どうも家の洗濯機の具合が悪いらしい。なんだ・・・もう寿命か。縦型ドラムだかなんだかの、けっこう高い機械だったのに。また出費か・・・とほほ。
「洗濯機の調子が悪くて困ってんのよ」と奥さんに言われて、瞬時にこのような思考を経て「とほほ」まで直結するのは、考えてみれば情けない。
「最近、体調が悪くて・・・」といわれれば「どこが悪いの?どんなふうに?」ぐらいは訊くものです。少なくとも「医者か・・・金かかるな」とまでは思わない。ましてや何も訊かずに「もう寿命か…」はありえない。ところが極端な機械オンチの私は、洗濯機のどこが不具合なのかを訊くことすら、まったく思いつかないんですね。
「どれ、じゃあ今度の休みに見て直しとくよ」
・・・このぐらい言えないと、やっぱりノーベル賞はとれないのかな。
(私にとって、自分で洗濯機を修理できることとノーベル賞を受賞することは、同じぐらい遠いのです。)
「洗濯機の調子が悪くて困ってんのよ」と奥さんに言われて、瞬時にこのような思考を経て「とほほ」まで直結するのは、考えてみれば情けない。
「最近、体調が悪くて・・・」といわれれば「どこが悪いの?どんなふうに?」ぐらいは訊くものです。少なくとも「医者か・・・金かかるな」とまでは思わない。ましてや何も訊かずに「もう寿命か…」はありえない。ところが極端な機械オンチの私は、洗濯機のどこが不具合なのかを訊くことすら、まったく思いつかないんですね。
「どれ、じゃあ今度の休みに見て直しとくよ」
・・・このぐらい言えないと、やっぱりノーベル賞はとれないのかな。
(私にとって、自分で洗濯機を修理できることとノーベル賞を受賞することは、同じぐらい遠いのです。)