教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

求む、理数科教諭 中学免許の所有者、小学校に特別枠 茨城

2010年04月29日 11時51分59秒 | 受験・学校
『茨城県教委は26日、来年度採用の小学校の教員選考試験から、中学校の数学や理科の免許を持つ人を積極的に採用するための「特別枠」を設ける、と発表した。 全国学力調査で県内の小学生の算数の弱さが指摘される中、専門の知識を持つ教諭を配置することで、理数系の学力アップを狙う。 県教委によると、来年度の小学校教諭の採用予定は173人。このうち、小学校教諭の免許に加え、中学校の数学、理科の免許を持つ人の採用枠をそれぞれ15人ずつ設ける。  試験は1次、2次とも一般採用と同じで、一般採用(143人)との併願もできる。 県教委によると、中学校の数学や理科の免許を持った教員が勤務する小学校は、県内全体の約4割にとどまる。県教委は今後5年間、同規模の採用枠を設け、すべての小学校に数学、理科を専門の教員を配置していくとしている。 』2010年4月28日 アサヒコム
茨城県教育委員会は、理数の中学校教員免許状を持つ教員志願者を「特別枠」を設け採用し茨城県内の小学校に配置し、数学嫌いや理科離れを防ぎ、数学、理科の学力学力アップを目指す方針と思います。本当は、教員養成学部の理数専攻の教育大学出身者、小学校課程や数学科教育、理科教育の教室出身者を採用するようにすれば良いと思いますが、数の上では足りないのかも分かりませんが。これからは小学校も専門教科制しないと小学校も時代の流れに遅れるのではないでしょうか。小学校からの理科教育教育の充実が理科離れを防ぎ、創造力豊かな科学者を生む基礎作りに必要と思います。理科の教科書の知識を教え込むだけではなく自然観察や実験、実習の体験学習を重視して行かないと理科離れはなくならないと思います。数学と理科は相互関連性の有る教科であり、理科が面白くなると数学にも興味を持ち、理科の法則や計算には数学の基礎知識が必要不可欠です。1人の小学校の先生が総ての小学校の専門教科教えるのではなく大學時代の専門教科を生かした教科担当方式を取り入れるべきではないでしょうか。社会科でも言えることですが、歴史は歴史を大學で専攻していた先生に教えて貰えばね歴史離れが防げ、歴史が好きになり、最近地理教育の方法も問題化し、高校生でも地元の県の日本地図での位置や地名場所を知らない高校生も笛問題になっています。地理を専門に大學で専攻していた大學の卒業生に教えてもらうことが大事では有りませんか。餅は餅や小学校での身近な場所の地理の勉強もかねて河川や湖の山自然環境の観察、史跡、旧跡の社会科見学と社会科の体験学習も実施し行かないと小学校からの地理離れや歴史離れが起こり小学校から理科、数学の学力アップ問題だけではなく、社会科の地理、歴史の学習の教科書中心の知識詰め込みの暗記学習法では、社会科の地理、歴史の教科指導二子供達が興味を持たず基礎学力の向上は社会科教育でも望めに無いのではないでしょうか。

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