ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

2020年 一年回顧

2020年12月30日 02時20分20秒 | 日記
2020年ももう数時間を残すのみとなってしまいましたが、ざっと今年1年を振り返ってみたいと思います。

今年は、7月1日で嘱託契約が解雇されると言う状況下で、その先どうなるのだろうかと言う一抹の不安を抱えてのスタートでした。そんな不安とは無関係に、1月下旬に私の風邪引きが発端で、色んなアクシデントが発生した年の始めとなりました。父が夜中に動けなくなり、救急車で運ばれると言う事態に陥り、原因はインフルエンザによる脱力と言う事で、それほど大事に至らずに済みましたが、丁度その頃、娘のお産が近付いていた頃で、インフルエンザのせいで面会にも行けず、結局、第2子誕生はLINEで知る事になりました。その孫ももう直ぐ1歳です。今思えばコロナでなくて良かったと思っています。

1月はリホームの第2期工事が始まった時でもあり、風呂場と台所などを新しくしました。今まで風呂は灯油ボイラー、台所はLPガスだったのをオール電化にし、電気料金も若干安くなりました。

2月に入り、新型コロナのニュースが連日報告されるようになり、全国でも一早く和歌山県でコロナ感染者が出たと言って大騒ぎになりました。その後、感染が広がり、世界中が大変な事態に陥ったのはここで言う必要はないですね。この状況、来年はどうなるんでしょうか? 

2月半ばから仕事が忙しくなり、5月のGW頃までその忙しさは続きましたが、退職までの残り期間も少なくなり、身の振り方を考えながら7月を迎える事になりました。日々の経過は予想以上に早く、その日は直ぐに訪れ、7月1日の辞令発令を以って退職となりました。足の怪我で辞令を受け取ったのは、奇しくも自分の65歳の誕生日でした。

退職後、毎日が日曜日状態になり、3日間だけ知人から頼まれてハードなバイトに行ったものの、それ以外は1日たりとも仕事していません。来年はどこかアルバイトでも探そうかと思っています。仕事をクビになって暫くして、8月に市民プールがリニューアルオープンしたのを切っ掛けにジム通いが始まったのがその頃で、現在も続いています。成果の程は分かりませんが、少し体重が減り、筋肉量が増加したようです。

毎日が日曜日状態の中、コロナの緊急事態宣言などで越県規制となり、どこにも行けなくなってしまいましたが、偶然立ち寄った道の駅で県内のスタンプラリー企画を知り、スタンプゲットを兼ねて道の駅巡りを開始したのもその頃でした。妻が道の駅巡りに嵌ってしまい、和歌山県全駅制覇の後、大阪、奈良、京都の道の駅を全制覇しました。(緊急事態宣言解除後ですので、念の為) 現在は兵庫県を回っていますが、雪の影響もあり、来春まで中断状態です。スタンプラリーの応募の結果は何も連絡ありません。外れなんでしょうね。きっと! 最終締め切りは来年2月末ですので、それに期待しましょうかね?

後半は大きなトラブルなどは無かったものの、現在ではロースペックと成り下がってしまった自作のメインPCの不調が顕著で、その都度パーツ交換やリカバリーなどを行ない、無理矢理使っている状態が続いています。収入面の不安がなければ今直ぐにでも新調したい所ですが、まだ暫くは使用し続ける事になります。もしもの時のためにサブ機として中古のノートPCを購入しました。

高齢の両親も、先に書いたように、父が年始にインフルエンザに罹った以外は大病や怪我もなく、無事に年越しとなります。

旅行の方は、11月に壱岐・対馬ツアーに参加したのが記憶に新しい所ですが、それ以外は道の駅巡りがメインになってしまいました。これもコロナが影響してのことで、残念ながら今年も台湾へは行けませんでした。来年は行けるようになるんですかね?(恐らくダメだと思うけど😢) 年を重ねると益々行き辛くなるのに、正直、コロナの馬鹿野郎!って思っちゃいますね。😡 ダメならまた対馬ですか?なんてね(^^;)

