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ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

JACH1/72 ハインケルHe176 製作記 #2

2025年06月27日 18時34分00秒 | JACH1/72 ハインケルHe176製作記
6月も残り少なくなり、今年も半分が終わろうとしていますが、私の60代も残り僅かとなりました。あと5日で70代に突入です。なんか信じられない気持ちです。

さて、He176の続きです。

水平尾翼を取り付けて「士の字」になりました。主翼と胴体の接着面に隙間が生じたので、パテ埋めして修正しました。写真は接着面の修正のためのサンディングが終わった状態です。

機首のクリアパーツを接着してマスキングしました。接着にはタミヤの多用途接着剤(クリヤー)を使用しました。

サンディングで消えてしましったスジボリの再生後、各部に詰め物を施しました。三角窓のクリアパーツを先に取り付けるか後付けするかで迷いましたが、後付けすることにしました。うまくフィットするかはまだ分かりません。ちょっと不安のある部分です。

黒サフを吹きました。こちらも黒サフにしようかグレーサフにしようか迷いましたが、胴体がシルバー塗装と言うことで黒サフを選択しました。サフを吹くとアラが目立つもので、再生したスジボリが歪んますね。😅

セオリー通り進めるならここは先にRLMグレーを塗装する所でしょうが、RLMグレー部分(主翼等)にはエッチングパーツを取り付けるので、マスキングのことを考え、先に胴体のシルバーを塗装しました。使用したのはMr.スーパーメタリック2 SM201スーパーファインシルバー2です。シルバー塗装後RLMグレーの塗装に備えてマスキングしました。

この状態でラダーやエレベーターの作動アームのエッチングパーツを接着して、RLMグレーの塗装に進みます。小物パーツもRLMグレーを吹くので、纏めて塗装しますが、つんのめり防止のための補助輪?パーツにヒケがあるので、修正しました。

写真は修正前の状態ですが、かなり目立つヒケがあります。ここはパテ埋めして修正しています。(写真撮り忘れました。)

次は、苦手なエッチングパーツの取り付けからになります。うまく接着することが出来るんでしょうか?

今回はここまでとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

#3に続く。


JACH1/72 ハインケルHe176 製作記 #1

2025年06月21日 19時24分00秒 | JACH1/72 ハインケルHe176製作記
モスキートが士の字状態になった所で一旦中断して、新たなキットの製作を始めることにしました。gooブログで新たな製作記をアップできるのももう少しの期間ですが、今回は1/72のドイツ機を作ります。

今回製作するのはJACH1/72 ハインケルHe176です。「JACH」をどう日本語で発音するのか分かりませんが、”ヤッシュ”やら”ヤッハ”と紹介しているサイトを見かけます。チェコのメーカーです。

本日の到着キット(2017-46)「JACH1/72 ハインケル He176 ロケット試作機」 - ワイのもじけたブログやで~

9月になって最初の予約キットが届きました。約1ヶ月振りの到着キットは、全長10㎝にも満たない小さなキットです。こちらが今日届いた「JACH1/72ハインケルHe176ロケット試...

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2017年9月に手に入れたキットですが、初版は2008年頃に登場したキットだとのことです。キット紹介は上のリンク先をご覧下さい。

中身はいたってシンプルなもので、パーツ数はたったこれだけです。簡易インジェクションキットですが、キャノピーがインジェクションパーツなのは嬉しい点ですね。手の平サイズの小さなキットです。

コクピットから製作スタートで、いきなりエッチングパーツを異次元に吹っ飛ばしてしまいました😓 フットペダルのパーツですが、仕方なくプラ板を加工してそれらしく自作して取り付けました。

各部を塗装しました。シートベルトはキット付属のエッチングパーツを使用しています。シートの塗装指定がライトグレーとなっているんですが、ここだけ別塗装は考え難いので、コクピットと同じRLM66で塗装しました。

そして胴体左右を接着してIの字になりました。アイはまずまずって所でしょうか? ちょっと気になるのは、後付けとなっているコクピット後方の三角窓のクリアパーツがちゃんと取り付けられるのか?って所ですね。

主翼を取り付けて十の字になりました。胴体との接着面に少々隙間が生じるので、この後、イージーサンディングを塗布しました。

塗装図です。試作機と言うことで、国籍マークは描かれてていません(デカールは入っていません)が、ストックの中から適当なものを見付けて国籍マーク位貼ってもいいかなと思っています。機首にある車輪は着陸時につんのめるのを防止するための物らしいです。

世界初の有人ロケット飛行機と言うことですが、コクピットがオープン状態で、パイロット(エーリッヒ・ヴァルシッツと言う名のパイロットだったそうです)さんはどんな心境だったんでしょうね?

