ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

拓郎が与えた多大なる影響ー拓郎ラストアルバムに思うー

2022年06月30日 13時26分20秒 | 日記
今年も上半期が過ぎようとしていますが、ここに来てコロナの感染が増加傾向に転じており、この先どうなるのか心配です。猛暑も続いていますので、熱中症には十分お気を付け頂きたいと思います。

さて、そんな上半期が終わろうしている6月28日、拓郎最後となるアルバムが届きました。実際の発売日は29日でしたが、1日早い到着となりました。

「ah-面白かった」、人生の最期に「ah-面白かった」と言えたら良いねと、奥さんの森下愛子さんが話した言葉がきっかけで曲を作り、それがアルバムタイトル曲になっています。CDの最後に収録されています。

拓郎の事を言い出せば枚挙に暇がないほど色んな思い出がありますが、最初に知ったのは中学3年の時で、深夜放送を聴きながら受験勉強していた時に、ふとラジオから流れていた「青春の詩」と言う曲でした。(タイトルは後になって知りました。) その歌詞の中に「S〇Xを知り始めて大人になったと勘違いすること ああそれが青春」と言うフレーズがあり、これが凄いインパクトで、こんな曲があるんだ!と衝撃を受けたのを今でも覚えています。ただ、その時は、また聴いて見たいなと思った程度で時間が流れ、無事に希望校にも合格し、楽しくもない高校生活が始まりました。

そんなある日、昼休みのBGMとして、「今日までそして明日から」と言う曲が流れて来て、あっ!この声、以前ラジオで聴いた声に違いないと、かつての衝撃が蘇る事になったのです。(この曲のタイトルも後で知りました。) 放送部員に誰のなんちゅう曲か確かめて、ここで拓郎と言う人物を知る事になりました。 クラスの中にLPレコードを持っているのがいたので、カセットテープにダビングしてもらい、家のラジカセで聴いた時、かつて深夜放送で聴いた「青春の詩」の衝撃が再び蘇り、ここから私の拓郎人生がスタートしたと言っても過言ではありません。ギターを弾いて歌ってみたい!気持ちが高まり、バイト代で買った当時1万円のモーリスのギターで一生懸命練習した日々が懐かしいです。

それから約50年、とうとう拓郎が一線から退く事になりました。ラストアルバムを聴いた感じは、若い頃のパワーは影を潜め、優しく暖かい丸みのある曲ばかりで、75歳(今は76歳)の拓郎がそこにありました。アルバムの内容云々は別にして、これが最後かと思うと、何だか切ないですね。メディアへの登場も今年限りだと言う事ですが、今まで私たちを良い意味で裏切り続けて来たので、突然、またやるぜっ!って感じで、復活して欲しいものです。取りあえずは「お疲れ様でした」と言っておきます。8月にはアナログ盤が限定発売される予定ですが、残念ながら既に私のオーディオは半分死んでいるので、再生出来ません。 NS1000Mを鳴らすアンプが欲しい! アナログ盤のジャケット写真に写っているのは女優の「奈緒」さんです。(拓郎の大ファンとの事です。)

拓郎が残したアルバムの中で「元気です。」が私の中では最高傑作のアルバムだと思っています。



ローデン1/144 コンベアB-36Bピースメーカー 製作記 その4 塗装編①

2022年06月28日 21時00分00秒 | ローデン1/144コンベアB-36B製作記
関東甲信越や九州などに続いて今日、近畿地方も梅雨明けの発表があったようです。観測史上最短最速の梅雨明けの所も多いみたいですが、このの先の水不足や電力不足が心配になって来そうですね。この猛暑で農作物にも影響が出ているようですし、梅雨明けを喜んでばかりもいられないですね。また、梅雨明けが早い年と言うのは、大雨被害が発生する年でもあるようなので、被害が発生しない事を願いたいものです。(こんなことを書いている時に、串本の国道42号線で土砂崩れが発生しています。)

のり面の復旧工事続く 和歌山県串本町、通行止めの国道42号:紀伊民報AGARA

和歌山県串本町串本の国道42号での通行止めに関し、国土交通省は28日、崩れたのり面の復旧工事を始めた。一定程度、固定でき次第、片側交互通行に切り替える方針だが、...

