ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

プラネットモデル1/72 メッサ―シュミットMe109TL製作記・その2

2017年11月28日 19時52分10秒 | プラネットモデル1/72Me109TL製作記
11月も残り僅かになってしまいました。今日は、目の検診に行くため1日休暇を取りました。瞳孔を開いての検査でしたので、夕方まで外出できず、模型作りの時間も限られたものになってしまいました。

エンジンポッドの組立て途中で前回は終わっていましたが、その後の製作過程をアップさせて頂きます。
プライマー塗布後、各部の塗装を行ないました。シルバーはMr.カラー8番、焼鉄色はMr.カラーで自作したものです。レジンキットにしては珍しく、位置合わせのためのダボ穴がありますが、全く役に立たず、ピンは寧ろ邪魔になるので、カットしました。

次に水平尾翼の取り付けに移りましたが、左右で尾翼の大きさが異なります。
これは湯流れ不良によるものと思われますが、はてどうしたものか! プラ板で作り直そうかとも思いましたが、結局、小さい方に合わす事にして、ヤスリ掛けで調整しました。厚味も若干違うのですが、ここはそのままスルーしています。(汗)

水平尾翼はイモ付けになるので、0.5mmの真鍮パイプを埋め込んで、補強しています。

エンジンポッドと水平尾翼を取付け、士の字になりました。大きな段差は殆どありませんが、隙間が各所に生じています。これはレジンキットの宿命かも? 

各接着面に黒瞬攻撃を仕掛けました。ここからがこのキットのメインイベントの始まりで、暫くサンペとの格闘が始まります。

下面はこんな感じ。脚庫内部の合わせ目部分は、プラペーパーを貼って修正しようかと考えていますが、軽くサンペ掛けするだけでも良いかなと、つい安易な方に考えが及びますね。まぁ、裏面は殆ど見ないし…。なんてね(笑)

一応、年内完成を目標にしていますが、12月は色々忙しく、模型作りの時間があるかどうか、微妙です。

サンペとの格闘戦の行方をお楽しみに!!(^^)!

その3に続く。




プラネットモデル1/72 メッサ―シュミットMe109TL製作記・その1

2017年11月23日 20時26分00秒 | プラネットモデル1/72Me109TL製作記
台湾から帰国し、製作途中だったSU-85も完成したので、次のキットの製作に入りました。今年最後の取り掛かりキットになると思います。

こちらが今回の製作キット、プラネットモデル1/72メッサ―シュミットMe109TLです。何とも飾り気のない箱に、コピーした白黒のイラストが貼られていますが、中々上手なイラストだと思います。今から20数年前に購入したキットですが、プラネットモデルのキットはこれ以外にも幾つか積みプラ化しています。

中身は御覧の通り、レジン製キットです。俗に言うガレージキット(略してガレキ)と呼ばれる類のキットです。

パーツはこれだけです。キャノピーは塩ビ絞り出し(バキューム)の物が入っています。デカールも入っていましたが、どこかに紛失してしまったらしく、見当たりません。まぁ、あったとしても恐らく使用に耐えられない状態になっていたと思います。ストックから適当にピックアップすれば何とかなるでしょう。

Me109TLについて、ちょっと紹介しておきます。Me262のバックアップ機として、並行して開発されたのがMe109TLです。TLはTurbo-Lader Strahltriebwerk(ターボチャージャージェットエンジン)の事です。胴体はBf109H、主翼はBv155Bのものを使用して、ツインジェット化を狙って計画されましたが、研究対象となっただけで、実機は存在しません。パッと見はMe262に似ていますが、全体的にMe262よりスリムです。

とまぁ、実機が存在しない、いわゆる架空機で、インジェクションキット(簡易インジェクション含む)としては未発売です。いつか、どこかの東欧メーカーがキット化してくれるかもしれませんが、そうなるとこのキットの存在意味もなくなってしまいそうです。

製作に入ります。

前脚三点姿勢の機体ですが、キットのままでは尻餅をついてしまうため、錘を入れるスペースを確保しなくてはなりません。機首部分がムク状態ですので、マジックでマーキングした部分を削って、錘を入れるスペースを確保します。

久々に電動リューターを使用して、スペースを確保しました。今回、このキットを作ろうと思ったのは、今まで使用していたリューターが壊れてしまい、新調したのを使ってみたかったと言うのも理由の一つです。結果は上々です。

