教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

『三人寄れば文殊の知恵』蟷螂の斧・山内康一

2011年06月30日 15時50分50秒 | 国際・政治

みんなの党の党員募集! 

菅政権の迷走や永田町のドロドロの権力闘争のなか、
世間では政治不信や官僚不信が高まっています。
しかし、そんな中でも永田町や霞が関には優秀な人はいます。
「頭のいい人がいるものだな」と思うことがよくあります。

わが党の衆議院議員といえば、私も含め5人しかいませんが、
渡辺代表、江田幹事長、浅尾政調会長の党三役については、
すでに有名であまり説明の必要がないでしょう。
身内の私がいうのも変ですが、本当に優秀な人たちです。
安心して指示に従うことができて、仕事がやりやすいです。

しかし、あまり世間では知られていないかもしれませんが、
みんなの党の新人参議院議員には優秀な人が多いです。
例えば、中西けんじ議員、桜内ふみき議員は新人ですが、
永田町でもっとも優秀な部類に入る国会議員です。

中西さんは、東大法学部卒後、JPモルガン証券に入社、
取締役副社長まで務めた後、政治の世界に入りました。
経済・金融分野では、プロ中のプロです。

桜内さんは、東大法学部卒後、大蔵省入省、ハーバード大院留学、
在マレーシア日本大使館勤務、新潟大学准教授等を経て、
政界に入りました。法律も経済も会計も詳しい国際派です。

私が「頭のいい人がいるものだ」と感心するこういう人たちは、
党の法案検討会等でも、専門性をいかしたよい意見を言われます。
中西さんは金融の観点から、桜内さんは法律や財政の観点から、
私では思いつかないような鋭い指摘や提案をされます。
いろんな角度から一つの問題を検討することができるのが、
いろんな専門性・社会経験のある人が集まることの良さです。

じゃあ「自分が貢献できる点は何だろう」と考えてみると、
国会対策の観点から各党の動向や国会日程の先行きを予測し、
タイミングや落としどころを探るといった点では貢献できますが、
それだけではちょっと寂しい気がします。

中長期的には、ODAやNGO勤務の経験をいかして外交政策、
安全保障、教育政策等で国会の第一人者を目指して勉強し、
みんなの党の政策立案・実現能力を向上させていきたいと思います。
こういう優秀な人たちと一緒に仕事をさせていただけると、
自分の勉強不足を痛感し「勉強しなくては!」という気になります。

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