ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

平成30年 桜

2018年03月31日 19時45分00秒 | 日記
平成30年も今日で4分の1が過ぎようとしています。3月後半は急に暖かくなり、初夏のような陽気に桜も例年よりも早く開花しました。休日の今日、ドライブがてら、桜の写真を撮りに行って来ました。その中から、自分で「おっイイネ!」と思った写真をアップさせて頂きます。









ここまでの写真は、市内を流れる川沿いの国道を上流に向かって走って行き、その途中にあるダムの周辺で撮影しました。

この写真のみ別の場所で撮影しました。過去ログで写真をアップした事のあるこちらで撮影しました。私のお気に入りの撮影ポイントです。今年は菜の花が少なかったですね。

使用カメラ:PENTAX K-S2




本日の到着キット(2018-10・11)「AVIモデルズ1/72 九六式二号艦戦二型&二式練習用戦闘機」

2018年03月25日 22時13分00秒 | 趣味
先週の寒さが嘘のような、春らしい暖かい休日となりました。桜もそろそろ満開になりそうです。

そんな休日の朝、予約していたキットが2個届きましたので、紹介させて頂きます。

一つ目は「AVIモデルズ1/72九六式二号艦戦二型」です。過去に発売された一号艦戦に続いての登場となりました。エンジンを換装して、風防を「密閉式」にした機体ですが、パイロットには不評だったと言う事で、可動風防を取り外した機体も多かったようです。
マーキングは3種類ですが、コーションマークのデカールの文字配列に誤りがあって、「オスナ」が「スオナ」になっています。他キットから流用するか、そのまま無視するか、ちょっと悩みそうですね。

二つ目は同じくAVIモデルズの「1/72二式練習用戦闘機」です。九六式四号艦戦を複座に改修して、練習機とした機体です。マーキングは2種類となっていますが、デカールの誤りはそのままです。デカールはライジングデカール製なんですけどね。

AVIモデルズは、九六式艦戦の殆どの型式をキット化してくれているメーカーですが、今後、これに変わるキットも登場するのでしょうか? もう少し安価に提供してくれたら嬉しいですね。簡易インジェクションキットですが、内容は悪くないと思います。

実はこのキット、拙ブログにいつもコメントを寄せて頂いている日の丸殿も購入されており、2月中頃に入手されたと氏のブログで紹介されています。既に製作もされており、完成品も掲載されています。ちょっとしたミス部分もあるようですが、国内メーカーが1/72の大戦機キットの開発にそっぽを向いている状態下で、こういうキットを海外メーカーがキット化してくれるのは嬉しい反面、何だかちょっと淋しい気もしますね。

こちらへの到着が遅れたのは、実は、このキット用に発売されたディティールアップパーツの入荷が遅れたためです。それがこちらです。
計器パネルとシートベルトのエッチングパーツです。キット数分の購入となるとそれなりの出費となるので、1機分だけ購入しました。(汗)

3月も残り数日となりましたが、予約中のキットが届く可能性はまだ残されています。

飛燕の製作はどうしたかって? 合わせ目部分に溶きパテを塗布して、乾燥中となっています。小物パーツ(主脚)の方もボチボチ進めています。

アビモデル 1/72 日本海軍 二式練習戦闘機 A5M4-K プラモデル AVI72004
クリエーター情報なし
アビモデル

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その4

2018年03月21日 22時17分30秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
今日は「春分の日」でしたが、朝から冷たい雨の降る生憎の天気となってしまいました。東京では時ならぬ雪にも見舞われたようですが、桜の開花宣言も発表され、確実には近付いています。暖かくなるのが待ち遠しいですね。

今日は仕事が休みでしたので、飛燕の製作の続きを行ないました。

前回、Iの字状態で接着放置していましたが、今日そのテープを除去しました。接着不備などもなく、ちゃんと固着出来ているのを確認しました。

今日のメイン作業は、主翼の取り付けです。上反角を修正した関係で、フィレットの接着部分の修正が必要になります。そのままでは合体出来ません。
セルフタイマーで撮影したので、ポーズが決まらず、ブレてしまっていますが、ご覧のような状態になっています。つまり、上翼のフィレット部分を少しトリミングする必要があります。

前作では、このトリミング(ヤスリ掛け)をやり過ぎてしまい、隙間や段差が生じる結果になり、修正に手こずった経験から、今回は慎重に作業を進めました。上翼と本体部分の接着面積が少ない上に、パーツの厚みが薄く、ベコベコするため、ポリパテを充填しています。

こちらもセルフタイマー使用で撮影しましたが、ご覧のように接着出来ました。ほんの少し隙間が出来たので、ポリパテを塗布しています。

現在の状況です。接着剤が乾燥するまで(と言うか、次の製作日=休日)までこのまま放置となります。水平尾翼は差し込んだだけですが、一応、士の字状態になりました。メーターパネルのパーツは、邪魔になるので、取り外しています。上反角の修正に金属板を使った事で前傾姿勢になってしまいます。このままでは、尻餅ならぬヒップアップ状態になる事も考えられるので、脚を取付けても尾輪が浮いてしまうようなら、胴体後部に錘を入れる必要があるかもしれません。脚の強度がちょっと心配ですね。