錘は釣り用のかみつぶし鉛をペンチで潰して接着しました。滅相で接着したので、これで十分かどうか分かりませんが、現状では何とか三点姿勢になりそうです。不安ならエンジンポッドにも錘を入れようと思っています。
コクピットも組み立てました。シートベルトはエデュアルドのエッチングパーツの残り、計器パネルのデカールは、ストックから見付けた物を適当に切り張りしました。

胴体左右を張り合わせ、主翼も接着し、十字になりました。全て瞬間接着剤で接着しています。思っていたほどの段差や隙間もなく、前作V-173よりもサンペ掛けの苦労は少なくて済みそうです。見てお分かりだと思いますが、Me262よりかなりスリムです。

続いて、エンジンポッド部分の製作に入りました。パーツを整形し、塗装に備えてプライマーを塗布した所で時間切れとなってしまい、今日はここまでです。エンジンポッドを主翼に取り付けたら、各部の隙間や段差の修正に移ります。

その2に続く。


タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その6・完成

2017年11月22日 21時00分40秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
台湾旅行記のアップも無事に終わり、ようやく製作記をアップ出来る状態になりました。(台湾旅行記、お楽しみ頂けましたでしょうか?)

旅行前にウェザリングの途中まで終わっていましたが、帰国後、時間を見ながらちょこちょこ弄っていました。月曜日には完成していたのですが、旅行記を先にアップしてしまいたかったので、遅ればせながらの完成報告です。今年6キット目の完成です。(年内スタートしたキットでは4キット目)

完成までの写真は撮っていないので、いきなり完成写真になってしまいますが、工程として、タミヤウェザリング塗料でのウォッシング及び墨入れ、同社ウェザリングマスターでのドライブラシ、クレオスのMr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッド フェイスグリーンでのフィルタリングなどを経ての完成としました。履帯の金属表現にはタミヤペイントマーカーのシルバーを使ってドライブラシしています。艶消しクリアのコートはデカール部分だけ行ない、全体のオーバ―コートはしていません。

それでは、完成写真をご覧下さい。







デジカメの調子がイマイチなので、スマホで撮影しました。その為、画角が多少歪んでいますが、色合い的にはデジカメよりこちらの方が実物に近い色合いです。

今から41年も前のキットですが、ストレスなく組み立てる事が出来ました。何も足さず・何も引かずをモットーにしていますが、今回、ワイヤーロープだけはオミットしています。アンテナを取り付けようか迷いましたが、説明書には取付け指示がありますので、延ばしランナーで作成して取り付けました。

履帯はベルト式なので、若干浮き上がっている部分もありますが、何も手を加えていません。フィギュアの塗装が良く分からなかったのですが、無難なカーキで塗装しておきました。

次は、ドイツ機1/72飛行機キットを作ります。(既に製作開始しています。)

タミヤ1/35ミリタリーミニチュアシリーズNo.72 ソビエト SU-85襲撃砲戦車
製作開始:2017年8月9日
完  成:2017年11月20日
購入価格:850円?
参考資料:特になし
完成キット撮影カメラ:スマホ(RAIJIN)


SU-85製作記:完

2017臺灣旅行記 第5日(最終日)・大阪は晴れだった

2017年11月21日 20時46分10秒 | 旅行
9日から始まった今回の台湾旅行も、とうとう最終日となりました。今日の午後には空港に向かいます。

昼までは時間があるので、台北駅地下街をうろつく事にしました。台北は今日も曇り空です。MRTの西門駅から台北駅まで一駅なので、時間はかかりません。月曜日の朝と言う事もあり、通勤・通学に向かう人が殆どで、昨日までの喧騒が嘘のような朝です。

台北駅を見るのもこれで見納めですので、一旦地上に出て、駅構内を見学する事にしました。台北中央駅の時刻案内は電光掲示ではなく、パタパタ式で、見ているだけで楽しくなります。このパタパタ式はずっとこのまま続けて欲しいものです。駅のコンコースは白黒のチェック柄ですが、何かのイベントに使われていて、いつも列車待ちをしている人たちが座っている姿はありませんでした。この座ってる人がなぜ黒だけに座るのか、台北駅に来るたび不思議に思います。(白の床面には座らないのはなぜ?)