 

さて、エアコンのない模型小屋で、汗だくになりながら製作を続けているB-36Bですが、やっと塗装編に突入です。今回はサフ吹き完了までの経緯報告となります。

最初の合わせ目処理(サンディング)を行なったあと、ガイアの白サフを吹いて状態確認を行なった所、修正箇所が見付かりました。画像では良く分かりませんが、少しパテ盛り不足部分があって接着面に凹みがあります。

こう言う時はイージーサンディングが便利なので、塗布しました。以前は良く黒瞬を使っていましたが、最近は出番が少ないですね。

途中の写真を撮り忘れましたが、イージーサンディングの塗布後、ペーパー掛けを行ない、再度捨てサフを吹き、合わせ目の状態を確認しました。修正が完了したので、消えてしまったスジボリの再生を行ない、彫り直した際に発生した捲れを1000番のスポンジヤスリで均した状態です。

下面の方もスジボリを再生しました。100%復元とは行きませんし、少々歪んでしまった部分もありますが、大体の部分は再生出来たと思っています。

前回も書きましたが、赤部分の塗装で少々迷いが生じ、手順をどうしようか悩みましたが、Choro-Poo殿からのコメントに後押しされて、サフを使い分けることにしました。赤部分が無ければこの状態で、全面に黒サフを吹く所ですが、黒地に赤を吹くのは無理(証拠写真はこの後登場)なので、まず赤で塗装する部分に白サフを吹く事にしました。最初はシルバー地に赤を吹く事も考えていて、試し吹きもしましたが、シルバー地にマステを貼るのをなるべく避けたい気持ちが強く、結局先にに赤を吹く事にしました。

赤を吹く前にタミヤラッカーのセミグロスブラックでシャドウ吹きを行なったのですが、これが思わぬ時間ロスを招く結果になってしまうとは…😢

やっと色付き画像の登場となりました。赤は最初ガイアのブライトレッドを吹きました。こちらの方が隠蔽力が強いと思ったからですが、2回目の塗装完了後の状態でもシャドウ吹きの黒が思ったほど消えてくれません。これが黒地に赤を吹いたらこうなるよ!と言う証拠画像です。なんちゃって😂 〇部分に少し異物が付着していたので、ペーパーを当てて修正しました。


赤を吹き終えた上下面の状態です。結局、ガイアのブライトレッド3回、Mr.カラー3番の赤を3回、都合6回ほど重ね吹きしましたが、黒は消える事はありませんでした。(若干、目立たなくなったくらい。)赤の隠蔽力の無さをここでも思い知らされた感じで、シャドウ吹きしない方が良かったのかとも思うようになって来ました。これ以上重ね吹きしても厚塗りになるだけだし、スジボリも塗料で埋まってしまいそうなので、ある程度の所で妥協した形となりました。(塗料を剥がして再塗装と言うのは全く考えていません。)この赤の塗装で時間を喰われてしまい、かなり時間をロスしてしまいました。

赤部分をマスキングして、黒サフ吹きに備えます。赤とシルバーの境界部分は上下面とも直線ではなく、僅かにカーブしているようです。Wikipediaの画像では、下面はエンジンナセルのカーブに合わせる形で塗り分けされていますが、上面は直線的に塗り分けられているように塗装図には描かれています。でも、そうすると上面の塗り分けラインは直線では下面のラインと繋がらなくなります。この辺の画像がないので、どのようになっているのか不明ですが、上面も僅かにカーブして下面のラインと繋がっていると推測してマスキングしました。そうしないと上下でラインがチグハグ状態になってしまいます。

上部キャノピーはマスキングして、機内色を塗装しました。透明感が残っているので、この後、黒サフを吹きます。(ここまでが昨日の編集分です。)

今日はあれこれ雑用が重なり、模型小屋に入れたのは4時過ぎになってしまいました。猛暑で空気が淀んでいる感じで、入るなり汗が吹き出しました。部屋には小さな扇風機しかなく、これで暑さを凌いでいますが、エアブラシ使用時は停止させているので、汗が塗面に滴り落ちないか気を使いながらの塗装となります。


そんな過酷?な環境の中、黒サフを吹きました。普段は缶スプレーを使用する事の方が多いですが、今回は厚塗りを避けたいがために、クレオスの瓶サフをエアブラシで吹きました。(エアブラシは0.5mmのシングルアクション) 上面の赤丸部分がちょっと光っていますが、ここだけ修正箇所があったので、修正して再度サフ吹きしています。その修正と言うのは、汗の滴りではなく、エアブラシのカップ(蓋はしていない)からネタが零れ落ちてしまったせいです。これ以外は大きな修正箇所もなく、無事にサフ吹きが完了しました。一晩乾燥させてザラツキを均したらいよいよシルバー吹き開始となります。キットの塗装図に縛られず、自分なりの方法でシルバー塗装しようと思っています。そもそも塗装図にはミスが多いし、ファレホの塗料なんて持ってませんからね。写真を撮り忘れましたが、キャノピーにも黒サフ吹いています。