次回は士の字から塗装準備に入れそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。🙇

#2に続く。


本日の到着キット(2025-13)「ミニアート1/48 ユンカースF13 水上機タイプ 初期型」

2025年06月18日 19時13分00秒 | 趣味
6月とは思えないこの気温、聞くところでは8月並みの気温だとのことですが、それだけ温暖化が進んでいると言うことかもしれませんね。熱中症にはお気をつけください。(毎年言ってますね。)

本日、予約していたキットが届きましたので、紹介しておきます。

今日届いたのは「ミニアート1/48 ユンカースF13 水上機タイプ 初期型」です。今年最初の到着キットとして紹介した陸上タイプのキットからのバリ展キットです。パイロットのゴーグル?光ってますね😅

本日の到着キット(2025-1)「ミニアート1/48 ユンカースF13 初期生産型」 - ワイのもじけたブログやで~

2025年最初のキットが本日届きました。予約したのが去年の10月初旬でしたので、3ヶ月待っての到着となりました。令和7年一発目の到着キットは「ミニアート1/48ユンカースF...

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1/72ではドイツレベルのキットがあり、こちらは陸上タイプと水上タイプのコンパチキットになっていますが、ミニアートは各タイプ別々の販売となりました。今ではコンパチキットって少なくなりましたね。

デカールはカルトグラフ製でマーキングは3種類。エッチングパーツもそれほどストレスを感じない程度の量です。

説明書とデカールが一緒に封印されている袋です。デカールがかなり大判なのがお分かりかと思います。




マーキングは上の3種類で、シルバー塗装の機体ばかりとなっています。製作時は一番下のレッドクロス機で作りたいですね。

簡単ですが、以上が今日届いたキットの紹介となります。同社ではこの後もバリ展で中期型などを発売するようです。



エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#8・士の字になりました

2025年06月17日 19時41分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
梅雨の中休みで晴れるのはいいんですが、この蒸し暑さで体力が著しく消耗しちゃいますね。模型小屋もサウナ状態になりつつあります。暑さ対策、何とかしないといけません。

さて、エアフィックス1/24モスキートですが、やっと士の字状態になりました。

主尾翼の組立てが終わり、胴体との合体の儀の前に尾輪を作れ!とインストに書かれているので、先に尾輪を作ります。

スプルーNです。タイヤは樹脂製となっていて、左下が尾輪、右にあるのが主車輪のタイヤですが、ここは樹脂にする必要はなかったのではと思います。このまま使用する訳には行かないので塗装します。

手順は前後しますが、こちらが塗装した状態です。まずマルチミッチャクプライマーを吹き、乾燥後、Mr.カラー137番タイヤブラックを吹きました。主車輪のタイヤにはその後、同116番RLM66ブラックグレーを吹いています。

尾輪の組立てです。左右から挟み込んで固定するスタイルですが、左右パーツの接着面の処理が必要になります。

写真のように接着面が目立ちますね。合わせ目部分にイージーサンディングを塗布して合わせ目を消しました。

合わせ目の修正が完了しました。尾輪は後からでも取り付けできるので、この状態で保管となります。

尾輪が出来上がったので、インストに従って胴体と主翼を合体しました。やや合わせのきついところがあったものの、合体自体はそれほど苦労することなくスムーズにいきました。隙間や段差も殆どありません。机からはみ出すデカさです。

下面です。士の字状態になったので、ここから接着面の合わせ目消しスタートです。

主翼の前部に少し気になる隙間が生じたので、ここはポリパテを使用して修正しました。(この時のポリパテはウェーブ製)

胴体下面に僅かながら段差が気になったので、修正するためにタミヤのポリパテを塗布しました。ウェーブ製のポリパテを使い切ってしまったせいですが、これが…

2日間放置しても固着してくれません。硬化剤のせいなのか、主剤のせいなのか分かりませんが、硬化剤はかなり乾き気味でした。上で使用したウェーブ製のポリパテも硬化剤だけ使い切ってしまった状態で、主剤はまだけっこう残っています。ポリパテっていつも硬化剤だけ不足してしまいますが、そんな経験ありませんか? 硬化剤だけ購入するのも新品を買うのも値段的には殆ど変わらないので、いつもセットになったのを買っちゃいますが、硬化剤の量をもう少し多くして欲しいですね。写真はカッターで剝ぎ取った後、シンナーで拭き取った状態です。

と言うことで、パテを買いに行くのも面倒なので、ホントはあまり使いたくないラッカーパテを塗布しました。サンディング後の写真を撮り忘れましたが、無事に段差の修正が終わりました。ここはあきみず殿にご提供頂いた平ヤスリが役立ちました。改めてあきみず殿にお礼申し上げます。ありがとうございました。 胴体にスジボリがないので、サンディングは予想以上に楽でした。


各部の接着面のサンディングが終わり、士の字状態が完成しました。尾輪格納庫の組立ても終わっています。模型小屋で撮影する場所がないので、自宅に持ち帰って撮影しました。この状態で暫く放置となります。再開はこの後製作するキットの完成後になりますが、再開後はエンジン部分の組立てとなります。

次の製作キットは、ドイツ機1/72です。お楽しみに!