そんな事を考えながら、地下街に行きます。まだ時間が早いので、閉まっているお店が殆どで一通り見てから、ホテルに戻る事にしました。MRTに乗るのもこれが最後です。初日に1000元チャージしたカードも、残金がゼロ近くになっていました。今後、果たして使う機会はあるのでしょうか?

西門駅からホテルに向かう途中、50嵐でこの旅最初で最後のタピオカミルクティーを購入しました。
この旅最初で最後のタピオカミルクティーです。この日は平日で、まだ朝の時間帯だったので、並ばずに買う事が出来ました。台湾での定番飲料ですね。50嵐って、日本の五十嵐から来ているらしいですよ。

ホテルに戻って、そろそろ帰り支度をしなくてはなりません。5日間お世話になったホテルともお別れです。財布を失くした時のスタッフの対応には本当に嬉しく思っています。妻が買い込んだお土産をスーツケースに詰め込み、帰国準備完了です。この後、部屋で軽く昼食タイムとなりましたが、この日の昼食はホテルそばのセブンイレブンで買ったパンです。タピオカミルクティーと一緒にいただきました。

ホテルのチェックアウトは12時、迎えのバスが来るのが12時40分ですので、その間、ホテルのロビーで待つことにしました。

こちらが今回の旅行でお世話になった一楽園大飯店(ONETEL)です。西門のメインストリートを通り越した、少し外れの方にあります。既に迎えのバスが来ています。

12時40分の定刻より少し早く係員(50歳位の女性)が来たので、少しその女性と話しをして過ごしました。定刻になり、係員に促されるようにバスに乗車しました。いよいよ帰路につきます。台北市内の各ホテルを回り、帰国者を拾い集めます。我々が一番でしたので、最後のゲストが乗り込むまで約1時間あまり台北市内を走り回りました。全て日本人です。

途中、再両替所兼土産店に立ち寄りましたが、特に用事もないので、店内をうろついただけで店の外で他のゲストと会話を楽しんでいました。大阪のおばちゃん達のツアーでした。

再びバスに乗車し、桃園国際空港に向かいます。約1時間足らずで、桃園国際空港第2ターミナルに到着しましたが、空港に到着した頃は、大雨になっていました。

空港で係員とは別れ、チェックインカウンターへ向かいます。まだフライトまで時間があるので、さほど慌てる必要はなかったのですが、先にチェックインを済ませてゆっくりしたいと言う思いで、自動チェックインでチケットを発行してから、空港内で日本円に両替しました。(妻だけ…w) その後、荷物を預けた所までは何事もなくスムーズに行ったのですが、次の手荷物検査で引っ掛かってしまうとは思っていませんでした。機内持ち込み荷物は引っ掛からなかったのですが、ズボンのポケットにスーツケースの鍵を入れているのを忘れていて、それが反応してしまったのです。係員にその鍵を見せてももう一度チェッカーを通過させろと言われ(最初、何を言ってるのか理解出来ず)、ちょとした時間のロスが発生しました。中々スムーズには行きませんね。でも、桃園国際空港ってなぜいつもこんなに混雑しているんでしょうかね? 新たなターミナルを建設中のようですが、もう少し混雑緩和対策が必要に思うのは私だけではないと思います。

まぁ、そんなこんなで無事搭乗ゲートまで来ました。
17時40分発のBR180便で関空に向かいます。搭乗開始までまだ1時間以上あります。暫し旅の思い出など、追憶タイムとなりました。5日間の内、晴れたのは2日目の花蓮から太魯閣へ行った時だけで、それ以外は必ず雨が降り、雨のせいで予定を変更せざる得なくなってしまったのが、少々残念な旅行となってしまいました。果して、このリベンジを果たせる日が来るのでしょうか?

帰国便はエアバスA321-200です。外はご覧のような大雨です。


ほぼ定刻通り搭乗が始まりましたが、離陸したのは18時を過ぎていました。約2時間のフライト(帰りはちょっと早くなる)で、無事に関空に定刻21時05分に到着しました。

日本に帰って来ました。機内から撮影したものですが、大阪は晴れています!


