ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪滋賀県編≫ 第8回 妹子の郷

2022年09月25日 15時35分00秒 | 道の駅
9月の2度の3連休は、ともに台風14・15号の通過に伴い、せっかくの行楽シーズンが台無しになってしまった人も多いと思いますが、台風被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

さて、道の駅巡り≪滋賀県編≫ 第8回は、昨年7月17日に訪ねた道の駅の中での最後の訪問地となる道の駅で、この日訪ねた道の駅7ヶ所目となります。

「道の駅 びわ湖大橋 米プラザ」から国道477号線を西に進み、真野ICから琵琶湖西縦貫道路(国道161号線バイパスの自動車専用道路)に入り、和迩(「迩」は「邇」の略字)ICを目指します。この日最後の訪問地は「道の駅 妹子の郷」です。

和迩IC出口標識には道の駅の表示も書かれています。和迩ICを出て、300mの所にある道の駅です。

和迩ICを出て左側にUターンする形で進み、琵琶湖西縦貫道路をアンダーパスして反対車線側に出ます。琵琶湖西縦貫道路のSAを兼ねた道の駅です。(写真奥が琵琶湖西縦貫道路) 反対車線側(京都方面)からは直接アクセス可能となっています。


滋賀県大津市和邇中にある国道161号・琵琶湖西縦貫道路(湖西道路)の道の駅で、2014年4月4日登録、2015年8月4日オープンとなっています。妹子とは小野妹子の事で、現在の大津市が出生地とされています。管理団体は大津市ですが、指定管理者は大津志賀地域振興観光株式会社となっているようです。湖西道路の和迩インターチェンジ(京都方面出入口)に併設された道の駅で、「湖西道路区間では初めて開設された道の駅であるほか、同区間で唯一の休憩施設である。 敷地面積は約13,600m²で、水や毛布などを備蓄する防災倉庫を併設しており、災害時の一時避難所としての機能もある。」とWikipediaには書かれています。


道の駅としてのフォーマット以外に、ローソンが入店しています。(Wikipediaには24時間営業と書かれていますが、現在の営業時間は06:00~23:00となっています。但し、こちらは年中無休のようです。

下の方が少し商品に隠れてしまっていますが、登録証を撮らせて頂きました。こちらの道の駅も10月16日に再訪していて、その時に記念切符を購入しました。下はその時に購入した切符の画像となります。

オープン6周年記念の特別切符もゲット(無料)しました。この切符って、周年記念ごとに発行されているんでしょうかね? 日付は西暦ではなく、年号(令和3年)で印字されているのも他の道の駅とちょっと異なっていますね。

と言う事で、昨年7月17日に訪ねた道の駅はこれを以って終了です。まだ少し時間的な余裕はあったのですが、残りの道の駅を全部回るには時間がなく、父の容態も少々心配で、無理する必要もないので、残りの道の駅は日を改めることにして少し早目に帰宅する事にしました。次に出掛けたのは、約3ヶ月後の10月16日です。

それでは、第9回をお楽しみに! 
 
ここまでご覧頂きありがとうございました。
滋賀県の道の駅、残り3ヶ所。

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へにほんブログ村←こちらをクリックしてね! ポチが私の励みになります。


モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410A-1 製作記 その3

2022年09月19日 16時22分00秒 | モンモデル1/48 Me410A-1製作記
台風14号は九州を縦断して、今は山口県から島根県付近を東進しているようですが、それに伴いこちらでも昨夜から暴風雨となっています。九州では台風被害も発生しているようですが、これから進路に当たられる地域に被害が拡大しない事を願っています。

そんな訳で、今日は模型小屋に行けず、模型製作はお休みになりましたので、Me410の現在の状況を報告する時間に充てることにします。

コクピットの組み立てが一応終わり、Iの字目指して製作を進めていましたが、思った以上に内部の詰め物が多く、少々時間がかかってしまいました。9月中の完成を目指すとか言っておきながら、あえなくその目標は困難な状況となってしまいました。まぁ、あくまでも目標と言う事で、いつかは完成するでしょう!😭

胴体側面にある機銃の組み立てですが、赤丸で囲んだパーツは接着するなと表示されていますが、これはミスで、接着しないと機銃を取り付け出来ません。塗装の事を考えると後付けが望ましいのですが、その場合、可動を諦めることになります。

機銃部分を組み上げました。この状態で本体に取り付けますが、破損しないように要注意です。

続いて機銃操作装置の組み立てになりますが、ここはかなり苦労しました。太さ1mmにも満たないパーツを説明書のように組み上げなくてはならず、強度的にもかなりの不安があります。照準器の取り付けにも問題があって、苦労しました。矢印で示したイラスト、右と左で上下逆になっているのですが、それに気付かず完成形は上下逆になってしまいました。

