松岡利勝農林水産大臣が、9日午前の閣議後会見で、議員会館事務所の「光熱水費」をめぐり「今、水道水を飲んでいる人はほとんどいない」と発言したことに対し、農水省報道室に同日、国民から苦情電話が7本あった。「水道水を飲んでいる人もいるのに」「浄水器買えということか」などの内容だったという。(2007年3月9日17時21分、配信毎日新聞)
日本の水道水は、安全で細菌も除去されているので安心して飲めます。最近の浄水場の高度処理技術で、ミネラル・ウオーターと変わらない水道水も出来ています。三箇所給湯システムを設置している住宅では、熱湯が蛇口から出るので浄水器を付けれない場合もありますよ。食品製造工場でも安全な水道水は使われています。還元水は、一台20万円で、5年や6年持つそうですが、それも付けて居られなかった良し。庶民には、値段が高いですね。日夜汗を流して、安全な水作りをしている人達に失礼な言動です。「親の恩は返せても、水の恩は返せない」と亡き母に教わりました。それだけ水を大切にしなさいという昔の人の諺です。