関空到着後、無事に入国手続きを済ませ、レンタルしていたWi-Fiルーターを返却してから、車を預けていた業者に電話をして、関空出口まで車を運んでもらいました。車に荷物を積み込んだら、我が家に向かって出発です。目が悪いので、夜間の運転は妻に頼みました。機内食だけではお腹が満たされていないので、途中、紀ノ川SAに寄ってきつねうどんを食べました。帰国後初のきつねうどんは最高にうまかったです。日本に帰って来た事を実感した一瞬でした。

自宅に着いたのは23時頃、荷物の片付けは明日にして、お風呂に入り、そのまま就寝となりました。こうして、今年の4泊5日の台湾旅行が幕を閉じました。お疲れさんでした! 妻に感謝の旅行でした。

今回の旅で、私が唯一自腹で買った冰糖蓮子。蓮の実を砂糖漬けにしたもので、食感は甘納豆その物です。初台湾以来、欠かさず買っています。(帰国後、撮影しました。)


5日間の台湾旅行がこうして終わった訳ですが、今回の旅で感じた事を2つ書いて、次の台湾旅行(があるかどうかは不明)時の教訓にしたいと思います。

*妻の仕事の兼ねないもあって止むを得ない点もあるものの、日程に土・日を組み込んだのはミス。特に、今回利用したホテルが西門と言う超繁華街に位置した事も反省材料。出来るだけ、土・日を避けて日程を組むべし! ホテルももう少しグレードを上げて、駅近にすべし! (ホテルと駅の往復だけでかなり疲労度アップ)立地場所も検討要!

*財布はカバンに入れるべし! この旅の大いなる反省点。身軽に行動したいと思ったのがそもそもの間違い。リュックに入れるか、サイドバッグ(セカンドバッグ)を所持する事!

この2つ、忘れないようにしたいものです。

4年連続で続いた台湾旅行も、今年で中断です。パスポートが来年で期限切れになるし、両親の高齢化と言うのもあり、長期間家を空けられなくなって来ました。ホントは来年も台湾へ行きたいのですが、先立つものがないと言うのもあって、無理そうですね。いつかまた行ける時が来たら、今度は一人で自由気儘な台湾旅行にしたいと思っています。まだまだ台湾には行きたい所がいっぱいあります。謝謝!台湾 いつかまた行ける日まで…。再見

旅行動画の編集も始めようと思っています。うまく編集出来たらYouTubeにアップする予定ですので、お楽しみに!

2017臺灣旅行記:完  ん?えっ!スマホがない!!


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2017臺灣旅行記 第4日・山は今日も雨

2017年11月20日 19時00分30秒 | 旅行
台湾滞在4日目。あれこれ行きたい所は数あれど、今日も台北は曇天、今にも雨が降り出しそうで…。ん~、どうしようか!

取り敢えず、旅行前に予定していた金瓜石(黄金博物館)に行く事にして、ルートを再確認。電車でも行けるが、乗換えの時間ロスが大きいので、バスで行く事に決定。バス停のある忠孝復興駅までMRTで行き、そこからバスに乗り込みます。運良く殆ど待ち時間なしでバスが到着しました。

このバスに乗って、終点の一つ手前の金瓜石(黄金博物館)まで行きます。この時点ではまだ車内は空いていました。ルート上に瑞芳(ルイファン)駅や九份などが存在しますので、人気のバス路線です。市街地を抜け、高速に入り、高速を降りてからは山道に入ります。変化に富んだ車窓を楽しめますが、九份が近付く頃には雨が降り始めました。今日も山は雨😢 その頃にはバスも超満員状態でしたが、殆どの乗客は九份で下車し、残ったのは私たちと、買い物に出ていたと思われる地元民数名だけでした。九份人気をここでも見る事が出来ました。乗車時間約1時間ちょっとで目的地に到着しましたが、外は大雨。

バス停の直ぐ目の前は黄金博物館です。雨宿りも兼ねて、直ぐに館内に突入です。入館料は80元(約300円)で、パンフなども頂戴しましましたが、雨でびしょ濡れになってしまいました。かつて日本統治時代に金や銅の採掘従事者用に建てられた四連棟から見学を開始しました。


当時の資材を出来るだけ使って作り直したと言う事ですが、古い日本家屋の佇まいを感じる事が出来ます。昔で言う「長屋」に似た感じですが、中は繋がっていて、4世帯が同居していたと言う事です。偉いさんの住居だったんでしょうね。きっと!

