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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔 製作記 その4 完成

2019年08月31日 21時23分00秒 | タミヤ1/48T-34/76製作記
8月も今日で終わり、季節は秋に向かいつつありますが、この度の大雨で被災された地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。当地の方も大雨にはなりましたが、幸い被害などは発生しておりません。ただ、毎週録画していたBSアニメが受信不可能になり、録画出来なかったのがちょっと残念な結果となりました。😢

さて、イ式重爆がサンディング作業ばかりで全然つまらない状態が続く事から、気分転換のつもりで製作を開始した「タミヤ1/48ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔」が本日完成しました。昨日帰宅後、ウェザリングを行ない、殆ど完成していたのですが、前照灯パーツの塗装にタミヤエナメルのクロームシルバーを使ったので、乾燥に一晩おく事にして、本日無事に取り付けが終わった事で完成としました。

こちらが昨日の状態です。前照灯パーツだけまだ取り付けていない状態です。ウオッシングはMr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウンをメインに使用しましたが、写真ではその効果が殆ど見られないのはどうしてって感じですね。足回りには、パステル粉を擦り付けると言う昔馴染みの方法でウェザリングしています。デカールは一番派手そうに見えた”エストニアのために”と書かれた物を選択しました。砲塔部分のみ、水性の艶消しクリア(ノーマルタイプ)を吹いています。それでは完成写真の羅列です😅 まずはコンデジで写した分からです。







昔から愛用していたSONYのデジカメで撮影しました。非常に調子が悪い状態のまま使用しています。(メニューで各種設定を変更する場合、カーソルが勝手に移動して固定しません。)前回、38(t)戦車の完成時にも同じ症状で、我慢出来ず安価なデジカメを購入しましたが、やはり画質が悪く使い物にならないと判断、止むを得ずSONYのデジカメを使用してみました。前回、修理を断わられましたが、明日もう一度修理出来ないか確かめに行こうと思っています。

上段の写真でも書きましたが、かなりきつめのウェザリングを施しているにも関わらず、なぜか写真にするとその状態が消えてしまいますね。照明のせいでしょうか?

スマホのカメラでも撮影しました。




スマホで写してみても、やはりウェザリング状態が見られません。自然光で撮影するのが良いのでしょうが、そう言う環境が我が家では困難なので、仕方ありません。いつかまた機会があれば撮り直して見ようと思いますが、その機会があるかどうかは断言出来ません。スマホも不調(カメラのシャッターが反応しない時が多い!とか、ブルーツースが途切れてしまうとか…)で、こちらもそろそろ機種変時期なんですかね? 懐具合も悪いのに、困りました。😓💦

今回の製作目的は、気分転換&塗料の在庫減らしでしたが、一応その目的の一部は達成出来たかなと思っています。塗料の在庫は今後も出来るだけ減らして行きたいと思っていますが、逆に増えてしまう可能性もあって、思い通りには中々行かない事の方が多いですね。現に、イ式重爆用に塗料を新たに買ったりもしていますので、プラマイで言うと増えている状況です。

イ式の完成後に作る予定だったキットですが、先に完成してしまいました。奇しくも令和最初の完成キットとなり、4月以来久々の完成キットで、今年5キット目の完成キットになります。ローテーションでは、この後は1/72の飛行機キット(ドイツ機)を作る事になっていますが、まだ何も決まっていません。ただ、ちょっとしたコンテストに応募してみようかなと言う目論見も無きにしも非ずで、突然製作記をアップする事もあるかもしれません。まぁ、暫くはイ式に集中しようと思っていますが、当分サンディングが続きそうです。果たして今年6キット目の完成は何になるんでしょうね。自分でも分かりません(^^;)

アッ!最後に個人的な朗報です。タミヤから1/35の38(t)戦車が発売されるそうです。🙌

では最後の纏めです。

タミヤ1/48MMシリーズNo.15 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔
製作開始:2019年8月5日
完  成:2019年8月31日
キット購入日:2005年?月?日 初版キット発売日:2005年(平成17年)5月
初版キット価格:1,600円(税別)現在は1,900円(税別) 購入価格:失念
参考資料:マスターモデラーズ他各種模型雑誌、各Webサイト様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V&RAIJINスマホ


(タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔 製作記:完)

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.138 ソビエト軍 T34/85 中戦車 プラモデル 35138
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)

クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その7 サンディングループからの脱出

2019年08月25日 20時06分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
今年の夏休みは今日で終わりです。去年の8月はカレンダー通りの出勤で、夏休みは前後半に分かれてしまいましたが、今年は2週間纏めての休暇でした。前半は孫が泊まりに来て、孫と遊ぶ時間が多くなり、あまり模型作りに充てる時間が持てませんでしたが、孫が帰ってしまった後は多少模型作りの時間も持てるようになりました。ただ、作業小屋にはエアコンがないので、猛暑の中の製作は集中力が持続せず、せいぜい2時間が限度でした。その酷暑にも若干の翳りが見えて来た感じですが、まだまだ残暑は厳しいですので、体調管理はしっかり行ないたいものですね。明日からの仕事、暫くダラ~としそうです😓

さて、仕事再開前にイ式の現況を報告して置きたいと思います。シロナガスクジラが横たわったような画像ばかりが続きますが、ご了承下さい。🥺


前回、2度目のサンディングが終わった所まアップしていましたが、サンディング後サフを吹いて状態確認を行なった所、まだ段差が残っていたので、3度目のパテ盛り&サンディングを行ないました。写真はサンディングが終わった所で、この後、再度サフ吹きを行ないました。


段差はほぼ修正出来たのですが、ラッカーパテとプラ素材の質感の差が目立つうえに、若干気泡が見られたので、黒瞬の出番となりました。

黒瞬の出番となったので、主翼の接着面にも黒瞬を塗布しました。


黒瞬部分のサンディング後、サフを吹いた状態です。これでやっと胴体の接着面の修正が完了となりました。😥 最終的には1500番を使用していますが、スジボリは殆ど消えてしまっています。この事が後で面倒な事になろうとはこの時点では思ってもいませんでした。サンディングループはまだ終わりません😓

主翼のサンディングはこんな感じで修正が終わっています。

胴体部分のサンディングが一応終わったので、消えてしまった凹モールドの再生に取り掛かったのですが、T-34の履帯の取り付けに思った以上に時間がかかり、時間がない中作業したせいなのかどうかは分かりませんが、ヨレヨレ状態になってしまい、やり直す羽目になってしまいました。焦ってる時にやるもんじゃないと言うのを痛感しました。写真はありませんが、失敗したスジボリ再生部分に溶きパテを塗布し、1日乾燥後サンディングを行ない、彫り直しました。

写真では分かり辛いですが、スジボリ再生が終わった状態です。キャノピー後方にあるエッチングパーツ部分は何なんでしょうね? 塗装図では無塗装となっているのですが…?(資料が無いと、こう言う所で疑問が生じても解答が見付からないのが困りものです。)

水平尾翼の取り付けも言うまでもなくイモ付けなので、補強する事にして、0.8mmの真鍮パイプを埋め込みました。垂直尾翼の取り付け部分にはなぜか位置合わせ用のホゾ穴がありますが、イモ付けに近い感じですね。ここはこのまま接着しますが、当然の如く隙間が発生します。

そしてついに士の字状態になりました。

ジャーン、こうなりました。前にも言いましたが、予想以上の大きさです。(He111より一回り小さい。) まだ尾翼は接着していませんが、主翼の方は瞬間接着剤で位置決めしてから、リモネン接着剤を流し込んでいます。この状態で接着剤の乾燥を待つことになります。接合面にはかなりの隙間と段差が生じていますので、サンディングはこの後も当分の間続く事になります。サンディングループから逃れられるのは、まだまだ先になりそうですね。

やっとここまで辿り着き、次の工程の為にパーツの確認をした所、あれっ? 透明パーツを一つ発見しました。💦 後部銃座のパーツで、マスキングしていません。こちらもマスキングして塗装しないと…ですね。(透明パーツは5個と以前書きましたが、6個に訂正です。