いつもの事とは言え、予定より若干ペースダウンですが、7月中には完成させて67歳記念作品になれば良いかも? もう直ぐ67歳なんて信じられへん😱 (運転免許証の更新ができて良かった!)

次回、塗装編②(シルバー塗装)に続きます。
 


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪福井県編≫ 第4回 鯖江から越前へ

2022年06月24日 19時58分00秒 | 道の駅
夏至が過ぎ季節は夏になりましたね。と同時に参議院選挙が告示され、選挙カーの姿も見かけますが、皆さん投票には行きましょうね。国民に与えられた権利ですので、使わない手はないですよ。文句は選挙に行ってから言いましょう。投票もしないで文句ばっかり言うのは本末転倒ですね。

さて、道の駅巡り≪福井県編≫第4回は、昨年10月2日に訪ねた道の駅の最後となります。言わば前編最後と言う事で、この日訪れた道の駅残り3ヶ所を紹介します。


「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」から北陸道を経由して次に向かったのは「道の駅 西山公園」です。約25分で到着しましたが、駐車スペースを探すのに苦労しました。ほぼ満車状態でした。

道路標識はありましたが、道の駅の案内標識は見付けられませんでした。ちょっと残念。


鯖江市桜町にある西山公園内の一画にある国道417号線の道の駅で、2013年3月27日登録、2014年4月5日オープンとなっています。西山公園についてはWikipediaをご覧下さい。


道の駅は広大な西山公園の南側にあり、公園内にある動物園に行くには、この道の駅内にあるエレベーターを利用して行けるようになっています。駐車場がフルなのも、案内標識がないのも広大な面積の公園だからなのかもしれませんね。鯖江市と言えばメガネ。道の駅内にもメガネコーナーがあります。👓 指定管理者は(株)ネクサス富士屋となっています。

登録証が掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。ブログにアップすると言うと快くOKして頂き、宣伝しておいてねと言われましたが、拙ブログにどれだけの宣伝力があるんでしょうか?

こちらの駅名表は店内に設置されていて、ガラス越しで見る事ができます。次に向かう道の駅が表示されていますね。と言う事で、次の道の駅に向かいます。

「道の駅 西山公園」から鯖江市内を西に横断する形で進み、中心部を抜けた辺りにあるのが「道の駅 パークイン丹生ヶ丘」です。約15分で到着しました。


案内標識です。進行方向からと反対方向からの画像です。道の駅名にもなっているように、小高い丘陵地にある道の駅です。


福井県丹生郡越前町上川去(かみかわさり)にある国道417号線の道の駅で、登録日は 1996年4月16日、開駅日は1996年7月1日となっていまが、今年4月15日に集客アップを目指してリニューアルオープンしています。福井県内では2番目に開業した道の駅でもあります。(1番目は「道の駅 九頭竜」)私たちが訪れたのはリニューアル前と言う事になります。設置者は越前市で、現在の指定管理者は株式会社F&Eとなっています。越前塩を使用したオリジナルメニュー「越前塩あずきソフト」や「越前塩ラーメン」が大人気だとの事ですが、私は塩ラーメンが大嫌いなんですよね。😰


リニューアル前の訪問と言う事もあるのか、時間も遅かったせいなのか、お客さんも少なく、少々閑散としていました。駅名表はありませんでしたが、登録証があったので、写真を撮らせて頂きました。リニューアルオープン後は駅名表は設置されているんでしょうか? 機会があればまた行って見たいですね。

そして、この日最後となる道の駅に向かいます。ついに日本海です。営業時間内に到着できるのか微妙です。

「道の駅 パークイン丹生ヶ丘」から更に車を西に走らせ、遂に日本海沿岸に到着です。国道417号線から国道365号線、県道264号線を経由し、いくつかの峠を越えて約20分で到着したのは「道の駅 越前」です。果たして営業時間に間に合ったのでしょうか?