さて、拙ブログのメインであるプラモ関連ですが、到着キットは去年の66個を大きく下回る43個となりました。これに関しては意識的にセーブしたと言うより、新キットや興味あるキットの登場が少なかったと言う事の方が大きいと思います。来年どうなるかは分かりませんが、更に少なくなりそうな気がします。予約中のキットは幾つか残っていますが、来年はどんなキットが登場するんでしょうか? 希望としては、国内メーカーからの新キットに期待したい所です。コロナの影響で、プラモ製作人口が増加していると言う事なので、この機会をうまく利用して、模型界を活性化して欲しいものです。製作に関しては、今年後半は時間が出来るし完成キットも増えるだろうと甘く考えていたのですが、ジム通いが災い?して、結局5キットしか完成しませんでした。どう考えても少ないですよね😓 来年はもう少し数を増やしたいと思っていますが、バイトを探すかもしれないし、ジム通いも続ける事にしていますので、大幅に増える事は無さそうです。来年の事は改めて年が明けたらブログにアップしようと思っていますので、ここで書くのは止めておきますね。(12月に発生したエデュアルドの倉庫火災はビックリしましたが、予約しているキットの到着が楽しみです。)

今年一年をざっと振り返って見ましたが、ブロ友諸氏に支えられて拙ブログも丸5年を経過する事が出来そうです。新たなブロ友さんも増えましたが、来年は更に増やせればと思っています。目標だった閲覧数100万PVは7月に突破したものの、もう一方の目標だった訪問者数50万IPには届かず、これは来年の目標として持ち越しです。フォロワー数も一時期「13」となっていましたが、現在は「12」になってしまいました。😢まだクリックされていないブロ友諸氏の皆さん、画面左上の「フォローする」を是非クリックして下さいね。お願いします。

今年も拙ブログに沢山のコメントを投稿して頂いた読者さんに感謝を申し上げ、令和2年も無事に年越しです。有難うございました。令和3年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう祈念して、今年最後のブログ更新とさせて頂きます。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。どうぞ佳き新年をお迎え下さい。(多謝)


タミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー・ピンクパンサー製作記 その3 完成

2020年12月25日 19時29分00秒 | タミヤ1/35イギリス陸軍S.A.S.ランドローバー・ピンクパンサー製作記
今年も今日を入れて残す所1週間となってしまいました。クリスマス寒波とやらで寒い年の瀬となっていますが、風邪など召さないようお気を付け下さい。

造形村1/48震電の完成後、年内にもう一つ完成させたいと思い製作開始したタミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー・ピンクパンサーですが、何とか無事に年内完成となりました。22日に完成していたのですが、壱岐・対馬ツアーの最終日の様子を先にアップしたくて、そのブログ作成に少々時間を取られてしまい、完成報告が遅くなってしまいました。

前回で本体はほぼ完成状態でしたが、小物パーツやOVM類の塗装及び取り付け、それとフィギュアの組立てなどが残っていて、寒さに耐えながら作業を進めて完成となりました。

ドライバーのフィギュアです。ハンドルを持たせるので、両腕はひっつき虫で仮付けしてサフを吹きました。説明書の塗装指示を誤認して服装をカーキグリーン(Mr.カラー54番)で塗ってしまったのはここだけの話しです。😓 カーキグリーンの上にカーキ(Mr.カラー55番)を塗りました。

途中の塗装工程など、写真を撮り忘れてしまいいきなり完成となりましたが、今年最後の完成キットをご覧下さい。





簡単な展示台を自作しました。100均で買って来た軽量粘度を円形の板切れに盛り付け、タンの缶スプレーを吹いただけですが、粘土が乾燥したら割れが生じてしまいました。



展示台なしで写真を撮ったのがこちらです。ウェザリングは基本的には油彩のイエローオークを使用していますが、他にはタミヤの墨入れ塗料やウェザリングマスターなどを使用しました。スミ入れ塗料の新製品、オレンジブラウンを使って見たくて買いに行ったんですが、店に置いていなくて買えませんでした。残念! いつもの一つ覚えのウェザリングしか出来ないので、こんな感じで完成としました。大戦時代の車輌ではないので、派手な汚しは控えたつもりですが、大戦時代の車輌と殆ど変わらない状態になってしまいました。キットのパーツだけを使用して、何も足さず・引かずで完成です。デカールは元から付属していません。不要パーツゼロで、ランナー枠だけが残りました。

これで今年の完成キット数は5キットとなり(少ない!)、ペース的にはまずまずかなと思っています。年内の製作は中断して、新たな製作は年明けから開始することにしています。それでは、最後の纏めです。次の製作キットをお楽しみに!

タミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー・ピンクパンサー
製作開始:2020年(令和2年)11月17日
完  成:2020年(令和2年)12月22日
キット購入日:不詳(キット初版発売1976年12月)
購入価格:不詳(初版キット価格600円)
参考資料:特になし
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V


タミヤ1/35イギリス陸軍S.A.S.ランドローバー・ピンクパンサー製作記:完

↑なんでこんなに高いんですかね? これじゃ誰も買わないよ!密林さん!!

壱岐・対馬 2泊3日観光ツアー 3日目 最終日

2020年12月24日 18時07分00秒 | 旅行
壱岐・対馬 2泊3日観光ツアーの3日目・最終日です。

11月7日の朝です。宿泊した東横イン厳原前の県道です。この先(右側)が国道382号線になります。この辺が対馬で一番の繁華街です。心配した天気ですが、雨は夜の間に通り過ぎたようで、どうやら心配なさそうです。ツアー最終日はここから観光バスに乗ってスタートです。


まず向かったのは、「椎根の石屋根倉庫」です。屋根が瓦でも茅葺きでもなく、石で作られているこの地方独特の建物です。詳しい事は下の画像をクリックしてご覧下さい。

←クリックで拡大します。


そして次に向かったのは「万関瀬戸」です。かつて対馬は陸続きの一つの島でしたが、対馬東海上までの所要時間を短縮するための航路として1900年に作られた運河で、これにより、対馬は北と南に分断される形となりました。写真下はその運河に架かる「万関橋」です。日露戦争時の日本海海戦では水雷艇部隊がここを通って出撃したと言う事です。更にここより南に行った所に「大船越瀬戸」と呼ばれる運河があって、対馬は3分割された形となっています。残念ながら今回のツアーでは訪問していません。

動画からの画像ですが、「万関橋」を通過中の車窓から写した「万関瀬戸」です。かつて陸だった所です。ここを水雷艇部隊が航行したんですね。

「万関橋」を通過して次に向かったのは、「和多都美神社」です。彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)と、その妻であり豊玉彦尊の娘である豊玉姫命(とよたまひめのみこと)の夫婦神が祀られており、竜宮伝説が伝わる神社でもあります。下の写真のように本殿正面に5つある鳥居のうち2つが海中に立っていますが、今年の夏に相次いで通過した台風の影響で、一番海側にある鳥居が倒壊しています。

「和多都美神社」本殿前の鳥居ですが、一番向こう側(一の鳥居)が台風の影響で倒壊しています。現在、復旧に向けての寄付集めをしていました。この後、神社境内を散策しました。


本殿入口には夫婦の狛犬が見守っています。上が♂で下が♀ですが、画像のある部分を見ればお分かりですね。

まるで龍が天に昇るかのように見える松の大木があります。これらの画像を含め、他にも見所満載の神社です。もう少し時間があればのんびり見学出来たと思いますが、ツアーでは時間制限があるので止むを得ませんね。こちらに神社のパワースポットなどが紹介されていますので、ご覧下さい。

そして、今回のツアー最後に訪れたのが、対馬の絶景を360度見渡せると言う「烏帽子岳展望台」です。

急勾配の狭隘路を大型バスが上って行きます。バス同士の離合はまず困難で、その辺はバスのドライバー間で確認して調整しているようでした。マイカーでも離合には気を使いそうです。上の画像は動画からのものですが、駐車場から頂上の展望台までは100メートル近くある坂道&階段を登って行く事になります。老体にはかなりハードです。息も絶え絶えに辿り着いた先には、浅茅湾の絶景が広がっていました。


天気が曇り空だったのが少々残念でしたが、晴れた日には韓国(釜山)も見える時があるらしいです。雨でなかったので良しとしましょう。

「烏帽子岳展望台」の位置関係はこのようになっています。韓国までの距離の方が長崎県よりも近く、国境の島と言われる所以ですね。

対馬の絶景を堪能した後は、対馬名物の対州そばで昼食タイムです。ツアー客が良く利用すると思われる「そば道場 美津島」へ向かいます。

こちらが昼食場所となった「そば道場 美津島」です。ここで対州そばを頂きました。対州そばと言うのは、つなぎを使わず、蕎麦粉のみで打つのが特徴の蕎麦で、おつゆは殆どありません。

こちらが昼食の対州そばです。左側はセットメニューのミニとんちゃん丼で、豚丼によく似た丼ぶりものです。蕎麦は独特の風味で、味は正直微妙で、私はとんちゃん丼の方が美味しく頂けました。上の画像2枚はスマホで写しています、

