ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ファインモールド1/35 九五式小型乗用車 くろがね四起製作記 その4

2017年06月27日 22時15分00秒 | ファインモールド1/35くろがね四起製作記
梅雨に入った頃は空梅雨で、こちらでは取水制限が出たほどでしたが、ここに来て梅雨らしいうっとおしい天気が続いています。今日も雨の降る蒸し暑い1日となりました。
仕事の方は、昨日で一旦区切りがついて、今日から暫くは平常の業務に戻る事になりました。そろそろ夏のボーナスが気になる方もいると思いますが、嘱託社員の私には無縁ですね。😢

さて、くろがね四起ですが、一応本体の組立ては完了しました。それが下の写真です。

組立て完了直後に写した写真です。まだデカールも貼っていないし、墨入れなどの仕上げ作業なども施していません。ドアも接着していません。デカールを貼ろうかどうか迷いましたが、このまま何もないのも寂しいと思い、自動車第32連隊 材料廠のデカールを貼付しました。(たった2枚) 机上の汚さが気になる(-_-;)

デカール貼り後、苦手なフィギュアの製作に入りました。パーティングラインの修正後、肌色部分にベースホワイトを吹いています。それが下の写真です。

大きさが分かるように、本体と並べて撮影しましたが、いつも見慣れているタミヤのフィギュアに比べるとかなり小振りなものとなっています。(実物に換算すると約165cmになります。)本体のデカール貼り状態もお分かり頂けると思います。

今日、仕事から帰ってから本体の墨入れを行ないました。あまり汚くならないよう、タミヤのウェザリング塗料のブラウンで控え目に行ないました。ウォッシングは同じ塗料で一部行なっただけです。幌部分は、エアブラシでMr.カラー53番(現在は廃番)ライトカーキ(バフ)を軽くグラデーション塗装し、その後、タミヤエナメルのバフでドライブラシしました。明日、帰宅後、本体の方もドライブラシして完成になりそうです。ドアも接着しました。最後まで開状態にしようか迷いましたが、結局閉じた状態にしました。




フロントグリルとエンジンカバー左右のスリット(?)部分はタミヤのウェザリング塗料のブラックで墨入れしています。(一番上の写真は、デジカメ特有の歪みが生じてしまいました…w)

で、問題のフィギュアはこちら…。

お目女が真っ黒クロスケだぁ…(笑)


その5に続く。

本日の到着キット(2017-35)「ハセガワ1/32 三菱 A6M7 零式艦上戦闘機62型 第302航空隊」

2017年06月25日 12時54分00秒 | 趣味
朝からしとしとと雨の降る梅雨の日曜日の朝、今月8個目となる予約キットが届きました。6月に海外メーカーも含め、入荷が相次いでしまい、このような数になってしまいました。静岡HSで発表された新製品が市場に出回り始めたと言うのもあるかもしれないですね。

本日届いたのはこちらのキットです。

「ハセガワ1/32三菱A6M7零式艦上戦闘機62型 第302航空隊」です。4月末に予約しました。ほぼ1年前にハセガワ創立75周年キットとして発売された「1/32三菱A6M5c零式艦上戦闘機五二型丙」からのバリエーションキットで、爆弾懸架パーツなどを新たにパーツ化しています。単なるデカール替えでしたら購入していなかったですね。



いつも言わるるように、タミヤのキットに比べて非常にパーツ数が少なく、豪華さと言う点では見劣りする内容です。安価で作り易いと言う点では、ハセガワのキットになりますね。両社のキットを同じ土俵で比較すると言うのはナンセンスだと思いますが、二式大艇に付属していたキャノピーマスキングなどはサービスして欲しかったと思います。

デカールです。キットのタイトルにもなっている第302航空隊所属機のマーキングが2種類となっています。デカールは裸のままで入っていますが、この辺も袋に入れるとかの処置が欲しいですね。それでなくてもハセガワのデカールの評判は良くないのに、もう少し気遣いが欲しいものです。

ハセガワからは今の所、完全新金型の大戦機キットの発表はありません。(SHSで何か発表があるかもしれないと期待していた自分がバカみたい!) それでもやはり期待してしまうのは、「飛行機のハセガワ」と言う時代を過ごして来たからだと思います。ハセガワの迷走がいつまで続くのか分かりませんが、負のスパイラル状態から抜け出せる時代はもう来ないかもしれないですね? 一番の原因は我々モデラー側にあるのかもしれませんが…。

6月はもう予約キットの到着はないと思います(そうあって欲しい!)が、予断は出来ません。このままのペースで行くと、去年以上の購入数になりそうな勢いですが、果たして7月はどんなキットが届くのでしょうか?

