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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ブレンガン1/48&1/72 メッサーシュミットMe P-1103 製作記 その3 塗装開始

2021年04月28日 15時40分00秒 | ブレンガン1/48&1/72 P-1103製作記
GW間近ですが、今年もステイホームのGWとなりそうですね。コロナの感染拡大を防ぐためには必要な事だと思いますが、一部の言う事を聞かない人々のせいでこう言う事態になっているように思うのは私だけではないはずで、そんな人間にはある程度の制裁も必要に思ったりもします。コロナを甘く見ちゃいけませんよ。

と言う事で(どう言うこと?)P-1103の製作の続きです。

前回から2週間経っているので、もう完成したやろ!と思われたかもしれませんが、そこはいつものスロービルドのオッサンの事、まだ完成しておりまへんのや(なんで関西弁?)😅 PCの組み立て・調整があったり、両親の病院搬送などもあったりして、模型作りが少々制限されてしまいました。時間の合間に少しずつ製作を進めている状況ですので、取り敢えず現在の状況をお届けしたいと思います。

画像では分かり難いですが、キットの照準器パーツはグレーで成形されているので、ガラス部分を透明化しました。ガラス部分をカットし、透明プラ板を加工して取り付けました。雰囲気だけですが、これでエエでしょう。

照準器を取り付け、キャノピーを接着しました。水平尾翼はそれなりの位置合わせ用のホゾ穴のようなものがありますが、尾翼側の出っ張りと全く合わないので、出っ張りをカットしました。1/48の方は0.2mmのピアノ線で補強して接着しましたが、1/72の方は小さ過ぎて補強しようにもドリルで開口困難な為、瞬間接着剤で固着しています。強度的にちょっと不安が残りますね。少々隙間が生じたので、溶きパテを塗布して修正しました。

排気口に適当なサイズの真鍮パイプを埋め込みました。キットのままではなぜか真円になりません。一旦パテ埋めして開口し直そうかとも思ったのですが、ここは真鍮パイプを使用する事にしました。

本体が出来上がったので、1200番のグレーサフ(クレオスの缶スプレー)を吹きました。写真を取り忘れましたが、サフ吹き前にキャノピーの窓枠部分にRLM02(Mr.カラー60番)を吹いています。サフ吹き後に見付かった修正部分を修正し、消えてしまったスジボリを再生しています。1/72は小さくてやり難い!

で、いよいよ本体の塗装に移りますが、まずはシャドウ吹きからです。以前は、ガイアのジャーマングレーを使う事が多かったですが、使い切ってしまったので、その後は、Mr.カラー185番スーパーフラットブラックを使用しています。この185番、現在欠番になっているので、なくなれば入手出来ません。(と言うか、早く使い切ってしまいたい。) シャドウ吹きの結果は写真の通り😢 ヨレヨレになっちゃいました。(エアブラシの不調が原因。お前のウデのせいやろとの声が…。)

本体の塗装は上面から開始しました。下面色から吹くのがセオリーですが、ここはちょっとした思惑があって、まずはRLM82ライトグリーン(Mr.カラー122番)を吹きました。この後、マスキングを行ない、RLM81ブラウンバイオレット(Mr.カラー121番)を吹きます。

ここまでが現在の状態です。今月中の完成は微妙になって来ましたが、GW期間中には完成しそうです。冒頭にも書きましたが、外出自粛が叫ばれていますので、それに従って今年もステイホームを満喫する事にします。😊(ジムにも行けない!)

塗装完了報告出来そうな、その4に続く。


本日の到着キット(2021-15・16) 「RSモデル1/72 アラドAr-66」「スペシャルホビー1/72 メッサーシュミットBf109E-3」

2021年04月26日 19時56分56秒 | 趣味
一昨日アップしたブログに「明日もキットが届きます」と記載した通り、それらのキットは予定通り到着したのですが、記事を編集する時間が無くなってしまい、1日遅れの紹介となってしまいました。原則、到着したキットはその日の内にブログにアップしようとは思っているのですが、野暮用なども重なり、思い通りに行かない時もあると言う事でご理解頂ければと思います。

それでは、昨日到着したキットの紹介です。

一つ目は「RSモデル1/72 アラドAr-66」です。2018年に購入したキットのデカール替えキットで、中身は同じキットです。2018年購入キット自体、再販キットですので、初版キットはもっと前に登場したものと思います。