道の駅の案内標識です。一瞬えっ!どっちやねんと思う標示に驚きますが、道路を挟んで両サイドに跨って設置されている道の駅です。こんなの初めてかも? 取りあえずスタンプを置いてありそうな方へ進みます。

果たして営業時間に間に合ったんでしょうか? 運命の瞬間(ってほどでもないですが…。)、あれっ? 情報センターのドアが閉まっています。😱 丁度お店の人が施錠したばかりのようで、奥に人影が…。

我々の存在に気付いた係りの人が親切にもドアの施錠を解いてくれて、事情を説明した所、スタンプゲット、切符購入などに対応してくれました。時刻は丁度17時でした。和歌山から来たと言ったらえらい感激してくれて、ぜひ、今度はカニのシーズンに来てねって言われちゃいましたが、冬は雪が降ると無理ですね。少し写真も撮らせて頂きました。



福井県丹生郡越前町厨(くりや)にある国道305号線の道の駅となっていますが、実際は国道から西側にある「漁火街道」沿いにある道の駅です。推測ですが、旧の国道305号線だった道路かもしれません。道路沿いには料理旅館や民宿などが立ち並んでいます。元々は温泉施設のあるレジャーセンターだった所を道の駅にした施設で、温泉を始め、プール、レストラン、特産販売所などを備えた、人気の道の駅となっているようです。写真のような水槽もある大きな道の駅です。必要な物をゲットし、お礼を言って外に出ました。営業時間外にも関わらず対応して頂いたスタッフに改めて感謝します。




街道を挟んで海側の建屋内に温泉やプール、情報コーナー(ここでスタンプゲット及び切符購入)などが設置されています。食事できる所もあるようです。反対側のカニを模した建物は「越前がにミュージアム」で、その隣(写真右奥、最下段の画像)が飲食・特産物販売所の「うおいち」となっていますが、既に営業時間を過ぎていたので、写真だけ撮って終了です。2013年10月11日登録で、オープンは登録より1年以上後の2014年11月15日となっています。車が結構停まっていますが、プールや温泉を利用するお客さんの車だと思います。管理団体は「一般財団法人 越前町公共施設管理公社」となっているようです。カニの形をした建屋に西陽が当たり、陽が沈む時間が迫っています。

駅名表には次の最寄りの道の駅が書かれていますが、この日の道の駅巡りはここでタイムアップです。帰りのルート上にここに書かれている道の駅があるのですが、行った所で営業は終わっているので、このまま越前海岸沿いを走行し、国道8号線から敦賀ICで高速に入り、自宅を目指しました。(夕食は和歌山市内の回転ずしでした。)

下は今回紹介した道の駅の切符です。



越前海岸からの夕陽に見送られて帰途につきました。夕焼けが綺麗でしたので、途中で車を停めて写真に収めました。

福井県の道の駅巡りはまだ続きます。ここまでご覧頂き、有難うございました。

福井県の道の駅:残り8ヶ所


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本日の到着キット(2022-22・23)「AVIモデル1/72 九四式一号水上偵察機『銀翼』&九四式二号水上偵察機 『本土基地所属』」

2022年06月20日 20時30分00秒 | 趣味
最近、日本の各地で大きな地震が多発しており、ちょっと不安を感じています。南海トラフ地震の発生も近いのでしょうか? 怖いですね。 大きな地震が発生すると間違いなく模型製作小屋は崩壊し、積んでるプラモは全滅するでしょうね。それ以前に、命はあるんでしょうか?😱

さて、今日も予約していたキットが2キット届きましたので、紹介しておきます。今回は無事に配達してくれました。(いつもの担当者さんでした。)

今朝届いたのはAVIモデルのキット2キットで、一つ目は「九四式一号水上偵察機『銀翼』」です。ハセガワのキット以来、久々の新キットです。

『銀翼』とある通り、シルバー塗装のマーキングが3種類セットされています。一番上は水上機母艦『神威』に搭載された12号機仕様ですね。

今までのAVIモデルのキットの箱よりも大きな箱となっていてちょっと驚きましたが、箱から取り出すと、チャック付きの袋に全てが納められた状態で入っていました。


チャック付きの袋なので、袋から取り出してパーツをチェックしました。あとで紹介する二号機と共通となっていますが、二号機の胴体パーツだけカットされています。パーツの成形精度は以前よりも悪くなったような印象です。フロートにはスジボリが全くありません。

