ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

令和4年の桜

2022年03月31日 19時40分00秒 | 日記
今日で3月も終わり。明日から新年度が始まり、成人年齢が18歳に引き下げられます。反面、値上がりの春とも言われ、色んな物が値上げされ、益々生活し辛くなって行く予感がします。年金制度も見直され、ただでさえ少ない年金が更に少なくなりそうで、日本の将来が不安です。コロナの感染も再び増加傾向に転じているし、4回目のワクチン接種と言う話しも出ています。ロシアのウクライナ侵攻もまだどうなるか予断できない状況ですし、世の中暗い話題ばかり聞こえて来ます。そんな世間の話題とは無関係と言わんばかりに今年も桜が満開になりました。

昨日、家族全員で桜を見に行って来ました。毎年出掛けている場所ですが、今年は父のいない春となりました。母も、「今年で見納めかも?」とつい弱気な言葉を発していましたが、来年も見られる事を願うばかりです。2匹いた我が家の愛犬も、昨年1匹が亡くなり、残されたもう1匹もそろそろ天に召されるかもしれない状況となっています。病院に行っても延命治療するだけで、それがかえって負担になっているように思え、このまま静かに眠らせてやりたいと思っています。食事も殆ど口にしないし、余命幾ばくも無い状況となっています。

私の方も、数週間前から軽いふらつき感があり、耳鼻咽喉科を訪ねて診察して貰った所、過去に発症した三半規管の機能衰えと診断され、現在は投薬治療となっていますが、症状の改善が見られないため、掛かりつけの内科に行きましたが、暫く耳鼻咽喉科の投薬で様子を見ようと言う事で帰って来ました。それでもちょっと気になったので、市立病院へ行き、CTもしくはMRIで調べて欲しい旨伝えた所、取りあえず先に検査してみようと言う事で、耳鼻咽喉科の受診を薦められました。結局、先に行った耳鼻咽喉科の開業医と殆ど同じ検査で、薬も同じ物になるとの事だったので、まだ薬が残っているし、今回薬は不要と言う事で帰って来ました。脳梗塞などの心配はないか聞いてみましたが、症状からでは問題ないだろうと言う事でした。ただこのふらつき感が長引き、症状が酷くなるようなら内科医を通して、CTもしくはMRI検査に行こうと思っています。今の所、車やバイク(カブ)の運転は問題ありません。このまま治ってくれればいいのですが、ちょっと気になっている状態です。

ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040” 製作記 #7・完成

2022年03月29日 23時36分20秒 | ドラゴン1/35カール”ゲレート040”製作記
今月中の完成を目標に製作していたカールですが、何とか完成まで辿り着く事ができました。今月前半は義父と弟嫁の死去と言う哀しい出来事が立て続けに起こり、自分自身かなりナーバスになり、精神的に不安定状態に陥り、完成も危ぶまれましたが、気持ちも少しずつ回復して無事完成できてホッとしています。


注文していたVicカラーのチッピング塗料が届いたので、チッピングを少し追加してみましたが、写真では良く分かりませんね。


操縦席カバーを塗装して本体に取り付けました。操縦席内部が見えなくなりますが、一応内部を組み立てています。重量120tオーバーの車体ですし、自走速度は約10km/h程度だったと言う事です。方向転換なんてできたんですかね? 因みに操縦席側が前になります。

やや上側から俯瞰的に写してみました。これで完成と思ったんですが、一つ忘れ物に気付きました。そうです! おまけとして入っているアルミ製砲弾の塗装です。黒サフ吹きまで終わっていたのですが、何色で塗りゃいいの?って事で放置していました。


ネットで調べても良く分からず、何かないかなと探していた所、タミヤ1/35ストームタイガーのロケット弾の事を思い出し、キットを引っ張り出して確認した所、ダークグリーンで塗れと書かれていたので、こちらもそれに従ってタミヤTS-2 ダークグリーンの缶スプレーから瓶に取り出してあった塗料で塗装して、同社の墨入れ塗料のブラックで墨入れして装填部分に載せて見ました。

と言う事で、これで全ての組立てが終わり、完成となりました。完成写真は↓に貼ったフォトチャンネルの方に纏めていますので、そちらをご覧頂きたいと思います。例によって写真写りは良くないし、コンデジとスマホ画像が混在しています。写真サイズは少し大きくしました。(右サイドのフォトチャンネル一覧からでも見られます。)

ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040” 完成写真

ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040”を作りました。2003年初めに発売されたやや古いドラゴンのキットで、最新のドラゴンのキットに比べると大きさの割にパーツ数も少なく、製...