お腹も満たされた所で、今回のツアーも終了です。この後、バスは厳原港へ向かい、帰路に就きます。

帰りはジェットフォイルで博多港を目指しますが、途中、壱岐の芦辺港に寄港します。博多港までは約2時間少々の船旅です。

ジェットフォイル船内の様子です。壱岐からの乗客も併せてほぼ満席状態でした。それぞれツアーの思い出を抱きながら博多港までもう少しです。

博多港からは来た時と同じく、タクシーに分乗してJR博多駅まで戻って来ました。博多駅で新幹線乗車まで約2時間のフリータイムがあり、駅デパ内をうろつき、GoToキャンペーンで貰った地域振興券(ポイントカード)でお土産や駅弁などを購入しました。

帰りの新幹線は、博多発16時54分ののぞみ52号で新大阪まで向かいます。新幹線が出発した頃から雨が降り始めました。新大阪には19時22分に到着しました。岡山や新神戸からツアーに参加したメンバーは既に降車しているし、更に京都や名古屋からツアーに参加したメンバーとはここでお別れです。

新大阪からはくろしお29号(20時15分発)で和歌山駅まで帰ります。和歌山からツアーに参加したご夫婦も一緒です。和歌山駅には21時25分に到着しましたが、かなり雨が降っています。和歌山駅東口改札を出て、駐車場まで土砂降りの雨の中を歩いて向かいます。駐車代4,700円(って高い!)を精算して、我が家を目指しました。家に到着したのは23時を少し過ぎた頃でした。

こうして、2泊3日の壱岐・対馬ツアーが無事に終了しましたが、アッと言う間の3日間でした。移動距離が長いと言う事と、交通機関(電車、船など)の待ち時間がロスと感じたりして、けっこうバタバタしたツアーの印象で、やはりツアーの良い所と悪い所を感じた3日間でした。とは言う物の、新聞の折り込み広告の「壱岐・対馬」の文字だけを見て、後先考えずに申し込んだツアーでしたが、充分楽しめた旅行だったと思います。なにより安価だったと言うのが今回のツアーの最大のメリットでした。ただ、もう少しツアーの内容を詳しく確認していたら、申し込んでいなかったかもしれないと思われる今回のツアーで一番残念だったのが、対馬の最北端へ行けなかった事です。ツアーから帰って来てその思いが一段と強くなり、直ぐにでももう一度行きたいと思って計画を練って見たのですが、予算的にも時間的にも年内は無理だと言う事になり、いつか行ける日が来るまで待つことにしました。今度行く時は、個人で、飛行機利用になるかもしれませんね。現地でレンタカーを借りて、島内を巡りたいと思っています。自分の車で、対馬迄行くのはかなり大変ですからね(^.^)

早く安心して旅行に出られる日が来る事を願って、今回のツアー報告とさせて頂きます。ここまでご覧頂き有難うございました。

そやけどホンマは台湾へ行きたいんやぁ~!

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本日の到着キット(2020-43)「エイビス(AMPブランド)1/72 ホルテンHo-IX V1全翼グライダー」

2020年12月22日 15時47分20秒 | 趣味
令和2年も残り10日を切り、いよいよ年の瀬を感じるようになって来ましたが、今年はコロナに明け暮れた1年になってしまいました。この状況は来年もまだ当分続きそうですが、1日でも早く良い方向に向かう事を願ってやみません。

さて、本日も予約していたキットが届きました。今月2キット目となりますが、恐らくこのキットが今年最後の到着キットになると思われます。去年の66個に比べるとかなりの減少となりましたが、来年は更に減少すると思います。(年金だけでの生活ですので、今年以上にセーブするつもりですが、予約中のキットがまだいくつか残っています。来年、どこかバイトでも探そうかとも思っているのですが…。)

今日届いたのはこちらのキットになります。

「エイビス(AMPブランド)1/72 ホルテンHo-IX V1全翼グライダー」です。流通ルートによる違いからか、早目に入荷していたショップもあったみたいですが、私が予約したショップでは、少し遅くなったようで、本日の到着となりました。また、定価も各ショップでかなり異なっているようですが、私は税・送料込み3,000円で購入出来ました。ただ、この内容で3,000円?って感じるキットと言えるかもしれません。

全翼機の上下面です。写真では分かり辛いですが、表面がかなり波打っています。特に下面は顕著で、この修正に少々手間が掛りそうです。幸い木製機なので、パネルラインが殆どないのがせめてもの救いでしょうか? 簡易インジェクションキットとは言え、もう少し金型の仕上げをきちんとして欲しいですね。それにしてもランナーとゲートの数が凄い! こんなに必要?

