ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-4)「ブロンコ1/72 DFS230B-1空挺グライダー」

2017年01月28日 19時41分00秒 | 趣味
本日、予定外のキットが届きました。今月中には届かないだろうと思っていましたが、輸入キットって、ホント!いつ入荷するか分かりませんね。これで今月のお小遣いがスッカラカンです(涙)

こちらが今日届いた「ブロンコ1/72DFS230B-1空挺グライダー」です。以前、こちらで紹介しているRSモデルのキットと同じ機体ですが、B-1とちゃんと明記されているので、RSのキットとは若干型式が異なっていると思います。B-1型は防御機銃と減速パラシュートを装備したタイプだと言う事です。マーキングは上の写真の通り、5種類から選択できるようになっています。

中身はご覧の通りで、RSのキットに比べるとパーツ数が多いですね。内部構造までパーツ化しているせいですが、完成すると全く見えなくなってしまいそうです。写真が光ってしまい、見辛いですが、ご了承下さい。

メーカーのHPから拝借した写真です。ご覧のような組立て構成になっています。

このキットも、いつも利用しているネットショップからの購入ではありません。本当は送料無料のネットショップで購入したいのですが、取り扱いが無い場合は止むを得ません。ドイツ機のこう言った地味な機体が好きな人間ですので、ちょっと無理をしてでもつい買ってしまいます。それがプラモデラーの性ですね(笑)

さて、今日は朝から昼過ぎまで、妻に誘われて紀伊大島までドライブがてら食事に行って来ました。テレビで取り上げられた季節限定の「伊勢海老天丼」が気になったようで、1月で終わってしまうと言うので、急に行く事になりました。それが下の写真です。
伊勢海老1匹丸ごと天ぷらになった天丼で、味噌汁は伊勢海老から取った出汁に伊勢海老の半身が入った白みそ仕立てのもので、大変美味しく頂きました。詳しくはこちらの樫野釣公園センターのHPをご覧下さい。

ここ数日、自治会の事で落ち着かない日々が続いており、妻が気遣ってくれたようで、妻に感謝です。今日も帰宅後、次期自治会長探しに町内を回りましたが、まだ見つかっていません。この難問が解決すれば気分も落ち着くと思うのですが、それまではまだ落ち着かない日々が続きそうです。

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その25・三点姿勢になりました

2017年01月22日 23時16分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
昨日から今日に掛けて、先日購入したクレオスの新製品、「水性トップコートプレミアムフラットクリア」を使用して、全体の艶の統一とデカール保護を行ないました。この新製品に皆さん興味津々のご様子でしたので、使用感などを先に紹介しておきます。結論から言えば、プレミアムの名に恥じない製品だと言えます。従来品は乾燥しても多少のべたつき感が残り、艶消しとは言うものの、若干のテカり感がありましたが、こちらの製品は乾燥すると完全艶消しとなり、テカり感もありません。また、白残りもなく、綺麗な艶消しになります。缶スプレーですので、残量が少なくなるにつれて粒子が粗くなりますので、この辺は缶スプレー共通の問題点ですね。若干、従来品に比べ粘度が高く、塗膜の厚みが生じる感じがしないでもありませんが、乾燥すると問題なく仕上がります。今回、He111では1本使い切ってしまいました。AFVキットにはマストアイテムになるかもしれないですね?

さて、He111ですが、フラットクリアでのトップコートも終わり、いよいよ製作もラストスパートになって来ました。そんな気持ちで今日は製作を開始しましたが、この時はまだ市内が大変な事になろうとは思ってもいませんでした。

今日は脚周りの取付けを行ないました。説明書では先に取り付けるようになっていますが、塗装の事を考え、後から取り付けるようにしていました。主脚は大きな機体を支えるには充分な強度があり心配いりませんが、尾輪は後付け出来るように加工した関係で、強度的に若干の不安が残ります。瞬間接着剤で固定しましたが、大丈夫でしょうか? 尾輪のアームにタイヤを取り付けた後、暫くしてからアームの片方が折れてしまうと言うアクシデントがありましたが、何とか修正出来て大事には至らずに済みました。接着面はあとから塗装でごまかしました。胴体下のFuBl2アンテナが若干曲がっていますが、修正済です。

