教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「家族ゲーム」「失楽園」、森田芳光監督が死去

2011年12月21日 13時26分20秒 | 映画

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YouTube: 2011-0096

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YouTube: ときめきに死す (1984) - 劇場予告編

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YouTube: 家族ゲーム(1983) - 劇場予告編

読売新聞 12月21日(水)10時36分配信 『「家族ゲーム」「失楽園」など数々の話題作を手掛けた映画監督の森田芳光さんが、20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳だった。 東京都出身。日大芸術学部時代から自主映画を撮り、1981年、落語家を主人公にした「の・ようなもの」で劇場映画デビュー。83年、現代の家族像を皮肉を込めて描いた松田優作さん主演の「家族ゲーム」で、芸術選奨新人賞などを受賞、国内外で高い評価を得た。
 以後、「ときめきに死す」「メイン・テーマ」「そろばんずく」「キッチン」など、アイドルやミュージシャンを主演にした作品を撮る一方、夏目漱石の小説を映画化した松田さん主演の「それから」(85年)では、独自の映像感覚が高く評価された。その後も、「(ハル)」「模倣犯」「阿修羅(あしゅら)のごとく」「武士の家計簿」などの話題作を次々と発表した。渡辺淳一さんの原作を映画化した97年の「失楽園」は社会現象にもなった。』

12月20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳まだ又人生80年の時代に早過ぎます。お酒を飲み過ぎ肝臓を悪くされたのではないかと世間の人は言うでしょう。映画監督は、『十訓抄・四』に「虎は死して皮を残す、人は死して名を残す」とあるように亡くなっても映画の名作を残されて、天国に行かれると思います。

  • kotowaza-allguide.com/to/torawashishite.html より引用
  • 【虎は死して皮を留め人は死して名を残すの解説】

    【用例】 「今の研究成果でも充分認められているが、このままでは終わりたくない。虎は死して皮を留め人は死して名を残すというように、死ぬまでには自分の死後に語り継がれるような偉大な研究成果を残したい」
    【注釈】 虎は死んだ後その毛皮が珍重され、偉業を成した人は死んだ後その名を語り継がれる。
    人は名誉を重んじることが大切だという教訓として言われることわざ。
    『十訓抄・四』に「虎は死して皮を残す、人は死して名を残す」とあるのに基づく。
    「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」ともいう。
    【出典】 『十訓抄』
    【注意】 「皮」を「革」と書くのは誤り。
    【類義】 人は一代名は末代/豹は死して皮を留め、人は死して名を留む
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    戦闘機選定の評価は?蟷螂の斧・山内康一

    2011年12月21日 12時44分44秒 | 国際・政治

    航空自衛隊のF4戦闘機の次期戦闘機(FX)が、
    アメリカ製のF35に決まったそうです。

    さっそく批判が始まっています。
    どの機種になっても批判されるに決まっています。
    防衛省もたいへんです。

    F35が、まだ開発途上で未完成であることが、
    まっさきに批判されるポイントになっています。
    導入が遅れる恐れも懸念されています。

    他にアメリカ海軍の空母艦載機のF/A18の他、
    ヨーロッパ諸国の共同開発機のユーロファイターが、
    次期戦闘機の候補にあがっていました。

    F/A18が選ばれた場合の批判は容易に想像ができます。
    F/A18の原型機は、1978年初飛行の旧世代です。
    おそらく「こんな古い型でいいのか」という批判を受けます。

    もしユーロファイターになった場合に想定される批判は、
    同盟国の米軍が採用してない機種でいいのかという批判です。
    ユーロファイターも第五世代の戦闘機ではありません。

    F35だけが第五世代の最新鋭の戦闘機であることから、
    航空自衛隊としては中国やロシアとの対抗を考えて、
    第五世代の戦闘機を希望したのでしょう。

    中国もロシアも第五世代の戦闘機を開発中ですが、
    F35に比べれば、まだ開発は遅れているでしょう。
    中露に負けない最新鋭戦闘機を導入したいというのは、
    それなりに正当化できる理由ではあります。

    どんな機種を選んでも、必ず批判されるものです。
    長い目で見て日本の安全保障に役立つものを冷静に、
    しっかり検討して選んでほしいと思います。

    引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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    金総書記死去の衝撃。蟷螂の斧・山内康一

    2011年12月21日 12時38分33秒 | 国際・政治

    北朝鮮の金正日総書記の死去が発表されました。
    何日前に亡くなっていたのかはよくわかりません。
    各国はさまざまな対応をしています。

    中国軍は中朝国境の軍を増強しているようです。
    韓国軍や米軍も警戒レベルを上げました。
    海上保安庁や警察も警戒レベルを上げています。

    たった一人の人間が病死しただけで、大国も警戒し、
    近隣諸国に緊張が走るのは、不思議な感じがします。
    非常に存在感のある独裁者だったのでしょう。

    予測できる事態と、予測できない事態があります。
    高齢で病歴のある金総書記の死去という事態は、
    明らかに予測ができる事態に分類されます。

    内閣官房に「内閣危機管理監」という副長官級ポストがあり、
    安全保障・危機管理室といった危機管理の専門部署が置かれ、
    様々な緊急事態への対応計画が事前に作られているはずです。

