教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

在日米海軍が東京新聞を批判 「問い合わせず憶測の記事掲載

2017年02月26日 13時22分36秒 | ニュース

米海兵隊のF/A−18D=平成28年5月4日、岩国基地(彦野公太朗撮影)

(産経新聞)06:39
『在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)が公式ツイッターなどで、厚木基地に所属する空母艦載機のFA18戦闘攻撃機に関する東京新聞の記事に反論していることが25日、分かった。反論は23日付で「東京新聞はなぜ、米海軍に問い合わせることすらせず、憶測の記事を掲載されたのか。読者は正確な情報を知る権利がある」と、同紙の取材姿勢まで批判する異例の事態となっている。 対象となった記事は同紙の17日付朝刊に「厚木の米軍機FA18 6割飛べず?」との見出しで掲載された。米国の軍事専門紙による報道などを根拠に、横須賀基地を母港とする原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機で厚木基地に所属するFA18の約6割が米国防費の予算不足で稼働できず、「米軍の戦力に疑問符がつく」と紹介した。 これに対して同司令部は「FA18に関し誤解を招く恐れのある東京新聞掲載記事に対する在日米海軍司令部の見解」と題する反論を公式のツイッターやフェイスブックに掲載。「(FA18などは)完全に任務遂行可能で、常に日本を防衛する即応態勢にある」と強調して記事の内容を真っ向から否定している。』

東京新聞は、在日米海軍司令部に直接取材を申し込み、記事を掲載すべきでした。

今の日本のどの新聞社も、現場の取材を疎かにしているのではないでしょうか。

取材をし事実かどうか裏取りを記事として、新聞に掲載する常識が忘れられています。

新聞社は、軍事評論家ではなく、事実を読者に提供すべきです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 原発事故避難先で差別やいじ... | トップ | HOME 天木直人のブログ 外国... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