雨は一向に止む気配を見せないし、本当はここから黄金瀑布、十三層遺跡などを観に行き、折り返して十分に行く予定でしたが、この雨じゃとても歩けないし、十分に行っても天燈上げも出来ないと判断し、後ろ髪を引かれるまま台北に戻る事にしました。帰りのバス待ち時に、茨城から来たと言うご夫婦にお会いし、暫く話しをしましたが、これから九份に行くと仰っていました。程なくバスが来て、来た道を引き返す事にしました。外人(私たちも外人ですね)客も多く、やはり九份で下車しました。本来なら、瑞芳駅で下車し、ここから平渓線に乗って十分へ行く予定でした。残念!

朝、乗車したバス停まで戻って来ました。台北に戻って来た頃には雨も小降りになっていました。時刻は正午過ぎです。忠孝復興駅で地下鉄の路線図を確認していたら、妻が猫空(マオコン)に行こうと言い出し、ここからだと乗り換えなしで行けるので、そのまま文湖線に乗って最終の動物園駅で下車、そこから少し歩いて猫空ロープウェイ駅まで行きます。このロープウェイ、床がスケルトンになっていて、足元がスケスケの箱もあり、人気を呼んでいます。

こちらが文湖線の終点、動物園駅です。ここから歩いてロープウェイ駅まで行きます。

動物園には行きませんでしたが、入り口にはご覧のような看板?があります。

ロープウェイ乗り場まで来ました。外観からではスケルトンかどうかは分かりませんが、入場口がスケルトンタイプと通常タイプとに分かれているので、希望の乗車口に並べばOKです。往きはかなり混んでいたので、待ち時間の短い通常タイプの方にしました。


約20分で終点の猫空駅に到着です。このロープウェイ、地元住民の足としても使われているようで、途中でいくつか駅が存在します。この時は、途中での乗降客はいませんでしたが…。約20分の空中散歩(途中で直角に曲がります)でした。

猫空は台北を形成する盆地の、南東部の端に存在する小さな集落で、お茶の栽培で有名な所です。車でも訪れる事が出来ます。


駅前からの風景です。ここで軽く、遅い昼食をとってから、付近を散策しました。この頃には雨は上がっていました。

4時ごろまで猫空を散策して、帰路につきました。帰りは、スケルトンタイプの箱に乗りましたが、ベトナム人かフィリピン人と思われるカップルが同席で、そのイチャイチャ振りに終始あてられっぱなしでした。(^^♪ 若いって羨ましい!

MRT文湖線は高架を走ります。車両も1つずつブロック状になっていて、車内から車輌移動出来ません。車両のサイズもかなり小さいですね。

無事に西門まで戻って来ました。ホテルまでの道中、西門のシンボルとも言える西門紅楼を経由してホテルに戻りました。去年も工事中でしたが、今年もまだ工事していました。この日は日曜日、多くの若者が思い思いの休日を楽しんでいました。


ホテルで少し休憩してから、台湾最後の夜は饒河街観光夜市に行く事にしました。私は去年、九份からの帰りに立ち寄った夜市ですが、妻は初めてです。再び、西門駅から松山新店線で終点の松山まで行きます。1番出口を出れば直ぐに夜市に到着です。


饒河街観光夜市と言えばこの門。東側入り口にあります。

そして、饒河街観光夜市で忘れてはならないのが、こちらの胡椒餅です。勿論、今年もゲットです。1年振りの味に思わず好吃!

無事ゲットしました。(って、妻に買って貰いました。)これを食したいがため、こちらの夜市に来たと言っても過言ではありません。

胡椒餅を頬張りながら、夜市を楽しみます。やはり台湾へ来たら、夜市を外す訳に行きませんね。(去年、友人と訪れた時は、友人の都合で途中で引き返したので、全てを見るのは今回が初めて! 友人は何を目的に台湾へ来たのか、ちょっと理解に苦しんだ瞬間でした。単なる買い物が目的だったんでしょうか? 今だから言えるんですが…w このブログ見てるかな?)


色んなグルメや衣料品なども売られているし、果物、食材(魚、肉、野菜など)も売らてれいます。何を買おうか迷いますが、一通り食材を購入し、ホテルに持ち帰って、台湾最後の夜はホテルで夕飯となりました。台湾へ来たら必ず買っているTシャツも買いました。2枚で100元?ってほんとかなと思いますね。

明日は日本へ帰ります。5日目(最終日)に続く。


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