フォトチャンネル

 

今年は大きなキットを作りたいと言う目標があり、その第1弾キットなりました。大きなキットの割にはパーツ数も少なく、殆どストレスなく製作する事ができました。ドラゴンの常で、説明書にミスが多く、その点は気を付ける必要のあるキットでした。次作はもう一つの目標である、「2022年寅年に因んだキット」を作る事にしています。1/48の超有名な日本の飛行機とだけ言っておきます。もうお分かりですね。お楽しみに!

それでは、いつもの最後の纏めです。

ドラゴン1/35ドイツ軍60cm大型自走臼砲”カール”ゲレート040
製作開始:2022年(令和4年)2月10日
完  成:2022年(令和4年)3月28日
キット購入日:2003年(平成15年)2月8日
購入価格:不詳(当時のキット価格8,900円)
参考資料:各PCサイト様、モデルアート634号
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8


ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040” 製作記:完



ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040” 製作記 #6・ウェザリング

2022年03月25日 20時36分00秒 | ドラゴン1/35カール”ゲレート040”製作記
こちら和歌山では桜の開花宣言が発表されましたが、なぜか東京の方がここ数年は早いんですよね。これはなぜなんですかね? それはともかく、これから日本列島は春爛漫の季節を迎える事になりますね。

さて、ゲレート040ですが、デカール割れと言う、思わぬアクシデントに見舞われましたが、なんとかクリアする事ができました。今回はその辺を含めてのウェザリング編となります。


砲弾発射装置の左右にある「Loki」のデカールが1枚しかうまく貼れず、どうしようか悩んだ挙句、ゲレート041のキットのデカールを使う事にしたのですが、白文字に対して黒文字となっていて、そのままでは使用できないため、ダメ元で黒文字の上にタミヤエナメルのフラットホワイトを塗って見ました。デカールには先にリキッドフィルムを塗っています。砲弾装填室上部の「V」も同様にして貼り付けました。かなりよれよれですが、ないよりはましかなって感じで、あとはウェザリングでごまかせればと期待を込めて、次に進むことにしました。

デカールトラブルも何とかクリアできたので、ウェザリングを開始しました。

足回りにMr.カラー133番(欠番)土地色をかなり希釈したものを吹きました。いつもはダークアースを使うのですが、欠番塗料を少しでも減らしたいとの思いもあり、今回はこちらを使用しました。

履帯は、タミヤエナメルのレッドブラウン(XF-64)とフラットアース(XF-52)を適当に混合して希釈したものでウォッシングしました。同様に、本体もこのエナメル塗料でウォッシングしました。今回、油彩は一切使用していません。

ウォッシング後、クレオスのウェザリングペーストWP01マッドブラウンとWP04マッドイエローを使って履帯回りに塗りたくりました。

続いて、金属感を出すために、摺動部分にタミヤペイントマーカーのシルバーでドライブラシを行ない、その後、7Bの鉛筆を擦り付けています。履帯のウェザリングはこれで終了です。

砲台や本体も上に書いたエナメル塗料を希釈したものでウォッシング後、タミヤエナメルXF-63ジャーマングレイに白を加え、明度を上げたものでドライブラシしました。また凹部には同社の墨入れ塗料のブラックで墨入れしています。(墨入れがあまり目立たない。)

次にチッピングを行ないましたが、このチッピングがどうも苦手で、ちょっと不自然な感じです。塗料は、Mr.カラーの白、黒、赤を適当に混合して、スポンジでチマチマ行ないました。実は今、Vicカラーのチッピング色を注文しているのですが、まだ届きません。届いたらもう少しチッピングを追加しようかと考えているのですが、却って不自然感が増すかも?

OVMパーツを取り付けましたが、本体がデカくて取り回しが悪く、予想以上に手こずりました。取り付け後のウェザリングはまだ施していません。

操縦席はこんな感じです。こちらもまだウェザリング前の状態です。この部分は最終的にカバーで覆われてしまうので、手抜きする事も出来るのですが、一応パーツが用意されているので、手抜きしないで組み立てました。本体の手摺りが邪魔で、ちょっと苦労しました。

本体上部はこんな感じです。今回は前作のブルムベアーの反省もあって、ウェザリングは控え目にしようと思っていたのですが、どうですかね? 全体のバランスを見て、もう少しウェザリングを追加しようと思っていますが、やり過ぎないようにしたいと思います。