冒頭にも書きましたが、明日から仕事になりますので、製作ペースは更にダウンします。次の更新はいつになるか分かりません(T-34が先になります)が、少しずつでも進めて行こうと思っていますので、長い目で見て頂ければ幸いです。T-34はデカール貼りが終わりました。

サンディングループがまだ続いているであろう、その8に続く。

スペシャルホビー 1/48 フィアットBR.20M爆撃機 バトルオブブリテン SH48105 プラモデル
スペシャルホビー
スペシャルホビー


タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔 製作記 その3

2019年08月23日 20時52分34秒 | タミヤ1/48T-34/76製作記
既に夏休みが終わり職場復帰されている方も多いと思いますが、こちらはまだ2週間の夏休みが続いています。その夏休みもあと2日で終わりです。来週からは仕事が始まりますが、体が慣れるまで来週はちょっとしんどいかもしれないですね。結局、この休み期間中は遠出する事もなく終わりを迎えそうです。次のお出かけは秋になってからですね。(って、もう暦上は秋ですね😊)

模型作りの方は、気分転換にと思って作り始めたT-34の方がほぼ形になりましたので、先にその報告をさせて頂きます。本当ならイ式の方をアップしたいのですが、こちらの状況については最後に少し触れさせて頂きます。それでは、T-34の進捗です。

サフ吹き後、Mr.カラー136番ロシアングリーン2を全面に吹きました。途中で塗料が足りなくなってしまったので、ソ連戦車モジュレーションセットの2番で補っています。これで136番を使い切りましたので、今後購入する事はないと思います。

今回、ロコ組にしなかった理由がこれです。前回、誘導輪と書いたのは誤りで起動輪が正解ですが、いずれにせよ、このホゾ合わせがロコ組に支障を生じさせるかもしれないと思ったからです。

136番ロシアングリーン2の塗装後、同じく135番のロシアングリーン1で軽くグラデーション塗装を行ないました。こちらはまだ在庫がありますが、途中で塗料ビンを倒して半分以上が流失してしまいました😓 早く使い切りたいと言う気持ちが無意識に働いてしまったんですかね?(…んな事はないと思いたい!)写真は、塗装後、ホイール外周のゴム部分の塗装(Mr.カラ―137番タイヤブラック使用)を済ませた状態です。

シャーシに各ホイールを接着しました。ダイキャスト部分への取り付けは、ビニル系の接着剤を使用しています。瞬間接着剤だと融通か利かなくなるためです。

接着剤の乾燥を待って履帯を取り付けました。履帯は先に塗装しておきました。(塗料は、いつものモデルカステンの履帯色です。)写真はまだ上下を固定していない状態で、この後、足回りのウェザリングを行なってから、上下を合体しようと思っています。この車体のグリーンについて異論のあるモデラーさんもいらっしゃると思いますし、私もこの色合いに少し違和感はあるのですが、そこまで拘って製作している訳でもないし、これで良しとします。今回の製作目的はあくまでもイ式製作の気分転換と塗料の在庫減らしと言う事ですので、まずは一つ目標達成となりました。👍

で、そのイ式ですが、一応胴体のサンディングが終わり、主翼の上下接合面のサンディングも完了しています。主翼と胴体を合体する前に消えてしまった凹モールドを再生しようとしたのですが…、続きは次の製作記で・・・

T-34完成に向けて、その4に続く。

T-34
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔 製作記 その2 サフ吹き完了

2019年08月17日 23時00分00秒 | タミヤ1/48T-34/76製作記
台風10号が通り過ぎて、少しは秋めくのかなと期待していましたが、その期待は見事に裏切られ、再び暑い日々が続いています。秋の気配を感じるのは、まだ先のようですね。

製作記の前に報告です。拙ブログの左右のレイアウトを一部変更しました。理由は、カテゴリーとブックマークの数がお陰様で増加し、左右のバランスが悪くなって来たためで、ブックマークを右サイドに移動しました。ブックマークさせて頂いているブロ友さんのブログ移動に画面をスクロールさせる範囲が少しは少なくなったのではと思っています。暫くはこの状態で行こうと思いますので、よろしくお願いします。