ちょっとピンボケですが、組み上がった状態です。但し、上下逆になってしまっています。😅 この状態で塗装を行ない、照準器の透明パーツを接着しましたが…。

照準器のクリアパーツです。ガラス部分にヒケ防止のための”逃がし”(正式名不詳)がありますが、これではパーティングラインの処理が出来ず、ゲート処理だけとなりました。それでもやはり多少は処理跡が残ってしまいますね。

胴体内部に黒サフを吹いたのですが、押し出しピン跡がちょっと気になったので、パテ埋めしました。コクピットを組み込んだら殆ど見えなくなるので、最初はスルーしていたんですが、サフを吹いたらちょっと気になり、だったら修正しちゃえと言うことになりました。

サンディングが完了した状態です。この状態で、胴体内部に残りのパーツを取り付けました。

残っていたパーツを取り付け、再度黒サフを吹きました。押し出しピン跡は完全には消えていませんが、組み込んだら見えなくなるので、これで良いでしょう。

内部をRLM66とRLM02で塗装して、墨入れ後、コクピットを取り付けました。アイの方は問題なく、ピッタリ収まりました。主翼取り付け用の桁パーツ(未塗装のパーツ)の差し込みがきつくて、かなり削り込んでいます。コクピット先端の透明パーツも取り付け、胴体側面の機銃もご覧のような状態となっています。可動にする必要はあるんでしょうか? 尾輪も左右合体前に取り付けることになっているので、塗装して取り付けました。こちらも破損リスクがあるので、要注意です。

コクピットの最終形態はこんな感じになりました。胴体側面の機銃用操作装置も取り付けましたが、前述の通り、機銃操作装置は上下逆になっています。キャノピーと干渉する可能性があるので、干渉するようなら、左右をカットすることになります。

そして、無事、胴体左右を合体しました。ゲートがアンダーゲートになっているので、接着面をサンディングして均し、なるべく合わせ目が目立たないように注意して接着しましたが、サンディングだけでは合わせ目は消えないかもしれないので、パテやイージーサンディングの出番もあるかもしれません。胴体左右の合わせ目には、スジボリがあるので、最後に再生します。胴体下部のFuBl2アンテナもこの時点で取り付けるように指示されていますが、これは当然、最後に取り付けます。

爆弾の組立てを行ないました。デカい方は機首に内装されている爆弾で、小さい方は翼下に懸架されている爆弾です。艶消しブラックで塗装後、グレーのウェザリング塗料でウォッシングしました。カバー内面はRLM02で塗装して、黒のウェザリング塗料でウォッシングしています。カバーは開いた状態にする予定です。

昨日から、キャノピーのマスキングを始めましたが、まず内側の窓枠を塗装しなくてはいけません。これがまた面倒な作業で、途中で集中力を切らしてしまい、まだ終わっていません。今日、その続きをやろうと思っていたのですが、外は今大嵐状態で、外には出られません。早く台風が通り過ぎてしまうことを願って、今日は自宅でおとなしく過ごそうと思います。

それでは、次回、どこまで進めるか分かりませんが、お楽しみに!

最後までご覧頂きありがとうございました。

その4に続く。


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪滋賀県編≫ 第7回 琵琶湖大橋で湖東から湖西へ

2022年09月16日 20時41分45秒 | 道の駅
秋のお彼岸も近いと言うのに真夏のような天気が続いています。今日も朝からピーカン🌞で、雲一つない青空が広がっていました。台風14号の接近に伴い、週末からの3連休は荒れ模様になりそうで、行楽地にとっては大きな痛手となりそうですが、台風被害がないことを祈りたいです。

近畿の道の駅巡り≪滋賀県編≫ も第7回となり、残りの道の駅も少なくなっていますが、全制覇までもう少し。最後までお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

今回も前回の続きとなりますが、「道の駅 こんぜの里りっとう」から再び湖岸を目指すことにしました。

「道の駅 こんぜの里りっとう」から湖岸を目指して、北西に進みます。次に目指したのは「道の駅 草津」です。40分足らずで到着です。

烏丸半島にある滋賀県立琵琶湖博物館の近くにある道の駅です。琵琶湖博物館へは、埼玉から和歌山に帰って来てから、子供や両親と一緒に何度か行った事があります。琵琶湖に生息する生き物などが展示されている淡水の水族館としてはかなり大きな水族館で、水族館以外にも琵琶湖の歴史などを紹介したコーナーもあり、見応えたっぷりな博物館です。