次回(今月中?)、完成報告できそうです。

完成報告の、その7に続く。



本日の到着キット(2022-9・10)「ローデン1/72 ユンカース D.1戦闘機後期型&D.1 (J9)前期型」

2022年03月21日 18時10分00秒 | 趣味
ウクライナ情勢が渾沌としている状況で、入荷が気になっていたローデンのキットが本日届きました。

OGPイメージ

本日の到着キット(2022-8)「ローデン1/48 ユンカース D.1 後期型単葉戦闘機 」 - ワイのもじけたブログやで~

関西で春を告げると言われている二月堂のお水取りが終わり、季節は本格的な春を迎えようとしている中、昨日に続いて今日も予約していたキットが届きま...

goo blog

 
↑こちらで紹介しているキットの1/72版となるキットです。

ローデン1/72 ユンカース D.1戦闘機後期型です。1/48キットと同様、前期型のキットは入手済みですが、後期型のキットを持っていなくて、今回の再販に合わせて昨年末に予約していたキットです。今年1月に入荷していたのですが、一緒に予約した前期型の入荷が遅れていた関係で、今日の到着となりました。

シュリンク包装(箱はキャラメル箱)されている上に、説明書とデカールが一つの袋に封印されているので、写真を某サイトから拝借しました。写真は前期型のものです。(製作開始まで袋を開封したくないんですよね。)

箱裏にある塗装図です。説明書が見られないので、断言できませんが、デカールから見て恐らくマーキングはこの1種類だけだと思います。

こちらが入荷が遅れていて心配していたD.1 (J9)前期型となります。前期型のキットは上でも書いたように蜜柑山に積んでいるんですが、後期型のキットだけでは送料が必要になるので、送料調整用に他の商品(某キット用のデカール)と一緒に予約していました。因みにこのキット、単品では定価1,300円(税別)です。安い! パーツは上の画像をご覧下さい。

塗装図はこんな感じ。こちらもマーキングはこの1種類だけだと思います。(ですよね?ヒロシ殿。)

このキット、過去にブロ友のヒロシ殿が製作記をアップされており、素晴らしい完成品を拝見する事が出来ます。下のリンク先を是非ご覧下さい。(ヒロシ殿へ、承諾なしで勝手にリンクさせて頂きましたが、お許し下さい。)
OGPイメージ

Junkers D.Ⅰその6「完成」

最近我がBM内では第1次大戦複葉機がブームのようで・・・ このお方はもちろん、このお方やこのお方もせっせとこしらえておりまする。 てなわけ...

ヒロシのホビーライフ雑記帳

 

前期型と後期型の違いは私自身良く分かっていないのですが、胴体および翼幅を延長したのがJ9-IIと言われるD1後期型になるようです。J9と言うのは工場指定の番号で、D1と言うのは軍が付けたものです。

ウクライナのメーカーが現在どうのような状況なのか分かりませんが、1日も早くこの戦争が終わり、我々モデラーに素敵なキットを提供してくれる事を切望します。






近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第15回(最終回) 北播磨

2022年03月20日 20時20分20秒 | 道の駅
今年のお彼岸は寒の戻りで少々肌寒さを感じますが、一雨ごとに春も深まり、桜の開花便りも聞こえて来そうです。今日はお彼岸のお墓参りに行き、親戚回りも済ませて帰って来ました。

さて、道の駅巡りの兵庫県編もとうとうと言いますか、遂にと言いますか、今回を以って最終回となります。全15回にもなってしまいましたが、今回紹介する2駅で全35駅の紹介が全て完了です。奇しくも、丁度1年前の今日が訪れた日です。

それでは、最終回の2駅の紹介です。

「道の駅 丹波おばあちゃんの里」から次に向かったのは、「道の駅 北はりまエコミュージアム」です。国道176号線、175号線を乗り継いで、約40分で到着しました。

国道175号線を西脇市方面へ南進中の車窓から写した案内標識です。西脇市と言えば「日本の??」と言われている所ですが、画像にもその文字があります。

道の駅の標識がかなり手前に設置されていて、写真を撮り逃してしまったので、Googleマップのストリートビューからの画像を加工して載せました。(もっと近くにもあるだろうと思っていたんですが、駐車場の入口看板だけしかありませんでした。)それにしても、結構賑やかにシンボルマークが描かれていますね。

ここにも写真のようなシートが張られていました。盛んに「日本の??」をPRしているようです。道の駅の名称となっている「北はりまエコミュージアム」と言うのは、北播磨地域の西脇市・多可町が広域連携して取り組んでいる「北はりま田園空間博物館(地域まるごと博物館)」の玄関口となる総合案内所で、地域の豊かな自然や歴史文化、伝統産業など有形無形の地域情報を展示・紹介する施設から名付けられたようです。