本日の到着キット(2017-34)「ドラゴン1/72 ハインケルHe219A-5/R4」

2017年06月22日 23時24分30秒 | 趣味
昨日は県南部で大雨と強風被害が発生するなど、かなり大荒れの天気となりました。今日は多少天気は回復したものの、この時期ならではのジメジメした梅雨の天気となりました。
仕事も一番忙しい時期を迎えていますが、そんな超忙しい時に、新たなキットが到着しました。今月7キット目となりますが、過去に買いそびれていたキットで、今回再販されることになったのを機に購入しました。

こちらが今日届いた「ドラゴン1/72ハインケルHe219A5/R4」です。初版は2008年に発売されましたが、なぜか買いそびれてしまっていたキットです。ボックスアートは佐竹次郎氏によるもので、見慣れたタッチのイラストですが、CGとは違うアジがありますね。マーキングは2種類となっています。

中身です。時間の関係で、雑な撮影になってしまいましたが、お許し下さい。オモリは入っていないので、自分で調達する必要がありますが、そのスペース確保が難しそうですね。説明書にはオモリを入れろとかの指示は一切書かれていません。この辺はちょっと不親切です。

He219A-5をベースに、3座タイプに改造されたのがHe219A-5/R4です。3座席目として後方を向けた13mm機銃の銃座が設けられ、防御力を高めています。キットもA-5のキットに、新たにコクピットパーツやキャノピーのパーツを追加したバリエーションキットとなっています。

このキット、思っていた以上に早く届きました。私の予想では、7月になるだろうと思っていましたが、ちょっと予想外の到着となりました。今月は、まだ予約中のキットが届く予定です。時間の関係で、簡単な紹介になってしまいましたが、ご了承下さい。

ファインモールド1/35 九五式小型乗用車 くろがね四起製作記 その3

2017年06月18日 23時03分45秒 | ファインモールド1/35くろがね四起製作記
2週間振りの製作記更新です。先週、更新する時間がなくて、1週飛ばしてしまいました。その分も含め、2週間分の進捗報告となります。(その割りにはあまり進んでいないですが…w)

まずはタイヤの塗装からスタートです。
筆塗りも考えたのですが、エアブラシで塗装した方が手っ取り早いと考え、まずホイール部分を塗装してから、写真のような形でマスキングを行ない、Mr.カラー137番タイヤブラックを吹きました。マスキングの事を考えたら、筆塗りの方が早かったかもしれないですね。


タイヤの塗装が終わり、本体に仮組みして、4輪ともちゃんと接地するのを確認しました。何も調整せずともそのままで見事に4輪とも接地しました。この辺はさすが、最新キットです。続いて、幌の組み立ても行ない、サフを吹きました。写真はありませんが、幌は昔頂いたMr.カラー44番タンの缶スプレー(未開封)があったので、それを使用しました。かなり大昔の物だったので、少し心配でしたが、無事塗装出来ました。ここまでが先週分です。

それから1週間放置して、今日の進捗となります。

残っているパーツの塗装や取り付けを行ないました。幌の塗装状態もお分かり頂けると思います。フロントグリルに向かって右側に少し気になる隙間が生じているのに気付き、溶きパテを塗布して修正しました。私の組立て下手で生じた隙間です。


各パーツを本体に取り付けました。ホイールも仮付けから本付けしています。これでほぼ全体の形が出来上がったので、塗装の奥行き感を出したいと思い、陸軍カーキの塗料に、Mr.カラー55番カーキをほんの少し加えた塗料をかなり薄目に希釈して、エアブラシで塗装しました。若干、色合いの変化がお分かりかと思います。
残っているのは、クリアパーツの取付けとヘッドライト、それにワイパー、バックミラーとなっています。本当はこれらも取り付けた状態で1週間放置したかったのですが、残念ながら時間切れとなってしまいました。明日から1週間頑張れば、仕事も少し暇になりそうなので、何とか今月中には完成しそうです。フィギュアがまだ残っていますが…。

この状態で1週間放置となります。ドアはまだ接着していません。

その4に続く…。






本日の到着キット(2017-33)「エアフィックス1/72 三菱A6M2b 零式艦上戦闘機」

2017年06月15日 21時37分00秒 | 趣味
梅雨とは言うものの、雨らしい雨も降らず、爽やかな晴天が続いていますが、このまま雨が降らないと困るのが農家の方で、農作物の生育に支障が出ないか心配になって来そうですね。水不足にならなければいいのですが…。

そんな6月ですが、今月に入って6個目のキットが届きました。まったく予想していなかったキットですが、安価なのが救いです。😊

こちらが今日届いた「エアフィックス1/72三菱A6M2b零式艦上戦闘機」です。早い話、零戦21型です。デカール替えのリニューアルキットと言う事ですが、零戦21型第2弾となる今回のキットには、1942年9月ラバウル第三航空隊(第二〇二海軍航空隊)所属機のデカール(1種)が付属しています。どこがリニューアルなのか詳しい事は分かりませんが、マーキングが1種類と言うのは少し淋しい気がします。まぁ、定価がハセガワやタミヤのキットよりも安価(私は税込み800円で購入)なので、贅沢は言えないですね。別売デカールも豊富ですし、他キットからも流用出来ますので、それほど問題ではないでしょう。

エアフィックスのキット購入は久々となりましたが、完全な新金型キットではないので、そう言う意味ではやや新鮮味に欠けるかもしれないですね。同社のキットではこの後、Me262A-1aやBf110C/Dを予約しています。1/72モスキートもキット化して欲しいですね。

今回のキット到着は予想外で、他にもう直ぐ届く予定のキットがまだ残っています。6月になってまた到着ペースがアップしていますが、それだけ入手したいキットが多いと言う事ですね。