時間があれば、小物の製作も進めるつもりでしたが、夕食タイムになってしまい、今日はここまでとなりました。次回は合わせ目の修正などを行なおうと思っています。

そろそろ塗料も用意しようと思っていますが、シルバーをどうしようか迷っています。今、手元にあるのは、Mr.カラー8番シルバー(復刻シルバー含む)だけです。タミヤのラッカー塗料やガイアやアクセルカラーのシルバーなんかもちょっと気になっています。それより、斑点迷彩、うまく行くんでしょうか?(汗)

その5に続きます。

陸軍3式戦闘機「飛燕」 (世界の傑作機 No. 17)
クリエーター情報なし
文林堂


ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その3

2018年03月18日 19時34分30秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
今日は春の彼岸の入り。「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言いますが、暖かくなったと思ったら急に寒くなったりして、体調管理が難しい時期でもありますね。更に、花粉症の方には辛い時期かもしれませんね。

飛燕の製作は、アイリスのディティールアップパーツに悪戦苦闘しながらも、少し前進しました。以前からも言ってるように、全てのパーツを使い切ろうとは最初から考えていなくて、適当に間引いて使用しています。まず使用したのは計器盤で、エッチングパーツにフィルムを貼る東欧系メーカーお得意の手法となっています。

エッチングパーツだけでは、コクピットに取付け出来ないので、キットの計器パネルのパーツを薄く加工して、それに張り付けています。フィルム裏面には白を塗っています。

コクピット内部はこんな感じです。エッチングパーツを適当に使用したのと、操作レバー関係にアイリスの物を使っています。シートもアイリスの物を使用する予定でしたが、キットのパーツにうまくシートを取り付ける事が難しく、結局、キットのシートを使用しました。座布団(クッション)をパテで自作しました。シートベルトはアイリスのエッチングパーツを使いました。塗装はMr.カラー日本陸軍戦車色前期迷彩色カラーセットの中のTC-18陸軍カーキを基本色として使用し、ウェザリングカラーのダークブラウンでウォッシングし、タミヤエナメルのXF-59デザートイエローとペイントマーカーのシルバーでドライブラシしました。この時、パーツを一つ破損してしまい、真鍮パイプで適当にでっち上げています。(笑)

胴体右側に内臓物を取り付けました。そのまま左右を合体させようとかとも思いましたが、前作で接着剤の乾燥を待ち切れないまま左右を張り合わせたら、あとで計器パネルが取れてしまい、再接着するのに苦労したのを思い出し、ここは接着剤の乾燥の為に1日放置する事にしました。機首部分のプラ板はプロペラ抜け落ち対策として取り付けたものです。最近ではさすがに見られなくなりました(と言うか、ハセガワからプロペラ機が出ていない)が、当時のハセガワのキットは、プロペラを単に差し込むだけとなっているキットが多く、そのままでは抜け落ちてしまいます。それで、その抜け落ち防止対策として、ポリキャップを使用する事にしました。

こんな感じにしました。キットではスピナー側にシャフトがあり、それを差し込むだけですが、そのシャフトをカットし、2㎜の穴を開けました。胴体側に回転軸を設け、あとからプロペラを接着する形にしました。このキット、エンジンカバー(機銃カバー)部分が開いているので、後からポリキャップを嵌める事も出来そうですが、果たして無駄な作業になってしまう可能性もありそうですね。😓

そして、接着剤が乾燥したので、胴体左右を合体しました。これでやっとⅠの字になりました。この状態で21日まで放置です。21日は休みの予定ですので、うまく行けば十(士)の字まで進めるかもしれません。(キャノピーはフィット感を確かめるために仮組みしただけです。)

ハセガワに部品請求していたデカールは無事に届いています。いつプリントした物かは不明ですが、新品のデカールはやはり綺麗です。このデカールの出番はもう暫く先になりますね。

十の字目指して、その4に続く。



本日の到着キット(2018-9)「ICM1/32 ビュッカー Bü131D練習機」

2018年03月11日 10時47分28秒 | 趣味
今日は東日本大震災から7年となる3月11日です。今もなお避難生活を余儀なくされている方々も大勢いらっしゃいますが、1日でも早い復旧・復興を願ってやみません。改めて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。(合掌) 模型を作っていられる環境に感謝したい気持ちです。

今日は朝から良い天気で、ポカポカ陽気の1日になりそうですが、そんな朝早く、予約していたキットが届きました。

今朝届いたのは、こちらの「ICM1/32ビュッカーBü131D練習機」です。ICMの1/32キットとしては3機目になるキットです。最近のICMのキットの箱絵が暗くて地味だと言う私の声が届く筈もありませんが、今回のキットの箱絵は中々良い感じの箱絵だと思います。


中身です。いつものICMキット同様、全てのパーツが袋1枚に纏められて入っています。一見、1/48と違うの?と思うような小さな機体ですが、こう言うあまりメジャーではない機体をキット化してくれるのは個人的にが嬉しいです。パーツ数もそれ程多くはないし、複葉機入門キットにも良いかもしれないですね。

マーキングは4種類となっています。画質があまり良くなくて申し訳ないのですが、やはり箱絵の塗装で作りたいですね。

デカールです。例によってスワスチカはプリントされていません。カルトグラフ製のようにも感じるのですが、定かではありません。

ICMが1/32キットに進出しだして、I-16の次はどんなキットが登場するんだろうと密かに期待していましたが、まさか Bü131Dだとは思ってもいませんでした。今後もどんなキットが登場するのか楽しみです。

2月発売予定で予約していたキットの殆どが発売延期になってしまい、3月下旬に変更になっています。それらのキットが一気に届かない事を願っています。(笑)