西脇市にある国道175号線の道の駅ですが、国道から県道36号線に進入した先にあります。2001年(平成13年)8月21日に登録された、NPO法人北はりま田園空間博物館が運営している道の駅です。(オープン日は不明)

我々が訪れた時は、猿回しが催されており、大勢の見物客で賑わっていました。


西脇市と言えば、東経135度線、北緯35度線が交差しており、経緯度で日本列島の中心点に位置することにちなみ「日本のへそ」としてアピールしている所ですが、この「日本のへそ」と呼ばれる場所は、日本の各地に存在しているようです。芸術家の横尾忠則氏を輩出したことで知られる市でもあります。
OGPイメージ

日本のへその場所はどこ?兵庫と群馬・岐阜など6都市の名所もご紹介!

人間の体の中心は「おへそ」です。これと同じく、日本列島にも「おへそ」があるってご存知でしたか?「日本のへそ」は人と違ってなんと「6つ」もある...

TravelNote[トラベルノート]

 


西脇市へは、若い頃に青年団活動の研修会で一度訪れた事がありますが、それ以来約40年振りの訪問となりました。日本のへそ公園と言うのが印象に残っていますが、今もその公園は残っているようで、JR加古川線には「日本へそ公園駅」と言う駅が存在しています。

そして、次に向かうのが兵庫県最後に訪問する道の駅となります。


「道の駅 北はりまエコミュージアム」から国道176号線を南下し、竜野社ICから中国道に入り、ひょうご東条ICで県道313号線に出て直ぐの所にある「道の駅 とうじょう」が兵庫県最後となる道の駅です。約30分で到着です。

中国道ひょうご東条ICを出て最初の交差点(ひょうご東条IC前)を右折して県道313号線に入りますが、この辺は各企業の事業所が集まっている工業団地のような場所で、周辺にはドトールコーヒー 関西工場、メディセオ 西日本物流センター、富田興業 東条工場、三菱食品 近畿RDC(Regional Distribution Center)等々、色んな企業(工場)が存在しています。(詳しくはGoogleマップを拡大してご覧下さい。)

道の駅の案内標識です。ひらがなで「とうじょう」と表示されていますが、漢字では「東条」となります。


兵庫県加東市南山にある県道313号線の道の駅で、1999年8月27日に登録されています。(オープン日は不明) 管理団体は加東市ですが、運営は民間の株式会社夢街人とうじょうが担っているようです。加東市のニュータウン内に存在する道の駅と言った感じで、山間の道の駅とは違った趣のある道の駅に思えました。

加東市は、旧加東郡の社町、滝野町、東条町が2006年3月20日に合併して発足した市で、これを以って加東郡は消滅しています。その昔、東条湖ランド(現在は東条湖おもちゃ王国)へ子供を連れて遊びに行った事がありますが、殆ど記憶に残っていません。写真を探せば見つかるかもしれません。

こちらの「道の駅 とうじょう」のスタンプをゲットして、兵庫県の道の駅全駅制覇となりました。広大な兵庫県をほぼ隈なく回りましたが、南は淡路、北は餘部と、それぞれの風景を満喫できた道の駅巡りだったように思います。ずっと運転してくれた妻に感謝したいですね。

兵庫県の道の駅全35駅を巡り終え、スタンプをゲット出来た喜びに浸る事もなく、この後続く滋賀県や福井県の道の駅に思いを馳せながら家路に着く事にしました。事故やトラブルもなく無事に巡れたことが一番ですね。

実は、兵庫県にはもう一つ道の駅が存在していて、全36駅あったのですが、残念ながら2013年3月31日を以って廃駅となった道の駅があります。それが「道の駅 山崎」で、現在の宍粟市山崎町今宿の国道29号線沿いに存在しました。(開駅当時は山崎町) 1993年4月22日登録(第1回)、同年11月にオープンした道の駅ですが、現在は更地になっているようです。もし、現存していたら宍粟市には道の駅が全部で4ヶ所存在していた事になります。

と言う事で、兵庫県編はこれ似て完結です。全駅紹介までかなり時間が掛かりましたが、ここまでご覧頂き有難うございました。またコメント頂いた皆さんにも改めて御礼申し上げます。次回からは滋賀県編がスタートしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。どうかこれからもよろしくお願いして、兵庫県編を終わりにしたいと思います。それでは、次回、滋賀県編をお楽しみに!🙇

滋賀県の道の駅:残り20ヶ所

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へにほんブログ村←こちらをクリックしてね! ご協力よろしく。