中身です。袋に一纏めで封印されているいつものスタイルで、その両面を撮影しました。羽布張りのリブ表現がややオーバーで、成形も少々荒れているように思います。

マーキングは4種類セットされています。箱絵にある白と黒のツートンの塗装で作りたいですね。複葉機全般に言える事ですが、張り線が製作のポイントになりそうです。

続いて2キット目です。

「スペシャルホビー1/72 メッサーシュミットBf109E-3」です。先日届いたE-4に続いて登場したキットで、E-4同様エデュアルドの1/48キットを1/72にスケールダウンしたキットです。送料調整用に一緒に予約したキットが発売日未定となってしまったので、一旦キャンセルして、上のAr-66と組み合わせて注文し直しました。Ar-66も送料調整用に一緒に注文したアイテム(模型ではありません)があったのですが、そちらの入荷もいつになるか分からない状況だったので、同じようにキャンセルして、在庫あるうちに注文し直したと言う事です。

中身です。エデュアルドの1/48キットをスケールダウンしたキットと書きましたが、金型製造技術がエデュアルドよりも劣っているのか、若干パーツのキレの悪い個所が散見出来るのが残念ですが、タミヤの1/72と比較してもそんなに遜色ない感じがします。寧ろリベットやエンジンなども再現されていて、精密感と言う点では優れているように思いますが、製作の難度もアップしていそうですね。

マーキングは5種類から選択出来ます。あまり他社のキットには見られないマーキングも選択されていますが、別売デカールも豊富ですし、タミヤやハセガワなど、他メーカーのデカールも使用出来ますので、お好みで塗装すれば宜しいかと思います。上段のマーキング3種は1/72では塗装が難しいように思いますね。

4月の到着キットはこれで最後になると思います。今月後半になって一気にキットが到着して、ペース的には去年と同じペースになってしまいましたが、5月はどんなキットが届くんでしょうか? 連休明けにタミヤ1/35MMシリーズの新キット、ケッテンクラートが登場しますが、これは店頭で買おうと思っています。それでは、次回の到着キットをお待ち下さい。

最後にP-1103ですが、上面から塗装を開始しました。



本日の到着キット(2021-13・14) RSモデル1/72「メッサーシュミットMe P-1107長距離ジェット爆撃機」&「同 偵察機」

2021年04月24日 22時07分07秒 | 趣味
4月も後半から終盤になり、予約していたキットが続々と入荷しています。今日はRSモデルのキットが2キット届きましたので、軽く紹介しておきます。

一つ目は「RSモデル1/72 メッサーシュミットMe P-1107長距離ジェット爆撃機」です。完全新金型キットですが、過去にこれ以外のキットが存在したかどうかの記憶は既に消滅しています。(レジンキットがあったようななかったような…? )

全てが一纏めで袋に入っていて、中身を取り出せません。袋越しに見た感じでは、いままでのRSモデルのキットと同じ感じで、良くも悪くも簡イキットと言うのが見て取れる内容です。スジボリなどもアッサリしています。

マーキングは4種類。今更言う必要もないでしょうが、全て架空マーキングです。どれも面倒な塗装ばかりですが、一番下のマーキングが比較的楽かもしれないですね。箱絵のマーキング塗装は難しいと思います。やって見たい気持ちだけはあるのですが…。

2キット目も同じ「RSモデル1/72 メッサーシュミットMe P-1107」ですが、こちらは偵察機タイプとなっています。箱絵にある「Aufklärer」とは、ドイツ語で偵察を表す単語のようです。発音は分かりませんが、ネットで調べてみました。

先のキット同様ですが、どこがどう異なっているのか、見た目だけでは分かりません。実体がない(モックアップが1機だけ完成したと言う説あり?)ので、メーカーが勝手にでっち上げただけのキットです。

こちらもマーキングは4種類ですが、やはり面倒な塗装が多いですね。2番目のマーキングが面白そうですが、爆撃機タイプと被りそうです。

単発機のキットよりも大きく、同社の1/48キットの箱サイズのキットで、価格もちょっとお高目ですが、ゲテモノキット好きの0-senとしては外せないキットです。

Me P-1107は、半木製の双発ジェット爆撃機で、計画では数種類の計画案があったようです。オール金属製の機体も計画されていたようですが、いずれにしろ計画だけで終わってしまった飛行機です。ドイツのPシリーズは見ているだけでも楽しめて大好きです。それらを3D化してくれるメーカーは貴重な存在といえるかもしれませんね。明日も2キット届きますので、お楽しみに!





