今月中の完成を目標に製作を続けて来た零戦22型ですが、どうやらその目標達成は困難な状況となってしまいました。何が何でもと言う事でもないし、あくまでもモチベ維持のための目標でしたので、気にしていません。明日から巷ではGWですが、今の所どこにも行く予定はないので、模型作りに勤しもうと思います。😄
前回、サフ吹きまで終わっていましたが、今回は塗装編となります。
味方識別帯のオレンジ(ソリッドカラーで自作)を吹いてから、日の丸などの赤を塗装する為の下地を吹きました。今まで白で下地を作っていましたが、クラキン殿からピンクが良いよ!と教えて頂いていたので、初めてピンク下地としました。Mr.カラー63番に少し白を加えたものを吹いています。白サフ地に白を吹くと、塗料の判別が難しく感じますが、ピンクだとよく分かって良いですね。吹き忘れがあるのですが、お分かりでしょうか? ヒロシ殿からはオキサイドレッドも良いと言うのを聞いており、先日、ガイアのオキサイドレッドをゲットしました。次に赤を吹く時に試用してみようと思っています。
オレンジ部分をマスキング後、赤(Mr.カラー3番)を吹いたのですが、先にも書いたように、ここで下地を一部塗装していないのに気付きました。どこだか分かりまね。
忘れていた部分にピンクを吹き、赤を吹いてから赤部分をマスキングして、脚庫に青竹色(Mr.カラー57番)を吹きました。
そして、シャドウの黒(タミヤラッカーLP-5 セミグロスブラック)をパネルラインに沿って吹きました。脚庫はひっつきむしを充填しています。
下面をMr.カラー35番明灰白色(三菱系)で塗装しました。スケールエフェクトなんちゅうのは全く考慮しておらず、瓶生のまま吹いています。生が一番!🍻なんのこっちゃ(^^;)
続いてキャノピーのマスキングに入ります。今回はマスキング販売の紙製のものを使用することにしました。探照堂の樹脂製の物は過去に他のキットで使用経験ありますが、マスキング販売の物は今回が初使用です。3キット分200円をどう見るかですが、個人的にはお得だと思います。
マスキング完了しました。やや粘着力が強い感じがしますが、その分、時間経過で捲れて来るとかって事は少ないと思います。形が合わないと言う事はありませんが、若干の位置合わせ時の調整は必要のようです。ハセガワのキャノピーの窓枠ってスジボリ(しかも浅い)だけなので、自分でマステなどでチマチマ苦労してマスキングする事を考えると、こう言う市販品を使うのもありだと思います。とにかく、零戦(だけじゃないけど)の窓枠のマスキングって面倒! 本当はメーカーの方で、キット同梱がベストだと思います。
上面の塗装に備えて下面をマスキングしました。ここからマステの大量消費開始です。今回は全てマステでマスキングしました。(紙と併用しても大して使用量は変わんないですよね。)
木工ボンドでキャノピーを本体に仮付けして、コクピット色(Mr.カラー126番)を吹きました。本体とのフィット感はグッドです。👍
上面にMr.カラー124番暗緑色(三菱系)を意図的にムラになるよう意識して吹きましたが、この暗緑色ってどうもイメージとは違う気がします。もう少し、グラデーション塗装しようかとも思いましたが、早く完成させたい気持ちが強くて、このまま進めることにしました。
そして、ついにメインイベントのドキドキタイムです。この瞬間が一番緊張する瞬間ですね。一部を除いてマスキングを除去しました。おぅ!いい感じやんけ!! 日の丸はじめ赤部分に塗料滲みもないし…と喜び勇んで、キャノピーを取り外すと言う大チョンボをしでかしてしまいました。😭
しかもマスキングまで剥がすと言う、暴挙まで! 取りあえず窓枠塗装の確認だけはできました。最後にクリア掛けするので、もう一度マスキングしなくてはいけませんね。トホホ…。