さて、イ式の製作の合間に製作を開始した1/48T-34ですが、今日、全体のサフ吹きが終わりました。

車体下部のホイール関係の組立て後、上部の組立てに移りましたが、ドイツ戦車に比べると、非常にシンプルで、装備品(OVM類)も殆どありません。手摺りのゲート跡の処理がちょっと面倒だったくらいですね。砲塔部分にも同じような手摺りがあるのですが、なぜかパーツが一つ足りなくて、仕方なく0.8mmの真鍮パイプで自作して取り付けました。ちょっと太かったかもしれませんが、手持ちがこれしかありませんでした。今日、急いで各サイズの真鍮パイプを注文しました😓

塗装後に取り付けるパーツを残して、全体にオキサイドレッドサフを吹きました。サフはオキサイドレッドに拘った訳ではないのですが、たまたま在庫の調整でこちらを使用しました。クレオスの缶スプレーです。今回、ロコ組にはせず、この状態で塗装に入ります。

全体塗装は前回も書きましたが、Mr.カラーの定番品(No.135,136)を使用する事にしています。ソ連戦車のグリーンって本当に悩む色で、主観でかなり変わって来ます。タミヤはダークグリーン一括りで済ませていますが、これには少し疑問があり、今は使用する事はありません。クレオスからは新塗料(No.511,512)が発売されていて、それを使って見たい気持ちもありますが、定番品の在庫を少しでも減らしたい気持ちが強く、従来の定番品を使用する事にしています。

イ式の方は、サンディング後の状態確認の為に瓶サフを吹きました。結果については、次の製作記で報告させて頂きます。あ~ぁ😢

塗装開始の、その3に続く。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.59 ソビエト陸軍 T34/76戦車 1943年型 プラモデル 35059
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)


クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その6

2019年08月14日 19時44分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
お盆休みは如何お過ごしでしょうか? 何だか意地の悪い台風10号が接近しつつありますが、進路に当たる場所にお住いの方々には充分お気を付け頂きたいと思います。そう言う私の方も、明日は大雨の1日になりそうです。

さて、イ式重爆です。いよいよパテVSサンドペーパー異種格闘戦の第1Rが始まりました。今回は、その格闘戦の模様をお伝えします。😊



前回、パテ盛りした所までお伝えしましたが、パテの乾燥後、1回目のサンディングを行なった後の状態です。ペーパーは180番を使っての水研ぎです。透明パーツ部分は、状態確認の為に保護用のマスキングテープを剥がしています。各部の隙間は修正出来ましたが、まだ少し段差が残っているので、2度目のパテ盛りを行ないました。


保護用のテープを貼り直し、2度目のパテ盛り後の写真です。胴体部分の写真はありませんが、こちらも同じようにパテを盛リ付けました。


2度目のサンディングが終わった後の状態ですが、180番⇒320番⇒600番⇒800番⇒1000番の順番でサンディングを行ないました。(800番は必要なかったかもしれません。)一応、見た目上はうまく行ったように見えるのですが、この後、確認の為にサフを吹く事にしています。サフを吹く事で修正部分も浮上して来ると思います。恐らく、更なるパテ盛り&サンディングが必要になるでしょうね。

夏休みに入って模型作りも少しは捗るかなと思っていたのですが、4歳(以前5歳と書いたのは間違いです。スンマセン😓)の孫が泊まりに来て、孫相手に振り回されてしまい、思った程進んでいません。その孫も、先日帰って行きましたが、いなくなると何だか淋しく感じますね。

サフ吹きで、大きな修正箇所がないようなら、次は主翼の接着面の修正に移る予定です。一方のT-34は、砲塔部分の組立てを行なっている所です。今回はたったこれだけの報告ですが、次はT-34の製作記をアップする予定ですので、お楽しみに!

明日は台風10号の影響で、模型小屋には行けないかもしれません😢
(早く十字にしたい)その7に続く…。

1/144 完成品 IXO フィアット BR.20 爆撃機 ダイキャスト
イクソ
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