教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

慶応義塾と共立薬科大学、08年4月の合併を正式契約

2007年03月26日 21時03分59秒 | 受験・学校

2007年03月26日19時14分配信・朝日新聞

学校法人慶応義塾(東京都港区)と共立薬科大(同)は26日、08年4月1日付で合併する契約を正式に結んだ、と発表した。共薬大の現役学生は、合併時に在学していれば卒業時に慶大の学位が与えられ、来年4月1日に4年生になる現在の2年生から「慶大卒」となる。共薬大が約800人の学生ほぼ全員に意向を尋ねたところ、慶大への転籍に反対の学生はゼロだったという。

 合併は共薬大が解散する形をとり、1930年に設立された名門薬科大は80年足らずで歴史を閉じる。合併時に、共薬大の芝キャンパス(同)に慶大が薬学部と大学院薬学研究科を設置。薬学部の学生は、1年時の教養教育は主に慶大日吉キャンパス(横浜市)で受け、2年生以降は芝キャンパスに移る。

私のコメント

「薬学部は、今後将来性が有ますし薬剤師の需要も減らないことから、慶応大学と同じ港区で地理的にも近くて合併がうまく行っつたのでしょう。今後医学部と薬学部の共同研究も可能になりますし、18歳人口減少期を先取りした大学経営の表れと思われます。学部増設よりも既存の大学との合併が今後進むと思われます。」

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