ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

1年間、有難うございました。来年も宜しく。

2015年12月31日 16時44分54秒 | 日記
今年元旦に開設した「ワイのもじけたブログやで~」も今日の大晦日で丸1年となりました。ふざけたブログネームにした方が印象に残りやすいかもしれないと思ってこのようなブログネームにしましたが、それが良かったのか悪かったのかは別にして、1年間で約16000以上の訪問者数となり、閲覧数ももう少しで50000になろうかとしています。この数値、私にとっては嬉しくもあり励みにもなっています。1日の訪問者数が100を超える時もあり、皆さんに見て頂いているんだと言う実感が湧いて来ます。

ブログの内容の多くは模型の製作記事と、購入キットの紹介が大半を占めていますが、我ながら購入キットの多さに驚いています。ブログ開設前は数などは数えていませんでしたが、ブログに記事をアップするようになり、必然的に数量が分かるようになった功罪とも言えるかもしれません。それに引き換え、完成機はたったの4キットに留まっています。ここ数年は毎年3から4キットの完成となっていますが、もう少し来年は完成機を増やせればと思っています。少し大きいキットも作りたいと思っています。

模型の事以外では、自治会活動で時間を取られる事が多く、仕事とは別にこれが模型作りの時間減少の最大の要因になっているように感じています。自治会の方は来年4月からは2年目となり、後半を迎えますが、まだ任期満了までは1年以上あります。来年も自治会で振り回されそうで、このブログにも愚痴めいた事を書く機会が増えるかもしれません。

今年1番大きな出来事は6月に初孫が誕生した事です。娘が実家に帰って来る時はいつも仕事で、自宅で孫を見たことがないのが残念ですが、孫の成長が今後の楽しみの一つとなります。その分、自分が年老いて行くと言う事にもなりますが‥。

7月2日に60歳の還暦を迎えましたが、別段、特別なイベントもなく、時は流れました。と同時に、会社も定年となり、嘱託社員契約に変更になりました。とは言え、定年前と変わらない仕事が続いています。

7月は他にも合同展示会に初参加させて頂きました。初参加と言う事で、自分が思っていた以上に色んなことが起こり、少し疑問に思える部分も見えたりもしたので、来年の参加はどうしようか迷っています。(恐らく参加しない方に向きそうです。)

旅行は念願だった台湾最南端に行く事が出来ました。出発当日の未明に体調を崩し、一時は中止も頭をよぎりましたが、妻のお陰で無事に行って来れました。来年も台湾に行く計画を立てています。次は花蓮方面が候補地です。

さて、お気付きかと思いますが、私のプロフィールの自己紹介に「時々ギターも弾いています」と書いていますが、ブログ本編には一度もギターの事についての記事はありません。「ほんまにギター弾いてんの?」と思われた方もいるかもしれませんが、ギターは中学生の頃から弾き始め、一時はプロを目指した事もありました。その昔あった「ヤマハポプコン」にも出場した経験があります。(いつも近畿ブロック止まりでしたが‥。)学生時代はバンドを組んでデキシージャズなどを好んで演奏していました。(「フォギーマウンテンブレイクダウン」に憧れてバンジョーも弾いていました。)その頃のバンド仲間とは既にバラバラになっていて、あの世へ逝ってしまった者、刑務所にいる者、行方知れずの者もいます。再結成なんて事はあり得ませんが、それが実現したら嬉しいですね。新しいギターが欲しいのですが、最近のギターは材質に少し問題があり、出来れば70年代の頃のモデルが良いのですが、値段も値段なので、中々手が出ないのが実情です。マーティンよりギブソン派ですので、ギブソン系のギターが欲しいと思っています。

この1年間をざっと振り返ってみましたが、過ぎてしまうと1年なんてアッと言う間ですね。ブログを開設して良かったと思う1年でもありました。この1年間にご訪問頂いた方、コメント頂いた方、それぞれの皆様に改めて御礼を申し上げ、1年の締め括りとさせて頂きます。どうも有難うございました。2年目も何卒宜しくお願い致します。どうか良いお年をお迎え下さい。


本日の到着キット(2015-58)「ハセガワ1/72 ユンカースJu188F 長距離偵察機」

2015年12月26日 21時51分51秒 | 趣味
昨日に引き続き今日も予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。恐らくこれが今年最後の購入キットになると思います。仕事の都合で残業帰りですので、簡単な紹介になります。

「ハセガワ1/72 ユンカースJu188F 長距離偵察機」です。Ju188のバリエーションキットとは言え、今年最後にハセガワのキットで締め括れたのは良かったように思います。(別に意味はありませんが…。)中国の新興メーカーの台頭や、東欧系メーカーの頑張りなどで、国内メーカーの存在が危ぶまれる状態ですが、国内メーカーも頑張っていると言う所を見せて欲しいものです。

いつもながらのハセガワタッチのキットですが、メーカー側もキット開発に苦慮しているように思えてなりません。こう言うバリエーション展開でお茶を濁している状況は今に始まった事ではありませんが、もう少し大戦機ファンの期待に応えてくれるようなキットの登場を期待したいものです。今年は久々に新金型キットが登場しましたが、来年も新金型キットは登場するのでしょうか? 原油価格も下がっているのですから、キットの定価ももう少し安価に提供して貰えないものでしょうか? 特に中国メーカーキットの値段設定には疑問を感じずにはいられません。

来年はもう少し購入キットを控えようと思っていますが、どうなります事やら?