塗装後の状態を確認するとやはり修正箇所は存在するもので、下面の味方識別帯の幅が左右で若干異なっていたり、主翼上下面の塗り分けラインが不揃いだったり、一番気になったのは、胴体後部の塗り分けラインの形状です。
写真がピンボケで申し訳ありませんが、塗り分けラインが納得できません。ボケ具合もいい感じなんですが、右側は塗装不良もあるので、修正することにしました。
こちらが修正した写真ですが、修整前と違っているのがお分かりでしょうか? ラインのボケは消えてしまいましたが、自分で納得のラインとなりました。他の修正も含め、結構時間かかってしまいました。
修正完了後の写真を撮り忘れてしまいましたが、一応これで全体の基本塗装が完了しました。この後、デカールを貼り、ウェザリングと進みますが、今回はハゲチョロはしないで、軽いウェザリングで綺麗に仕上げようと思っています。
ちょっと長くなりましたが、塗装編を一気に纏めてアップしたいと思っていたので、ご了承下さい。アップまでの期間も空いてしまったのもこれが理由です。次はデカール貼りとなります。
前回、サフ吹きまで終わっていましたが、今回は塗装編となります。
下面をMr.カラー35番明灰白色(三菱系)で塗装しました。スケールエフェクトなんちゅうのは全く考慮しておらず、瓶生のまま吹いています。生が一番!🍻なんのこっちゃ(^^;)
続いてキャノピーのマスキングに入ります。今回はマスキング販売の紙製のものを使用することにしました。探照堂の樹脂製の物は過去に他のキットで使用経験ありますが、マスキング販売の物は今回が初使用です。3キット分200円をどう見るかですが、個人的にはお得だと思います。
マスキング完了しました。やや粘着力が強い感じがしますが、その分、時間経過で捲れて来るとかって事は少ないと思います。形が合わないと言う事はありませんが、若干の位置合わせ時の調整は必要のようです。ハセガワのキャノピーの窓枠ってスジボリ(しかも浅い)だけなので、自分でマステなどでチマチマ苦労してマスキングする事を考えると、こう言う市販品を使うのもありだと思います。とにかく、零戦(だけじゃないけど)の窓枠のマスキングって面倒! 本当はメーカーの方で、キット同梱がベストだと思います。
上面の塗装に備えて下面をマスキングしました。ここからマステの大量消費開始です。今回は全てマステでマスキングしました。(紙と併用しても大して使用量は変わんないですよね。)
木工ボンドでキャノピーを本体に仮付けして、コクピット色(Mr.カラー126番)を吹きました。本体とのフィット感はグッドです。👍
上面にMr.カラー124番暗緑色(三菱系)を意図的にムラになるよう意識して吹きましたが、この暗緑色ってどうもイメージとは違う気がします。もう少し、グラデーション塗装しようかとも思いましたが、早く完成させたい気持ちが強くて、このまま進めることにしました。
しかもマスキングまで剥がすと言う、暴挙まで! 取りあえず窓枠塗装の確認だけはできました。最後にクリア掛けするので、もう一度マスキングしなくてはいけませんね。トホホ…。
塗装後の状態を確認するとやはり修正箇所は存在するもので、下面の味方識別帯の幅が左右で若干異なっていたり、主翼上下面の塗り分けラインが不揃いだったり、一番気になったのは、胴体後部の塗り分けラインの形状です。
修正完了後の写真を撮り忘れてしまいましたが、一応これで全体の基本塗装が完了しました。この後、デカールを貼り、ウェザリングと進みますが、今回はハゲチョロはしないで、軽いウェザリングで綺麗に仕上げようと思っています。
ちょっと長くなりましたが、塗装編を一気に纏めてアップしたいと思っていたので、ご了承下さい。アップまでの期間も空いてしまったのもこれが理由です。次はデカール貼りとなります。
完成目指して、その4へ続く。