二日間にわたる山形Qの大江町でのスクールコンサートも、無事に終わりました。両日とも午後から山響のリハーサルがあったために早朝。さすがに少々疲れました。
今日の低学年も、ずいぶんと熱心に集中して聴いてくれました。さすが良い子がそろっています。
感心したのは音楽の先生の頑張りです。事前に、ハイドンの「作品33ー5」を弾きますということを伝えてありました。しかし、「子供には難しすぎる」と感じたらしく(本当はそうでもないと思うのですが)、今日までの2週間、「お昼の校内放送」でこの曲を流し続けたそうです。
その甲斐もあったのかも知れません。低学年も高学年も飽きずに聴いてくれました。まあ、感性の豊かな子たちですから、目の前でおじさんたちが一生懸命に楽器を弾いていれば、それだけで静かに聴いてくれたとは思いますけど。
・・・それにしても、お昼の校内放送といえば、給食の時間ですよね。食欲が減退するような選曲をしなくて本当に良かった。ハイドンなら、もともと貴族の食事などの為に書かれたものでもありますから、消化にも良いでしょう。これがベートーヴェンの「大フーガ」だったら何かこぼしそうだし、バルトークだったら味がわからなくなりそうだし、グラスの「ミシマ」だったら気分が悪くなりそうです。スクールコンサートの選曲は気をつけなくてはいけませんね。
とにかく、我々にとっても、この二日間はよい体験になりました。感謝。
今日の低学年も、ずいぶんと熱心に集中して聴いてくれました。さすが良い子がそろっています。
感心したのは音楽の先生の頑張りです。事前に、ハイドンの「作品33ー5」を弾きますということを伝えてありました。しかし、「子供には難しすぎる」と感じたらしく(本当はそうでもないと思うのですが)、今日までの2週間、「お昼の校内放送」でこの曲を流し続けたそうです。
その甲斐もあったのかも知れません。低学年も高学年も飽きずに聴いてくれました。まあ、感性の豊かな子たちですから、目の前でおじさんたちが一生懸命に楽器を弾いていれば、それだけで静かに聴いてくれたとは思いますけど。
・・・それにしても、お昼の校内放送といえば、給食の時間ですよね。食欲が減退するような選曲をしなくて本当に良かった。ハイドンなら、もともと貴族の食事などの為に書かれたものでもありますから、消化にも良いでしょう。これがベートーヴェンの「大フーガ」だったら何かこぼしそうだし、バルトークだったら味がわからなくなりそうだし、グラスの「ミシマ」だったら気分が悪くなりそうです。スクールコンサートの選曲は気をつけなくてはいけませんね。
とにかく、我々にとっても、この二日間はよい体験になりました。感謝。