本日の到着キット(2015-57)「KITTY HAWK1/48 ヴォートXF5U-1フライングパンケーキ」

2015年12月25日 19時22分17秒 | 趣味
クリスマスの朝に届いたキットの紹介です。

「KITTY HAWK1/48 ヴォートXF5U-1フライングパンケーキ」です。1/48では恐らく初めてのインジェクションキットだと思います。1/72ではその昔、ハセガワブランドで模型ショップ”u(ユー)”(だったと思う)が企画開発したキットが発売されていました。私もキットを購入して完成させています。

実はこのキット、21日に届いたのですが、訳ありで返品・交換となり、今日交換品が届きました。訳ありと言うのは、説明書に記載されているデカールがカットされた状態となっていて、不信に思ったからです。組立て図の最終ページが中途半端に糊付けされた状態なのも気になりました。開くのか開かないのか分からず、無理矢理広げたら破れてしまいました。
その状態がこちらです。
説明書記載のデカールを使用しての塗装図でした。この萌えキャラが版権問題かなにかで使用出来なくなり、無理矢理説明書のページを糊付けしたものと推測されます。従って、デカールもメーカー側で意図的にカットしたものと思います。説明書のパーツ図には正規のデカールがプリントされています。
説明書をスキャンして、上部をカットしています。で囲った部分が正規のデカールですが、キットには左側をカットされた物が入っています。このデカールを使用して製作することは考えられませんが、説明書を破いてしまった事で気分を悪くしてしまい、ショップに理由を説明して交換依頼した所、快く交換に応じてくれました。この場を借りてお礼申し上げます。

中身です。私にはフライングパンケーキと言うよりカメムシに見えて仕方ないのですが、ゲテモノ好きの私には好アイテムの一つです。パッケージイラストには戦闘シーンが描かれていますが、実際は実験だけで終わり、一度も飛行しないまま開発は終了しています。ヴォート社としても、当時コルセアの製造が忙しくて、こう言う実験機に注力する時間がなかったようです。

年内最後の購入キットになるだろうと思っていたのですが、明日、もう一つ予約キットが届く予定です。明日から年内ずっと仕事が続きますが、キット紹介の記事はアップしたいと思っています。

問題の隼は、胴体の白帯をスポンジヤスリで均して、段差を目立たなくしました。その後、フリーハンドでエナメルのフラットホワイトを筆塗りしました。充分乾燥させてから、水性の艶消しクリアを吹いてコートする事にしています。コート後、マスキングを行ない、暗緑色を吹く予定にしています。これでうまく行けば良いのですが、結果は年明けになります。

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その20 デカール貼り2

2015年12月24日 21時38分30秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
皆さん、クリスマスイブはどのようにお過ごしでしょうか? 私は専ら年賀状印刷を行なっていました。23日から思わぬ3連休になったのですが、この3連休が終われば年内の休みはありません。それどころか残業続きとなりそうで、大晦日は何時に帰って来られるのでしょうか? 深夜になるかもしれません。年賀状の方は年々枚数が減っていますが、今年は自治会関係者への年賀状が増えて、数年振りに枚数が増えました。それでもピーク時は約200枚だったものが、今では半分以下になってしまっています。

前置きはこの位にして、デカール貼りをミスってしまった隼の現状を報告させて頂きます。胴体の白帯部分を塗装する事にして、前回の記事の写真の所まではうまく行っていた(と思っていた)のですが、マスキングを剥がした時に事件が起こり、塗料も一緒に剥がれてしまうと言う結果になってしまいました。仕方なく再塗装を行ないましたが、予想通りと言うか、当然と言うべきか、かなりの段差が発生してしまいました。しかも、ラインがよれよれ状態です。(涙)