尾輪の取付けを行なっている頃から、上空でヘリのパラパラと言う音が鳴り止まないのに気付き、何だか騒がしい気配が漂って来ました。遠くで消防車やパトカーのサイレンが鳴動しているし、何かあったなと思う間もなく、防災放送で、近くの製油所で爆発火災が発生したと言う情報が流れて来たではありませんか! 近くの住民には避難指示が発令されました。実家に戻り、ベランダから北東方向を見ると、真っ黒の煙に混じって、時折赤い炎も上がっているのが見えました。私が子供の頃に、爆発事故で死亡した人がいたと言う事も聞いていましたが、それ以来の大事故になったようです。幸いけが人はいないと言う事ですので、その点は良かったと思います。まだ鎮火していないようなので、この先どうなるのか気になりますね。明日の出勤に影響しない事を祈りたいものです。地元の自治会長さんたちは避難誘導で大変だったと思います。こちらも応援要請がないか心配でしたが、特に何もなく助かりました。(汗)

話しはHe111に戻りますが、脚周りの取り付けが終わった事で、三点姿勢となりましたので、その写真を載せておきます。
胴体のデカールが少し光っていますが、これはこのあと修正しようと思っています。予定ではこの後プロペラの取り付けを行なうつもりにしていましたが、思わぬ事態で集中力が削がれてしまい、今日はここで終了となりました。ようやく「完成」の二文字が近付きつつあります。この先、何もアクシデントの発生しない事を祈りたいですね。アーメン!(その26に続く。)

本日の到着キット(2017-2・3)「Aモデル1/72 ズベノ1A親子飛行機」「アオシマ1/72 三式戦闘機飛燕1型丁244戦隊」

2017年01月21日 23時49分00秒 | 趣味
去年の10月に、いつも利用しているネットショップに予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

まず一つ目はこちら。「Aモデル1/72ズベノ1A親子飛行機・ツポレフTB-1&ポリカルポフI-5」です。何年か前に、ツポレフTB-3にポリカルポフI-16を左右の主翼下側にぶら下げたキットの完成写真を、ある雑誌(雑誌名は失念)で見てから、いつか自分もこんな飛行機を作れたらいいなと思っていました。今日届いたキットはこれとは別物ですが、同じようにツポレフTB-1の主翼上にポリカルポフI-5を搭載した親子飛行機がキット化されたので購入しました。

届いたキットの箱を開けると中身はご覧のような状態で入っていました。
Aモデルスタイルと呼んでいいのか分かりませんが、小さめのランナー枠数枚が一纏めで、チャック付きのビニル袋に無造作に入れられています。説明書も一緒に入っていますが、チャック付きの袋ですので、袋を破らずに済むのは有り難いですね。袋から出して、それぞれのランナー枠を写したのが下の写真です。





簡易インジェクションキットですが、以前の同社のキットに比べると、パーツ精度も向上しているし、機体外板の波板表現もシャープに仕上がっています。ポリカルポフI-5はICMのキットが使われていますが、なぜか成型色が両キットで異なります。写真でその違い分かりますかね? また少し気になるのがデカールの品質で、波板にうまくデカールがフィットするのでしょうか? 塗装するにしても、細い黒縁つきのレッドスターなので、難しそうです。エッチングパーツも入っていますが、使途不明の両面シール(デカールが写っている写真にある白い四角)は何に使うのでしょうか?

カラー塗装図が用意されていますが、マーキングは当然ながら1種類です。 親子飛行機と言えば、ドイツのミステルが有名(?)ですが、その開発目的が異なるのは、お国事情と言った所でしょうか? 3キットを同時に完成させるのは根気が必要ですね(笑)

次はこちらです。
「アオシマ1/72 三式戦闘機飛燕1型丁244戦隊」です。タミヤの1/48キットを購入したばかりなので、購入しようか迷いました。実はこのキット、店頭で購入したもので、ネット予約で購入したものではありません。今日、キッズランドへ塗料を買いに行ったらまだ在庫が残っていたので、ついでに購入しました。


パーツ群とデカールです。情景用パーツが含まれているせいか、少し1/72にしてはパーツが多いように思います。ややスジボリが太いように思いますが、ハセガワに期待できない今、アオシマには今後も1/72の大戦機をキット化して行って欲しいと思います。迷彩パターンが印刷されたデカールが付属していますが、かつてファインモールドのキットでも同じようなデカールが用意されていました。迷彩塗装の難しさを軽減させると言う意味では有効だと思いますが、うまく貼るにはそれなりのスキルが必要だと思います。

今月発売予定のキットをもう一つ予約してあるのですが、果たして1月中に届くかどうかは分かりません。

本日の到着キット(2017-1)「RSモデル1/72 ビュッカーBü131D 飛行教導隊」

2017年01月18日 23時31分21秒 | 趣味
本日、今年最初の予約キットが届きました。予約していた事さえ忘れていた、ある意味驚きのキットとなりました(笑) 本命の驚きのキットが届くのは、もう少し暖かくなり始める頃になると思いますが、それまでにも予約しているキットがいくつか届きそうですね。