    例えば、難民援助業界でも緊急対応プランづくりは一般的で、
    わざわざ緊急対応プラン作成のためだけの研修もやります。
    業界用語で「コンティンジェンシー・プランニング」と呼びます。

    例えば、インド・パキスタン国境で武力衝突が起きた場合に、
    おそらく○○万人程度の難民が発生すると予測されるので、
    食糧配給、テント設営、医療等の各分野の関係機関と調整し、
    こういうプランで支援しましょうと取り決めておいて、
    緊急対応プランのシナリオをいくつも用意しておきます。

    内閣官房の警察出身や防衛省出身の危機管理のプロたちは、
    金総書記死亡時の緊急対応プランを用意していたはずです。
    海上保安庁等は早い時期に警戒レベルを上げていたようです。
    それが危機管理の常識であり、世界共通の常識です。

    それなのに民主党政権の首脳は、対応が遅い印象を受けます。
    北朝鮮国営放送が「特別放送」を行うことを予告していたのに、
    野田総理は新橋駅に街頭演説に向かおうとしていたようです。
    藤村官房長官が移動中の野田総理に電話して呼び戻したおかげで、
    野田総理は世界に恥をさらさずに済んだようです。

    問責を受けた山岡国家公安委員長は、地元活動中だったようです。
    警察庁といえば、北朝鮮対応ではコアになるべき組織です。
    内閣官房の危機管理担当の幹部も多くは警察からの出向者であり、
    情報部門は警察官僚が牛耳っていると言って過言ではありません。
    国家公安委員長が地元でふらふら選挙準備しているのは論外です。

    またしても野田政権は、政権担当能力のなさを露呈しました。
    山岡大臣には、国家を担う重要閣僚であるという自覚がゼロです。
    「能力がない」という次元ではなく、「意思がない」ようです。
    早めに解散総選挙で政権を交代させなくてはいけません。

    |

    引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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    橋下徹大阪市長が、挨拶回りで感じた本物の政治家は、小沢一郎元代表と渡辺喜美代表くらいだった