デカールと残りのパーツです。キャノピーの透明度は悪くありませんが、やや肉厚感があります。デカールの品質は分かりませんが、見た感じあまり良いとは言い難いようです。計器パネルはエッチングパーツが付属しています。

マーキングは1種類だけです。塗料のメーカー指定などは一切なく、単にグリーン、ブルーと書かれているだけで、初心者には不親切なキットとしか言えないですね。マニア向けキットと言う事で、メーカーも割り切っているのでしょうか?

説明書、全てのパーツが一纏めで袋に封印されていますが、今回、どうしても説明書の中身が気になったので、開封しました。袋に入れ直す事はせず、このまま裸の状態で保管となります。パッケージもシュリンクパックされていました。ローテーションが回って来たら早目に製作したいと思っています。

ホルテンHo-IX V1全翼グライダーとは、言うまでもなく、Ho229の前身となった機体です。グライダーでの実験を繰り返し、後にHo229が誕生する事になりますが、実戦に間に合う事なくドイツの敗戦で没収されてしまいました。その後、この技術がB-2爆撃機の礎となったのは周知の所だと思います。

所で、エデュアルドの倉庫が火災と言う衝撃のニュースを黒猫2号殿のブログで拝見しました。予約中のキットの中に、同社のキットも含まれているのですが、発売に関して何らかの影響があるかもしれないですね。我がブロ友の皆さん、是非エデュアルドのキットを買ってあげて下さい。1日でも早い復旧を願っています。

次の予約キットの到着は来年になると思いますが、果たしてどんなキットが届くんでしょうか? 自分でも予測出来ません。それでは、次回の到着キットをお楽しみに!




本日の到着キット(2020-42)「タミヤ1/35 ドイツIV号戦車F型」

2020年12月20日 13時54分00秒 | 趣味
令和2年も残り僅かとなりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか? 年賀状の準備もそろそろ着手しないとと思っていますが、まだ何にもやっていません。元旦に間に合うようにしないといけませんね。

で、12月最初となる予約キットが到着しました。12月最初と書いたのは、もう一つ予約しているキットが届く予定となっているからで、これが今年最後の到着キットになるかもしれません。去年に比べるとかなり少ない数になりました。それだけ、私好みのキットの発売数が少なかったと言う事でしょうね。今年もハセガワ謹製キットは一つも購入していません。(部品取り用に1/48震電を購入しましたが…。)

今日届いたのはこちらのキットです。

タミヤ1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.374「ドイツIV号戦車F型」です。先月届いたマーダーⅠ(アイテムNo.370)に継ぐ新キットですが、アイテムNo.順では、フランス軽戦車 R35(今年3月発売キット)に続くキットです。なぜ、こうなったかは分かりません。

タミヤから4号F型が出ていなかったのを不思議に思っていたのですが、ドラゴンの旧バージョンキットを手放してしまっていたので、今回のタミヤのキットは個人的には嬉しいキットとなりました。ドラゴンのバカ高いキットを購入する必要はこれでなくなりました。(買う事は無かったでしょうが…。)

F型と言うのは、短砲身24口径の75mm戦車砲KwK37を搭載した最後の生産タイプの事で、これをF1型と呼称する事もあります。後に登場する長砲身の75mm砲搭載型がF2型と呼ばれています。今後、このF2型もタミヤから出るかもしれないですね。




パーツ群です。久々にグレーで成型されたパーツを見た気がします。履帯は連結組み立て式ですが、特筆すべき点は、センターガイドの肉抜き穴がちゃんと開口されている点ですね。これは今までなかったはずです。素晴らしいデキのフィギュアが3体セットされています。フィギュアのデキを活かせる塗装スキルが私にあれば良いのですが…。

マーキングは、ダークイエロー地にグリーン迷彩のものと、ジャーマングレー一色のもの2種類となっています。ここはどれを選択するか迷う所ですね。

印刷物はもうすっかりおなじみの、組み立て説明書、塗装ガイド&車体解説、工作ガイドなどがセットされています。これで税込み価格4,400円ですが、私はかなり安価(2,900円)で購入しました。

タミヤからは1/48MMシリーズで来年T-34/85が登場するそうで、楽しみです。1/35ではどんな新キットが登場するんですかね? それでは、次の到着キットをお楽しみに!(飛行機ですよ。)