今日届いたキットはこちらの「RSモデル1/72ビュッカーBü131D 飛行教導隊」です。昨年、こちらで紹介した一連のキットのバリエーションキットですが、なぜかこの時、このキットだけがいつも利用しているネットショップでは売り切れ状態で予約出来ず、他のネットショップに予約しました。この予約していた事をすっかり忘れていました。送料分だけがちょっと割高になってしまいました。
いつものRSモデルスタイルで、箱の裏側には塗装図が掲載されていますが、側面図は左側面しか掲載されていません。これは両側面を載せて欲しいですね。単色塗装なら問題ありませんが、迷彩だとパターンが分からず、悩むのは必至ですね。

中身はこちらです。パーツはランナー枠1枚と言う、少ないパーツ数となっています。エッチングパーツや計器パネルの透明フィルムなども用意されています。

今年はキットの購入はなるべく抑えようと思っています(っていつも言ってますね)が、ドイツのペーパープランで終わってしまったようなキットの登場には弱いですね。果たして今年は年間の購入キット数はいくつになるのでしょうか?(見事、数を当てられた方には豪華プレゼントを用意しています…って事はありませんwww)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その24・デカール貼りが終わりました(ヤレヤレ…)

2017年01月14日 22時22分22秒 | モノグラム1/48He111H製作記
2017年になってから早いもので、もう2週間経ってしまいました。年末からずっと断続的に続いていた自治会の用事も、十日戎を以ってほぼ終了となり、あとは来期の人事をどうするか決めるだけとなっています。
正月が休めるなんて数年振りの事でしたが、その休みものんびり出来ず、模型作りも集中して製作する時間が殆どありませんでした。5日から仕事も始まりましたが、やっと今日と明日の2日間は自治会のイベントもなく、オールフリーとなりました。とは言っても、来期の自治会長選びの為の班長会開催の通知書を作成したり、その通知書を班長宅に届けに行ったりで、何かしらの雑用は常に付いて回りますね。

さて、前置きが長くなりましたが、今年最初のHe111製作記です。年末になんとかウォークウェイの塗装の修正を終わらせ、その状態で年越しとなりましたが、仕事が早く終わった時などの時間でデカール貼りを進めていました。キット付属のデカールには割れ防止の為にリキッドフィルムを塗布しておきましたが、国籍マークは形に誤りがあり使用出来ないため、別売りのデカールや手持ちのデカールの中から選んでの使用となりました。

デカール貼りが終わった上下面です。国籍マークの殆どはテクモドデカールを使用しましたが、これが曲者で、一見良質に見えますが、実際使用して見ると、フィルムが固いみたいで、下手すると簡単に割れてしまいます。そのうえ糊が弱いみたいで、うまく密着してくれません。半乾きの時に、クレオスのデカール軟化剤を塗布しましたが、あまり効果が見られなかったので、モデラーズの強力タイプを使用しました。さすがにこちらは効果がありましたが、若干、デカール表面が粗くなってしまいました。

下面の国籍マークはキットのデカールを使用しています。実際は外側の黒縁がもう少し細いのが正解ですが、このサイズのデカールが手持ちの中に無くて、止むを得ずキットのデカールを使用しました。垂直尾翼のスワスチカも左右でデカールのメーカーが異なっていて、片方はKits-Worldデカールを使っていますが、こちらのデカールは貼り易かったですね。

デカール貼りが完了したので、クリア吹きに備えてキャノピーを仮付けしました。この時使用したのが、ハセガワの両面粘着シートです。早い話、両面テープですが、極薄超透明となっています。下がその写真です。税込み777円と言うのもある意味嬉しい(笑)


こちらが現在の状態です。水平尾翼も接着しました。強度的に不安があったので、瞬間接着剤を使用して接着しています。全体の確認を行ない、塗装の不備なども修正しました。胴体下部のFuBl2アンテナを含め、残りのパーツを取り付ければ、艶消しクリアを吹く事にしています。今日、その艶消しクリアを買いに行ったら、クレオスの新しい製品が店頭に並んでいたので、”プレミアム”の表示につられて、思わずこちらを購入してしまいました。

これが今日買って来たクレオスの新しい水性艶消しトップコートです。従来品に比べて、白濁化し難いと言う事です。結果が良好なら、今後これが定番になるかもしれないですね。(その25に続く。来週は休みがないかも?)