    2011年12月21日 12時28分04秒 | 国際・政治

    2011年12月21日 01時03分11秒 | 政治
    ◆大阪市の橋下徹市長が、中央政界に挨拶回りした。このなかで、最も和気藹々だつたのが、小沢一郎元代表とみんなの党の渡辺喜美代表であった。これは、何はともかく、大阪市長選挙と大阪府知事選挙「ダブル選挙」での貢献度の違いを如実に反映していることを印象づけていた。つまりは、各党が、「ダブル選挙」でどれだけ貢献したかである。
     選挙での貢献というのは、言うまでもなく「カネと票」である。小沢一郎は、小沢別働隊(60人)と秘書軍団を送り込み、資金も投入して、橋本徹候補を全面的に応援した。勢力は、小沢別働隊と秘書軍団ほどではないけれど、渡辺喜美代表の軍団も多大な貢献をしている。これらが、みな橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事誕生の得票として、忠実に反映されていると言えるだろう。
    ◆橋下徹市長は、たった1人の戦いをしているのではない。だからこそ強い。仲間が極めて豪華版である。通産省(現在の経済産業省)の高級官僚出身の堺屋太一元経済企画庁長官が、参謀総長として密着し、作戦を授けている。大阪市長選挙で、当選確実が、テレビ各社で放映されるときの「バンザーイ」三唱のときから、橋下徹候補の真後ろにいて、祝福していたのが、印象的だった。
     やはり経済産業省の高級官僚として、2008年、内閣官房国家公務員制度改革推進本部事務局審議官(内閣事務官)、2009年、経済産業省大臣官房付となり、2011年(平成23年)9月26日、依願退官した。堺屋太一さんは、「国家公務員制度改革」の改革派官僚として苦難の道を歩んだ。そして、経済産業省の改革を背負ったまま、退官している。
     橋下徹市長は、経済産業省の高級官僚を退官したばかりの古賀茂明元経済産業省大臣官房付(2008年、内閣官房国家公務員制度改革推進本部事務局審議官=内閣事務官=2011年9月26日、依願退官)を大阪府・大阪市改革の顧問として、採用することを多数の支持者の前で決めている。古賀茂明元経済産業省大臣官房付は、20人くらいのスタッフを引き連れて、改革に協力することを約束しており、中央省庁を相手の改革に意欲的である。
    ◆橋下徹市長は、明治維新(1868年)から143年を経て、まさしく平成維新の先頭に立って、獅子奮迅の戦いに乗り出している。この戦いに、最も理解を示しているのが、小沢一郎元代表と渡辺喜美代表である。そのほかは、次期総選挙と参院議員選挙で勝ちたいだけの俗物にすぎない。
     毎日新聞毎日JPは12月20日、「橋下大阪市長:与野党を利用、都構想実現へ一歩踏み出す」という見出しをつけて、以下のように配信している。
     「19日の就任当日に上京した大阪市の橋下徹市長は20日、大阪府の松井一郎知事とともに与野党6党の幹部にあいさつ回りを行い、「大阪都構想」への協力を要請した。11月の大阪ダブル選(府知事・市長選)で橋下氏率いる大阪維新の会に府連レベルで対抗した民主、自民両党も歓待。与野党がこぞって都構想に協力する姿勢を示した。橋下氏は次期衆院選をにらんで『橋下人気』にすり寄る与野党を利用し、都構想の実現へ一歩踏み出した。政権与党の民主党は20日、輿石東幹事長、平野博文国対委員長、仙谷由人政調会長代行、小沢一郎元代表がそれぞれ個別に橋下氏と会談した。輿石氏は『民主党も地域主権を言ってきた』と橋下氏の主張と違いがないことを強調。党の大阪府連代表としてダブル選で橋下氏と戦った平野氏も『都構想について議論していきたい』と協力姿勢に転じた。橋下氏が上京した19日には、同党の前原誠司政調会長が真っ先に会談。前原氏は都構想を検討する『大都市制度等ワーキングチーム(WT)』の創設を表明し、逢坂誠二元北海道ニセコ町長を座長として20日設置された。野党も対抗意識を隠さない。自民党は谷垣禎一総裁が党本部で会談に応じ、都構想の実現に必要となる地方自治法改正案について「年内にも法案の骨子を取りまとめていく」との方針を明言した。自民党は9日に「大都市問題に関する検討プロジェクトチーム(PT)」(座長・菅義偉元総務相)を設置しており、会談に同席した大阪府選出の西野陽衆院議員は「他党はこれから検討すると言っているが、我が党はもう既に取り組んでいる」と強調。ダブル選では自主投票で中立の立場をとった公明党も山口那津男代表が橋下氏に『基本的に賛同しながらバックアップしたい』と語った。ダブル選の前から都構想支持を鮮明にしてきたのがみんなの党だ。渡辺喜美代表が橋下氏と会談し、同党が作成した地方自治法改正案の要綱を示し、来年の通常国会に提出する方針を伝えた。渡辺氏は『維新の会との合作みたいなもの。この法案(の成立)を民主、自民、公明党などにも働きかけたい』と他党に先駆けた『蜜月』をアピールした。与党の立場で橋下氏に秋波を送ってきたのが民主党の小沢元代表と国民新党の亀井静香代表。ともに『消費増税反対』で野田政権に揺さぶりをかけており、次期衆院選で政権とたもとを分かって維新の会と連携する可能性もちらつかせる。亀井氏は『あなたたちは(ダブル選で)大勝しちゃったから、中央の連中はみんなすり寄る』と橋下氏をほめあげた。【吉永康朗、高橋恵子】」
     この記事がよくレポートしているように、国会議員たちが、真剣に、かつ本気で、橋本徹市長が「大阪都構想」を掲げて、地方から進めようとしている「改革」にどれほど理解を示して、全面協力しようとしているかは、疑わしい。ただ便乗しようとしているたけの打算主義が大半である。この意味でも、本物の政治家は、小沢一郎元代表と渡辺喜美代表くらいである。

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    米国ヒラリー・クリントン国務長官が、天皇家の金塊を担保に発行する巨額額面の小切手を得て、その功績で、次期大統領選挙に出馬か?

    ◆〔特別情報①〕

     政府日銀が、天皇家の金塊を担保に発行する巨額額面の小切手を、ミャンマー訪問の帰途、日本に立ち寄った米国ヒラリー・クリントン国務長官に渡したという。小切手は、世界銀行で落し、現金に換える。

    つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
    お申し込みはこちら↓
    引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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    小沢無罪判決を想定して逃げの手を打った朝日の社説 new!!                

    2011年12月21日 12時00分20秒 | 国際・政治
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    </form>

     まるで保身と責任逃れの名人である官僚組織そのものだ。

     12月15、16日の両日に行われた小沢裁判の第10回
    公判で元担当検事たちの驚くべき証言が連発した。

     うその報告書や、思い違いや、検察審査会への情報隠しなど、
    小沢起訴の前提を覆すような証言である。

     これは検察組織と小沢との戦いだ、殺るか殺られるかだ、などと
    いった検察幹部の言葉の暴露や、私が裁判官なら無罪にする、など
    という言葉まで出てきた。

     これではもはや裁判は茶番だ。

     いくら、小沢起訴は国策だから裁判官は無罪の判決は書けない、
    と言ってもここまでいい加減な実態が分かった以上、有罪判決を
    書いたら、世論の猛反発を食らうだろう。

     裁判官は最高裁の評価を恐れるより、国民の目を恐れるように
    しなければいけない。

     果たして来年4月に下される東京地裁の判決はどのようなものに
    なるだろうか。

     しかし私がこのメルマガで書きたい事は別の事である。

     この公判について、12月18日の朝日新聞が社説で激しく検察
    批判をしていた。

     日頃小沢批判を繰り返す朝日がここまで検察批判を激しく行うのは
    異常だ。

     なぜか。

     それはドジを踏んだ検察に対し怒りをぶつけているのだ。

     同時に、小沢無罪判決にそなえアリバイ作りに励んでいるのだ・・・

     この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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    <label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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