2010年5月6日
楽しそうにそろばんをはじく磯貝勇誠ちゃん=向日市
『そろばんを手に取って1年5カ月の幼稚園児磯貝勇誠(ゆうせい)ちゃん(5)=向日市=が、珠算能力検定試験(日本商工会議所など主催)1級に合格した。府内の記録では最年少、全国でもきわめて珍しい記録という。勇誠ちゃんは「そろばんと暗算、どちらでも10段をとりたいです」と、さらなる飛躍を誓う。 勇誠ちゃんがそろばん教室に通い始めたのは2008年の秋。姉の咲妃音(さきね)さん(8)が習っていたことから興味を持った。すぐに夢中になり、毎日2時間、教室で欠かさず練習をするようになった。 当初は数字を書くこともできなかった。しかし、教室の谷口孝男さんが数字の読み書きから丁寧に指導すると、すぐに足し算、引き算ができるように。同年冬には母直代さん(32)の指導で九九も覚え、かけ算、割り算もマスターした。 今年2月、10けたの数10個を足したり引いたりする「みとり算」(10問)、小数点などが入ったかけ算、わり算(各20問)を課す1級の試験に挑戦。300点満点中260点を取り、合格ラインの240点を大きく越えた。 「計算の概念まではわかっていないと思うが、処理能力は人一倍」と谷口さん。直代さんによると、普段は携帯用ゲーム機で遊ぶのが大好きな甘えん坊。1級合格には「びっくりです」と直代さんも目を丸くする。 弁理士の父和範さん(32)が会計学を学びに米・ボストンに留学するのに同行するため、9日から1年2カ月間、日本を離れる。谷口さんからのせんべつ、段ボール一箱分の計算問題を持って行く。』 アサヒコム
読、書き、ソロバンは大事な江戸時代から今の時代にも通用する教育ですと旺文社蛍雪時代の編集担当者Aさんは、電話で言われました。そろばんを使うことは、指先を使うので脳の発達にも良い影響を与え、計算能力も向上すると思います。幼稚園児磯貝勇誠(ゆうせい)ちゃんは、ソロバンを使うのが好きで、ソロバンを使うのに手先も器用で向いていたのではないでしょうか。ソロバン好きでないと興味も持ちませんし好きにもなれないと思います。昔から好きこそものの上手なれと言われていますので、おやご参はお子さんが好きかどうか、興味を長く持っていられるかどうか見極めることが1番大切です。親が押し付けたり、無理じいたりすると子供は、ストレスを感じますし嫌気がさすと思います。お母さんが御自分のお子さんの天性の素質を見ぬけられるよき理解者で教育者と思います。見栄や競争心ではなく、お子さんが才能が途中でへばってしまいます。御自分のお子さんが1番何に向いてい見定めるのも親さんの務めと使命と思います。他のお母さんのお子さん達と比較したりで、好きになったり、好奇心から興味を持ち熱中していることに干渉したり、親御さんの目から見てして欲しくない事でも駄目と言ったり、駄目と禁止しないで思う存分させて上げて見て下さい。将来の進むべき道に繋がると思います。総てのお子は、持って生まれた天分の素質が有りますが、その素質が開花しないのでは、一生無駄ですしもったいないことになります。稚園児磯貝勇誠(ゆうせい)ちゃんの嬉しそう顔でソロバンに向かう姿にソロバン好きが伺えます。これからもそのかわゆい笑顔を忘れずに頑張って下さい。