そして、なぜか一つだけ謎のパーツが? ランナーから外れてしまったのかと思いましたが、そうでもないようで、二号機にも同じように入っています。説明書のパーツ図を調べて見た所、パーツ不足で、後から追加したフロート後部支柱のパーツのようです。

透明パーツとデカールです。透明パーツの透明度は良好ですが、やや厚味があるのが気になりますね。デカールはライジングデカールの高品質な物です。「報國」の文字も問題ありません。


こちらは二号機『本土基地所属』仕様のパッケージの表裏です。今回発売された九四式一号及び二号水上偵察機にはマーキング違いでそれぞれ2種類のキットが発売されていて、私が購入したのは青箱仕様のものです。別のマーキングのキットは迷彩塗装のマーキングで、箱絵も飛行スタイルのイラストとなっており、青箱のような側面図の物とは異なります。どちらにしようか迷いましたが、マーキングの好みで青箱の方にしました。(下段、アフィリエイト広告で紹介しています。)

二号機のパーツです。一号機の胴体はカットされていますが、他は共通パーツとなっています。一号機で紹介したフロート部分のランナーは同じなので、写真は省略させて頂きました。

二号機のデカールです。一号機はシルバーのみなので、二号機は緑で塗りましょうかね? とは言うものの、見た目かなり手強そうなキットに見えますね。一世代前の簡易インジェクションキットって感じです。

恐らくこのキットも日本市場を狙ってのアイテムだと思いますが、2キットで諭吉さん1枚(税込み・送料無料)と言うのは、キット内容から見ても高杉くんに思えます。Limited Editionと書かれてはいますが、数年経てば再販される可能性もあります。

今月も残り10日ですが、まだ予約しているキットが届く可能性が残っています。造形村のキットも届くかもしれません。次は何が届くんでしょうか? お楽しみに! 明日は特定検診&がん検診に行って来ます。



プリンタ復活

2022年06月19日 21時57分00秒 | 日記
昨日の到着キット紹介記事の冒頭にも書きましたが、約7年間使って来たE社のプリンタが、廃インク吸収パッドの吸収量の限界となり、使用不可能となってしまいました。それで半分は後継機を新調しようと言う気持ちに向いていたのですが、いざ購入しようとするとネットでも店頭でも在庫がないと言う状況だと分かり、さぁ、困ったって事で、何かないかネットを徘徊していたところ、YouTubeに復活方法の動画がアップされているのを発見し、今日、早速その動画を参考に復帰作業を行ないました。下がその参考にした動画です。

私が使ってる機種と動画の方で取り上げている機種とがたまたま同じと言うのも心強いものでした。


上の画像(私のプリンタ)のような状態になってしまうと、基本、メーカー送りとなってしまい、修理費として諭吉さん1枚前後は必要になるみたいです。ただ、このようなエラーが発生する頃には既に修理対応期間が終わってしまっていて、修理できない事の方が多くなっています。使用頻度にもよるでしょうが、この辺はE社の陰謀のように思えてしまう部分で、買い替えろ!と言ってるようなもんです。もし、後継機の在庫があれば、買っていた所でした。

動画を参考にして、廃液タンクを取り外しました。ビス2本を緩めるだけで、簡単に取り外せます。(動画では不要作業があります。)

廃液タンクの吸収パッドはこんな状態でした。これの代用品として、化粧用のコットンパフが使えると言うので、奥方が使用しているものを頂く事にしました。中身を取り出し、タンク内を洗浄してパフを詰め込み、元通り組込みました。

このままではエラーリセット出来ないので、動画にあるサイトからソフトをダウンロードし、リセットキーを購入する必要があります。リセットキーはAmazonで購入できるので、私はAmazonで購入しました。購入手続き完了後、約10分でリセットキーのワンタイムパスワードが送られて来たので、そのパスワードを入力すればOKとなります。(こちらのメールにも操作手順が紹介されています。) ここでプリンタを再起動して、エラー表示が消えているか運命の瞬間となります。

おおっ! 見慣れたホーム画面が現れました。無事成功したようです。テスト印刷して確かめましたが、全く問題なく印刷できました。新調していたら3万円以上の出費だったし、入荷待ちの時間も発生するし、その費用とロス時間を考えると、約15分程でリセット出来たのは非常に嬉しいですね。リセットキーは税込み1,080円でしたが、Amazonポイント利用で実質無料で購入出来たし、これでまた当分このプリンタを使い続けられそうです。良かった良かった。🙌