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#7・主尾翼の組立て

2025年06月11日 18時56分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
ローバー7がどうにかこうにか完成して、さぁモスキートの製作再開や!と思った所にgooブログサービス終了との突然の告知があり、製作記は引っ越し先のブログにアップするつもりでしたが、まだgooブログが終わったわけでもなく、サービス終了まではgooブログを続けるのが今までお世話になったgooブロガーの務めだろうと思い、このまま終了までこちらに記事をアップして行くことにしました。最終投稿日は10月1日ですので、その日を以って新規投稿は終了となります。

Iの字状態になった時点でローバー7の製作を開始しましたが、そのローバー7が完成したので、この状態からモスキートの製作再開です。今回は士の字状態まで進めようと思っています。接着剤も十分乾燥しました。

と言うことで、再開は主翼の組立てからになります。

主翼のパーツはスプルーCで、3パーツしかありません。

主翼下面のラジエター部分の組立てが再開後最初に着手する部分になります。エアの説明書では塗装指示はフラットブラックですが、タミヤのキットではメタリックグレーになっているので、ここはタミヤLP-61で塗装後、同社墨入れ塗料のブラックで墨入れしました。

ラジエター出口は開閉選択式になっていますが、塗装の手間を考えて閉状態にしました。この部分、説明書のパーツ番号が開閉パーツ逆になっています。写真は仮組み状態。

主翼下面中央部(爆弾倉部分)を接着します。パーツはスプルーBにあります。

主翼下面中央部(爆弾倉部分)を接着しました。写真左側のラジエター取り付け部分のピンが1ヶ所折れていますが、特に問題ありません。

接着剤の乾燥後、黒サフを吹き、機内色(Mr.カラー364番エアクラフトグレイグリーンBS283)を吹き、墨入れしました。

主翼下面の吊り物はマーキングによって隠し穴の開口位置が異なりますが、私が選択した塗装の場合、全部の隠し穴(計20ヶ所)を開口します。インスト指定では1.6mmとなっています。編隊灯?の丸穴はそのままではクリアパーツが嵌りません。

1.6mmのドリル刃を持っていないので、ホームセンターコーナンで買って来ました。2本入りとは知らずに買っちゃいましたが、今後使用機会はあるんでしょうか?

編隊灯は先にも書いたように、そのままではクリアパーツが嵌らないので、開口部をヤスリ掛けして少し広げました。そのままクリアパーツを接着すると接着面にプラの地色が目立つので、タミヤペイントマーカーのシルバーを塗装しました。接着はタミヤ多用途接着剤(クリヤー)を使用しています。

上翼内面にもシルバーを塗装しました。左は位置を間違えてしまい、2ヶ所塗装しちゃいました。😅 主翼上下も接着しました。

インストにある23Lと24Lのパーツですが、そのまま指示通りに接着すると…

押し出しピン跡が外側に来てしまいます。ここは完成すると見えなくなる部分ですが、ちょっと気になったので、左右のパーツを逆にして接着しました。

こちらが左右逆にして接着した状態です。まぁ、気分的なものですね。

写真を撮り忘れてしまいましたが、翼端部分やフラップを組み立てて主翼が出来上がりました。下面のエアインテーク部分も取り付けが終わっています。(フラップはマステで仮付けした状態です。) 翼端灯はこの時点で塗装してクリアパーツを取り付けろ!となっていますが、ここは最終段階での作業となります。

インストに主翼中央部の塗装指示がありません。(恐らくミス) 無塗装のままと言う訳には行かないので、当然塗装します。まず黒サフを吹きました。

機内色を吹いて墨入れしました。ここはコクピット後方(冒頭画像参照)部分になる所です。

主翼はこれで一応完成となったので、次は水平尾翼を組み立てます。

パーツを切り出しゲート処理した状態です。エレベーター部分を挟み込んで、上下を接着します。

水平尾翼が出来上がりました。機内色で塗装している部分は、尾輪の格納部分になります。

これで主尾翼が完成したので、胴体と合体して士の字状態まで進めようと思っています。インストでは、次の工程は尾輪の組立てになっているので、次回は尾輪の組立てからになります。士の字状態までもう少しです。

ここまでご覧頂き、有難うございました。🙇

士の字を目指して、#8に続く。