちゃんとした写真を撮ってフォトチャンネルに纏めますので、それまではスマホの画像だけでお許し下さい。
ドイツ軍仕様のキットのみ再販キットで、他は初版キットとなります。再販キットのキャノピーはインジェクションキャノピーなので、やはり綺麗に接着出来ましたが、バキュームキャノピーの接着部分はかなり汚くなってしまいました。ここは今回の製作に当たっての最大の反省点になります。エポキシ接着剤やビニル系接着剤はやはり苦手です。それと、黒で墨入れしたことで、思った以上に汚くなってしまった感があり、もう少し控え目に仕上げたかったですね。
製作当初は完成までそれほど時間はかからないやろと思っていましたが、模型作り以外に年末特有の雑用が生じて、製作できない日があったりで、予想よりは若干完成が遅れましたが、年内に4キット完成を達成できて、年間10キット完成と相成りホッとしています。デキはどうあれ…😄
来年は1/35AFVキットから製作を始めます。
それでは、今年最後のまとめです。
RSモデル1/72 ハインケルHe112B
製作開始:2023年(令和5年)10月1日
完 成:2023年(令和5年)12月29日
キット購入日:初版キット・2003年(平成15年)8月19日/再販キット・2018年(平成30年)12月24日(キット到着日)
購入価格:初版キット不明/再販キット2,049円(送料無料・税込み価格)
参考資料:各PCサイト様
ピトー管:ファインモールド1/72Bf109/Me262用真鍮挽き物
シートベルト:紙創り1/72ドイツ軍シートベルト
デカール:エアロマスター72-135 He112コレクション
完成キット撮影カメラ:moto g8
前回、翼端灯の塗装準備まで行なった所で終わっていましたが、無事に翼端灯の塗装が終わり、今回はプロペラの取り付けからのスタートになります。
こちらはコンドル軍団機ですが、キットのプロペラは差し込んで固定することを前提としていて、やはりプロペラは回ってなんぼ!と言う事で、写真のように回転軸を延長して、内側からストッパーを自作して取り付けました。その為、エンジンカバーを後付けにしましたが、胴体側とのフィット感がイマイチで、削り合わせで調整するのに少々手間がかかりました。
ストッパーが固着してから、延長部分を適当な所でカットしました。プロペラは回転しますが、息を吹きかけてもスムーズには回りません。プロペラが2翅と言うのと、ピッチが若干不足しているようです。
4キットともプロペラの取り付けが終わり、エンジンカバーを接着して一歩完成に近づきましたが、日本機仕様のキットのアンテナ支柱を製作中に折ってしまっていたので、取り替えようと引き抜いた所、なんとキャノピーも一緒に外れてしまいました。エポキシ接着剤で固定していたので、大丈夫だろうと思っていたんですが、接着代が殆ど(と言うより全く)ないので、それほどしっかり固着していなかったようです。やはり塩ビのバキュームキャノピーの接着は難しいですね。
製作途中の写真を撮り忘れましたが、キャノピーとアンテナの修正が終わり、車輪の塗装を行ないました。車輪は自重変形となっていて、ホイールのモールドも簡易キットにしては良い感じです。ホイール部分は艶ありブラックだと思いますが、ここはセミグロスブラックで塗装して、タイヤはMr.カラー137番タイヤブラックで塗装しました。
車輪の取り付け前に、アンテナ線を張り、ピトー管を接着しました。アンテナ線はモデルカステンのストレッチリギング(0.6号=48用)を使用しましたが、72でも大丈夫でしょう。ピトー管は、ファインモールドの1/72Bf109/Me262用のピトー管を奢りました。(キットにはピトー管のパーツはありません。)そして、最後に車輪を取り付けた状態が上の写真で、接着剤の乾燥待ちです。
一晩接着剤を乾燥させてから、少しウェザリングを追加して完成としました。左から、ドイツ、スペイン(コンドル軍団)、ルーマニア軍、日本陸軍仕様です。
ちゃんとした写真を撮ろうと思っていたんですが、突然孫が遊びに来て、写真を撮る時間がなくなってしまったので、完成直後にスマホで写した写真を取りあえず挙げておきます。後日、ちゃんとした写真を撮ってフォトチャンネルに纏めますので、それまではスマホの画像だけでお許し下さい。
製作当初は完成までそれほど時間はかからないやろと思っていましたが、模型作り以外に年末特有の雑用が生じて、製作できない日があったりで、予想よりは若干完成が遅れましたが、年内に4キット完成を達成できて、年間10キット完成と相成りホッとしています。デキはどうあれ…😄
来年は1/35AFVキットから製作を始めます。
それでは、今年最後のまとめです。
RSモデル1/72 ハインケルHe112B
製作開始:2023年(令和5年)10月1日
完 成:2023年(令和5年)12月29日
キット購入日:初版キット・2003年(平成15年)8月19日/再販キット・2018年(平成30年)12月24日(キット到着日)
購入価格:初版キット不明/再販キット2,049円(送料無料・税込み価格)
参考資料:各PCサイト様
ピトー管:ファインモールド1/72Bf109/Me262用真鍮挽き物
シートベルト:紙創り1/72ドイツ軍シートベルト
デカール:エアロマスター72-135 He112コレクション
完成キット撮影カメラ:moto g8
RSモデル1/72 ハインケルHe112B製作記:完
完成画像はフォトチャンネルをご覧下さい。