滋賀県草津市下物町にある滋賀県道559号線の道の駅で、2002年8月13日登録、2003年4月(日は不明)にオープンした道の駅です。管理団体は、財団法人草津市コミュニティ事業団となっています。下段の画像は、10月に再訪した時に写したもので、これが滋賀県の道の駅の最後(つまり全制覇時)の写真となりました。

Googleマップなどでは「道の駅 草津 グリーンプラザからすま」と表示されていますが、道の駅にある直売所の名称が「グリーンプラザからすま」で、近江米や近江牛などの地元の特産品以外に、琵琶湖の外来魚駆除で漁獲されたオオクチバスやブルーギルを鮒寿司と同様の手法で加工したなれずしなども販売されています。また、農業体験ができるエリアも設けられています。和歌山ではサバやサンマを使ってなれずしを作りますが、琵琶湖の鮒ずしはその見た目と発酵臭から中々口に運ぶのは難しいですね。和歌山のなれ寿司なら美味しく頂けますが…。

再訪時に入手した記念切符です。

時間があれば琵琶湖博物館にも寄りたい所ですが、そんな余裕などなく、次の道の駅を目指します。

次に目指す道の駅は、琵琶湖大橋(上り車線橋1,400m、下り車線橋1,350m)を東から西に渡った所にある「道の駅 びわ湖大橋 米プラザ」です。琵琶湖大橋は国道477号線と県道601号線が重複している路線ですが、現在も渡河するのは有料です。(普通車150円、徒歩でも10円必要です。)有料期間は、予定では2034年10月22日までとなっていますが、延長される可能性もあります。

滋賀県道599号線を北上中に車内から写した案内標識です。もう少しで琵琶湖大橋に辿り着く辺りだと思います。


こちらの道の駅も上の「道の駅 草津」同様、10月16日に再訪しており、上段の案内標識の画像はその時に写したものです。



滋賀県大津市今堅田にある、国道477号線の道の駅です。琵琶湖大橋西側にある道の駅ですが、私の記憶が正しければ、道の駅になる以前は、ドライブインのような施設だったはずで、若い頃、ここで食事をした記憶があります。登録日は、1996年8月5日(オープン日は不明)で、管理団体は滋賀県道路公社となっています。

琵琶湖大橋西詰めにある道の駅で、湖岸に降りる事もでき、琵琶湖大橋の全景を見られます。因みに、琵琶湖を東西に結ぶ橋は県道18号線の近江大橋(全長 1,290m)がありますが、こちらは無料(かつては有料)となっています。今回の道の駅巡りでは、近江大橋は一度も走行しなかったですね。

こちらも再訪時にゲットした記念切符です。

と言う事で、この日('21.7.17.)の道の駅巡りはこのあともまだ続きますが、それは次回と言うことにさせて頂きます。第8回をお楽しみに!

ここまでご覧頂きありがとうございました。

滋賀県の道の駅、残り4ヶ所。

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へにほんブログ村←こちらをクリックしてね! ポチが私の励みになります。


本日の到着キット(2022-37・38)「エアフィックス1/72 モスキート B.XVI・Ju87B-1 スツーカ」

2022年09月15日 13時00分00秒 | 趣味
台風14号の動きがちょっと心配で、週末3連休が台無しになりそうな気配ですが、こちらは今日も真夏並みの蒸し暑さとなっています。秋が深まるのはお彼岸以降になるんでしょうか?

昨夜、なんの前触れもなく突然「お荷物発送のお知らせ」メールが届き、はて?なんだろうと確認した所、昨年8月に予約したエアフィックスのキットでした。いつになれば入荷するんだろと思っていたのですが、すっかり忘れていました。中々入荷しないので、メーカーサイトで直接購入も考えたキットですが、1年以上待ってようやく手に入れる事が出来ました。

こちらが1年以上待って届いた「エアフィックス1/72 デ・ハビランド モスキート B.XVI」です。1/72モスキートとしては最新キットになりますが、本国では昨年秋に発売されたキットです。なぜ1年以上も出荷が遅れたんでしょうか? ほぼ同時期に発売されたキットは今年3月頃には日本に入荷していたんですが、このモスキートだけなぜか大幅に遅れてしまいました。

中身です。箱を開けるとエアフィックスのキット独特の臭い(離型剤の臭い?)が漂い、久し振りに嗅ぐ香りになんとも言えない気持ちになりました。

英国機は詳しくないのですが、モスキートとハリケーン(Mk.I)だけはなぜか好きな機体で、キットもいくつか積んでいます。ただ、1/72モスキートとなるとキットを持っていなくて、このキットが1/72としては初の積みキットになります。

マーキングは2種類。下面が黒のマーキングで製作しようかなと思っています。(って、製作する時はあるんでしょうか?)