これを真っ直ぐに修正するのは難度が高く、更に段差を増加させる事にもなります。ん~、かなり困った状態に陥ってしまっています。塗装を剥がして、1.一から塗装しなおすか、2.デカールを新たに購入するか、3.白のベタデカールを購入して切り抜いて使用するか、手段は色々考えられますが、どれも決め手に欠けていて、どうしようか決めかねています。1の場合、かなりの手間と時間がかかるし、2は同じデカールが入手出来るかが問題、入手出来たとしても現状のままデカールを貼っても段差は消えないので、塗装を落とす必要がある、3は自分で切り抜いて加工する必要があるし、2と同じ問題もあります。いずれにしろ、年内の製作は明日が最後になりますので、残っているデカールを貼ってしまおうと思っています。尾翼のデカールは何とか無事に貼り終えましたが、軟化剤の強力タイプ(モデラーズ製)を一部使用したため、若干の破損箇所があるので、あとから塗料で修正する必要があります。

本当はこの3日間ともオールフリーの予定だったのですが、色んな事が起こるものですね。連休初日(23日)は、宮(神社)の植え込みの剪定作業に借り出されてしまい、午前中はこの作業で潰れてしまいました。午後はフリーでしたが、妻の買い物に付き合ったり、年賀状の準備などを行ない、模型作りは殆ど出来ませんでした。2日目の今日こそは模型作りを優先するつもりでしたが、昼過ぎに警察から電話があり、妻のお父さん(義父)が車とぶつかって病院に運ばれたので、すぐに病院へ行くようにと言う内容でした。幸い、妻は非番で休みだったので、二人で教えてもらった病院に行って来ました。事故の当事者もその病院で待っていたので、詳しい話しを聞く事が出来ました。左の鎖骨を骨折していましたが、入院する必要はないと言う事で、家まで送って行って帰って来ました。事故を起こした相手は40歳前後の女性でしたが、いい迷惑を被ったと内心思っていると思います。義父は93歳と高齢で、いつも自転車に乗って、本屋さん通いをしています。私もたまに本屋で会うことがあります。自転車に乗ること自体覚束ない状態ですので、義父の方にも問題があるように思ってしまいます。とは言え、事故を起こしたのは事実ですので、事後処理などはきちんと行なって後腐れのないようにして欲しいと思います。私の母の方は、リハビリも順調で、もう少しで退院出来そうです。

明日、隼の残りのデカールを貼ってしまった状態で年越しとなりそうです。同じデカールの在庫を探してみますが、やはり塗装を一旦落として再塗装する事になりそうです。完成は更に遠のくのでありました…。(来年へ続く。)

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その19 デカール貼り開始

2015年12月20日 19時54分28秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
隼の製作記も今回で19回目になってしまいましたが、いつになれば完結するのでしょうか? このままではライトニングの24回を上回ってしまうかもしれませんね。

全体塗装が終わり、各部の塗装の修正も完了したので、デカール貼りを開始しました。以前紹介した”ライフライクデカール”ですが、今回が初使用となります。主翼の日の丸から貼り始めましたが、第一印象は、フィルムが若干厚いように感じました。透け対策で、下地に白を印刷している関係かもしれません。その分、印刷自体は綺麗で透け感もありません。もう一つ感じたのは、フィルムの硬さです。柔軟性にやや難点があるようで、凹みモールドに馴染ませようと綿棒で押し付けたら割れてしまいました。幸い、墨入れでリカバリー出来る場所なので大事には至っていません。デカール軟化剤との相性もあまり良くないようで、クレオスの軟化剤では効果があまり見られませんでした。強力タイプは使っていませんが、他の所で一度試して見ようかとも思っています。(溶け出すかもしれませんね?)

順調に作業は進んでいましたが、胴体の白帯のデカール貼りで躓いてしまいました。胴体のカーブとデカールのカーブがうまくマッチしないので、その調整を行なっている内にデカールが割れてしまいました。前述の通り、軟化剤が効かず、無理矢理調整したのがまずかったようです。仕方ないので塗装する事にしました。その作業中の写真がこちらです。
ここまではうまく塗装も進み、マスキングを剥がせば終了だと思っていたのですが、思わぬアクシデントに遭遇してしまいました。塗面保護の為に水性の半艶クリアを吹いたのが災いして、マスキングを剥がしたら白の塗料も一緒に一部剥がれてしまったのです。(剥がれた原因は水性のクリアのせいかどうかは断言できませんが…。) その為、再度マスキングをやり直し、剥がれた箇所を筆塗りで修正しましたが、やはりかなりのムラが発生して凸凹になってしまいました。その状態でエアブラシで白を重ねましたが、マスキングを剥がすとかなりの段差になっているものと思います。今度は塗料が充分乾燥してからマスキングを剥がそうと思っていますが、確認出来るのは明日以降になります。

垂直尾翼のデカールはまだ貼っていませんが、充分注意して貼ろうと思っています。ここで失敗してしまったら取り返しが付かなくなってしまいます。ん~、マスキング剥がしをもう少し我慢していればこんな事にはなっていなかったし、デカール貼りも完了していた筈なのに、ちょっと悔しいし残念です。