近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪大阪府編≫ 第6回(最終回) 大阪府最北の道の駅

2021年04月23日 19時55分00秒 | 道の駅
約9年半振りに新調したPCの製作も無事に終わり、動作も問題なく快適に動いています。その製作記をブログにアップしようかとも思ったのですが、写真を撮りながらの製作だと余計な時間がかかりそうだったので、あえなくパスする事にしました。現行PCからのデーターの移動を少しずつ行なっていますが、officeソフトが予算の関係で導入出来なかったので、メインPCに代替わりするのはまだ当分先になりそうです。限られた予算の中でパーツを選びましたが、結構ハイスペックマシンに仕上がったのではと自己満足しています。PCゲームは殆どしませんが、ファイナルファンタジーXIVなんかは問題なく快適にプレイ出来ます。早くofficeソフトを導入したいですね。動画の編集も無理なく出来そうです。

コロナの緊急事態宣言の3度目が発令されようとしている所ではありますが、道の駅巡り大阪府編の第6回目をお届けします。大阪府編は今回で最終回となります。最後に紹介するのは、豊能郡能勢町にある「道の駅 能勢(くりの郷)」で、大阪府の一番北にある道の駅です。去年、10月3日(土曜日)に訪問しました。あれからもう半年以上経つとは、時間の流れの速さを感じますね。🚙

阪和道海南ICからのルートです。過去紹介した道の駅は大阪市の中心部を通らずにすむ道の駅ばかりでしたが、こちらの道の駅は大阪市を通り過ぎなければ行けないと言う事もあり、運転は妻に任せました。阪神高速の合流・分岐の多さは気を遣います。目の衰えはイヤですね。👁👁 我が家からは約2時間少々で到着しましたが、途中何度か道を間違えました(^^;)

国道173号線沿いにある道の駅です。大阪府のこの辺に出向く事はまずなくて、初めて訪れる場所です。大阪市の喧騒とは無縁で、大阪って感じがしません。2000年8月18日に登録され、2001年4月1日にオープンした道の駅です。駐車場からは橋を渡ります。

天気は曇り空で、それほど良くなかったのですが、多くの訪問客で賑わっており、臨時の駐車場を開放していました。産直販売店前にはご覧のような栗のモニュメント?があり、撮影スポットにもなっているようです。


産直販売店では、道の駅の名称にもなっている栗が山積みされていました。ちょうど栗のシーズンって事もあったんでしょうね。狙って訪問した訳ではありませんが、山積みされた栗は中々に圧巻でしたね。レストランも併設されていて、少々早いランチをこちらで頂く事にしました。時刻はまだお昼前でした。

国道173号線はこのまま北上すると京都に入りますが、京都方面を背にして写した案内標識です。この後、京都方面に向かいました。下にYouTubeの動画を貼っておきます。

道の駅出口にある青看です。右折すれば元来た道になりますが、まだ時間が早いので左折してここから車で約20分ほどの所にある兵庫県の道の駅に向かいました。兵庫の道の駅巡り最初に訪問する道の駅ですが、こちらの紹介はいずれ兵庫県編で紹介しますので、首を長くしてお待ち下さい。🦒 実はこの日は京都と奈良にも行き、それぞれ道の駅のスタンプをゲットして来ました。



と言う事で、大阪府の道の駅巡りはこれにて完了です。大阪の南部と北部とでは見る風景や風土が異なり、日本で二番目に面積の少ない大阪府ではありますが、けっこう広いなと感じた大阪府編でした。次は奈良県編になりますが、海なし県と言う事でどのような道の駅が登場するのかお楽しみに! 