デカールはカルトグラフ製の上質なものがセットされています。

続いてはこちら…。

「エアフィックス1/72ユンカースJu87B-1 スツーカ」です。モスキートと一緒に予約して、今年3月に入荷していたにも関わらず、モスキートの入荷待ちとなってしまったキットです。モスキートだけでは送料が必要になるので、送料無料にするために同時予約しました。Ju87のキットは他のメーカーのキットを多数積んでいることもあり、最初はスルーつもりでしたが、B-1と言う事もあって、少し気にはなっていたキットです。

中身です。フラップ(エルロン)が別パーツになっているのは有難いですね。一体成型されたキットも多いですが、パーティングライン処理や塗装がやり難いですからね。ただ、別パーツは別パーツで、取り付けが難しいかもしれません。

マーキングはこちらも2種類。製作時は、上のマーキングを選択する事になるでしょうね。

デカールです。エアフィックスのドイツ機キット全般に言えることですが、ハーケンクロイツは印刷されていません。(ICMも以前は印刷されていませんでしたが、先日購入したGo242Bのキットには分割とは言え、ハーケンクロイツが印刷されていました。)この辺の徹底ぶりはさすが英国ってところですかね? 

今日届いた2キットで、昨年予約していたキットが全部届いたことになります。本当なら去年の到着キットとしてカウントされるはずでしたが、こんなに遅くなるとは思ってもいなくて、今年のカウントになってしまいました。年間の到着キット数は、昨年を上回りそうです。果たして、今月はまだキットの到着はあるんでしょうか?

ここまでご覧頂き有難うございました。



本日の到着キット(2022-36)「ブレンガン1/72 国際 タ号試作特殊攻撃機」

2022年09月11日 13時25分00秒 | 趣味
少し秋の気配を感じるようになって来ましたが、日中はまだ残暑が厳しくてまだまだエアコンの出番が続きそうです。

ハンターカブの納車を心待ちにしていますが、まだ何も連絡がありません。先日、2りんかんへハンターカブ用のヘルメットの下見に行って来ましたが、やはりブランド品(AraiやSHOEIなど)は高額で手が出ませんね😅

さて、本日、予約していたキットが届きましたので、簡単に紹介しておきます。

今朝届いたのは「ブレンガン1/72 国際 タ号試作特殊攻撃機」です。旧日本陸軍が開発しようとした、いわゆる特攻機です。こう言う飛行機(兵器)のキットを忌み嫌う人も多くいらっしゃるのは承知しており、日本機嫌いの要因の一つにもなっているのは重々承知していますが、プラモの世界として楽しむ分には、バカげた飛行機をかつて日本では計画していたと言う事実を伝えるためにもあって良いのではと思います。量産されることなく、終戦となったのがせめてもの救いだったと言えるかもしれないですね。

中身です。パーツ、説明書、デカールが一纏めで袋に封印されています。簡イキットだとは思いますが、見た目は悪くありません。

箱裏に描かれている塗装図です。マーキングは1種類ですが、架空マーキングだと思います。

キットと同時発売の、純正ディティールアップパーツです。中には、キット同梱にすればいいのにと思うモデラーさんもいるでしょうが、買う買わないの選択肢をモデラーに任せるのは個人的には良い事だと思います。キットだけでも完成するし、その分、キット単価も抑えられますからね。

下にタ号についてのキット紹介文をコピペしたものを貼っておきます。因みにWikipediaはこちらです。

「タ号試作特殊攻撃機は太平洋戦争末期に日本陸軍によって開発された特殊攻撃機です。
本機は陸軍航空技術研究所により1945年2月に開発が始まり、日本国際航空工業と立川飛行機の両社に開発が指示されました。
日本国際航空工業製のタ号は全長5mほどの単座機で、発動機は同社の四式基本練習機と同じ「ハ47」、武装は100kg爆弾を1つ装備しました。
主翼はテーパー翼の低翼単葉で、掩体壕に隠蔽できるように外翼を人力で上方に折りたたむ事が可能でした。
主脚は固定式で尾輪は無く尾そりを採用していました。
機体は疎開工場でも生産しやすい為と金属の使用を抑える為に全木製で胴体は木製骨組みに合板張りもしくは羽布張り、主翼や水平・垂直尾翼は木製骨組みに羽布張りだったのではないかと推測されています。
プロペラは木製の固定ピッチ2翅でした。
試作初号機は1945年6月に完成しましたが、量産されることなく終戦を迎えています。」


去年よりも少し早いペースで予約キットの到着が続いていますが、今月はまだキットの到着はあるんでしょうか? それでは、次回到着キットをお楽しみに!

最後までご覧頂きありがとうございました。