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本日の到着キット(2021-11・12) スペシャルホビー1/72「メッサーシュミットBf109E-4」「フォッケウルフFw189B-0/B-1」

2021年04月19日 19時40分30秒 | 趣味
天気は快晴ですが、ちょっと寒さを感じますね。ファンヒーターを片付けるのはもう少し待とうと思います。(例年、GW頃に片付けてますね。)

さて、4月に入り2度目となる予約キットが2キット届きましたので、紹介しておきます。2キットともスペホの1/72キットで、別々に予約したキットですが、同時到着となりました。

まず一つ目はこちら。▽

「メッサーシュミットBf109E-4」です。えっ?またE型かいって感じですが、スペホと言うのが気になり、去年11月に予約しました。それから約5ヶ月待たされましたが、やっと届きました。同社からE-3がこの時期登場したので、この登場を待つかのように入荷したみたいです。で、E-3も注文して入荷しているらしいのですが、他のキットと同時注文しており、そのキットがまだ入荷しない関係で届くのはもう少し先になりそうです。Bf109Eは、最近、AZモデルでも1/72の新キットがバリエーション展開で続々と登場していますが、こちらはスルーする事にしました。AZモデルのキットを追いかけると、以前のG型の二の舞になりかねないし、なるべくキット購入を抑えたいと思っているので、止むを得ませんね。そこまで資金もありませんしね。😅

中身です。聞く所では、エデュアルドの1/48キットを模倣して1/72にしたキットだと言う事ですが、そう言われると雰囲気的にはよく似ています。エンジンもパーツ化されているし、リベットも表現されていて、今までのスペホのキットとは一線を画す内容となっています。

マーキングはこちらの4種類。最初のアナウンスでは、塗装図Bのウィッグ機のモットリングがデカールとして用意されていると書かれていましたが、後になぜか別売扱いとなり、CMKから別売デカールとして登場しました。ウィッグ機を作りたくて、このキットを予約したようなもので、ちょっとガッカリしましたが、当然、別売デカールも購入しました。このデカールだけ、なぜか随分早く到着しました。(今回届いたキットは恐らく追加生産したキットだと思います。)ウィッグ機の細かいモットリングを1/72キットで塗装仕上げするスキルは私にはありません。1/48以上でも難しい!😓

別売となったウィッグ機のモットリングデカールです。発売はMPM傘下のCMKとなっています。当然ですが、このキット製作時はこちらのデカール使用で製作します。

キットに入っているデカールです。画像は密林から拝借しました。ウィッグ機のモットリング以外のデカールもプリントされていますが、塗装でモットリングしろと言う事のようですね。(出来るか!!)メーカーによってハーケンクロイツの工夫に苦労しているようで、スペホではこのように分割されています。やはり他から流用するのが宜しいかと…。

つづいてはこちら▽

「フォッケウルフFw189B-0/B-1」です。かなり昔、MPMから登場したキットに、新たなマーキングを追加して、スペホブランドで再発売したキットのようです。スペホの前身がMPMで、MPMのキットも積んでいたと思います。(断言出来ないのは記憶が曖昧なせいです。😅)

中身です。こちらは従来のスペホのキットと同じで、リベットなどはなく、スジボリだけのキットとなっています。再販に当たり、説明書は刷新され、カラー仕上げの立派なものに変身しています。

マーキングは3種類で、MPM版では左と真ん中のオールRLM02の2種類でしたが、新たに緑系迷彩のマーキングが追加され、3種類となりました。MPMのキットを探し出して、2キット同時製作が良いかもしれないですね。

デカールです。白黒だけなのでなんだか味気ない感じがしますね。ハーケンクロイツは、スペホ共通の分割です。まぁ使わないでしょうけど…。

Fw189もB型だと、機首の無骨さがなくなりスマートな形に見えて、なかなかカッコよく見えますね。カッコイイだけでは性能の良し悪しは決まらないと思いますが、性能の良さもカッコよさの一つの条件かもしれないですね。

今日届いたBf109E-4で、去年予約したキットが全て届きました。写真がなくて申し訳ないのですが、キット以外にモンモデル1/32Dr.Ⅰの別売デカールも到着しています。(ヒロシ殿のブログで紹介されたものと同じデカール) 今年になって予約したキットがいくつかありますので、今月届く可能性もあります。 ビッグスケールのキットも予約中です。

明日から2・3日、新規PCの組み立て・設定調整に入るので、模型製作が滞りそうですが、P-1103はサフ吹き寸前まで進んでいます。マイPCの完全製作は、約9.5年振りです。大丈夫かな~😰